堤庸策 / arbolによる、兵庫・丹波市の住宅「丹波の家」。周囲への眺望よりもプライバシー確保や世界観への没入との要望に、外部から隔てた庭とガラス張りのリビングにより“暮らしの風景”を構築、建築の内と外の異なる風景を循環する生活の空間をつくる

270.65 堤庸策 / arbolによる、兵庫・丹波市の住宅「丹波の家」。周囲への眺望よりもプライバシー確保や世界観への没入との要望に、外部から隔てた庭とガラス張りのリビングにより“暮らしの風景”を構築、建築の内と外の異なる風景を循環する生活の空間をつくる

堤庸策 / arbolによる、兵庫・丹波市の住宅「丹波の家」。周囲への眺望よりもプライバシー確保や世界観への没入との要望に、外部から隔てた庭とガラス張りのリビングにより“暮らしの風景”を構築、建築の内と外の異なる風景を循環する生活の空間をつくる photo©下村康典
堤庸策 / arbolによる、兵庫・丹波市の住宅「丹波の家」。周囲への眺望よりもプライバシー確保や世界観への没入との要望に、外部から隔てた庭とガラス張りのリビングにより“暮らしの風景”を構築、建築の内と外の異なる風景を循環する生活の空間をつくる photo©下村康典
堤庸策 / arbolによる、兵庫・丹波市の住宅「丹波の家」。周囲への眺望よりもプライバシー確保や世界観への没入との要望に、外部から隔てた庭とガラス張りのリビングにより“暮らしの風景”を構築、建築の内と外の異なる風景を循環する生活の空間をつくる photo©下村康典

堤庸策 / arbolが設計した、兵庫・丹波市の住宅「丹波の家」です。
周囲への眺望よりもプライバシー確保や世界観への没入との要望に、外部から隔てた庭とガラス張りのリビングにより“暮らしの風景”を構築、建築の内と外の異なる風景を循環する生活の空間をつくる事が意図されました。

立地は兵庫県の丹波市。天然記念物の巨大な杉と、川が流れる長閑な田園風景の山内に位置する。
子どもが生まれ家族が増え、先代から受け継いだ土地に根付いた暮らしを送りたいとご相談を受けた。

建築家によるテキストより

郊外の住宅設計の特徴として、建築家の多くは“美しい景色を室内へいかに切り取るか”の「借景」をメインに考えがちで、今回も計画当初はそう考えていた。しかし、仕事で海外を飛び回る施主にとって、この周辺の風景を眺める暮らしは単調に感じるご経験がおありであること、かつ、プライオリティーが高い要素として「プライバシーの確保」のご要望があった。

建築家によるテキストより

豊かな自然環境の良さを生かしつつ都会にいるような、住み手の世界観に入り込める、洗練されて快適な暮らしを送りたい。その他にヒアリングで出てきた重要視する項目を順に並べると、「室温の快適性」「広く開放的なリビング」「各場所の広さ」「収納力」「プライバシー確保」の5つになった。

建築家によるテキストより
遠藤隆洋建築設計事務所による、神奈川の住宅「北鎌倉ハウス」。山の上の古い閑静な住宅地に計画、地域との関係を重ねられる建築を目指して住人の活動がファサードとなる様な構成を考案、各要素の在り方を丁寧に見直してこの場所に相応しい形をつくる

541.30 遠藤隆洋建築設計事務所による、神奈川の住宅「北鎌倉ハウス」。山の上の古い閑静な住宅地に計画、地域との関係を重ねられる建築を目指して住人の活動がファサードとなる様な構成を考案、各要素の在り方を丁寧に見直してこの場所に相応しい形をつくる

遠藤隆洋建築設計事務所による、神奈川の住宅「北鎌倉ハウス」。山の上の古い閑静な住宅地に計画、地域との関係を重ねられる建築を目指して住人の活動がファサードとなる様な構成を考案、各要素の在り方を丁寧に見直してこの場所に相応しい形をつくる photo©中山保寛写真事務所
遠藤隆洋建築設計事務所による、神奈川の住宅「北鎌倉ハウス」。山の上の古い閑静な住宅地に計画、地域との関係を重ねられる建築を目指して住人の活動がファサードとなる様な構成を考案、各要素の在り方を丁寧に見直してこの場所に相応しい形をつくる photo©中山保寛写真事務所
遠藤隆洋建築設計事務所による、神奈川の住宅「北鎌倉ハウス」。山の上の古い閑静な住宅地に計画、地域との関係を重ねられる建築を目指して住人の活動がファサードとなる様な構成を考案、各要素の在り方を丁寧に見直してこの場所に相応しい形をつくる photo©中山保寛写真事務所

遠藤隆洋建築設計事務所が設計した、神奈川の住宅「北鎌倉ハウス」です。
山の上の古い閑静な住宅地に計画、地域との関係を重ねられる建築を目指して住人の活動がファサードとなる様な構成を考案、各要素の在り方を丁寧に見直してこの場所に相応しい形をつくる事も意図されました。

敷地は北鎌倉の山の上にあり、雨戸やカーテンを締め切った住宅が目立つ古い閑静な住宅地である。

建築家によるテキストより

閉じられた開口部は、周辺環境や地域との関係を持つことを拒む意思表示のように感じられ、結果として住宅が地域に対して背を向けているかのような寂しい雰囲気を生み出してしまう。あらたに建築をそこにつくることで、その地域が少し賑やかに、少し明るくなるきっかけとなり、またそれが継続されていくためにはどうすればいいかを考えた。

建築家によるテキストより

具体的には寝室を内側に、それ以外の食べる・くつろぐ・読む・仕事をするなどの場所を外側に配置した。
その外側の場所を「みんなのための場所」と呼ぶ。「みんなのための場所」は動線を兼ねて一階から二階まで立体的に連続していく。内側には「ひとりのための場所」を配置する。寝室・便所・風呂などがそれにあたる。さらに内側には「光庭」を配置する。

建築家によるテキストより

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。