山﨑健太郎デザインワークショップによる、静岡の「新富士のホスピス」。末期癌患者のケアを行い家族と過ごす為の施設。病院と在宅の間の役割を求めて、日常と地続きの“住まい”の様な在り方を構想。木々の中を散策する様な連続性のある廊下が“居場所”としても機能
山﨑健太郎デザインワークショップによる、静岡の「新富士のホスピス」。末期癌患者のケアを行い家族と過ごす為の施設。病院と在宅の間の役割を求めて、日常と地続きの“住まい”の様な在り方を構想。木々の中を散策する様な連続性のある廊下が“居場所”としても機能 photo©黒住直臣
山﨑健太郎デザインワークショップによる、静岡の「新富士のホスピス」。末期癌患者のケアを行い家族と過ごす為の施設。病院と在宅の間の役割を求めて、日常と地続きの“住まい”の様な在り方を構想。木々の中を散策する様な連続性のある廊下が“居場所”としても機能 photo©黒住直臣
山﨑健太郎デザインワークショップによる、静岡の「新富士のホスピス」。末期癌患者のケアを行い家族と過ごす為の施設。病院と在宅の間の役割を求めて、日常と地続きの“住まい”の様な在り方を構想。木々の中を散策する様な連続性のある廊下が“居場所”としても機能 photo©黒住直臣
山﨑健太郎デザインワークショップによる、静岡の「新富士のホスピス」。末期癌患者のケアを行い家族と過ごす為の施設。病院と在宅の間の役割を求めて、日常と地続きの“住まい”の様な在り方を構想。木々の中を散策する様な連続性のある廊下が“居場所”としても機能 photo©黒住直臣

山﨑健太郎デザインワークショップが設計した、静岡の「新富士のホスピス」です。
末期癌患者のケアを行い家族と過ごす為の施設です。建築家は、病院と在宅の間の役割を求めて、日常と地続きの“住まい”の様な在り方を構想しました。そして木々の中を散策する様な連続性のある廊下が“居場所”としても機能する事を意図しました。

地域医療の拠点となる、末期がん患者とその家族のためのホスピスである。

建築家によるテキストより

この施設は、病院と在宅の中間のような役割を担うため、末期癌患者の緩和ケアに加えて、患者の家族や友人とゆっくり過ごすことができる住まいのようなホスピスを考えた。つまり病院特有の「孤立」ではなく、日常と地続きとなる終の住処である。

建築家によるテキストより

既存の病院に隣接した雑木林のような庭が計画地であった。
この環境に新しい建物が立ち上がるのではなく、昔からそこにあるような「雑木の庭にあるホスピス」にしようと設計をはじめた。

建物は既存樹木を避けるように配置し、与えられたプログラムは、コンパクトな病室、ナースステーションで、それらを結びつける「居場所」としての廊下は、雑木林を散策するようなシークエンシャルな雰囲気をもたせている。積極的な交流を促すのではなく、日常を感じることができるコモンのような雰囲気になるよう慎重にデザインした。

建築家によるテキストより
建築家の妹島和世が、東京都庭園美術館の館長に2022年7月に就任。西沢立衛と共にSANAAを主宰し、2010年にプリツカー賞を受賞、現在は横浜国立大学名誉教授
建築家の妹島和世が、東京都庭園美術館の館長に2022年7月に就任。西沢立衛と共にSANAAを主宰し、2010年にプリツカー賞を受賞、現在は横浜国立大学名誉教授建築家の妹島和世。 photo©architecturephoto

建築家の妹島和世が、東京都庭園美術館の館長に2022年7月1日に就任します。西沢立衛と共にSANAAを主宰し、2010年にプリツカー賞を受賞、現在は横浜国立大学名誉教授を努めます。

以下は、公式の略歴です。

1987年 妹島和世建築設計事務所設立
1995年 西沢立衛氏とSANAA設立
2001年 慶應義塾大学教授(~2011年)
2004年 ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞受賞
2005年 ロルフショック賞ビジュアル・アーツ部門受賞
2010年 プリツカー賞受賞
2010年 藝術文化勲章オフィシエ受章
2010年 第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展ディレクターを務める
2015年 ミラノ工科大学教授
2016年 紫綬褒章受章
2017年 横浜国立大学大学院Y-GSA教授(~2022年)
2021年 東京芸術文化評議会評議員
2022年 横浜国立大学名誉教授

リリーステキストより
重名秀紀 / studio junaによる、岡山市の住宅「江並の家」。新たに造成された分譲地に計画。他区画との良好な関係を目指して、区域の共通要素を再構成する事で風景に擬態し馴染みつつ“らしさ”が表れる建築を志向。平面でも“普通”である事を肯定的に扱う
重名秀紀 / studio junaによる、岡山市の住宅「江並の家」。新たに造成された分譲地に計画。他区画との良好な関係を目指して、区域の共通要素を再構成する事で風景に擬態し馴染みつつ“らしさ”が表れる建築を志向。平面でも“普通”である事を肯定的に扱う photo©しんめんもく 後藤健治
重名秀紀 / studio junaによる、岡山市の住宅「江並の家」。新たに造成された分譲地に計画。他区画との良好な関係を目指して、区域の共通要素を再構成する事で風景に擬態し馴染みつつ“らしさ”が表れる建築を志向。平面でも“普通”である事を肯定的に扱う photo©しんめんもく 後藤健治
重名秀紀 / studio junaによる、岡山市の住宅「江並の家」。新たに造成された分譲地に計画。他区画との良好な関係を目指して、区域の共通要素を再構成する事で風景に擬態し馴染みつつ“らしさ”が表れる建築を志向。平面でも“普通”である事を肯定的に扱う photo©しんめんもく 後藤健治

重名秀紀 / studio junaが設計した、岡山市の住宅「江並の家」です。
新たに造成された分譲地に計画されました。建築家は、他区画との良好な関係を目指して、区域の共通要素を再構成する事で風景に擬態し馴染みつつ“らしさ”が表れる建築を志向しました。また、平面でも“普通”である事を肯定的に扱う事を意図しました。

新しく造成された8区画からなる分譲地にたつ3人家族のための住宅である。
分譲地のために作られた袋小路状の道路を挟んで、北側に6区画、南側に2区画が計画されており、今回の敷地は北側の東から3番目、分譲地の中心に位置する敷地であった。初めて敷地を訪れた際、他の区画には全てハウスメーカーの住宅がたつことがわかった。

建築家によるテキストより

このような分譲地の中にあって、クライアントの要望を満たしつつ積極的に周囲との差をつけることは可能であったが、同時期に8家族が他の場所からやって来てこの地に住むことになる状況において、それが必要なことであるとは思えなかった。むしろこの分譲地の住宅に共通するであろう要素を積極的に取り入れ慎重に再構成することで、周囲の風景に擬態し馴染みつつもこの家らしさが浮かび上がってくるようなつくり方を目指した。

建築家によるテキストより

敷地の北側に寄せて立ち上げた切妻のボリュームは妻入りの玄関部分を家型に凹ませ、ポーチと2階部分の庇を兼ねた。外壁は窯業系サイディング(周囲の家ではタイル調や木目調が使用されていた)の中でも模様のない無機質なものを選び、一部に無垢の杉板を張った。平入の住宅が並ぶ中、より「家」らしさが際立つファサードとなった。

建築家によるテキストより
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2022年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2022年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2022年度のオープンキャンパスの申込を受付中です。
CLTを活用した木造校舎や、林業機械の本格的な実演などが見学可能なイベントです。定員は各回25名(先着順)で計4回の開催。2022年7月23日(土)・7月24日(日)の午前・午後の計4回の開催で、定員は各回25名(先着順)です。こちらのページからの事前申込制で7月19日(火)必着となっています。また事前にご連絡すれば、いつでも見学・説明OKな「エブリデイオープンキャンパス(要予約)」も実施中。【ap・ad】

校長を務める世界的な建築家 隈研吾氏からのメッセージ

「木の時代」をリードする志ある人材を育成

森林が県土の84%を占め、林業の中心地とも言える高知県で学ぶということは、非常に意味のあることだと思っています。周囲の森と一体になったこの素晴らしい環境に立地する本校は、高知県が林業・木材産業をいかに重要視しているかの象徴です。私が校長就任時に掲げた「林業を再生し、活性化するプラットフォーム」というビジョンは、すでに形になりつつあります。木に関する多様な領域を合わせるプラットフォームは、世界から見ても非常に貴重な存在であり、本校から巣立った人材は、高知県のみならず、日本全国、そして世界の「木の産業」にとって、重要な人材となります。21世紀は木の世紀・木の時代が来ると、私は予測してきました。本校で学ぶ人は木の時代のリーダーになれる人だと思っています。木の時代を担っていく人材という自覚を持って、互いに切磋琢磨していただきたい。志を持った皆さん、日本一の高知県の森で、共に学び、成長していきましょう

詳細は以下でどうぞ。

牛島隆敬建築設計事務所による、滋賀の、デザインセンター「長浜カイコー」。公設民営の施設。住民や利用者に応える場を目指して、行政や運営者を含むチームを作り“モニターワーク”等で様々な声を集め機能や空間を構想。地域の川を想起させる高低差のあるテーブルで繋がりを表現
牛島隆敬建築設計事務所による、滋賀の、デザインセンター「長浜カイコー」。公設民営の施設。住民や利用者に応える場を目指して、行政や運営者を含むチームを作り“モニターワーク”等で様々な声を集め機能や空間を構想。地域の川を想起させる高低差のあるテーブルで繋がりを表現 photo©Yosuke Ohtake
牛島隆敬建築設計事務所による、滋賀の、デザインセンター「長浜カイコー」。公設民営の施設。住民や利用者に応える場を目指して、行政や運営者を含むチームを作り“モニターワーク”等で様々な声を集め機能や空間を構想。地域の川を想起させる高低差のあるテーブルで繋がりを表現 photo©Yosuke Ohtake
牛島隆敬建築設計事務所による、滋賀の、デザインセンター「長浜カイコー」。公設民営の施設。住民や利用者に応える場を目指して、行政や運営者を含むチームを作り“モニターワーク”等で様々な声を集め機能や空間を構想。地域の川を想起させる高低差のあるテーブルで繋がりを表現 photo©Yosuke Ohtake

牛島隆敬建築設計事務所が設計した、滋賀の、デザインセンター「長浜カイコー」です。
公設民営の施設として計画されました。建築家は、住民や利用者に応える場を目指して、行政や運営者を含むチームを作り“モニターワーク”等で様々な声を集め機能や空間を構想しました。そして、地域の川を想起させる高低差のあるテーブルで繋がりを表現する事も意図しました。施設の公式サイトはこちら

長浜カイコーは正式名称「長浜デザインセンター」として2022年度より公設民営として開設を目指した施設である。
長浜市を拠点に活動する中山郁英氏と石井挙之氏の企画書を長浜市がバックアップする形でプロジェクトがスタートした。

建築家によるテキストより

施設自体は予算も曖昧で具体的な機能もない上、運営者も未定のまま設計を進めなくてはならなかった。
場所は長浜駅前の第三セクターが営む、元カフェであったテナントが長い間空いており、そこを改修して使用する。まずは行政とその場所を管理する第三セクターと上記の二者と我々でチームを作ることから始まった。建築家主導ではなく、五者が対等な関係を目指し、Co-design(協働)という形を心がけた。

建築家によるテキストより

機能だけではなくデザインについても意見を求め、最終的に「川」のようなテーブルのあるデザインとなった。もっとも「面白そう」や「長浜らしい」という意見が聞かれ、採用することにした。これは付近を流れる「米川」をイメージしたものである。米川は長浜の中心地を流れる川であり、今でも人々の生活が溢れだす場となっているが、そのことが意識されることも少ないと思われる。しかし米川の話をすると、みんなが好きな場所であるということも感じられた。また、川のように高低差のあるテーブルを設けることで、テーブルの高さやカウンターの高さなど自分の好みに合わせた高さで作業や少人数でのディスカッションをすることが出来る。別々の活動が川のようにつながっていることで、一つの繋がりとして表現される。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス [期間:2022/6/20-6/26]
最も注目を集めたトピックス [期間:2022/6/20-6/26]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2022/6/20-6/26)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 【特別寄稿】湯浅良介によるエッセイ「HOUSEPLAYING───これまでのオープンハウスと異なる、建築の複数の語り方とその可能性」
  2. 溝部礼士建築設計事務所による、東京・目黒区の住宅「Fの貸家」。施主宅の隣に計画。将来は自らが住むとの要望を意識する中で、“賃貸住宅”と“専用住宅”の両者の感覚を撞着した状態での建築化を志向。ひとつの状態に結実しない事から生まれる豊かさを求める
  3. 長谷川豪による、椅子「Seatless Chair」と照明「Lamp Cable Lamp」。ベルギーのMANIERAの為にデザイン。デザイナーズチェアの脚、照明のケーブルが、デザインの対象として軽視されている事への疑問から構想が始められたプロダクト。身の回りにある慣習的な要素に再考を促す
  4. ツバメアーキテクツによる、長野・塩尻市の宿泊施設「上原屋 BYAKU Narai」。古い街並みが残る“奈良井宿”の町屋改修。地域の建築保存のロールモデルを目指して、参照可能な施策を積み重ねる設計を志向。追加要素を空間の主題に昇華する“金継ぎ”の態度を実践
  5. 宇野享 / CAnによる、愛知・名古屋市の「HASE-BLDG.3」。市街地に建つテナントビル。店子の交流を生み良い雰囲気でお客を引き込む事を目指し、各階共用部に多目的な場を備えた立体的な路地空間を構築。内部はフロアの組合せで幅広い賃貸面積の選択肢を提供
  6. 太田雄太郎による、東京の住戸改修「C/Steel」。隅田川沿いの集合住宅にある設計者の自邸。川への想いと入浴への拘りの具現化を目指して、風呂から川を眺められる水廻りコアの配置を考案。風景を眺めるものでなく暮らしの一部として取り込む
  7. ザハ・ハディド事務所による、中国の「精河新城文化芸術センター」。科学技術ハブとして発展する都市に計画。地域の蛇行する渓谷を想起させる形態を考案。街を繕うように異なる用途の地区を結び付け人々を集める
  8. フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀・大津市の「丘の上の家」。丘上の眺望の良い敷地に計画。“日常を非日常に感じる”建築を目指して、内外の構成と光の操作で静寂と流動を併せ持つ空間を構築。山々に向かい中庭を開き環境も活かす
  9. 笠井太雅+鄭愛香 / KACHによる、群馬の住宅「House in Yanakacho」。新興住宅地の一角に計画。穏やかに賑わう周辺環境と家との関係を模索して、遮蔽と連続を両立し家の輪郭となる“宙に浮く囲い”を考案。混ざり合う境界によって生き生きとした建築をつくる
  10. 鹿内健+渡辺裕貴 / Sデザインファームによる、沖縄の週末住宅「Waterfall Villa」。海や空を一望できる傾斜地に計画。海側の建物を“目隠し”しつつ“眺望”を得たいとの要望に、テラスのプールと連続して水の演出も行う“斜壁”を考案。海との連続感を作りリアルだからこその体験を提供
  11. 元木大輔 / DDAAによる、東京・港区の、オフィス改修「KOMORI GINZA OFFICE」。老舗ブランドの家具使用の要望から計画。“高級”に留まらない多義的な状態を求めて、手に触れる部分を丁寧に作り触れない部分はラフに仕上げる方法を考案。名作に新しい視点や価値を見出す事も目指す
  12. 田中健一郎+山下優子 / 三省設計事務所による、長崎・対馬市の「神話の里トイレ」。近年観光客が増加する国定公園内に計画。敷地に“建築が溶け込む”事を目指して、山々の傾斜に沿う屋根と木々の色と調和する外壁を考案。外壁上部に抜けを作り自然換気や快適性と防犯性にも配慮
  13. 北村拓也 / CORRED DESIGN OFFICEによる、滋賀・栗東市の「畝の家」。昔からの農地と住宅が混在する地域に計画。風土を取り入れた建築を目指して、畑の“畝”に腰掛ける様子から着想した家具を空間に配置。家族の繋がりを育み街並みとの連続性も意図
  14. 香取慎吾と小嶋伸也・小嶋綾香 (kooo architects)のコラボレーションによるインスタレーション「庵柔 An ju」
  15. 神谷修平 / カミヤアーキテクツによる、愛知・名古屋市の店舗「ohagi3」。商業施設内の和菓子店の旗艦カフェ。食での持続可能性を追求するブランド姿勢に従い、徹底的なサステナブルを追求して厨房以外を解体移動可能なユニットで作る空間を考案。日本の高度な職人芸の表現も意図
  16. ピーター ・ズントーの家具コレクション展をフォトレポート。半世紀に渡り自らの建築の為にデザインした家具が製品化され公開。綿密なやり取りを行い、日本の素材と技術を取り入れTime & Styleが制作。実物に加えインタビューや製造工程の動画等も展示
  17. 桐山啓一 / Airhouseによる、岐阜の住宅「関ヶ原の家」。木々が生茂る自然豊かな環境に計画。恵まれた自然を取り入れる生活を求め、居住空間の周りに余白となるテラスを設けて全体を大屋根で覆う構成を考案。内部は掘り下げる事で周りの視線も制御
  18. 大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARK Inc.による、大阪市の「天満橋の家」。都心の高層集合住宅での計画。開けた眺望と充分な採光が得られる環境に、手触りや光の質感を意識して天然素材を採用し設計。家具や小物の選定も担う事で細部まで意志が届いた空間をつくる
  19. スノヘッタによる、ノルウェーの水中レストラン「アンダー」の現在の写真。竣工3年で建築が自然に包まれた様子を撮影。海中の様子を眺望できる窓を備えた全長34mのコンクリートの建築物。時間と共に環境に溶け込むよう意図して設計
  20. 篠原一男による「から傘の家」が、ドイツ ヴァイル・アム・ラインの「ヴィトラ キャンパス」に移築完了。1961年に完成した日本の木造住宅を、スイスの家具メーカー“ヴィトラ”が継承。バックミンスター・フラーとジャン・プルーヴェの作品に続いて同敷地内に移設された歴史的建築物

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