【ap job更新】 長坂常が主宰する「スキーマ建築計画」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とマネジメントスタッフを募集中
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長坂常が主宰する「スキーマ建築計画」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とマネジメントスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【長坂常からのメッセージ】
コロナ禍がはじまって早3年になります。
その間、仕事内容が少し変わってきました。もちろん、海外でも国内でも観光系の案件が減ったのですが、同時に日本国内しかも地方から生き残りをかけた力強いプロジェクトにお声をかけていただくようになり、この2〜3年取り組んできました。
渡航制限がゆるむにつれ、海外案件がまた少しずつ動き始めているところ、その間にやってきた地方の案件が複数立ち上がります。これによって少しスキーマの見え方が変わるかもしれません。

そして、出張が減ったこともあって組織の課題に向き合った3年でもありました。
そろそろ問題の本質が見えてきたこともあって、昔の仲間に参加してもらいながら、組織のあり方をゼロから創りなおすつもりで新たな挑戦が始まります。
通常、設計というのは請負業ですが、これからの時代に受け身だけで生き残るのは難しく、我々は発信型のプロジェクトを生み出せる、ものづくりのプラットフォームを作っていきたいと考えています。

そんな大事な変化をともに考え実行できるような柔軟で独創的な発想をしたい、という元気な設計スタッフ・マネジメントスタッフを募集します。

【ap job更新】 シェアをコンセプトに、大規模なホテルから国立公園の施設までを手掛ける「成瀬・猪熊建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 シェアをコンセプトに、大規模なホテルから国立公園の施設までを手掛ける「成瀬・猪熊建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 シェアをコンセプトに、大規模なホテルから国立公園の施設までを手掛ける「成瀬・猪熊建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中お宿Onn 中津川 photo©西川公朗

シェアをコンセプトに、大規模なホテルから国立公園の施設までを手掛ける「成瀬・猪熊建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【メッセージ】
私たちの事務所では、企画・建築設計・インテリア設計・家具や備品のコーディネートまで一気通貫して行なっています。企画的な側面に踏み込んでの提案に興味のある方、建築だけでなくインテリアにも興味のある方には、非常に面白い・学びの多い事務所だと思います。私たちが培ってきたノウハウを身につけならが、事務所として更なる高みを一緒に目指していただける方のご応募をお待ちしています。

2022年は数年続けてきたホテルプロジェクトが竣工し、事務所としても実り多く、また達成感のある1年でした。今年も年始から官民問わず新しいプロジェクトやコンペなど様々に挑戦していきます。

プロジェクトを率いてくれる経験者の方は、随時募集しています。新卒の方は3月頃からトライアルを実施する予定ですので、ぜひお早めにご応募ください。

【ビジョン】
私たちは、人々がシェアをする場をデザインしています。
今、社会はますます急速に変わり始めています。

その中で私たちが目指すのは、建築を通して新しい豊かさを定義し続けることです。
家族だけに縛られない多様な住まい、世界と地域をつなぐ宿泊、物の購入よりも体験に価値がおかれる商業施設、コミュニケーションとイノベーションがビジネスチャンスを作る時代の新しいオフィス、個人の人生に寄り添ったケアの場。これらはそれぞれ全く異なる用途でありながら、いずれも「シェア」によって価値を生み出します。

私たちはこうした「シェアする場をつくる」ために、「そこにどんな営みを作り出すか」を突き詰めます。ハードとソフトの双方を捉え、それぞれの場に相応しいコンセプトとデザインを提案しています。プロジェクトによっては企画から提案を行い、人の生き方に多様な選択肢を生み出す建築を提案しています。

現在は、ホテル、自然公園のビジターセンター、寺院建築、店舗、シェアハウス、コーポラティブハウス等、様々な案件が進行しています。

設計の進め方に関しても、新しい試みを行っており、近年導入したBIMとVRによる検討は、設計段階での解像度が高まり、大きな手応えを感じているところです。

スノヘッタとWERKによる、デンマークの海洋センター「The Lantern」。海洋活動と観光客の為の施設。全ての人に開かれた存在を目指して、様々な活動を集約した“円形劇場”の様なパブリックテラスを考案。訪問者を招き入れると共に水害等についても考慮
スノヘッタとWERKによる、デンマークの海洋センター「The Lantern」。海洋活動と観光客の為の施設。全ての人に開かれた存在を目指して、様々な活動を集約した“円形劇場”の様なパブリックテラスを考案。訪問者を招き入れると共に水害等についても考慮 photo©wichmann+bendtsen photography
スノヘッタとWERKによる、デンマークの海洋センター「The Lantern」。海洋活動と観光客の為の施設。全ての人に開かれた存在を目指して、様々な活動を集約した“円形劇場”の様なパブリックテラスを考案。訪問者を招き入れると共に水害等についても考慮 photo©wichmann+bendtsen photography
スノヘッタとWERKによる、デンマークの海洋センター「The Lantern」。海洋活動と観光客の為の施設。全ての人に開かれた存在を目指して、様々な活動を集約した“円形劇場”の様なパブリックテラスを考案。訪問者を招き入れると共に水害等についても考慮 photo©wichmann+bendtsen photography
スノヘッタとWERKによる、デンマークの海洋センター「The Lantern」。海洋活動と観光客の為の施設。全ての人に開かれた存在を目指して、様々な活動を集約した“円形劇場”の様なパブリックテラスを考案。訪問者を招き入れると共に水害等についても考慮 photo©wichmann+bendtsen photography

スノヘッタWERKが設計した、デンマーク・エスビャウの海洋センター「The Lantern」です。
海洋活動と観光客の為の施設です。建築家は、全ての人に開かれた存在を目指して、様々な活動を集約した“円形劇場”の様なパブリックテラスを考案しました。また、訪問者を招き入れると共に水害等についても考慮されています。

こちらはリリーステキストの翻訳

エスビャウの新海洋センターが公開:デンマーク西海岸を照らす新ランドマーク

デンマーク西海岸の港町エスビャウに、新しい海洋センターがオープンしました。2019年の設計コンペを経て、WERKアルキテクターとスノヘッタが開発したこのセンターは、港沿いのウォータースポーツクラブや観光客の共有スペースとして作られ、町に海上のソーシャルハブと建築的なランドマークを提供するものです。

エスビャウの新しい海洋センターは「The Lantern」と名付けられ、地域社会を第一に考えて設計されています。複数のウォータースポーツクラブ、ボート保管庫、トレーニング施設、大規模なワークショップスペース、社交場などがあり、まさに海洋活動の拠点となるセンターです。円形で開放的なデザインは、あらゆる角度から訪問者を招き入れ、利用しやすい建物になっています。

WERKアルキテクターのクリエイティブ・ディレクターであるトーマス・コックは言います。
「デンマーク西海岸を照らすユニークな目的地を作ることで、誰もが海での新しいコミュニティへの道を見つけることができることを目指してきました」

海上での活動やコミュニティのための部屋

スノヘッタのシニアアーキテクト兼プロジェクトマネージャーであるフランク・D・フォレイは、この新しいセンターが来場者の活動、関与、学習を促すと指摘しています。

フォレイは言います。
「海洋センターには、すべての人のためのスペースがあります。経験豊富なダイバーやプロのカヤッカーから、カニ釣り教室や通りすがりの人まで。The Lanternは、海上生活の内側と、果てしない水平線が広がる海の外側へ、すべての人を誘います」

建物の上層階には、ボート、カヤック、ヨット、ダイビング、トライアスロンなどの各種クラブのほか、共用スペース、教育センター、トレーニング施設などがあります。下層階は橋で海に直結しており、ボート置き場やワークショップスペースがあります。建物のファサードには大きな窓があり、十分な日の光と内部への視認性を確保すると同時に、センターと周囲の環境を結びつけています。夜には窓から暖かな光が差し込み、センター内をランタンのように照らします。

木造船の構造からヒントを得た

建物のデザインは、船の幾何学や職人技からインスピレーションを得て、エスビャウ港における海洋の伝統とその意義に敬意を表しています。

テラスと船の保管・準備エリアの間にある丸い穴は、1階のコアに日光をもたらし、視覚的・社会的な縦のつながりを生み出します。

ファサードは、木造船の構造から着想を得たリズムと反復を、外側と内側の両方で表現しています。また、水中に石を投げ入れると伝わるスピード感や水平方向の波紋など、水のエネルギーが反映されています。パネルの角度を変えることで、カヤックの形状から着想を得て、さまざまな陰影を表現しています。木のリズムは屋根にも続き、天端にはソーラーパネルが帯状に組み込まれています。

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