【ap job更新】 大阪・関西万博の若手プロポでも選定された「ナノメートルアーキテクチャー」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 大阪・関西万博の若手プロポでも選定された「ナノメートルアーキテクチャー」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 大阪・関西万博の若手プロポでも選定された「ナノメートルアーキテクチャー」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中大阪・関西万博 サテライトスタジオ東 完成イメージ(大阪)

大阪・関西万博の若手プロポでも選定された「ナノメートルアーキテクチャー」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計スタッフを若干名募集します。今回は実務経験者を優先しますが新卒・既卒も募集します。

2016年に東京で独立し、現在は愛知県名古屋市の繁華街である栄を拠点に活動しています。
新築から改修、住宅や店舗などから2000㎡ほどの福祉施設、駅前再開発の商業施設なども進行中です。

また昨年は大阪・万博の若手プロポーザルで選定され、サテライトスタジオも設計を進めており2025年の開催に向けて取り組んでいます。毎年1つはプロポーザルは取るという意気込みで独立以降チャレンジしており、継続的に公共建築にも関わっています。

東海エリアを中心に関西や関東でもプロジェクトは進行しており、多岐にわたる経験を積むことが可能です。
他社と組むことも積極的に行うことが多いのも弊社の特徴です。

将来独立されたい方はもちろん、長く勤めてチーフとして活躍していただける方も大歓迎です。

慶應SBCチームによる、神奈川・藤沢市の「慶應SFC SBCプロジェクト 滞在棟3」。大学敷地内の滞在型教育施設。“使い方を限定しない学びの場”を求め、空間に“微小な方向性や性格の変化”を生み出す“湾曲するグリッド”を考案。自立する建築システムで利用者の“拠り所”を作る
慶應SBCチームによる、神奈川・藤沢市の「慶應SFC SBCプロジェクト 滞在棟3」。大学敷地内の滞在型教育施設。“使い方を限定しない学びの場”を求め、空間に“微小な方向性や性格の変化”を生み出す“湾曲するグリッド”を考案。自立する建築システムで利用者の“拠り所”を作る photo©鳥村鋼一
慶應SBCチームによる、神奈川・藤沢市の「慶應SFC SBCプロジェクト 滞在棟3」。大学敷地内の滞在型教育施設。“使い方を限定しない学びの場”を求め、空間に“微小な方向性や性格の変化”を生み出す“湾曲するグリッド”を考案。自立する建築システムで利用者の“拠り所”を作る photo©鳥村鋼一
慶應SBCチームによる、神奈川・藤沢市の「慶應SFC SBCプロジェクト 滞在棟3」。大学敷地内の滞在型教育施設。“使い方を限定しない学びの場”を求め、空間に“微小な方向性や性格の変化”を生み出す“湾曲するグリッド”を考案。自立する建築システムで利用者の“拠り所”を作る photo©鳥村鋼一
慶應SBCチームによる、神奈川・藤沢市の「慶應SFC SBCプロジェクト 滞在棟3」。大学敷地内の滞在型教育施設。“使い方を限定しない学びの場”を求め、空間に“微小な方向性や性格の変化”を生み出す“湾曲するグリッド”を考案。自立する建築システムで利用者の“拠り所”を作る photo©鳥村鋼一

慶應SBCチームが設計した、神奈川・藤沢市の「慶應SFC SBCプロジェクト 滞在棟3」です。
大学敷地内の滞在型教育施設です。建築家は、“使い方を限定しない学びの場”を求め、空間に“微小な方向性や性格の変化”を生み出す“湾曲するグリッド”を考案しました。そして、自立する建築システムで利用者の“拠り所”を作る事が意図されました。
慶應SBCチームは、西願公登 / アーキスコープ篠原勲+今村水紀 / miCo.長岡勉 / POINTスティーブン・シェンク+服部大祐 / Schenk Hattori黒川彰+土佐谷勇太 / Sho Kurokawa architectsによって構成されています。施設の公式サイトはこちら

可変性と経済性を備えた一室空間について考える時、木造であれば均等グリッドをつくるところから設計が始まるのが通例である。
そうしてでき上がる空間の中に、場所ごとの性格の違いを生み出そうと試みる際、間仕切りや家具といった副次的な要素にそれを委ねるのではなく、グリッドのシステム自体に微小な方向性や性格の変化を持たせることができないだろうか。

建築家によるテキストより

“使い方を限定しない学びの場“という構想の下、敷地形状から導かれた緩やかに湾曲するグリッドを設定し、その交点に柱を置いてゆく。
僅かに湾曲する2m間隔のグリッドは、少しずつ異なる歪みを持つ単位空間つくり出す。そのわずかに異なる性質を持った場の連続に加え、周囲の地形と連続するように床レベルを操作し、上階に外部広場と繋がるワークスペース、下階にベッドブースや水回りといった機能を納める。

建築家によるテキストより

湾曲グリッドには幾何学上の調整を加え、構造材の接合部を数種類のパターンに統一することで、部材の均一性と施工の単純化を計る。さらに、柱の四面には溝と穴を設け、フレキシビリティとアダプタビリティを備えたグリッドシステムに、利用者が自ら空間をカスタマイズしていくための手掛かりとなるようなディテールを与える。

コンテクストやプログラムといった与件に過度な依存をせず、自立する建築のシステムそのものが居場所を作る拠り所となり、建物内外の経験の繋がりを予見させる、そんな空間構成を目指した。

建築家によるテキストより
伊庭野大輔と藤井亮介による、和歌山の「高野山 café 雫」。世界遺産の地に新設された拠点内の店舗。場所の風景と水を想起させる場を求め、地域産の木柱を“林立”させ全艶塗装のテーブルの“反射”が視覚的増幅を生む空間を考案。木立の中でくつろぐ様な体験を作り出す
伊庭野大輔と藤井亮介による、和歌山の「高野山 café 雫」。世界遺産の地に新設された拠点内の店舗。場所の風景と水を想起させる場を求め、地域産の木柱を“林立”させ全艶塗装のテーブルの“反射”が視覚的増幅を生む空間を考案。木立の中でくつろぐ様な体験を作り出す photo©笹の倉舎 / 笹倉洋平
伊庭野大輔と藤井亮介による、和歌山の「高野山 café 雫」。世界遺産の地に新設された拠点内の店舗。場所の風景と水を想起させる場を求め、地域産の木柱を“林立”させ全艶塗装のテーブルの“反射”が視覚的増幅を生む空間を考案。木立の中でくつろぐ様な体験を作り出す photo©笹の倉舎 / 笹倉洋平
伊庭野大輔と藤井亮介による、和歌山の「高野山 café 雫」。世界遺産の地に新設された拠点内の店舗。場所の風景と水を想起させる場を求め、地域産の木柱を“林立”させ全艶塗装のテーブルの“反射”が視覚的増幅を生む空間を考案。木立の中でくつろぐ様な体験を作り出す photo©笹の倉舎 / 笹倉洋平

伊庭野大輔藤井亮介が設計した、和歌山・伊都郡の「高野山 café 雫」です。
世界遺産の地に新設された拠点内の店舗です。建築家は、場所の風景と水を想起させる場を求め、地域産の木柱を“林立”させ全艶塗装のテーブルの“反射”が視覚的増幅を生む空間を考案しました。そして、木立の中でくつろぐ様な体験を作り出す事も意図されました。施設の公式サイトはこちら

標高900mの山々に囲まれた山上盆地である高野山に新設された新拠点「高野山デジタルミュージアム」内のショップとカフェの内装計画。

建築家によるテキストより

計画地は高野山の中心である金剛峯寺のすぐ近くに位置している。既存施設は横長の切妻屋根の建物で、その手前半分側にショップとカフェが計画された。計画範囲はほぼ3方がガラス面となっており、内外の視認性も高いため、内部からは外の景色を見通しやすく、外部からはカフェとしての特徴が伝わるような内装が求められた。

建築家によるテキストより

高野山は言わずと知れた世界遺産であり、特に弘法大師御廟へと続く奥之院と呼ばれる樹齢約700年の杉木立がそびえたつランドスケープは圧巻である。また、それを作り出したのは紀伊山地の山々に降り注ぐ豊かな降水であり、豊かな森を育む水は古来より人々に信仰を集めてきた。そこで本計画では、これらのランドスケープと水を想起させるべく、高野山由来の高野霊木を多用しながら、その風景を再構成することを試みた。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2023/1/9-1/15]
最も注目を集めたトピックス[期間:2023/1/9-1/15]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/1/9-1/15)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 石川素樹建築設計事務所による、東京・小金井市の「中町の家」。人や車の往来はあるが自然が近い敷地。開くか閉じるかの“二項対立ではない”在り方を求め、光や影の変化と平面構成での“奥行きのある佇まい”を志向。“可動式ルーバー折戸”は外部と中庭の繋がりを調整
  2. トラフ建築設計事務所による、東京の「公園を臨む家」。公園に隣接する敷地。高さで変化する周囲の環境を読み解き、レベルの設定で木々を借景として取り込んだ落ち着きのある室内空間を構築。窓の配置と様々な仕上で多様な雰囲気を作り出す
  3. 蘆田暢人建築設計事務所による、東京・渋谷区の住宅「神宮前の踊居」。賑やかな商業エリアの敷地。“開放的で伸びやかな”在り方を求め、外部に突き出て弧を描くガラス張りの階段空間を考案。“都市を拒絶する”時代に“都市の中で踊るような”住宅を作る
  4. OKDOによる、東京・杉並区の「線路のとなりの小さな家」。線路沿いの高台に計画。人が集まる“公”の空間を持つ住宅を目指し、“公”と“私”の出入口を別けて開放的な“サロン”をメインに空間を構成。“よそ行き”の場が新しい生活や繋がりを生み出す
  5. MVRDVによる、中国の武漢図書館。伝統的な機能と最新の機能を併せ持つ施設。要望への応答と都市経済の工場を目指し、都市の“地形”を参照して“渓谷”の様な内部空間を考案。巨大な窓で内部の活動を視覚的に表現し好奇心も刺激
  6. OMA / 重松象平による、東京都現代美術館でのディオール展の会場構成。70年以上のブランドの歴史や日本との関りを紹介する展覧会。22のテーマに沿った多様で没入感ある空間を求めて、日本の伝統建築要素等を参照し現代化した空間装置を用いた構成を考案
  7. 2022年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10(第9回 ap賞 発表)
  8. 長坂常 / スキーマ建築計画による、ドイツ・ベルリンの店舗「Cowboy Bikes Berlin Store」。“eバイク”を販売するショップ。世界展開も見据えて、店前の“舗装素材”を内装床に用いる規則を考案。“碁盤目状”の電気配線で照明や自転車スタンド等を移動可能として空間に可変性も付与
  9. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京の住宅「Todoroki House in Valley」
  10. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  11. 東海林健建築設計事務所による、新潟の「燕の歯科医院 PLUS」。カフェ併設の医院。エリア全体をまとめ“公共性”を感じられる場の形成を目指し、ガラスや折版屋根等の“シンプルな材料”を用いて“寛容”な空間を志向。“展開性と汎用性”のある建築の作り方も意図
  12. 山路哲生建築設計事務所による、香川・綾歌郡の「宇多津クリニック」。“広告的”で“非空間的”なロードサイドに計画。この場に“在り得る建築”を求め、看板に頼らない存在感を持つ“白く幾何学的で記号的な家型”を考案。形態の実現に求められた“ブレース”が豊かさも生み出す
  13. 2022年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100
  14. 大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる
  15. 三輪直樹 / FUDOによる、神奈川・鎌倉市の、設計者の自邸「Yamanone no ie」。地域特有の谷地形“谷戸”の台形旗竿地に計画、地形から削り出た様な在り方と山の連なりに寄り添う構成を志向し各要素を設計、内外が織り交ざる多様な居場所を持つ空間を作り出す
  16. 中西昭太建築事務所による、石川の住宅「金沢の家」。雨が多い北陸で“帰りたくなる家”との要望に、北陸伝統建築を参照しつつ室内から光風音に触れ生活できる建築を目指し設計、図式でなく小さな思考を重ねた形態が季節毎の魅力を生む
  17. OMA / ジェイソン・ロングによる、アメリカ・ニューヨークの高層集合住宅「イーグル+ウェスト」。湾岸エリアに計画。地域の特性を活かした建築を目指し、上層ほど幅が広がり“眺望”を最大限に生かす形状を考案。低層部には近隣住民もアクセス可能な公共空間も備える
  18. スノヘッタとWERKによる、デンマークの海洋センター「The Lantern」。海洋活動と観光客の為の施設。全ての人に開かれた存在を目指して、様々な活動を集約した“円形劇場”の様なパブリックテラスを考案。訪問者を招き入れると共に水害等についても考慮
  19. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る
  20. 彦根アンドレア / 彦根建築設計事務所による、神奈川の住宅「365°」。海と山を望む高台の敷地。周囲の景色を取り込みつつ強風に対策する為、中庭を囲む様に諸室を配置した“円形”の平面構成を考案。詳細な設備計画や自然エネルギーの活用等で“自立した生活”環境も構築

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