【ap job更新】 MAD Architectsにて実績を積み設立され、中国の大規模建築も手掛ける「ARCHER」が、デザインアシスタントと作図スタッフを募集中
【ap job更新】 MAD Architectsにて実績を積み設立され、中国の大規模建築も手掛ける「ARCHER」が、デザインアシスタントと作図スタッフを募集中
【ap job更新】 MAD Architectsにて実績を積み設立され、中国の大規模建築も手掛ける「ARCHER」が、デザインアシスタントと作図スタッフを募集中

MAD Architectsにて実績を積み設立され、中国の大規模建築も手掛ける「ARCHER」の、デザインアシスタントと作図スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

中国北京で活躍するMAD Architectsにて実績を積んだ主宰が、日本で建築デザイン事務所ARCHERを設立。
建築を意味する“ARCH”とそれに従事する“~ER”と組み合わせた造語として、“設計”ではなく“デザイン”に特化した建築との向き合い方を模索している事務所です。

中国で乱立する画一的な高層住宅が社会問題となっている中で、デザインによって付加価値をつけていくことが重要になってきており、我々は自然のエレメント(要素)をデザインに取り込んだ、バイオフィリアデザインを思想の軸に建築デザイン活動をしています。

中国の主要都市における大規模開発の中でもランドマークとなるような重要なプロジェクトに関わることができ、また、デザインにおいて自由度の高いプロジェクトが多くとてもやりがいがあります。少しでも興味を持って頂いた方はぜひ、ご応募ください。

小山光+KEY OPERATIONによる、東京・中央区の「銀座の小さなビル」。地価が日本一高い地域の敷地10坪のテナントビル。賃料試算・平面構成・入居業態の検討を重ね、奥行方向に階段とEVを並べた地上5階“一棟貸し”の建築を考案。基礎を境界に寄せる為に“潜函工法”を採用し実現
小山光+KEY OPERATIONによる、東京・中央区の「銀座の小さなビル」。地価が日本一高い地域の敷地10坪のテナントビル。賃料試算・平面構成・入居業態の検討を重ね、奥行方向に階段とEVを並べた地上5階“一棟貸し”の建築を考案。基礎を境界に寄せる為に“潜函工法”を採用し実現外観、夜景 photo©矢野紀行
小山光+KEY OPERATIONによる、東京・中央区の「銀座の小さなビル」。地価が日本一高い地域の敷地10坪のテナントビル。賃料試算・平面構成・入居業態の検討を重ね、奥行方向に階段とEVを並べた地上5階“一棟貸し”の建築を考案。基礎を境界に寄せる為に“潜函工法”を採用し実現ファサードの詳細 photo©矢野紀行
小山光+KEY OPERATIONによる、東京・中央区の「銀座の小さなビル」。地価が日本一高い地域の敷地10坪のテナントビル。賃料試算・平面構成・入居業態の検討を重ね、奥行方向に階段とEVを並べた地上5階“一棟貸し”の建築を考案。基礎を境界に寄せる為に“潜函工法”を採用し実現1階 photo©矢野紀行

小山光+KEY OPERATIONが設計した、東京・中央区の「銀座の小さなビル」です。
地価が日本一高い地域の敷地10坪のテナントビルの計画です。建築家は、賃料試算・平面構成・入居業態の検討を重ね、奥行方向に階段とEVを並べた地上5階“一棟貸し”の建築を考案しました。また、基礎を境界に寄せる為に“潜函工法”を採用し実現されています。

銀座コリドー街から花椿通りに入ったところに建てられた小さなテナントビル。
地価が日本一高い銀座では、幅6.27m、奥行5.46mの10坪しかない敷地でもかなり高額になるため、どこまで賃料を得られるか詳細にオプションを検討した。

建築家によるテキストより

地上3階までに抑えれば、階段のみの設置で済むが、賃料は3層分しか得られない。それ以上階数を増やす場合はエレベーターも必要となる。階段とエレベーターを敷地の奥行方向に並べてテナントを階ごとに入れようとすると、1階に共用廊下が必要となり、1階のリース面積がほとんどなくなってしまう。エレベーターと階段をファサード側に並べれば共用廊下の問題は解消するが、ファサードをブロックしてしまうだけでなく、3階から必要な避難バルコニーを設けることができなくなる。

建築家によるテキストより

最終的には階段とエレベーターを奥行方向に並べて、地上5階地下1階のビルを一棟貸しにする形とした。テナントは高級飲食店もしくは宝飾店や時計店などの物販店を想定した。奥行方向に階段とエレベーターを設置するには地下の基礎躯体を隣地境界の間を200mm程度まで寄せる必要があったため、通常の山留めの施工が出来ず、地下の躯体を地上で打設し、後からした土を掘って基礎自体の自重で沈めていく「潜函工法」が採用された。

建築家によるテキストより
様々な建築家が採用する、共栄木材の“焼杉外装材”を紹介する特設サイト「焼杉 / YAKISUGI」が公開。多数の建築事例が掲載され、サンプル請求や特注依頼も可能。日本で初めて焼杉を工場生産した歴史や技術も紹介
様々な建築家が採用する、共栄木材の“焼杉外装材”を紹介する特設サイト「焼杉 / YAKISUGI」が公開。多数の建築事例が掲載され、サンプル請求や特注依頼も可能。日本で初めて焼杉を工場生産した歴史や技術も紹介
様々な建築家が採用する、共栄木材の“焼杉外装材”を紹介する特設サイト「焼杉 / YAKISUGI」が公開。多数の建築事例が掲載され、サンプル請求や特注依頼も可能。日本で初めて焼杉を工場生産した歴史や技術も紹介使用実例、外壁:焼杉 美杉(みすぎ)

様々な建築家が採用する、共栄木材の“焼杉の外装材”を紹介する特設サイト「焼杉 / YAKISUGI」が公開されています。ウェブサイトでは、多数の建築事例が閲覧可能で、サンプル請求や特注依頼も可能となっています。また、日本で初めて焼杉を工場生産した歴史や技術も紹介されています。【ap・ad】

焼杉は、杉を焼いてその表面を炭化させたものです。西日本を中心に、とくに瀬戸内海の島々で、古くから家の外壁として使われてきました。

共栄木材は日本で最初に焼杉の工場生産を始めた焼杉メーカーです。昭和48(1973)年、日本で初めて焼杉の工場生産を開始すると同時に、その品質と供給体制が高く評価され、岡山、京都などの関西圏へと拡大していきました。

焼杉は古くから純和風の家の外壁材として使われてきました。近年では使用する場面が広がりを見せています。美意識や伝統美などを強く意識する方々に評価され、これまでの純和風の世界観だけでなく、モダンな建築物の外壁にも多く取り入れられています

MVRDVによる、中国・成都市の複合施設「Chengdu Jiaozi Courtyard Towers」。金融地区の最後の空地を埋める建築。20年前に農村だった敷地の歴史を意識し、タワーの足元の円形基壇の中に現代化した村を商業エリアとして再現。3つのビルは自然換気や日射計算等で持続可能性にも配慮
MVRDVによる、中国・成都市の複合施設「Chengdu Jiaozi Courtyard Towers」。金融地区の最後の空地を埋める建築。20年前に農村だった敷地の歴史を意識し、タワーの足元の円形基壇の中に現代化した村を商業エリアとして再現。3つのビルは自然換気や日射計算等で持続可能性にも配慮 image©Atchain
MVRDVによる、中国・成都市の複合施設「Chengdu Jiaozi Courtyard Towers」。金融地区の最後の空地を埋める建築。20年前に農村だった敷地の歴史を意識し、タワーの足元の円形基壇の中に現代化した村を商業エリアとして再現。3つのビルは自然換気や日射計算等で持続可能性にも配慮 image©Tiptop
MVRDVによる、中国・成都市の複合施設「Chengdu Jiaozi Courtyard Towers」。金融地区の最後の空地を埋める建築。20年前に農村だった敷地の歴史を意識し、タワーの足元の円形基壇の中に現代化した村を商業エリアとして再現。3つのビルは自然換気や日射計算等で持続可能性にも配慮 image©Atchain
MVRDVによる、中国・成都市の複合施設「Chengdu Jiaozi Courtyard Towers」。金融地区の最後の空地を埋める建築。20年前に農村だった敷地の歴史を意識し、タワーの足元の円形基壇の中に現代化した村を商業エリアとして再現。3つのビルは自然換気や日射計算等で持続可能性にも配慮 image©Atchain

MVRDVによる、中国・成都市の複合施設「Chengdu Jiaozi Courtyard Towers」
金融地区の最後の空地を埋める建築として計画されました。建築家は、20年前に農村だった敷地の歴史を意識し、タワーの足元の円形基壇の中に現代化した村を商業エリアとして再現しました。また、3つのビルは自然換気や日射計算等で持続可能性にも配慮されています。

こちらはリリーステキストの翻訳です

タワー群の中のヴィレッジ:成都CBDでMVRDVの複合施設の建設が始まる

成都の餃子公園金融ビジネス地区で最後の空き地を埋める、MVRDV設計の複合施設「成都餃子コートヤードタワーズ」の建設工事が始まりました。この施設は、成都の中心的なビル群である天府国際金融センターのすぐ隣に位置しています。リング状の台座の上に3つのオフィスタワーとカンファレンスセンターからなるこのビルは、様々な方法で周囲の環境を反映しています。かつてこの場所にあった伝統的な建造物を思い起こさせるリテールビレッジが最も特徴的です。

カンファレンスセンターと3棟のオフィスタワーは、約80m、約100m、約130mの高さで建っており、ほぼ正方形の敷地の四隅に配置されています。竹を編む地域の伝統にインスパイアされた、ドラマチックなカンチレバーとファサードのディテールが特徴な会議場は、天府国際金融センターに面した、この地の最も目立つ一角に、アイチャッチとして追加されます。

タワーと会議場が四角く配置されているのに対して、基壇部には、丸い中庭をつくるリング状の連結台座があり対照をなしています。会議場の隣にあるこの台座は、視覚的なつながりを生み出し、人々を敷地の中心へと迎え入れるために、道路レベルまで下がっています。中庭へのさらなるアクセスは、別の場所にある台座を切り開いた3つの通路によって提供されます。

円形の中庭では、訪問者は、この敷地の歴史的な特徴である平屋と2階建ての建物を現代風にアレンジしたものと出会います。敷地には、2000年代半ばまで、小さな伝統的な村がありましたが、現在ではその痕跡はすべて失われていました。これらの解体された建物は、当時の大きさや位置で再現され、ショッピングとカフェ、バー、レストランが混在するリテールビレッジとして、円形台座の範囲内で魅力的で活気ある雰囲気を作り出しています。可能な限り、これらの小さな構造物は、木材やリサイクル材料で建設されることが提案され、その建設におけるエンボディド・カーボンを削減します。

MVRDVの設立パートナーであるヤコブ・ファン・ライスは述べています。
「餃子コートヤードタワーズでは、中国でも稀な機会を与えていただきました。新しい地区の最後のパズルピースを追加するデザインプロジェクトです」
「20年前、この地区全体がまだ農村だったとは想像もつきません。我々はパンデミック時にこのコンペに参加して、Google Earthでその村を発見しました。そんな思いから、私たちは歴史的な世界を内に作ろうと考えたのです。3つの新しいタワーに取り囲まれているのを見ると、あなたは、この場所が急速に変化していることに気づきます」

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