【ap job更新】 万博のプロジェクト等を手掛け、若手建築家のアワードも受賞する佐々木慧の「axonometric株式会社」が、設計スタッフ(経験者・既卒)・3Dモデリング職・アルバイトを募集中
【ap job更新】 万博のプロジェクト等を手掛け、若手建築家のアワードも受賞する佐々木慧の「axonometric株式会社」が、設計スタッフ(経験者・既卒)・3Dモデリング職・アルバイトを募集中
【ap job更新】 万博のプロジェクト等を手掛け、若手建築家のアワードも受賞する佐々木慧の「axonometric株式会社」が、設計スタッフ(経験者・既卒)・3Dモデリング職・アルバイトを募集中NOT A HOTEL FUKUOKA

万博のプロジェクト等を手掛け、若手建築家のアワードも受賞する佐々木慧の「axonometric株式会社」の、設計スタッフ(経験者・既卒)・3Dモデリング職・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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現在axonometric株式会社では、国内外で多様な規模・用途のプロジェクトに取り組んでいます。
〈2025年日本国際博覧会ポップアップステージ〉〈NOT A HOTEL FUKUOKA〉など話題のプロジェクトが進行中で、昨年の〈Under 35 Architecture Exhibition〉ではゴールドメダルを受賞しました。
一緒に新しいものを追求する、チャレンジ精神溢れる仲間を募集します。

■代表経歴
佐々木 慧(ささき けい)
建築家 / axonometric主宰
1987年長崎県生。九州大学卒業後、2013年東京藝術大学大学院修了。藤本壮介建築設計事務所を経て2018年に独立、2021年にaxonometric株式会社を設立。家具デザインから複合施設、ホテル、住宅、プレファブ建築開発、都市計画まで、多岐にわたるプロジェクトを手がける。九州大学や九州産業大学の非常勤講師を歴任。

奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、兵庫の「淡路の温浴施設」。眼前に海が広がる国営公園内に計画。島らしい風景を紡いだ“人々に開かれた場”を目指し、地域固有の小屋のようで内外の連続性も作る“屋根の建築”を考案。内外装には地元の土を原料とする瓦やタイル等も使用
奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、兵庫の「淡路の温浴施設」。眼前に海が広がる国営公園内に計画。島らしい風景を紡いだ“人々に開かれた場”を目指し、地域固有の小屋のようで内外の連続性も作る“屋根の建築”を考案。内外装には地元の土を原料とする瓦やタイル等も使用鳥瞰 photo©OHArchitecture
奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、兵庫の「淡路の温浴施設」。眼前に海が広がる国営公園内に計画。島らしい風景を紡いだ“人々に開かれた場”を目指し、地域固有の小屋のようで内外の連続性も作る“屋根の建築”を考案。内外装には地元の土を原料とする瓦やタイル等も使用温浴棟、アプローチ photo©塩谷淳
奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、兵庫の「淡路の温浴施設」。眼前に海が広がる国営公園内に計画。島らしい風景を紡いだ“人々に開かれた場”を目指し、地域固有の小屋のようで内外の連続性も作る“屋根の建築”を考案。内外装には地元の土を原料とする瓦やタイル等も使用温浴棟、エントランスホール photo©塩谷淳
奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、兵庫の「淡路の温浴施設」。眼前に海が広がる国営公園内に計画。島らしい風景を紡いだ“人々に開かれた場”を目指し、地域固有の小屋のようで内外の連続性も作る“屋根の建築”を考案。内外装には地元の土を原料とする瓦やタイル等も使用温浴棟、エントランスホール photo©塩谷淳

奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureが設計した、兵庫の「淡路の温浴施設」です。
眼前に海が広がる国営公園内に計画されました。建築家は、島らしい風景を紡いだ“人々に開かれた場”を目指し、地域固有の小屋のようで内外の連続性も作る“屋根の建築”を考案しました。また、内外装には地元の土を原料とする瓦やタイル等も使用されました。施設の公式サイトはこちら

国営公園で最初に計画認定されたPark-PFI事業で、兵庫県淡路島の国営明石海峡公園内に計画した複合温浴施設です。
神戸三宮からも車で30分とアクセスが良く、山と海が広がる風光明媚な場所ですが、ここは昔、関西国際空港の埋め立て地用の土取場になっており、一度自然が失われた場所でもあります。

建築家によるテキストより

このような公園内において淡路島らしい風景を紡ぎ、人々に開かれた場所を作るべきだと考えました。
それは公園の休憩小屋や淡路島の玉ねぎ小屋のように、壁がなく屋根だけで出来たような屋根の建築です。そのような公園と連続するような軒下空間を作ることで、水平的なつながりをもつ外部環境と調和する在り方を目指しました。

建物は分棟にし、コート(公園)と建物をクラスター状に配置することで、海とコートと空間が一体になった建物群とします。各建物は6mスパンごとに分け、それぞれ高さが異なる屋根を重ねることで、隙間から光や風を呼び込む形状としており、分節された屋根が集まることで、統一感のある風景に馴染む建ち方としました。 

建築家によるテキストより

淡路島の土を使って淡路島で作られた瓦や瓦タイルを内外装・家具に使用し、淡路島らしい佇まいと内外が一体に続いていく空間を志向しました。そうすることで、過去に失われた土を瓦という形で再生したこの建物群が、新たな風景と人々の営みを構築していく未来を願っています。

建築家によるテキストより
山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の住宅改修「瀬頭の家」。中心市街地に建つ二世帯が暮らすRC造の住まい。生活様式と趣向に応える空間を求め、其々の居住フロア毎に“仕上げ”や“天井の形状”を変える計画を考案。将来的な一部の貸出も想定してインフラの準備も行う
山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の住宅改修「瀬頭の家」。中心市街地に建つ二世帯が暮らすRC造の住まい。生活様式と趣向に応える空間を求め、其々の居住フロア毎に“仕上げ”や“天井の形状”を変える計画を考案。将来的な一部の貸出も想定してインフラの準備も行う1階(親世帯のフロア)、室01 photo©Nacasa&Partners 金子美由紀
山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の住宅改修「瀬頭の家」。中心市街地に建つ二世帯が暮らすRC造の住まい。生活様式と趣向に応える空間を求め、其々の居住フロア毎に“仕上げ”や“天井の形状”を変える計画を考案。将来的な一部の貸出も想定してインフラの準備も行う2階(二世帯の共有リビングのフロア)、リビングダイニング photo©Nacasa&Partners 金子美由紀
山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の住宅改修「瀬頭の家」。中心市街地に建つ二世帯が暮らすRC造の住まい。生活様式と趣向に応える空間を求め、其々の居住フロア毎に“仕上げ”や“天井の形状”を変える計画を考案。将来的な一部の貸出も想定してインフラの準備も行う3階(子世帯のフロア)、室02 photo©Nacasa&Partners 金子美由紀

山田伸彦建築設計事務所が設計した、宮崎市の住宅改修「瀬頭の家」です。
中心市街地に建つ二世帯が暮らすRC造の住まいです。建築家は、生活様式と趣向に応える空間を求め、其々の居住フロア毎に“仕上げ”や“天井の形状”を変える計画を考案しました。また、将来的な一部の貸出も想定してインフラの準備も行われました。

宮崎市の中心市街地に建つ、築40年弱の鉄筋コンクリート造3階建ての住宅のリノベーション。

もともと1階に母親、2階に共有のリビングスペースと水回り、3階に子世帯の部屋という階によって分けられた2世帯の構成で、この層構成はそのまま踏襲しながら、1階にトイレを備え付け、経年の劣化や防水等を重点的に改修した上で、付加断熱と内部のインテリアを改修している。

建築家によるテキストより

階によって仕上げや天井のプロポーションを変えることで、同じ建物でありながらそれぞれのライフスタイルや趣向によって変化のある空間となった。特に既存の2階部分が少し幅に対して高いように感じており、R天井の操作で包まれた感じの場を作りたいと考えた。
それとともに、ダイニングチェアや窓辺のべンチ、ベンチ兼TV台のH400の高さの世界を準備することで重心の低い落ち着いた空間の質を作ることを意図した。

建築家によるテキストより

また、将来的に子世帯のみになった場合に、1階の部分を改修(キッチン、シャワールームの設置と、内部壁や界壁の工事)を行い、ワンルーム住戸として貸し出すことも提案して、インフラのみ今回工事で準備をしている。

建築家によるテキストより

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