tecoの金野千恵による講演「共愉の風景へ」の動画。2023年3月にパリ日本文化会館の主催で行われたもの

tecoの金野千恵による講演「共愉の風景へ」の動画です。2023年3月にパリ日本文化会館の主催で行われたものです。日本語で視聴可能です。

1980年代生まれの日本の女性若手建築家として活躍する金野千恵。金野主宰の設計事務所t e c o は、東京の事務所を拠点として日本各地、さらにはヴェネチアビエンナーレやアジアでの建築プロジェクトを手がけている。その仕事は、家具や住宅から福祉施設、公共施設、まちづくり、アートインスタレーションまで幅広く、そのアプローチは、仕組みや制度を横断しながら、地域や近隣のコミュニティ形成に貢献するものである。また、彼女の仕事の多くは日本の伝統的な木造の構法や職人の技術を用いながら現代的にそれを展開しており、そこに生まれる余白や、穏やかな人と事物の距離感が、新鮮かつ共愉の風景を生み出している。彼女のこれまで行ってきた調査研究や、携わっている大学教育のなかで展開しているリサーチを含め、その思想と建築のあり方を伝える。

【ap job更新】 “建築で人に夢と希望を与える”を掲げ、公民問わず建築から家具までも手掛ける「北川原温建築都市研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と 広報職を募集中
【ap job更新】 “建築で人に夢と希望を与える”を掲げ、公民問わず建築から家具までも手掛ける「北川原温建築都市研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と 広報職を募集中
【ap job更新】 “建築で人に夢と希望を与える”を掲げ、公民問わず建築から家具までも手掛ける「北川原温建築都市研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と 広報職を募集中大阪学院大学高等学校新校舎 ©Kenya Chiba

“建築で人に夢と希望を与える”を掲げ、公民問わず建築から家具までも手掛ける「北川原温建築都市研究所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と 広報職募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【北川原温建築都市研究所について】
北川原温建築都市研究所は、「建築や都市は人に夢と希望を与えるものでありたい」という理念のもと、建築、都市、ランドスケープ、サイン、インテリア、家具に至るまで、公共民間を問わず幅広くものづくりを手掛け、環境や空間のデザインがもつ夢や力が経済と文化を振興し社会に貢献することを願い、活発に創造的な活動を展開しています。

【代表略歴】
北川原 温(きたがわら あつし)
長野県出身。東京芸術大学名誉教授。
フランスの詩人、S. マラルメの詩や、M. デュシャンの美術作品をモチーフに建築や都市を構想するなど、独創的な設計で知られている。
東京芸術大学の北川原研究室では、科学や音楽、新しい表現芸術などの分野の専門家と協力し、建築・都市・空間に関する様々な研究・創作活動を展開した。
代表作は、ビッグパレットふくしま、中村キース・ヘリング美術館、ミラノ国際博覧会日本館(建築プロデュース)、岐阜県立森林文化アカデミー、アリア、不知火図書館・美術館、ONE OF A KIND(舞台美術)など。

【事務所の環境や特徴など】
スタッフの意見を尊重し、フレキシブルな勤務環境の構築や設備・ソフト(3Dプリンターや4Kモニター、BIMソフト、動画によるプレゼンテーション)の導入など、事務所として常にアップデートを心掛けています。
また定期的に事務所主催の食事会やイベントも行っており、社内のコミュニケーションの活性化を図っています。

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