【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中自社物件「apartment BEAVER」

“デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社L・P・Dでは、建築設計の実務経験のあるスタッフを募集いたします。

【地方からまちを変える建築設計事務所】
株式会社L・P・Dは、仙台駅から電車で20分の小さな地方都市である宮城県岩沼市館下エリアを拠点に活動する建築設計事務所です。
このエリアには、弊社運営のシェアオフィス「TateshitaShare」や自社のショールーム兼打合せスペースである「複合古民家実験住宅」、自社開発物件である「apartmentBEAVER」があります。
自社開発を基軸に培った企画力やデザイン・まちづくりの経験を、全国の地方都市に還元し、持続可能な地域をつくる設計事務所です。

【デザイン×事業でまちを豊かに】
私たちが活動する地方都市では、人口減少や地域経済の衰退が著しく、これからの日本の抱える課題と向き合う必要があります。私たちはこの「課題先進地域」において、「デザイン」と「事業」によって地域課題を解決し、それらを全国の地域へと展開していく設計事務所です。

【建築設計「+α」】
私たちは建築設計・デザインを主軸にしながら、自社が地域開発する自社物件の企画・設計・運営、そして、全国の様々な地域でのまちづくりのコンサルティングまで手掛ける設計事務所です。建築設計をベースに、その前後の企画・事業構想から運営段階まで、幅広く興味を持ち、「建築設計+α」で地域をリアルに変えていくことに動機がある方をお待ちしております。

【エリアでワクワク働き、暮らす会社】
持続的な地域の発展のためには、まずは自分たちが豊かな暮らしを実現することが大切であると思っています。そのため、自社物件併設のコミュニティサウナをはじめとし、複合古民家実験住宅(LIVING)での食事会や勉強会、自社物件の入居者を交えた交流会、自社のコモンスペースでのマルシェ開催等、自分たち自身が地域での暮らしを楽しむことを大切にしています。

長谷川欣則+堀越ふみ江 / UENOA architectsによる、東京・渋谷区の、店舗「地下食堂DAGAYA」。企業の社屋内にある“地域に開く”社員食堂。様々な使い方に応える空間を目指し、分割してランダム配置も可能な“三角形のテーブル”を考案。角度のズレに起因する視線の交錯が“自由さ”と“心地よさ”を生み出す
長谷川欣則+堀越ふみ江 / UENOA architectsによる、東京・渋谷区の、店舗「地下食堂DAGAYA」。企業の社屋内にある“地域に開く”社員食堂。様々な使い方に応える空間を目指し、分割してランダム配置も可能な“三角形のテーブル”を考案。角度のズレに起因する視線の交錯が“自由さ”と“心地よさ”を生み出すエントランス photo©Nacasa&Partners
長谷川欣則+堀越ふみ江 / UENOA architectsによる、東京・渋谷区の、店舗「地下食堂DAGAYA」。企業の社屋内にある“地域に開く”社員食堂。様々な使い方に応える空間を目指し、分割してランダム配置も可能な“三角形のテーブル”を考案。角度のズレに起因する視線の交錯が“自由さ”と“心地よさ”を生み出す三角形のテーブルを分割する前の状態 photo©Nacasa&Partners
長谷川欣則+堀越ふみ江 / UENOA architectsによる、東京・渋谷区の、店舗「地下食堂DAGAYA」。企業の社屋内にある“地域に開く”社員食堂。様々な使い方に応える空間を目指し、分割してランダム配置も可能な“三角形のテーブル”を考案。角度のズレに起因する視線の交錯が“自由さ”と“心地よさ”を生み出す三角形のテーブルを分割した状態 photo©Nacasa&Partners

長谷川欣則+堀越ふみ江 / UENOA architectsが設計した、東京・渋谷区の、店舗「地下食堂DAGAYA」です。
企業の社屋内にある“地域に開く”社員食堂です。建築家は、様々な使い方に応える空間を目指し、分割してランダム配置も可能な“三角形のテーブル”を考案しました。また、角度のズレに起因する視線の交錯が“自由さ”と“心地よさ”を生み出します。店舗の公式サイトはこちら

千駄ヶ谷で約80年の歴史を持つ松田建設工業の地下を改修して、地域に開いた社員食堂スペースを計画しました。

この場所は平日の昼間は社員や地域の人々が利用できる食堂として使用され、それ以外の時間帯は社内ミーティングや地域のイベントスペースとして様々な人が利用できる場所となっています。

建築家によるテキストより

計画としては既存躯体の角度に呼応するようなとても大きな三角形のテーブルを考えました。
そのテーブルを細かい三角形に分割することで、座席をランダムに配置できるような仕組みとしました。

建築家によるテキストより

三角形のテーブルの特徴として、座ったときに対面に向き合う壁や人との正対関係が特有の角度を持ってズレるため、様々な視線の交錯が生じます。そこに座ったときに予期せぬ関係性が自由さを感じさせ、不思議と心地よさを作り出すことができたのは面白い発見でした。
家具としての機能を少しだけ拡張し、大きなスケール感やランダム感などを空間に取り込むことで空間全体の印象に彩りを生み出しました。

建築家によるテキストより
山設計工房による、大阪・吹田市の、集合住宅「千里グリーンヒルズ高野台101号棟」。賃貸団地の建替え事業の第一期。面影の継承・長大さの緩和・周辺との調和を目指し、既存建物や周辺環境から“抽出した色”で“細やかに塗り分ける”建築を考案。“地域の顔”として隣接交差点からの見え方も意識
山設計工房による、大阪・吹田市の、集合住宅「千里グリーンヒルズ高野台101号棟」。賃貸団地の建替え事業の第一期。面影の継承・長大さの緩和・周辺との調和を目指し、既存建物や周辺環境から“抽出した色”で“細やかに塗り分ける”建築を考案。“地域の顔”として隣接交差点からの見え方も意識南西側外観 photo©増田好郎
山設計工房による、大阪・吹田市の、集合住宅「千里グリーンヒルズ高野台101号棟」。賃貸団地の建替え事業の第一期。面影の継承・長大さの緩和・周辺との調和を目指し、既存建物や周辺環境から“抽出した色”で“細やかに塗り分ける”建築を考案。“地域の顔”として隣接交差点からの見え方も意識西側外観 photo©増田好郎
山設計工房による、大阪・吹田市の、集合住宅「千里グリーンヒルズ高野台101号棟」。賃貸団地の建替え事業の第一期。面影の継承・長大さの緩和・周辺との調和を目指し、既存建物や周辺環境から“抽出した色”で“細やかに塗り分ける”建築を考案。“地域の顔”として隣接交差点からの見え方も意識西側外観 photo©増田好郎
山設計工房による、大阪・吹田市の、集合住宅「千里グリーンヒルズ高野台101号棟」。賃貸団地の建替え事業の第一期。面影の継承・長大さの緩和・周辺との調和を目指し、既存建物や周辺環境から“抽出した色”で“細やかに塗り分ける”建築を考案。“地域の顔”として隣接交差点からの見え方も意識8階、共用廊下 photo©増田好郎

山設計工房が設計した、大阪・吹田市の、集合住宅「千里グリーンヒルズ高野台101号棟」です。色彩・サインデザインは、UMA / design farmが担当しています。
賃貸団地の建替え事業の第一期の計画です。建築家は、面影の継承・長大さの緩和・周辺との調和を目指し、既存建物や周辺環境から“抽出した色”で“細やかに塗り分ける”建築を考案しました。また、“地域の顔”として隣接交差点からの見え方も意識されました。

大阪府吹田市内千里ニュータウンに位置するUR都市機構が所有する賃貸住宅の建替え事業の第一期計画である。

千里ニュータウン高野台住区の入口として供給が開始された昭和48年より存在感を持つ2棟の住棟が配置されていた。集団規定の遵守や良好な住環境確保の観点から既存の住棟配置を基本骨格としながら計画は進められた。

従前戸数よりも多くの戸数を計画しなければならない計画・設計条件上、建物ボリュームはどうしても大きくなってしまう。そんな中、多様な建築・ランドスケープ的手法を組み合わせることで魅力ある団地空間の構築を試みた。

建築家によるテキストより

建物の色彩は、これまでの高野台団地の面影を少しでも残していくため、現在の建物が持っている色調から抽出した色と、高野台団地周辺の建物が持つ色調を組み合わせて外壁へと展開した。

妻壁は、ボリューム感を軽減するため、細やかな塗り分けによって軽やかさを、それと同時に、佐竹台二丁目の交差点からの見え方を一つの地域の顔となるように目指した。

建築家によるテキストより

千里丘陵の中にある吹田市周辺・南千里エリアは、現在も竹林が多く残っており、街を歩いていても目にし、今でも千里一帯の景観を大きく作る一部だと考えた。その古くから千里にある竹・竹林をモチーフとし、サイン計画や色彩計画に取り入れた。竹をモチーフに、長方形を斜めに「そぎ」という切り方で切ったかたちを一つのモジュールとして考えた。

バルコニー側は長大なボリューム感を軽減するために手摺の色を3種類使い分けながら、ラムダムパターンを展開した。大きな壁面の存在感が曖昧になり、歩行者や周囲の景観としてより自然な状態で馴染んでいくことを意図した。

建築家によるテキストより

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