【ap job更新】 日本の組織出身の三木達郎と、海外のアトリエ出身の本橋良介が共同主宰する「MMAAA」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 日本の組織出身の三木達郎と、海外のアトリエ出身の本橋良介が共同主宰する「MMAAA」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 日本の組織出身の三木達郎と、海外のアトリエ出身の本橋良介が共同主宰する「MMAAA」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中平河町のオフィスビル

日本の組織出身の三木達郎と、海外のアトリエ出身の本橋良介が共同主宰する「MMAAA」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

MMAAA(Miki Motohashi Architects And Associates)は設計スタッフを募集しています。

MMAAAは2017年に三木達郎と本橋良介が共同で開設した設計事務所です。

2人は大学院の研究室の同期生で、本橋がフランスのアトリエ事務所に勤務した後に2014年に帰国し独立。その後、日本設計に勤務していた三木が合流し現在に至ります。アトリエと組織、日本と海外といったお互いの異なる経験を織り込みながら設計をしています。

この度、プロジェクトを担当できるスタッフを募集しています。

小さな事務所なので基本設計から実施設計、現場監理まで全てのフェイズを担当してもらいます。実際の業務としては設計、模型・パース製作(あるいはアルバイトへの指示)、行政協議、施主との折衝など設計事務所のあらゆる仕事があります。

また、インテリアデザイン、個人住宅といった小規模なものから、集合住宅、オフィスビルや学校など中規模のプロジェクトまでさまざまなビルディングタイプを担当します。

【現在進行中のプロジェクト】
・御徒町のオフィスビル
・蓮沼町のアパートメント
・神宮前のコンプレックス
・駒沢の住宅
・上伊那医師会館付属准看護学院・医師会館
・南伊豆のオーベルジュ
・南信の商品化住宅開発
など

建築家でもある教員たちが参加する、“大学院進学希望者向け”のトークイベントを「京都芸術大学大学院 建築・環境デザイン領域」が開催。“未来を思索する環境デザイン”をテーマに、学びの特徴と意義が語られる。オンラインと対面の両方で開催
建築家でもある教員たちが参加する、“大学院進学希望者向け”のトークイベントを「京都芸術大学大学院 建築・環境デザイン領域」が開催。“未来を思索する環境デザイン”をテーマに、学びの特徴と意義が語られる。オンラインと対面の両方で開催 image courtesy of 京都芸術大学大学院

建築家でもある教員たちが参加する、“大学院進学希望者向け”のトークイベントを「京都芸術大学大学院 建築・環境デザイン領域」が開催します。
「未来を思索する環境デザイン ──問題解決、そして、問題提起へ──」」をテーマとして、京都芸術大学大学院 建築・環境デザイン領域での学びの特徴と意義が語られます。オンラインと対面の両方での開催です。開催日時は2023年10月18日(水)18:30~20:00参加費無料オンラインのみ要事前申込制です(対面は直接会場へ)。【ap・ad】

参加教員:伊原慶、吉村理、加藤友規、河合健、松本尚子、丹羽隆志、橋本健史、熊倉早苗、浦田友博、小杉宰子(予定)

 
京都芸術大学大学院 修士課程 芸術環境専攻 建築・環境デザイン領域では、建築デザイン、インテリアデザイン、ランドスケープデザイン、都市・地域デザイン、日本庭園分野を中心とする越境型スタジオを、横断的に選択し自らの研究テーマを軸に学びを組み立てることができる大学院です。

特色あるスタジオ課題をきっかけに実践知を獲得し、それぞれの研究テーマについて多角的に思索し、未来の環境デザインの可能性について提案をしています。

今回は、大学院への進学を検討されている方を対象に、年度前半の実践を踏まえて本大学院での学びの特徴とその意義を、スタジオで指導する教員陣の対話を通してお伝えします。ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。

リリーステキストより

以下に、イベントの詳細を掲載します。

花井奏達建築設計事務所による、愛知・名古屋市の住戸改修「ルームCz」。壁式構造の集住の屋上バルコニーのある区画。既存躯体等の“不自由な現況”に寄り添いつつ、新旧の混成する“新しい秩序”を持つ空間の構築を志向。回遊性のある平面計画で“恵まれた環境を最大限享受”する
花井奏達建築設計事務所による、愛知・名古屋市の住戸改修「ルームCz」。壁式構造の集住の屋上バルコニーのある区画。既存躯体等の“不自由な現況”に寄り添いつつ、新旧の混成する“新しい秩序”を持つ空間の構築を志向。回遊性のある平面計画で“恵まれた環境を最大限享受”する左:玄関、中:廊下、右:リビング photo©植村崇史
花井奏達建築設計事務所による、愛知・名古屋市の住戸改修「ルームCz」。壁式構造の集住の屋上バルコニーのある区画。既存躯体等の“不自由な現況”に寄り添いつつ、新旧の混成する“新しい秩序”を持つ空間の構築を志向。回遊性のある平面計画で“恵まれた環境を最大限享受”するリビングからキッチンを見る。 photo©植村崇史
花井奏達建築設計事務所による、愛知・名古屋市の住戸改修「ルームCz」。壁式構造の集住の屋上バルコニーのある区画。既存躯体等の“不自由な現況”に寄り添いつつ、新旧の混成する“新しい秩序”を持つ空間の構築を志向。回遊性のある平面計画で“恵まれた環境を最大限享受”する土間 photo©植村崇史

花井奏達建築設計事務所が設計した、愛知・名古屋市の住戸改修「ルームCz」です。
壁式構造の集合住宅の屋上バルコニーのある区画での計画です。建築家は、既存躯体等の“不自由な現況”に寄り添いつつ、新旧の混成する“新しい秩序”を持つ空間の構築を志向しました。また、回遊性のある平面計画で“恵まれた環境を最大限享受”する事も意図されました。

中層ビンテージマンション最上階の1室、ふたり住まいのためのリノベーション。

南北にルーフバルコニーがあり、4方向のどの壁も他の住居と共有していない。南に面して間口が広く、眺望と風通しの良い窓を持つ特別感のある部屋。この恵まれた環境を最大限享受できるように設え直した。

建築家によるテキストより

マンションは壁式構造で住戸内にはnLDKに細かく仕切られていた旧間取りに従属する構造壁や壁梁が交錯している。計画にあたっては、既存の躯体や開口位置による不自由な現況に寄り添いながら、新旧をないまぜにする新しい秩序を持つ場に改変されることを目指した。

建築家によるテキストより

まず住戸を南北に分断する躯体に沿わせるように細長いボリュームを挿入した。このボリュームは、一部では収納をまとめた物理的マッスでもあり、動線空間としての実態のないボイドでもある。このボリューム周囲にできる様々なプロポーションと性格を持った空間を生活の場とする。

L型の南バルコニーに面したリビング、東南角で明るく風通しの良い巨大なカウンターのあるキッチン、北側採光の細長い土間、バルコニーを介してリビングと回遊する水廻り、それらがずるずると繋がっていくことで日常をおおらかに受け止めてくれる暮らしの場になるだろうと考えた。

建築家によるテキストより
阿曽芙実建築設計事務所による、徳島・神山町の「ホマレノモリ」。山奥の民家を改修した“山”と“町”を繋ぐ為の施設。両方の当事者間の交流の促進を求め、便利さではなく“根源的な時間体験”を共有する場を志向。解体した材を“資源”と捉え出来る限り“再利用”して空間を作る
阿曽芙実建築設計事務所による、徳島・神山町の「ホマレノモリ」。山奥の民家を改修した“山”と“町”を繋ぐ為の施設。両方の当事者間の交流の促進を求め、便利さではなく“根源的な時間体験”を共有する場を志向。解体した材を“資源”と捉え出来る限り“再利用”して空間を作る外観 photo©yousuke ohtake
阿曽芙実建築設計事務所による、徳島・神山町の「ホマレノモリ」。山奥の民家を改修した“山”と“町”を繋ぐ為の施設。両方の当事者間の交流の促進を求め、便利さではなく“根源的な時間体験”を共有する場を志向。解体した材を“資源”と捉え出来る限り“再利用”して空間を作る大屋根と母屋 photo©yousuke ohtake
阿曽芙実建築設計事務所による、徳島・神山町の「ホマレノモリ」。山奥の民家を改修した“山”と“町”を繋ぐ為の施設。両方の当事者間の交流の促進を求め、便利さではなく“根源的な時間体験”を共有する場を志向。解体した材を“資源”と捉え出来る限り“再利用”して空間を作る大屋根から中庭を見る。 photo©yousuke ohtake
阿曽芙実建築設計事務所による、徳島・神山町の「ホマレノモリ」。山奥の民家を改修した“山”と“町”を繋ぐ為の施設。両方の当事者間の交流の促進を求め、便利さではなく“根源的な時間体験”を共有する場を志向。解体した材を“資源”と捉え出来る限り“再利用”して空間を作る母屋、曲面壁と大テーブル photo©yousuke ohtake

阿曽芙実建築設計事務所が設計した、徳島・神山町の「ホマレノモリ」です。
山奥の民家を改修した“山”と“町”を繋ぐ為の施設です。建築家は、両方の当事者間の交流の促進を求め、便利さではなく“根源的な時間体験”を共有する場を志向しました。また、解体した材を“資源”と捉え出来る限り“再利用”して空間を作る事も意図されました。

この計画は、徳島県の山奥にある築80年の民家をリノベーションして、林業や里山の所有者、さまざまな素材の担い手である山と消費者である町を繋ぐための拠点となる場をつくる計画である。町の人だけでなく、山の当事者が、町での暮らしと山との関係をより密接に感じることが目的だ。

建築家によるテキストより

敷地は鬱蒼とした針葉樹の森を登ると急に開かれた場所にあり、山と空だけの眺望が広がる。敷地内には、母屋と家畜小屋、水場などが分棟して建ち、それぞれ増改築を繰り返した形跡があった。薄暗く湿度が溜まる状態だったため、母家のみを残し、それ以外は解体することとした。


建築家によるテキストより

敷地は鬱蒼とした針葉樹の森を登ると急に開かれた場所にあり、山と空だけの眺望が広がる。敷地内には、母屋と家畜小屋、水場などが分棟して建ち、それぞれ増改築を繰り返した形跡があった。薄暗く湿度が溜まる状態だったため、母家のみを残し、それ以外は解体することとした。


解体した材をわざわざ町に運び捨て、町で調達したものを山奥まで運び込むことに違和感を感じた。そこで、解体した建物をこの場所の資源ととらえ、できる限り再利用することとし、足りない材料だけを町からもってくることとした。この民家には新建材が用いられておらず、土や木、金属の素材に分けられ、再利用が可能であったからだ。

建築家によるテキストより

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。