【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
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【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中自社物件「apartment BEAVER」

“デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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現在、弊社では設計スタッフの募集しております。
新卒・中途採用の募集となります。(新卒採用の場合、2024年4月より入社可能の方)

建築設計を主軸に、自社の不動産開発の企画、古民家リノベーション、まちづくりのコンサル、自社事業(賃貸住宅の経営・プライベートサウナの経営・ポップアップストア/ドーナツの経営)も幅広く動いている会社です。

職場自体は来客も多いので、月に1回は古民家のリビングでワイワイと飲み会をしたりと楽しいです。みんなで、ワイワイと面白おかしく、デザインと事業でまちを変えていける組織がLPDです。

福利厚生の特徴もあり、自社のサウナに入れたり、月に1回のキャリアコンサルタント相談ができるのが特徴です。あと、会社の近くに住むと職住近接手当も出ます!

一緒に建築設計を中心にして、自社エリアの開発、まちづくりをしていきながら、経験を積み、他の地域へと巣立っていくような人が来てくれると楽しんでもらえると思います。

以下、会社の紹介と雇用条件などの詳細になります。
是非、興味のある方はご応募ください。

【地方からまちを変える建築設計事務所】
株式会社L・P・Dは、仙台駅から電車で20分の小さな地方都市である宮城県岩沼市館下エリアを拠点に活動する建築設計事務所です。
このエリアには、弊社運営のシェアオフィス「TateshitaShare」や自社のショールーム兼打合せスペースである「複合古民家実験住宅」、自社開発物件である「apartmentBEAVER」があります。
自社開発を基軸に培った企画力やデザイン・まちづくりの経験を、全国の地方都市に還元し、持続可能な地域をつくる設計事務所です。

長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る地下1階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階、階段室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階、VIPルーム photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る屋上 photo©Yongjoon Choi

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」です。
二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリーです。建築家は、名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向しました。そして、主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作りました。施設の場所はこちら(Google Map)。

キム・スグンが1971/1977年と軍事独裁時代に韓国では誰もが使うレンガを使いながらも韓国建築のアイデンティティを探求し、内外ともにレンガが使用された名作である「空間」という建物が建った。その隣に弟子であるチャン・セヤンが、1997年に新しい時代の象徴としてガラス張りの開放的な建物を作り、その一帯に強いコントラストを生み出し歴史を刻んだ。そして2014年に韓国の伝統的な建物である韓屋を敷地内に移築しレンガ棟をミュージアムにガラス棟をレストランに変えた。

今回、その同じ敷地内で背後にもう一つオフィスとして利用されていたRCのレンガ棟があり、それをギャラリーに変えるということで我々に声をかけていただいたのだ。

建築家によるテキストより

とてもありがたくも思いつつ、ハノを除いたら我々が手がけるビルは第3のビルになるわけだが、すでに師弟で作り出した二つの完結したコントラストの中に、ましてや日本人である僕が関わるのは非常に難しかった。実際に話を聞いたところ、この建物自体、ガラスビルが建つ前にできていて、最初は自由に計画され、確認申請まで進んでいたらしいのですが、歴史的景観地区であることと隣にキム・スグンの名作が建っている時に景観を重んじて、同じ色のレンガを外壁に利用するよう指導されできたようです。

そんな背景の中、我々は景観上その完結したコントラストにもう一つ新たな個性を挿入するのは相応しくないと考え、その後ハノなど建って整理がついていない敷地内の外構をレンガで整理し、キムスグンが作り上げたレンガの世界観を尊重し、敷地全体の背景を整えることにした。その上、視覚的に外から見た目の変化を作らず、近づいて、中に入り、シークエンスを体験することで他の二つとの違いを感じ記憶に残る建物を作りたいと考えた。

建築家によるテキストより

ただ、工事の途中で師弟の建物二つが間近にある南側の壁を壊そうとしたときに、隣を破壊しかねない危険性があることが発覚し、突如工事途中で設計変更を行うことになった。いわば、8合目まで上り詰めていたのに、再び3合目くらいに戻ってすでに出来上がっている部分部分との整合性を出しつつ、再び10合目目指し計画し直したのだった。

そこで、考え直したのがすでに大理石など動かせない白は存在するものの、ホワイトキューブの白は白でできるだけ統一することにしその「白い内壁」と「スケルトンのコンクリート」、そして「外装のレンガ」という三つの要素のみでシークエンスをデザインすることにした。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 中村拓志&NAP建築設計事務所が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 中村拓志&NAP建築設計事務所が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 中村拓志&NAP建築設計事務所が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中

中村拓志&NAP建築設計事務所の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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中村拓志&NAP建築設計事務所では、スタッフを7名程度募集しています。経験者、新卒どちらも幅広く募集します。2024年4月入社の新卒応募も可能です。

港区白金の事務所には現在35名の設計スタッフ、4名の広報・事務スタッフが在籍し、国内外で40以上のプロジェクトが進行中です。
これまでNAPでは設計監理のみならず、企画・商環境コンサルティングから、デザイン監修、インテリア・家具デザインまで、総合的かつ革新的な建築を創り続けてきました。業務も、模型製作を廃止してルミオンやHMDによるスケール把握の導入、最近はAIを利用することでCGすら作らずに更なる効率化をはかりながら、設計の本質的な部分に時間と労力を注ぐという、次世代型の設計スタイルを模索しています。

【多様な業務が経験できる柔軟な環境】
NAPは、多様なプロジェクトを手掛けており、企画段階から基本設計、実施設計、現場監理まで主体的に関わることができます。能力に応じて昇給・役職アップを随時行うため、新卒入社 2〜3年のスタッフでも能力が高ければ重要プロジェクトのメイン担当者として活躍できる、柔軟な人事配置制度となっています。パートナー制度など、実力が認められれば独立も支援する制度もあります。

【学び成長できる場】
弊社の一級建築士の資格取得のための補助制度(30万円)を利用して勉強をしながら勤務することも可能です。プロジェクトチームごとにプレゼンを行う社内発表会や見学会、自社で設計したホテルへの宿泊、防水や屋上緑化などの専門的ディテールを学ぶセミナーなども開催し、社員教育にも力を入れています。

【設計者=暮らしの達人になるために】
人間らしい豊かで幸福な暮らしを営む「暮らしの達人」であることが設計者の基盤です。そのため、スタッフは自分のペースで勤務時間をコントロールしています。特に結婚や子育てをしながら働き続けられるような手当は充実しており、スタッフの半分以上は結婚しています。また、お子さんのいる家庭も多いです。その他、事務所のキッチンにシェフを招いた食事会や、フットサルやテニス、野球などのレクリエーションも適宜行なっています。

乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開
乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開敷地及び現況ホール周辺の写真 許可を得て掲載

乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開されています。プロポーザルの正式名称は「恵泉女学園フェロシップホール建替え計画設計業務委託公募型プロポーザル」です。応募登録の締切は2024年2月27日(火)です。また、現地見学会が2024年2月11日(日)に行われます(要事前登録)。【ap・ad】

恵泉女学園は1929年に創立され、間もなく創立100周年を迎えようとしています。

世田谷キャンパスでは、毎朝の礼拝と様々な教育活動を支える多目的ホールとして、1973年から50年に渡って役割を果たしてきたフェロシップホールです。

この度、経年と共に老朽化が進み、創立100周年を超えて、生徒達の確かな学力と人間性を養い、自ら考え発信する力を育て、多様化する教育活動のニーズと、生徒一人ひとりにとって豊かな学園生活の拠点となるホールの新設を計画しました。そこで、優れた建築家をパートナーとして幅広い知見と優れたアイデア・卓越した技術と不尽の情熱をもって本施設の設計業務を担える建築家を選定する公募型プロポーザルを実施するものです。

次の50年先も、幾多の困難も乗り越え、挑戦をし続けることが学園の使命と考え新しいフェロシップホールの建設は、設計のプロセスも含め、社会に示すまたとないチャンスであると位置づけています。

どうか私たちの弛まぬ挑戦に力をお貸しくださいますよう、宜しくお願い致します。

以下に、応募要項の冒頭に記載されている「趣旨」も掲載します。

関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す外観 photo©楠瀬友将
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す左:中庭、右:住宅の出入口 photo©楠瀬友将
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す1階、リビングから中庭を見る。 photo©楠瀬友将
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す中庭 photo©楠瀬友将

関谷涼太 / タソ建築アトリエが設計した、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」です。
庭のある家で育った施主家族の為に計画されました。建築家は、住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案しました。また、内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出すことも意図されました。

敷地は公営の森林公園に面する。
奥に行くにつれてせり上がったこの森林は、広葉樹と針葉樹が乱立した季節の感じられる豊かな環境。
そのすぐ隣には保育園があり、送迎の時間帯には手を繋いだ親子の姿が樹々の下に賑わう。

建築家によるテキストより

施主は設計当初より、庭を求めた。

庭のある家で育ち、自らの子の成長にもまたその思い出を重ねる施主の姿から、 家族とともに変化し育っていく庭の在り方として、石と木の素材による空間を提案した。

建築家によるテキストより

アプローチから樹木による目隠しを介してそのまま中庭へと続く。
考えたのは、茶室で言うところの「寄り付き」のようなプライベートとパブリックが混在する空間。

文字通り家族や友人が寄り付く姿を想像しながら、座る・歩く・置くといったそれぞれの用途になる縁側や石を計画した。可能な限り素材そのままの姿を尊重し、樹脂等の変化する様の異なるものは排除した。

建築家によるテキストより

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