熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JVによる「徳島文化芸術ホール(仮称)」の実施設計概要が公開。平面図・立面図・パースなどを掲載

熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JVによる「徳島文化芸術ホール(仮称)」の実施設計概要が公開されています。平面図・立面図・パースなどを掲載しています。リンク先は徳島県のサイトにアップされたPDFファイルです。アーキテクチャーフォトでは、基本設計時のパースも特集記事として紹介しています。

旧徳島市立文化センター跡地等を計画地とする「徳島文化芸術ホール(仮称)」について、実施設計の成果を概要版としてとりまとめました。内容は、施設構成、平面図、立面図、パース図などとなっています。

【ap job更新】 長野を拠点とし、伝統技術を継承した“茅葺屋根”の建築なども手掛ける「株式会社 菱田工務店」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 長野を拠点とし、伝統技術を継承した“茅葺屋根”の建築なども手掛ける「株式会社 菱田工務店」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 長野を拠点とし、伝統技術を継承した“茅葺屋根”の建築なども手掛ける「株式会社 菱田工務店」が、設計スタッフ(経験者)を募集中

長野を拠点とし、伝統技術を継承した“茅葺屋根”の建築なども手掛ける「株式会社 菱田工務店」の、設計スタッフ(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

菱田工務店では、現在中途の設計スタッフを1名程度募集しています。

長野県の坂城町に事務所を構え、主に長野エリアにおいて設計施工をおこなっています。
住宅だけでなく、現在では店舗など様々な用途の建物を手掛けており、それぞれにおいて一から設計・管理・施工を一貫しておこなっています。

【手作業の価値】
近年、chatGPTやMidjorneyをはじめとしたAIの進化は凄まじく、その波は建設業界にも及んでいます。
いくつかの条件を付与するとまとまった空間を作り出してくれるAIはすでに存在し、単純な作りの住宅や床面積を稼ぐことを目的としたオフィスの設計は今後AIが担っていくと思われます。一方でApple Vision Pro、Unreal Engineなどの発展により、ヴァーチャル空間と現実との境界線は薄まって来ており、今後30年間で人々の生活は大きく変化していくことが予想されます。

しかしながら、なんでもヴァーチャルに表現できてしまう世界だからこそ、囲炉裏の火によって燻された黒い梁、陽に焼けてアッシュグレーに変化した杉板など、時の流れが刻まれたモノ、そして洗練された大工によって加工された木材や伝統的な茅葺屋根など、手作業によって生み出されるモノの価値は逆説的に高まっていくと考えています。

【美しさ】
菱田工務店は、代表である菱田昌平自身が大工の修業を経て伝統技術を継承し、研鑽を積んだ社内大工によってプレカットでは加工できない木組み手刻みによる太鼓梁、茅葺屋根や草屋根など他では見られない技術を取り込んだ建築を建てています。
その上で、土地の特性を踏まえた自然素材の選定、また伝統にとらわれることなく新しい素材の開発や木材の組み方など、自然と手作業が織りなす空間の美しさを追求しています。

坂茂建築設計の設計で、愛知・豊田市にて、環境配慮型オフィスのプロジェクトが進行中
坂茂建築設計の設計で、愛知・豊田市にて、環境配慮型オフィスのプロジェクトが進行中中庭から三棟を見る。 報道用資料より

坂茂建築設計の設計で、愛知・豊田市にて、環境配慮型オフィスのプロジェクトが進行しています。完成予想パースなどが公開されています。

株式会社タマディックは、2024年4月より愛知県豊田市三軒町において、自動車事業部の新拠点となる『新豊田事務所(仮称)』の建設に着手いたします。当事務所は、プリツカー賞を受賞した建築家・坂 茂(ばん しげる)氏が設計、2024年4月より着工し、2025年8月の開所を予定しております。

本プロジェクトは、現在、豊田市曙町に拠点を構える事業本部 自動車事業部の新拠点となります。国内最大の自動車産業集積地である西三河地域では、EVシフトを始めとするカーボンニュートラルや自動運転技術、AIやIoTによるDX(デジタルトランスフォーメーション)など、100年に1度の変革期を迎えており、エンジニアがますます必要とされています。この地に、エンジニアリング業務のみならず、研究開発や技術研修を行える大型の拠点を建設し、部署の増員も行うことで自動車産業と地域社会の発展に技術で貢献してまいります。

設計は、2021年11月に竣工した「タマディック名古屋ビル」と同じく、坂 茂氏に設計を依頼いたしました。中庭を中心に木質の建物を配置し、工場地帯でありながらも自然を感じながら働ける環境を目指します。「事務棟」「ワークショップ棟」「健康棟」の3棟からなり、事務棟では約250名が勤務予定、ワークショップ棟では研究開発や技術研修に使用し、健康棟ではオフィスサウナ・ジム・オープンキッチンなどを設置します。全棟にソーラーパネルを設置し、一部木造となる事務棟ではフロンガスを使用しない中央熱源方式+コアンダ空調方式を導入するなど、環境に配慮した建築物になります。
(※事務棟、ワークショップ棟、健康棟は現時点での仮称になります)

リリーステキストより

以下に、その他のパース画像等を掲載します。

坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「方形ハウス」。山麓の風致地区の敷地。自然と“一体となる”住宅を目指し、視界を越える“天井高”と複数の“縦長窓”で“景色を立体的に認識できる”空間を形成。外からの視線をかわす為に周囲と“半階ずらした断面構成”とする
坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「方形ハウス」。山麓の風致地区の敷地。自然と“一体となる”住宅を目指し、視界を越える“天井高”と複数の“縦長窓”で“景色を立体的に認識できる”空間を形成。外からの視線をかわす為に周囲と“半階ずらした断面構成”とする外観、南の隣地側より見る。 photo©石川奈都子
坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「方形ハウス」。山麓の風致地区の敷地。自然と“一体となる”住宅を目指し、視界を越える“天井高”と複数の“縦長窓”で“景色を立体的に認識できる”空間を形成。外からの視線をかわす為に周囲と“半階ずらした断面構成”とする1階、リビング側からキッチンとダイニングを見る。 photo©石川奈都子
坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「方形ハウス」。山麓の風致地区の敷地。自然と“一体となる”住宅を目指し、視界を越える“天井高”と複数の“縦長窓”で“景色を立体的に認識できる”空間を形成。外からの視線をかわす為に周囲と“半階ずらした断面構成”とする1階、ダイニングからリビングを見る。 photo©石川奈都子

坂井隆夫建築設計事務所が設計した、京都市の「方形ハウス」です。
山麓の風致地区の敷地に計画されました。建築家は、自然と“一体となる”住宅を目指し、視界を越える“天井高”と複数の“縦長窓”で“景色を立体的に認識できる”空間を形成しました。また、外からの視線をかわす為に周囲と“半階ずらした断面構成”としています。

敷地は東山山麓の谷間にある風致地区に位置し、周辺の山や庭木や生垣が緑豊かな環境を作り出しています。

道路、隣地からの視線をかわせば一年中まわりの緑や季節の花、紅葉などを楽しむことが出来ます。

建築家によるテキストより

この建物は方形屋根をもつ4.53m角平面の2つの棟をずらして配置し、スリット部に階段を挿入しています。

道路側の北棟を物に囲われた空間、南棟をシンプルな空間としています。この配置により、異なる性格を持つ2つの棟が距離を保ちながらも、縦長の窓という形式とスリット部の共有によって一体的な空間として感じられるようにしています。

建築家によるテキストより

道路や隣地から半階ずれた断面とすることで周囲からの視線をずらし、天井が視界に入らない天井高で床面から梁下までの縦長の窓をどこにいても複数方向見えるように配置することによって緑豊かな景色が立体的に認識出来るようになり、家の中にいながら周囲の緑豊かな環境と一体となった空間になるように計画しています。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 アートコンサルと空間インスタレーションを専門とする「インターカルチャーアート」が、コンサルやディレクションに関わるスタッフ(設計出身者歓迎)を募集中
【ap job更新】 アートコンサルと空間インスタレーションを専門とする「インターカルチャーアート」が、コンサルやディレクションに関わるスタッフ(設計出身者歓迎)を募集中
【ap job更新】 アートコンサルと空間インスタレーションを専門とする「インターカルチャーアート」が、コンサルやディレクションに関わるスタッフ(設計出身者歓迎)を募集中

アートコンサルと空間インスタレーションを専門とする「インターカルチャーアート」の、コンサルやディレクションに関わるスタッフ(設計出身者歓迎)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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インターカルチャーアートは、「アートと空間との調和(Interculturality)は、私達の生活を豊かにし、創造力と空間のストーリーは心に生き続ける」という信念のもと1993年に設立され、現在はコンサルティング・デザイン・制作・施工を専門とするスペシャリストで構成されています。

ホテル・レジデンシャル・医療福祉・商業プロジェクトの実績を重ね、ICAは多角的・総合的なアートコンサルティングを提供するビジネススキームをインテリア業界に確立しました。

私たちは「アートと空間の調和」をテーマに掲げており、アートコンサルティングと空間インスタレーションの専門企業です。
世界的ホテルチェーン、大手ディベロッパーが手掛けるブランドマンション、レジデンス、商業施設のお客様と共にコンセプトの提案から細部のデザイン、施工まで一貫して寄り添い、協業しています。

お客様のご要望・予算・納期等の諸条件を満たすよう、各プロジェクトによって異なるアートプログラムを、創造力と革新性により導き出します。

【ともに働くデザインチームメンバーについて】
私たちのチームは、一級建築士資格を有する者や建築・インテリア・アートディスプレイ業界出身、美術大学での助手経験など、さまざまな経歴とスキルを持つ多様なメンバーが在籍しており、コンサルティング・デザイン・インスタレーション・グラフィックデザイン・スタイリングのスペシャリストから構成されています。

全体の年齢構成は20代後半~60代と広い年齢層。さまざまなスキルをもった仲間が揃っているので、どんどん相談してアドバイスをもらってください!

意見をもらうことこそ、最善策への近道。あなた一人ではなく、全員でよりよい提案を作っていきましょう。

STA土屋辰之助アトリエによる、千葉・いすみ市の別荘「SHouse IS」。眼の前に川と海を望む敷地での計画。建具を用いた流動性を高める設計などで、常に“外部”を感じながらも“包まれる”様な感覚の内部空間を構築。リビングでは“シンプルな表現”で自然への開放性を確保する
STA土屋辰之助アトリエによる、千葉・いすみ市の別荘「SHouse IS」。眼の前に川と海を望む敷地での計画。建具を用いた流動性を高める設計などで、常に“外部”を感じながらも“包まれる”様な感覚の内部空間を構築。リビングでは“シンプルな表現”で自然への開放性を確保する外観、「芝生の庭」より見る。 photo©井上登
STA土屋辰之助アトリエによる、千葉・いすみ市の別荘「SHouse IS」。眼の前に川と海を望む敷地での計画。建具を用いた流動性を高める設計などで、常に“外部”を感じながらも“包まれる”様な感覚の内部空間を構築。リビングでは“シンプルな表現”で自然への開放性を確保する1階、左奥:ホール、手前:寝室スペース photo©井上登
STA土屋辰之助アトリエによる、千葉・いすみ市の別荘「SHouse IS」。眼の前に川と海を望む敷地での計画。建具を用いた流動性を高める設計などで、常に“外部”を感じながらも“包まれる”様な感覚の内部空間を構築。リビングでは“シンプルな表現”で自然への開放性を確保する2階、左:ダイニング、右:リビング photo©井上登

STA土屋辰之助アトリエが設計した、千葉・いすみ市の別荘「SHouse IS」です。
眼の前に川と海を望む敷地での計画です。建築家は、建具を用いた流動性を高める設計などで、常に“外部”を感じながらも“包まれる”様な感覚の内部空間を構築しました。また、リビングでは“シンプルな表現”で自然への開放性を確保することも意図されました。

南麻布の住宅のクライアントが、引き続き私達に千葉県いすみ市にサーフィンやマリンスポーツ等を楽しめる別荘を依頼された。敷地の選定からクライアントと一緒に見てまわり、眼前に川が流れ、その先にどこまでも広がる太平洋を望むことができる場所にすることで設計がスタートした。

建築家によるテキストより

海が見えるということ、空が見えるということは別荘の建築において重要な要素であり、シンプルに表現される必要があるため、2階を屋根の形状がそのまま天井となり、様々な方向に視野が開ける、ひとつの開放的なリビングルームとし、さらに上がれば海と空の眺めを楽しめる屋上デッキを設定した。

建築家によるテキストより

また、この別荘に明確な「部屋」は存在しておらず、1階に配置した3つのエリアにゆるく分けられる寝室スペースも建具は折れ戸となっていて、全てを開放すると洗面所まで一体的につながる空間となる。そして外壁に沿ってL型に配置された階段により旋回しながら連続していく、動きと共に視点が変化し、それぞれの開口を通して常に外部を感じながら、それでいて包まれるような感覚を抱くことができる内部空間となった。

建築家によるテキストより

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