【ap job更新】 建築設計事務所出身者が集まる「創造系不動産」が、“建築と不動産のあいだ”で働く新たなメンバーを募集中
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建築設計事務所出身者が集まる「創造系不動産」の、“建築と不動産のあいだ”で働く新たなメンバー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【創造系不動産とは…】
「建築と不動産のあいだを追究する」をコンセプトにする創造系不動産は、設計事務所出身メンバーで構成されます。建築家や設計事務所とコラボレーションする業務に特化した不動産コンサルティング会社のパイオニアです。

2011年に建築設計事務所出身の高橋寿太郎が創業しました。
建築と不動産が融合する価値を信じ、そして多くの設計事務所や不動産会社、様々なメディアや業界団体や教育機関に、その意義を伝え続け、現在では、日本における建築と不動産の協働モデルとして定着しています。

主業務は、個人住宅・集合住宅・オフィス・商業施設等の不動産コンサルティング及び不動産仲介業務です。
創業より13年目、メンバーも10名を超え、400を超える設計事務所の皆さんとコラボレーションさせて頂いてきました。これからも建築家との土地探しや仲介、不動産コンサル業務の専門性をさらに研ぎ澄ましていくと共に、新しい事業にも積極的にチャレンジし、さらなる価値を提供できる会社に飛躍していくフェーズになると考えています。

建築業界と不動産業界を取り巻く環境には、まだまだ解決すべき課題が山積しています。
・建築と不動産の両方の知識を持ち橋渡しできる人材の不足。
・住宅供給過多、人口減少による空き家増加による、需給バランスの激変。
・中古市場での建築家住宅が持つ価値のバトンパス。
・建築業界のお金や不動産、経営ビジネスへのスキルの向上。
・不動産業界の固定観念を変え、建築技術やデザインへの理解を浸透させる。
・地方の空き家を活かした地域活性化。

建築から不動産の世界に飛び込んで、建築業界との懸け橋になり変革を起こしたい方、お金や不動産、ビジネスの知識・スキルを身に着けたい方、不動産や経営の能力を身に着けた新しいタイプの建築家になりたい方、様々なキャリアで建築出身のメンバーと一緒に新しい「あいだ」の開拓に挑戦したい方を募集いたします。

不動産の知識はまったく必要ありません。建築への情熱があれば大歓迎です!

また、創造系不動産は「建築×不動産の新しい市場をつくる」というビジョンの元、入社時よりメンバー育成を徹底しています。近い将来、建築と不動産を使いこなし大活躍する人材を生み出すことをコミットしています。

さらに、創造系不動産では、定期的に社内外の専門家(社会保険労務士など)からアドバイスを受け、コンプライアンスを遵守した働きやすい社内作りに取り組んでいます。正社員、パートタイムなど、その方に合わせた多様な働き方を実現できる環境です。是非ご応募いただき、お話しをお聞きできればと思います。

坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「上高野の家」。既存家屋を改修した住宅兼アトリエ。“風景”となる様な空間を求め、街の一部であり内部と通りの関係の演出もする“京都の格子”を参照。解体で現れた柱梁に付加した“格子”を介して部屋同士が繋がる構成とする
坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「上高野の家」。既存家屋を改修した住宅兼アトリエ。“風景”となる様な空間を求め、街の一部であり内部と通りの関係の演出もする“京都の格子”を参照。解体で現れた柱梁に付加した“格子”を介して部屋同士が繋がる構成とする1階、「中庭」から居間側を見る。 photo©石川奈都子
坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「上高野の家」。既存家屋を改修した住宅兼アトリエ。“風景”となる様な空間を求め、街の一部であり内部と通りの関係の演出もする“京都の格子”を参照。解体で現れた柱梁に付加した“格子”を介して部屋同士が繋がる構成とする2階、室1から吹抜越しに室3側を見る。 photo©石川奈都子
坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「上高野の家」。既存家屋を改修した住宅兼アトリエ。“風景”となる様な空間を求め、街の一部であり内部と通りの関係の演出もする“京都の格子”を参照。解体で現れた柱梁に付加した“格子”を介して部屋同士が繋がる構成とする2階、室3からウィークインクローゼット側を見る。 photo©石川奈都子

坂井隆夫建築設計事務所が設計した、京都市の「上高野の家」です。
既存家屋を改修した住宅兼アトリエです。建築家は、“風景”となる様な空間を求め、街の一部であり内部と通りの関係の演出もする“京都の格子”を参照しました。そして、解体で現れた柱梁に付加した“格子”を介して部屋同士が繋がる構成としました。

もともと二世帯住宅だったものを、家族4人、猫2匹、そして服飾のアトリエとして改修した住宅になります。

建築家によるテキストより

京都の景観といえば格子が挙げられると思います。
格子は街の風景を構成する一部であり、室内と通りの関係を演出しています。

解体によってあらわになった柱や梁、吹き抜けも格子のように関係性を演出している要素ととらえ、それに格子を付け足すことで、こちらとあちらの関係が演出され、一室空間全体が風景のようにならないかと考えました。

建築家によるテキストより

ローコストでの改修のため、構造と断熱の改修にほぼ予算が使われ、使用できる建材が限られていました。
そのため、構造用合板、ラワンベニヤ、モルタル、コンクリート平板といった安価な材料で床、壁、天井の組み合わせを変え、床レベルもGL、基礎天端、FLと変化をつけて、それぞれ少し違う雰囲気の環境を一室空間の中に作り出しています。

いくつかの環境を組み合わせることで、住人がそれぞれ自分の居場所を発見しながら住んでいく改修計画です。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “ローカリティと先端技術の融合”を掲げ、所属者の才能をいかした活動を心掛ける「高池葉子建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 “ローカリティと先端技術の融合”を掲げ、所属者の才能をいかした活動を心掛ける「高池葉子建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 “ローカリティと先端技術の融合”を掲げ、所属者の才能をいかした活動を心掛ける「高池葉子建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中コムレジ赤羽 photo©Kai Nakamura

“ローカリティと先端技術の融合”を掲げ、所属者の才能をいかした活動を心掛ける「高池葉子建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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みなさんこんにちは!
 

私は2008年に慶應義塾大学大学院(妹島和世研究室)を卒業し、伊東豊雄建築設計事務所で7年間働いた後(「川口市めぐりの森」「今治市岩田健母と子のミュージアム」東日本大震災の復興プロジェクト「宮城野区のみんなの家」含め計3軒の「みんなの家」などを担当)、自身の建築設計事務所を設立しました。

当所の建築コンセプトは、「前進し続ける建築」です。

初めて設計した「目黒八雲の長屋」で、「第46回東京建築賞」新人賞を受賞。2020年に公共建築プロポーザルにて選定された「陸前高田市ピーカンナッツ産業振興施設」は、2022年に完成し、震災復興や地域活性化に貢献したいという思いを新たにしました。

当事務所では、所属しているメンバーそれぞれの才能と特色を活かすことを、目指しています。そのため、作品発表時に、担当者と連名にすることがあります。

本年秋にSDレビュー展にて「ローカリティと先端技術の融合」をテーマに展示を行います。我々はRhinocerosやgrasshopperを用いて設計を行い、近年3Dデータを施工会社に渡し、施工図チェックも3Dで行うプロジェクトが増えています。先端技術を上手に使うことで、地方の土着の大工さんでも複雑な建築の施工が可能となります。同時に、大工さんからその土地固有の技術を教えていただき、それを設計に反映するというフィードバックを通して、新しい建築のあり方、新しい地方と都市の関係性を模索しています。

さらに、今後めざすものとしては、
「まち全体を活性化するにはどうしたらいいか?」「この土地をどんな風に活かしたらいいか?」といった、企画から提案するプロジェクトなども考えています。
建築のみならず、まちづくり・地域活性化の生の経験ができます。

事務所見学や不明な点はお気軽にお問い合わせください!

【ap job更新】 組織設立32年を迎え、共同住宅・福祉施設・教育施設等を手掛ける「株式会社 野生司環境設計」が、インテリアデザインのスタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 組織設立32年を迎え、共同住宅・福祉施設・教育施設等を手掛ける「株式会社 野生司環境設計」が、インテリアデザインのスタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 組織設立32年を迎え、共同住宅・福祉施設・教育施設等を手掛ける「株式会社 野生司環境設計」が、インテリアデザインのスタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中東上野のホテル

組織設立32年を迎え、共同住宅・福祉施設・教育施設等を手掛ける「株式会社 野生司環境設計」の、インテリアデザインのスタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちは組織設立32年の意匠設計事務所です。

共同住宅、福祉施設、教育施設をメインとしつつ、銀座久兵衛の数寄屋建築や京都の町家風商業施設まで多岐にわたる設計活動をしております。また、マンション・デザイン監修の依頼も多数あり、評価いただいております。BCS賞はじめグッドデザイン賞も多数受賞。その他数々の建築に関する賞もいただいております。

私たちは、建物単体のデザインではなく「使う方・周辺の方々の環境を作り出す使命がある」との理念の基、社名を「環境設計」とさせていただきました。

プロジェクトに対して企画から竣工まで一貫して携わっていただくことを基本とし、模型をたくさん作り、CGも多用してプレゼンを行い継続的に担当していただくので、多くを身につけることができます。

最初は先輩スタッフとペアとなり一連の流れを覚えていただきます。慣れてきましたら、プロジェクトのスタートから竣工までを主担当として携わっていただきます。

最近、事務所の改修をおこないました。見通しの良いオープン・スペースの中で、一人当たり1畳分のデスクを確保しております。フリーアドレスですので、その日の仕事内容に合わせて場所が選択できます。ガラス・スクリーンを通して竹林と数寄屋門の景色を眺めながら業務をしていただけます。

私たちと一緒に幅広い視野を養いながら、環境造りに取り組んでいきませんか!
応募をお待ちしております。

久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、茨城・稲敷市の「JGM 霞丘ゴルフクラブ」。既存の全面改修とゲートの増築。施設イメージの一新と現代ニーズへの応答を目指し、曲線で繋がる“大きな土の塊”の様なゲートで高揚感を与える建築を考案。内部でも曲面を多用して“柔らかさ”を空間にまとわせる
久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、茨城・稲敷市の「JGM 霞丘ゴルフクラブ」。既存の全面改修とゲートの増築。施設イメージの一新と現代ニーズへの応答を目指し、曲線で繋がる“大きな土の塊”の様なゲートで高揚感を与える建築を考案。内部でも曲面を多用して“柔らかさ”を空間にまとわせる外観、北側よりエントランスゲートを見る。 photo©小野寺宗貴写真事務所
久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、茨城・稲敷市の「JGM 霞丘ゴルフクラブ」。既存の全面改修とゲートの増築。施設イメージの一新と現代ニーズへの応答を目指し、曲線で繋がる“大きな土の塊”の様なゲートで高揚感を与える建築を考案。内部でも曲面を多用して“柔らかさ”を空間にまとわせる外観、北側よりエントランスゲート越しに風除室を見る。 photo©小野寺宗貴写真事務所
久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、茨城・稲敷市の「JGM 霞丘ゴルフクラブ」。既存の全面改修とゲートの増築。施設イメージの一新と現代ニーズへの応答を目指し、曲線で繋がる“大きな土の塊”の様なゲートで高揚感を与える建築を考案。内部でも曲面を多用して“柔らかさ”を空間にまとわせる1階、ロビーラウンジ photo©小野寺宗貴写真事務所
久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、茨城・稲敷市の「JGM 霞丘ゴルフクラブ」。既存の全面改修とゲートの増築。施設イメージの一新と現代ニーズへの応答を目指し、曲線で繋がる“大きな土の塊”の様なゲートで高揚感を与える建築を考案。内部でも曲面を多用して“柔らかさ”を空間にまとわせる2階、レストラン photo©小野寺宗貴写真事務所

久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が設計した、茨城・稲敷市の「JGM 霞丘ゴルフクラブ」です。
既存の全面改修とゲートの増築の計画です。建築家は、施設イメージの一新と現代ニーズへの応答を目指し、曲線で繋がる“大きな土の塊”の様なゲートで高揚感を与える建築を考案しました。あまた、内部でも曲面を多用して“柔らかさ”を空間にまとわせています。施設の公式場所はこちら(Google Map)。

築50年が経ったゴルフ場クラブハウスへのエントランスゲートの増築と既存建物の全面改修のプロジェクト。
女性ゴルファーや若年層など幅広い世代が利用できるようにイメージを一新することや、DX化の推進などコロナ禍を経て変化しつつある昨今のゴルフ業界の需要に合わせた改修が求められました。

建築家によるテキストより

まず、既存建物を囲うように、利用者を迎え入れるゲートの役割や車寄せの庇を兼ねたエントランスゲートを作りました。分厚いコンクリートの壁から押し出したような庇の形状にすることで、奥行き4mの庇を支柱を立てずに片持ちで実現しています。壁の端部を丸く仕上げることで、やわらかな曲線でつながった一体成型の大きな土の塊を思わせるデザインに仕上げ、車で訪れるゴルファーに高揚感を与えます。

建築家によるテキストより

既存建物の外壁にはルーバーを取り付けることで、露出した設備配管や設備機器を隠しながら、エントランスゲート、ルーバー、既存建物という3つのレイヤーを作ることで、コンクリートの構造体だけの武骨な印象の建物に、重ね着をするように柔らかさをまとった外観としました。

既存建物の内部は、耐震補強工事によって太くなった柱が視界や導線の邪魔になっていましたが、柱をつなぎながら端部に丸みを持たせることで、各スペースをゆるやかに区切る一体成型の壁にまとめ、エントランスゲートと呼応したデザインとしました。

エントランスホールに入ると、円形の折り上げ柔らかさをまとわせる天井を持つチェックインスペースが、来場者を温かく迎え入れます。間接照明が映える木製ルーバーを背景に、カウンターはアースカラーの左官仕上げで、素材感のある上質な雰囲気を演出しました。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/8/19-8/25]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/8/19-8/25]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/8/19-8/25)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 藤原・室 建築設計事務所による、静岡・湖西市の「湖西の家」。住宅街に建つ四人家族の為の住まい。“視覚的に奥行きが感じられる空間”を目指し、各個室をずらして積み重ねた上に“大屋根”を被せる構成を考案。其々の間に生まれる隙間が繋がり“気配”の感受も可能にする
  2. 保坂裕信 / haによる、神奈川・横浜市の「8つの光庭のある家」。往来のある道に面した敷地。外の視線から保護しつつ“光が溢れる住環境”を実現する為に、天窓や高窓から採光する“光庭”を平面に散在させる構成を考案。施主の望む“ミニマル”も二重壁等を用いて木造で実現
  3. トラフと園田慎二による、神奈川・箱根町の「彫刻の森美術館 森の足湯」。“アートと自然が共存する屋外空間”の足湯の改修計画。環境にふさわしい存在を目指し、“美しい山の風景”を望みながら浸かれる空間を考案。15種の“多様な表情の石種”を組合わせた造形で彫刻群との調和も意図
  4. MVRDVによる、中国・香港の「Sotheby’s Maison」。世界的なオークションハウス“サザビーズ”の新店舗。伝統宗教“道教”の“二元性”に影響を受けて、上下階で空間の性質を対比させる構成を考案。上階は開かれた活気ある場とし、下階は思索的で親密な空間とする
  5. 安藤祐介建築空間研究所による、愛媛・西条市の「異郷人の家 / 凹レンズハウス」。都心から移住する家族の為に既存民家を改修。改修の選択を施主がポジティブに捉えられるよう、住まいを“家族を乗せた宇宙船”に見立てる“ナラティブな設計手法”を考案。構成や素材もストーリーに基づき決定する
  6. 橋村雄一 / Studio Hashimuraによる、佐賀市の「名尾手すき和紙工房」。土砂災害を受けての移転計画。製造工程で用いられる大量の水への対応を意図し、RC基礎を1.2mまで立ち上げる建築を考案。柱を基礎の側面に固定する構造として“周囲の美しい田園を望む連窓”も作り出す
  7. 迫慶一郎 / SAKO建築設計工社による、福岡市の集合住宅「福岡モノクローム」。中高層建築の密集地での計画。現代の“バルコニーの空間的役割”を主題とし、開放率と量塊の操作でバルコニーを“半室内化”して“内部空間の延長”として使える建築を考案。白と黒の配色で立面に“抽象性”も付与
  8. 浅井正憲+浅井百合 / 浅井アーキテクツによる、東京の「丸井スズキ足立事業本部新社屋」。菓子専門商社の施設の建替。“部署間の連携強化”を目指し、分棟だった事務所と物流倉庫の一体化に加えてオフィスをワンフロアに収める構成を考案。複雑な関係を視覚化して働く人が“協働”を意識できる建築を造る
  9. 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・安康市の宿泊施設「鹿柴山集 Luzhai cottage」。自然環境に恵まれたエリアの階段状の敷地での計画。風景との調和と建設負荷の軽減を目指し、地元産建材と地域の建設工法でつくる建築を考案。客室の間に“隙間空間”を設けて周辺民家のスケール感とも呼応させる
  10. BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能
  11. 平田晃久が、練馬区立美術館での自身の展覧会「平田晃久―人間の波打ちぎわ」を解説している動画。2024年8月に公開されたもの
  12. 岩岡竜夫+森昌樹+横尾真による、長野の「松本三の丸スクエア」。 城下町の中心部での診療所付き戸建住宅の建替。用途に応じて“診療棟・住居棟・倉庫棟”の3つの建物に分け、相互隣接する配置として“街中のコア”となる“小広場”を創出。既存庭のランドスケープも継承して造る
  13. 八木敦之 / アトリエMEMEによる、神奈川・横須賀市の「KDU キャンパスセンター」。大学構内の事務機能と学生の居場所を複合した施設。“広場のような空間”を目指し、“柔らかな雲の様な屋根”の下に“様々な憩いの場”が存在する建築を考案。周辺と融合する外構計画で“迎え入れる”空気感も作る
  14. 岡田良太+藤井田仁 / 岡藤石による、東京・新宿区の「地中のトウキョーオフィス」。地下フロアでの計画。“face to faceの交流促進”も可能にする空間との要望に、“生々しい生命感のある地中の働く場”を志向。“動植物の行動”を取入れ構想して様々な樹種や年代の素材を用いて作る
  15. office one sensesによる、台湾・台北市の、仮設パヴィリオン「林木林」。美術館の屋外広場での計画。“強い日差し”と“シンプルな空間秩序”が特徴の広場に対し、25本の“木のような柱”と“軽やかな覆い”で作る建築を考案。訪問者に“広い日陰”と“精神的な内省を促す体験”を提供
  16. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  17. 平田晃久の練馬区立美術館での建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」の会場写真。模型・スケッチ・インスタレーションを通して、平田建築を包括する新しい言葉“波打ちぎわ”を体験的に理解できる空間を提示
  18. 池田隆志+池田貴子 / design itによる、京都市の「金閣寺東の町家」。京町家を在宅勤務の施主の為に改修。かつての“職住一体の豊かさ”も継承する為、既存空間の“役割”を可能な限り残す設計を志向。原型を留めない土間だけは新たな場として“モルタルで包まれた”リビングとする
  19. 東京都庭園美術館での展覧会「建物公開2024 あかり、ともるとき」の入場チケットをプレゼント。“照明”に焦点を当て“旧朝香宮邸”を公開。各室の照明に関する解説と資料を通して魅力を紹介。会期中は通常非公開のエリアも見学でき写真撮影も可能
  20. 藤本壮介による、岐阜・飛騨市の共創拠点施設。2024年竣工を目指す建築で、商業・教育・住居等の機能を都市景観を参照した路地空間で繋ぎ、緑化された大屋根広場が多様な活動が会する舞台となる計画

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