【ap job更新】 奥沢の新事務所を拠点に、意匠性と事業性の両立で顧客からも高い評価を得る「KEY OPERATION INC.」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 奥沢の新事務所を拠点に、意匠性と事業性の両立で顧客からも高い評価を得る「KEY OPERATION INC.」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 奥沢の新事務所を拠点に、意匠性と事業性の両立で顧客からも高い評価を得る「KEY OPERATION INC.」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中十全化学本社社屋

奥沢の新事務所を拠点に、意匠性と事業性の両立で顧客からも高い評価を得る「KEY OPERATION INC.」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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KEY OPERATION INC.では設計スタッフ(経験者・正社員)を募集します。

事業拡大のため、設立時から事務所があった学芸大学駅から奥沢駅の新事務所に移転しました。30坪だったオフィスを45坪に拡張し、くつろいだりパーティーもできるキッチンラウンジを設けました。

私たちは、顧客の要望を丁寧に検証・分析し、新しい建築的解決策を見出しながら、美しい建築をつくることを目指してきました。建築で都市や地域の経済を改善し、文化を醸成し、社会問題、環境問題にも取り組んでいきたいと考えています。

代表の小山光は、デビッド・チッパーフィールド・アーキテクツなどのイギリスの建築設計事務所で実務経験を積み、イギリスの建築家の資格を取得しました。

最初の10年は海外ブランドのプロジェクトマネジメントをメインに業務を進めてきましたが、その後は建築設計の割合が増え、住宅、分譲マンション、賃貸集合住宅、テナントビル、飲食店、映画館、オフィスビルから霊園、駅ビルまで多様なプロジェクトを手掛けています。

商業施設や集合住宅等に求められる事業性を丁寧に追求しながら、高い意匠性を実現していることで、顧客からの高い評価を得て、新規物件獲得につながっているようです。

今回募集したいのは、設計事務所やゼネコンの設計部等でご経験を積まれた設計者の方々です。
弊社では小中規模の集合住宅、商業テナントビル、オフィスビル等、アトリエ事務所にしては大きめのプロジェクト、組織事務所としては小さいプロジェクトの依頼が多く、組織事務所やゼネコン設計部から独立する前に、もう少し小さいプロジェクトに少人数で取り組みたい方、アトリエ事務所に勤務しているが、小さい住宅だけでなく、もう少し大きめのプロジェクトの設計監理をされたい方々がご経験を積むのに良い環境かと思います。
独立後にも仕事が安定するまでは、弊社のプロジェクトのサポートメンバーとして関わっていただくことも可能です。

また結婚や出産で設計の仕事から離れてしまったけれど、また設計に関わる仕事に復帰されたい方々も募集しています。弊社のプロジェクトのサポートメンバーとして関わっていただくことも可能です。弊社では若いメンバーだけでなく、子供がいるスタッフも多く、また以前社員だったメンバーが復職してパートで働いているケースもあり、気兼ねなく復職できる環境だと思います。

既卒、新卒の方も同時に募集しております。奮ってご応募ください。

吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での展覧会の概要が公開。タイトルは「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。吉村の建築作品をテーマに、漫画家のコルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が描き下ろす
吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での展覧会の概要が公開。タイトルは「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。吉村の建築作品をテーマに、漫画家のコルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が描き下ろす展覧会ポスター

吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での展覧会の概要を掲載します。
タイトルは「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」です。吉村の建築作品をテーマに、漫画家のコルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が描き下ろすという内容です。会期は、2025年1月16日~3月23日です。

TOTOギャラリー・間では、「吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在」を開催します。

吉村靖孝氏は建築活動の初期の頃より、建築が人びとのふるまいなどの自発的な動きと、社会制度や状況など多様な社会的条件との架け橋になれるよう、両者のさまざまな関係構築を試みてきました。

たとえば、既成のテント倉庫で木造建築を覆うことで、大きな一室空間の下で子どもがのびのびと過ごせる子育て支援施設を実現した「フクマスベース」(2016年)、建築を不動産と動産のあいだととらえ、土地に縛られずに住む場所の選択ができる生活を仮想した「半動産建築」の「ホームトゥーゴー#001」(2019年)、人間だけでなく動物もともに幸せな人生を送れるアニマル・ウェルフェア社会を構想した「滝ヶ原チキンビレジ」(2021年)など、これから日本が直面する人口減少社会における、新しい住まいや暮らしのあり方を模索しています。

吉村氏が探究するこれら現代社会における建築の拡張性をさらに進めるために、仮に建築家個人の作家性を「不在」にしたら何が起きるのか? 氏が自らの作品を題材に、本展覧会を通して問いかけます。

本展では、吉村氏の7つのプロジェクトを異なる漫画家が7つのストーリーとして描き下ろすことにより、建築の新たな解釈の可能性を探ります。二次元の絵画表現の中でも特に独自の発達を遂げ、私たちの日常生活にも馴染み深いものとなった漫画の世界。漫画が建築と出逢い、建築家の手を離れた先に描かれるものはなにか。建築と漫画のコラボレーションによって生まれるものを、発見していただければ幸いです。
(TOTOギャラリー・間)

リリーステキストより
丸山晴之+野澤真佑 / ヒャッカによる、福井・勝山市の飲食店「+ヒトマメ」。食品製造企業が新規事業で運営する大豆食品の魅力を伝えるカフェ。未経験の業態への挑戦に対し、建築や体験の“在り方”にまで立ち返って設計。積雪の為の大屋根が特徴的な地域の“風景のひとつ”となる建築を考案
丸山晴之+野澤真佑 / ヒャッカによる、福井・勝山市の飲食店「+ヒトマメ」。食品製造企業が新規事業で運営する大豆食品の魅力を伝えるカフェ。未経験の業態への挑戦に対し、建築や体験の“在り方”にまで立ち返って設計。積雪の為の大屋根が特徴的な地域の“風景のひとつ”となる建築を考案外観、南東側より見る。 photo©市川靖史
丸山晴之+野澤真佑 / ヒャッカによる、福井・勝山市の飲食店「+ヒトマメ」。食品製造企業が新規事業で運営する大豆食品の魅力を伝えるカフェ。未経験の業態への挑戦に対し、建築や体験の“在り方”にまで立ち返って設計。積雪の為の大屋根が特徴的な地域の“風景のひとつ”となる建築を考案外観、東側よりエントランス部分を見る。 photo©市川靖史
丸山晴之+野澤真佑 / ヒャッカによる、福井・勝山市の飲食店「+ヒトマメ」。食品製造企業が新規事業で運営する大豆食品の魅力を伝えるカフェ。未経験の業態への挑戦に対し、建築や体験の“在り方”にまで立ち返って設計。積雪の為の大屋根が特徴的な地域の“風景のひとつ”となる建築を考案正面:飲食スペース、右:オープンカウンター photo©市川靖史

丸山晴之+野澤真佑 / ヒャッカが設計した、福井・勝山市の飲食店「+ヒトマメ」です。
食品製造企業が新規事業で運営する大豆食品の魅力を伝えるカフェです。建築家は、未経験の業態への挑戦に対し、建築や体験の“在り方”にまで立ち返って設計しました。そして、積雪の為の大屋根が特徴的な地域の“風景のひとつ”となる建築を考案しました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

霊峰白山を背にした山並みとともにある勝山市、そして報恩講を通じて大豆料理に親しみがある福井県。
+ヒトマメは福井県勝山市にある冷凍きざみ油揚げの製造を生業とする山一食品の新規事業である。山一食品は多くの製造業同様、コロナ禍の折に企業運営の岐路にたたされ、ポストコロナ社会への変化に対応するため新規事業の実施に踏み切った。

建築家によるテキストより

新規事業はカフェという形式が選択された。
その目的はお客様との直接の接点となるカフェを通じて大豆食品とその食文化の魅力を発信すること、その魅力をさらに高めること。これにより山一食品が将来にわたって地域に愛され、発展し続ける企業へと成長するというストーリーだ。一方、山一食品は創業以来料飲施設の運営実績はなく、本事業は大きな挑戦でもあった。
よって私たちはそのストーリーの実現のため、お客様にどのような体験を提供すべきか、そのために必要な建築はどのようなものか、対話を重ねて計画を具現化していった。

建築家によるテキストより

ひと冬のうちに何度も雪下ろしをする勝山では、雪にまつわる多様なふるまいに呼応する大きな屋根を持った家屋が山あいに拡がっている。+ヒトマメは、その風景のひとつになることを目指した。
寄棟のボリュームは地表面の雪と屋根雪が繋がらないよう軒先を高くした。軒下空間は奥行を深くして堆雪と窓の間に空隙をつくり、堆雪の荷重により窓が破損すること防いでいる。
深い軒は夏季には店舗内への直射日光を遮り、涼しげな日陰をつくるとともに、白山の稜線が織りなす美しい景観を内部に取り込む。この軒の操作により、通年で閉塞感なく快適で安全な店舗運営が可能となった。

建築家によるテキストより
会田友朗 / アイダアトリエによる、長野の「コードマーク御代田」。里山環境を維持する為の活動拠点。人と自然の“共有の精神”を礎とする施設として、地域の風土資産を巡る道の“結び目”となる存在を志向。螺旋状に連なる“8つのフロア”から“多様な景観”を望める建築を考案
会田友朗 / アイダアトリエによる、長野の「コードマーク御代田」。里山環境を維持する為の活動拠点。人と自然の“共有の精神”を礎とする施設として、地域の風土資産を巡る道の“結び目”となる存在を志向。螺旋状に連なる“8つのフロア”から“多様な景観”を望める建築を考案外観、北東側より見る。 photo©野秋達也
会田友朗 / アイダアトリエによる、長野の「コードマーク御代田」。里山環境を維持する為の活動拠点。人と自然の“共有の精神”を礎とする施設として、地域の風土資産を巡る道の“結び目”となる存在を志向。螺旋状に連なる“8つのフロア”から“多様な景観”を望める建築を考案外観、東側より見る。 photo©野秋達也
会田友朗 / アイダアトリエによる、長野の「コードマーク御代田」。里山環境を維持する為の活動拠点。人と自然の“共有の精神”を礎とする施設として、地域の風土資産を巡る道の“結び目”となる存在を志向。螺旋状に連なる“8つのフロア”から“多様な景観”を望める建築を考案1階、ラウンジから1階の土間(多目的スペース)と2階のライブラリーを見る。 photo©野秋達也
会田友朗 / アイダアトリエによる、長野の「コードマーク御代田」。里山環境を維持する為の活動拠点。人と自然の“共有の精神”を礎とする施設として、地域の風土資産を巡る道の“結び目”となる存在を志向。螺旋状に連なる“8つのフロア”から“多様な景観”を望める建築を考案2階、ワークスペースAからワークスペースBを見る。 photo©野秋達也

会田友朗 / アイダアトリエが設計した、長野・御代田町の「コードマーク御代田」です。
里山環境を維持する為の活動拠点の計画です。建築家は、人と自然の“共有の精神”を礎とする施設として、地域の風土資産を巡る道の“結び目”となる存在を志向しました。そして、螺旋状に連なる“8つのフロア”から“多様な景観”を望める建築を考案しました。施設の場所はこちら(Google Map)。

縄文(CORDMARK)文化の特徴である人と自然との「共有の精神」を礎に、地域に伝わる生き抜く智恵や技を集め、最新の研究技術も試し、共に活かし、地域で生きる環境を維持するための民間の拠点施設である。

田畑や山林での活動を支える軒下の屋外作業場をはじめ、人々の集うカフェでありワークショップ等も行う土間、厨房、食品加工室、シャワー室、ライブラリー、ワークスペース等からなる。

建築家によるテキストより

設計にあたっては、信州の風土資産と言える川沿いの田畑、段丘の集落、神社、谷、尾根や山林を巡る道の「結び目」としての建築をめざした。それは、豊かな自然風景との連続体であり、新しい視点や活力をもたらす象徴的存在であるべきだと考えた。

建築家によるテキストより

そこで、豊かな土地の起伏を引き込み8つのレベル差を設けた床を、クリ丸太の心柱と煉瓦のペチカを中心に渦を巻いた動線が昇る構成とし、屋内外をつなぐ螺旋の屋根をかけた。小さな建築だが、内部を上下左右に回遊するうちに、浅間山、平尾山、名もない尾根まで、多様な景観が異なるスケールと角度で見え隠れする。

建築家によるテキストより

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