【ap job更新】 賃貸集合住宅を中心に取り組み、代表が専門書の執筆も手掛ける「添田建築アトリエ」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
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【ap job更新】 賃貸集合住宅を中心に取り組み、代表が専門書の執筆も手掛ける「添田建築アトリエ」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中自社設計のオフィス

賃貸集合住宅を中心に取り組み、代表が専門書の執筆も手掛ける「添田建築アトリエ」の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

業務拡大により、設計スタッフを募集しております。

私たちは賃貸集合住宅を中心に住宅、店舗、医院など幅広く設計監理を行なっております。
現在は賃貸集合住宅の設計が全体の7割ほどを占めており、企画の段階から取り組むことも多く、収支計算から設計監理、リーシング会社、賃貸管理会社とのやり取りまで一通りの流れを習得出来ます。

建築主の事業に対する考え方、立地条件、周辺環境などを丁寧に読み取り、深く考えながら美しい空間を創造するための設計を進めていきます。

設計アシスタントであっても企画から建物竣工まで一連の流れを通しで担当して頂きます。効率良く設計スキルを向上させることが出来ます。仕事の大半が特殊建築物なので、一級建築士の取得を目指している方には試験にも有利に働くと思います。

また、オフィスは自社設計のi-Apにあります。面談時に仕事環境をご覧になって頂くと、私共の設計方針も同時に体感できると思います。

代表の添田は著書『デザイナーと投資家のための集合住宅企画[術] 彰国社』も執筆しています。

積極的に設計デザインに取り組んで、コミュニケーション出来る方を募集しております。
Vector Works, Photoshop, Illustrator, 3Dモデリングレンダリングソフトが使用出来る方が理想ですが必要条件ではありません。合わせてアルバイトも募集しています。

秋山隆浩と磯田和明による、東京・杉並区の「高井戸の保育園」。住宅街の中の公園に隣接する敷地での計画。“園児の遊びの場”などを凝縮した建築を目指し、中央に据えた“ネット遊具”の周りに保育室を配置する構成を考案。擁壁を崩した斜面のある園庭は公園との繋がりも意図
秋山隆浩と磯田和明による、東京・杉並区の「高井戸の保育園」。住宅街の中の公園に隣接する敷地での計画。“園児の遊びの場”などを凝縮した建築を目指し、中央に据えた“ネット遊具”の周りに保育室を配置する構成を考案。擁壁を崩した斜面のある園庭は公園との繋がりも意図外観、南東側の道路より見る。 photo©石田篤
秋山隆浩と磯田和明による、東京・杉並区の「高井戸の保育園」。住宅街の中の公園に隣接する敷地での計画。“園児の遊びの場”などを凝縮した建築を目指し、中央に据えた“ネット遊具”の周りに保育室を配置する構成を考案。擁壁を崩した斜面のある園庭は公園との繋がりも意図2階、廊下から階段を見る。 photo©石田篤
秋山隆浩と磯田和明による、東京・杉並区の「高井戸の保育園」。住宅街の中の公園に隣接する敷地での計画。“園児の遊びの場”などを凝縮した建築を目指し、中央に据えた“ネット遊具”の周りに保育室を配置する構成を考案。擁壁を崩した斜面のある園庭は公園との繋がりも意図2階、3-5歳児室Bから階段と3-5歳児室C側を見る。 photo©石田篤

秋山隆浩建築設計事務所と磯田和明建築設計事務所が設計した、東京・杉並区の「高井戸の保育園」です。
住宅街の中の公園に隣接する敷地での計画です。建築家は、“園児の遊びの場”などを凝縮した建築を目指し、中央に据えた“ネット遊具”の周りに保育室を配置する構成を考案しました。また、擁壁を崩した斜面のある園庭は公園との繋がりも意図されました。

東京都杉並区、神田川へと下るなだらかな傾斜地の際、高度成長期に開発された住宅地の一角に新設された保育園。
宅地2軒分の小さな敷地に園児の遊びや生活を支える多様な場を凝縮した。

建築家によるテキストより

園舎は認可基準の園庭面積を満たす為にコンパクトにまとめ、敷地形状に合わせて平面形を変形させた。その結果、方形の大屋根は緩やかな曲面となり、建物全体をやさしく包んでいる。この大屋根の下、上下階を貫く高さ7mのネット遊具を中心に保育室がぐるりと囲み、遊びや学び、生活が交差する場をつくりだした。

園舎中心となるネット遊具は運動の場に留まらず、ゆらゆら揺れるネットの上で園児たちが寄り添い、ひそひそと話を楽しむ場としても機能している。保育室は部屋の角に開口部を設けることで、落ち着いて遊びこめる窓辺の場を作り出している。遊具の下部には床を掘り込んだ絵本コーナーがあり、保護者と子どもが帰宅前のひとときを過ごせる場にもなっている。

建築家によるテキストより

園庭はひな壇造成の擁壁を崩し、斜面を再生して公園と繋げた。築山と遊具を加えたことで、高低差は全体で2.8mに及ぶ。小さな園庭ながらも立体的な回遊性を持たせたことで、園児たちが自ずと体を動かしたくなるような場となっている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中SHIMOKITA COLLEGE / Photo by Shinichi Watanabe

“デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」の、建築企画職(2025年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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UDSは「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちを豊かに楽しくすることを目指す組織です。
「デザイン性」と「事業性」、「社会性」を兼ね備えたまちをよりよくする「新しい選択肢の提案」に、企画、設計・施工、運営が連携して取り組む独特のスタイルで活動しています。

このたび、さらなる挑戦・事業拡大のため、プロジェクトデザイナー職を募集します。
後半のチーム紹介記事を読んで頂いた上でご応募ください。

【メンバーからのメッセージ】
UDSでは多様なプロジェクトに関わることができます。
多様なメンバーも一緒に働いており、社会に求められていることと自分のやりたいことを自分の意思を持って実現できるプラットフォームのような場所です。
また、妄想から実装まで、プロジェクトの0から100まで幅広く関われるので、自分のスキルアップにも繋がる場所です。
例えば、困難な状況も楽しみながらクリエイティブに解決することができる、そんな新たなメンバーを探しています。

【配属先チームについて】
2023年に設立された、UDS事業企画部の新チーム「SDU(システムデザインユニット)」。
将来のUDSの中核を担うリーダー候補として、プロジェクトの「妄想」「構想」「伴走」「実装」まで一連の業務に関わり、経験を積んでいただくことを想定しています。
「あったらいいな」というあたらしい選択肢をクライアントと共に妄想し、実装していくチームです。

鈴木雅也建築設計事務所による、千葉・松戸市の「仲井町の家」。景観と採光や通風に恵まれた土地での計画。“心地よい原初的な”住まいを目指し、間口や棟間隔の調整などで母屋・中庭・離れが一体となる建築を考案。状況に応じて各々が居場所を見つけられる“寛容な空間”も意図
鈴木雅也建築設計事務所による、千葉・松戸市の「仲井町の家」。景観と採光や通風に恵まれた土地での計画。“心地よい原初的な”住まいを目指し、間口や棟間隔の調整などで母屋・中庭・離れが一体となる建築を考案。状況に応じて各々が居場所を見つけられる“寛容な空間”も意図外観、南東側の公園より見上げる。 photo©鈴木研一
鈴木雅也建築設計事務所による、千葉・松戸市の「仲井町の家」。景観と採光や通風に恵まれた土地での計画。“心地よい原初的な”住まいを目指し、間口や棟間隔の調整などで母屋・中庭・離れが一体となる建築を考案。状況に応じて各々が居場所を見つけられる“寛容な空間”も意図1階、「北の間」から「外の間」越しに「中の間」を見る。 photo©鈴木研一
鈴木雅也建築設計事務所による、千葉・松戸市の「仲井町の家」。景観と採光や通風に恵まれた土地での計画。“心地よい原初的な”住まいを目指し、間口や棟間隔の調整などで母屋・中庭・離れが一体となる建築を考案。状況に応じて各々が居場所を見つけられる“寛容な空間”も意図1階、「半外の間」側から「外の間」を見る。 photo©鈴木研一
鈴木雅也建築設計事務所による、千葉・松戸市の「仲井町の家」。景観と採光や通風に恵まれた土地での計画。“心地よい原初的な”住まいを目指し、間口や棟間隔の調整などで母屋・中庭・離れが一体となる建築を考案。状況に応じて各々が居場所を見つけられる“寛容な空間”も意図1階、「中の間」から「外の間」越しに「北の間」を見る。 photo©鈴木研一

鈴木雅也建築設計事務所が設計した、千葉・松戸市の「仲井町の家」です。
景観と採光や通風に恵まれた土地での計画です。建築家は、“心地よい原初的な”住まいを目指し、間口や棟間隔の調整などで母屋・中庭・離れが一体となる建築を考案しました。また、状況に応じて各々が居場所を見つけられる“寛容な空間”も意図されました。

仲井町の家は、室内の住環境と外部の自然環境を融和し、知覚要素である風や光、音、匂いなどを享受することで、人間にとって心地よい原初的な住空間を目指した住宅である。

建築家によるテキストより

計画地は、桜のある公園に面した高台にあり、借景、採光、通風に恵まれた土地であった。この土地を魅力を最大に生かし、環境をさらに向上させることを検討した結果、中庭を持つ、木造2階建ての4間角の母屋と、木造平屋建ての離れの分棟の配置計画とした。

各棟の間口寸法は同じであり、各棟は柱芯距離で4mというコンパクトな離れ寸法とした。その為、1階は離れから母屋まで連続的に続いているような不思議な空間構成となっている。この母屋、中庭、離れを含めた一体的な建築が、仲井町の家である。

建築家によるテキストより

離れは道路側、母屋は敷地の奥側に配置し、町に対する圧迫感を抑えながら母屋のプライバシーと防犯性を高めている。1階は「北の間」、「外の間」、「中の間」、「南の間」という居場所を設えている。その日の気候、家族の状況等によって、各々が適切な居場所を決めて、寛いだり、食べたり、仕事をしたり、自然環境に寄り添えるような寛容な空間とした。

道路側にあるパブリック性の高い「北の間」は、現状は書斎として利用している。「中の間」の木製ガラス框戸は、全開にすることができ、半戸外のように「外の間」と一体的な空間となる。また「南の間」の窓も全開にすると、この地を通る風が良く抜けて、外にいるかのように鳥や虫の鳴き声、木や花の匂いを室内で堪能することができる。また、母屋の2階は寝室と水廻りのあるプライバシー空間となっている。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/12/30-1/5]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/12/30-1/5]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/12/30-1/5)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向
  2. 坂茂へのインタビュー動画「私は建築家に失望しています」。国内外の代表作品も紹介。ルイジアナ美術館の制作で2025年1月に公開されたもの
  3. 内藤廣と深澤直人の対談動画「現代のデザイン教育が抱える構造的な課題」。2024年10月に収録されたもの
  4. 2024年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100
  5. 2024年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10(第11回 ap賞 発表)
  6. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」(竣工前)。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
  7. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
  8. 伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の住宅「駅家の平屋」。長閑な田園も望める住宅街の敷地。日々の生活に潤いを与える存在を求め、“豊かな自然”を暮らしの中に取込む住まいを志向。視線の抜けを最大化する平面形状で風景と対峙するように構える建築を考案
  9. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京の住宅「Todoroki House in Valley」
  10. 岡田一樹 / R.E.A.D. & Architectsによる、東京の「House “H”」。都心の四方が建て込む旗竿地での計画。周囲を気にせず空と庭を眺められる建築を求め、複数の庭の確保を可能にする“H”型平面の建築を考案。家族の暮らしを想像して其々の庭に異なる性質と意味合いを持たせる
  11. 小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・大島郡の住宅「赤尾木の縁側」。三世代の為の住まい。母と子世帯が其々に望む部屋の実現と共に“一体感”の創出も目指し、両者の間に“リビングと同等規模の軒下空間”を設ける構成を考案。全体に大屋根をかけて家としての“まとまり”も生み出す
  12. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・紹興市の、文化芸術センター。演劇やオペラ等を行う為の施設。地域発祥の“陶器”の現代的表現を意図した外観で、周囲のランドスケープと繋がり“公演もできる中庭”を備えた建築を考案。持続可能性も重視して現地の気候に応じた屋根形状とする
  13. 岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、沖縄・南城市の「さちばるビレッジ」。海に程近い森の中の敷地。“用途を決めたくない”と言う施主の為に、“形態は機能に従う”と逆のアプローチでの“子供たちの自由な成長と学びの場”の創造を志向。木々の伐採はせず場所に導かれる様に建築をつくる
  14. 京都北町エリアで“建築家とリーズナブルに建てる現代町家”を提案する「京都現代町家ぐらし」の特設サイトが公開。土地の購入よりも安価な“借地”という選択肢に着目。建築家の設計による“売建て住宅”に加え、対話を重ねて設計を進める“建築条件付き借地”も用意
  15. 伊東豊雄も参加した「ひろしま国際建築祭 2025」の記者発表会の動画。2024年11月に行われたもの。プリツカー賞を受賞した日本人建築家8組の展覧会や、丹下健三自邸の復刻などを企画
  16. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  17. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
  18. 最も注目を集めたトピックス[期間:2024/12/23-12/29]
  19. 五十嵐理人 / IGArchitectsによる、沖縄の住宅「ピラミッドハット」。森の様な墓地に隣接する土地。敷地の状況に相応しい存在を求め、環境に対し“凛とした佇まい”で“明るくも厳かな”内部空間を持つ建築を志向。四角錐の量塊の中に天窓から光が降り注ぐ“遺跡の様な”住まいを造る
  20. 長坂常 / スキーマ建築計画による、京都左京区南禅寺草川町の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」

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