【ap job更新】 国際色豊かな施主と共に、“文化的価値”を建築を通じて具現化する「SAAD Architects」が、設計スタッフ (既卒・経験者)と 業務委託を募集中
【ap job更新】 国際色豊かな施主と共に、“文化的価値”を建築を通じて具現化する「SAAD Architects」が、設計スタッフ (既卒・経験者)と 業務委託を募集中
【ap job更新】 国際色豊かな施主と共に、“文化的価値”を建築を通じて具現化する「SAAD Architects」が、設計スタッフ (既卒・経験者)と 業務委託を募集中

国際色豊かな施主と共に、“文化的価値”を建築を通じて具現化する「SAAD Architects」の、設計スタッフ (既卒・経験者)と 業務委託 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【Design Philosophy】
自然や都市そのものは我々にとって環境であり
建築もまた都市環境を形成する環境の一部である

我々が追求するのは自然への帰還である
それは単に素材や借景だけの話ではなく
体験として得た過去の記憶との所縁を意味する

誰もが好奇心のままに行動を掻き立てられ
好奇心の赴くままに奥へ奥へと進んでいったように
建築は個々の記憶と感動を映し出す環境となる

変化と流動が躍動する環境の中で、
建築は常に開かれたダイナミズムを纏い
広大な世界との交わりを紡ぎ
外部に接続された広大な環境の一部となる
過去に体験した記憶を現代に繋ぎ
ノスタルジアと現代の融合から
新たな建築体験を創り出す

【Vision】
SAAD Architectsは、日本のみならず国際色豊かなクライアントと革新的な建築プロジェクトを手がける設計事務所です。
海外でも数々の賞を受賞し、高い評価を得ています。いま世界規模で日本への関心が高まり、投資や開発、移住など社会は大きく変わろうとしています。

私たちは交流から生まれる新たな創造性を大切にし、文化的価値を建築で具現化し、環境に調和した形に整えることに情熱を注ぎます。建築の魅力と環境を融合させ、持続可能性を追求しながら、多様性を活かした新しい建築を目指します。日本は独自の文化を通じて先進国として大きな影響力を持ち得る国です。
SAAD Architectsは、この文化的界面で埋もれることなく、建築を通じさらなる創造性と革新を追求し続けます。

ご自身の体験した感動を共に建築で表現し、共に歩んでいただける方を募集します。

【ap job更新】 建築家や職人ともコラボレーションし、森の価値創造に取り組む「飛騨の森でクマは踊る」が、設計と製作に携わるメンバー(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 建築家や職人ともコラボレーションし、森の価値創造に取り組む「飛騨の森でクマは踊る」が、設計と製作に携わるメンバー(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 建築家や職人ともコラボレーションし、森の価値創造に取り組む「飛騨の森でクマは踊る」が、設計と製作に携わるメンバー(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中“森を”チームのメインオフィスは、飛騨市の広葉樹の流通拠点にある「森の端オフィス」。設計:ツバメアーキテクツ+チドリスタジオ+ヒダクマ(Photo:Kai Nakamura)

建築家や職人ともコラボレーションし、森の価値創造に取り組む「飛騨の森でクマは踊る」の、設計と製作に携わるメンバー(既卒・経験者・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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飛騨の森でクマは踊る(通称ヒダクマ)では、この度事業拡大に伴い、建築プロジェクトを推進する設計・製作メンバーを募集します。

ヒダクマでは森の資源の新たな価値を創造する取り組みとして、特に建築分野のプロジェクトに力を入れています。
店舗什器、企業のオフィスフロア全体のリニューアル、広葉樹木造建築、大きな工場で働く人と近隣の人を繋ぐワーク&コミュニティスペースなど、手がけるプロジェクトのスケールは様々です。

特徴的なのは、単純に設計だけ、製作だけではなく、クライアント企業の社員の方々あるいはパートナーとなる建築家やデザイナーと森林資源との関係性を構築することからスタートすることです。そのためのワークショップも設計し、プロジェクトの先に人の成長と森の成長が重なる未来を描いています。

建築とは、建築物の設計・施工に留まらず『あらゆる技術を統合する能力』だと考えています。建築学科等で身につけた知識、設計や施工の現場で積み上げた経験を活かして、私たちと一緒に飛騨から社会と森を動かしませんか?

【ヒダクマとは】
飛騨の森でクマは踊る(通称ヒダクマ)は、岐阜県飛騨市を拠点に、広葉樹の森の活用・循環・価値創造に取り組む会社です。
国内外の建築家・デザイナー、飛騨の職人とともに、ユニークなアイデアで、プロダクトから建築空間まで幅広い設計・製作のプロジェクトを実践しています。また、森林活用のための専門家とのアイディエーションから仕組みづくり、宿泊可能なデジタルものづくりカフェ「FabCafe Hida」の運営や、企業研修や教育機関向けの滞在プログラムを提供しています。

ビオフォルム環境デザイン室による、岩手の「陸前高田 / CAMOCY」。震災被害を受けた街の7つの店舗等が入る施設。“地域が元気になる”存在を目指し、かつての街並みを参照した“蔵の屋根”が連続する様な意匠の外観を考案。建築に加えて什器も地元の職人と地元の素材で作り上げる
ビオフォルム環境デザイン室による、岩手の「陸前高田 / CAMOCY」。震災被害を受けた街の7つの店舗等が入る施設。“地域が元気になる”存在を目指し、かつての街並みを参照した“蔵の屋根”が連続する様な意匠の外観を考案。建築に加えて什器も地元の職人と地元の素材で作り上げる鳥瞰、北西側より見下ろす。 photo©畑拓
ビオフォルム環境デザイン室による、岩手の「陸前高田 / CAMOCY」。震災被害を受けた街の7つの店舗等が入る施設。“地域が元気になる”存在を目指し、かつての街並みを参照した“蔵の屋根”が連続する様な意匠の外観を考案。建築に加えて什器も地元の職人と地元の素材で作り上げる外観、東側の道路より見る。 photo©畑拓
ビオフォルム環境デザイン室による、岩手の「陸前高田 / CAMOCY」。震災被害を受けた街の7つの店舗等が入る施設。“地域が元気になる”存在を目指し、かつての街並みを参照した“蔵の屋根”が連続する様な意匠の外観を考案。建築に加えて什器も地元の職人と地元の素材で作り上げるデッキテラス(雪の風景) photo©佐々木信也
ビオフォルム環境デザイン室による、岩手の「陸前高田 / CAMOCY」。震災被害を受けた街の7つの店舗等が入る施設。“地域が元気になる”存在を目指し、かつての街並みを参照した“蔵の屋根”が連続する様な意匠の外観を考案。建築に加えて什器も地元の職人と地元の素材で作り上げるエントランス側のホールからフードコートを見る。 photo©畑拓

山田貴宏 / ビオフォルム環境デザイン室が設計した、岩手・陸前高田市の「陸前高田 発酵パーク CAMOCY」です。
震災被害を受けた街に計画された7つの店舗等が入る施設です。建築家は、“地域が元気になる”存在を目指し、かつての街並みを参照した“蔵の屋根”が連続する様な意匠の外観を考案しました。そして、建築に加えて什器も地元の職人と地元の素材で作り上げました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

2020年12月に岩手県陸前高田市にオープンした、発酵をテーマにした商業施設「発酵パーク CAMOCY」。

東日本大震災により街全体の99%がなくなった陸前高田市を、「発酵」をテーマに再生し賑わいを取り戻そうという「CAMOCYプロジェクト」の一環です。味噌、醤油、チョコレート工房、発酵食堂、クラフトビール、パン屋など七つの店舗や、フードコートやキッチンスタジオが配置されています。

「復興の象徴として、人も暮らしも徐々に発酵していく」をテーマに、地域が元気になる施設づくりを目指しました。

建築家によるテキストより

震災前は街道沿いに蔵が連なっていたという、かつての街並みをファサードデザインに反映しました。
蔵の屋根のスカイラインが連続するような意匠が、街並みのよきアイコンになり、かつての風情を取り戻す一助になればと思います。また、震災前の記憶を継ぐため津波の後から救われた石畳を外構で再利用しています。

建築家によるテキストより

かつて気仙大工として活躍した歴史を持つこの地で大工技術を生かしながらこうした規模の施設を作るには木造が最も適していると考え、構造は木造とし、地元の素材と地元の職人さんたちと作ることを第一に考えました。

内外装、家具にとふんだんに地元の杉や松を使用しています。木材を山から切り出し地元の製材所にて製材し、地元の大工や職人が腕をふるいました。これからの時代をみすえ、地域に根差した産業と技術を改めて育んでいくことを大切にしたいと考えます。

店舗什器は、地域の木材屋さん、鉄工所さん、職人さんと協働して開発しました。主材は赤身のきれいな気仙杉、スツールの背になる材は山林に自生している広葉樹の小径木丸太。丸太の皮むきは手作業で一つ一つ丁寧に剥いていただきました。

多くの作り手同士の対話を通して実現した“発酵家具”は、地域の材料と人の手をつなぐ役割を担いました。また、かつての商家には必ずあった“暖簾”を、地域の作り手さんと染物屋さんに担っていただき、建物の入口や各店舗の表面に配しました。

建築家によるテキストより

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