【ap job更新】 住宅から商業空間まで、幅広くリノベーションを手掛ける「株式会社QUMA」が、設計パートナー(業務委託 / 法人も可)を募集中
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【ap job更新】 住宅から商業空間まで、幅広くリノベーションを手掛ける「株式会社QUMA」が、設計パートナー(業務委託 / 法人も可)を募集中住宅

住宅から商業空間まで、幅広くリノベーションを手掛ける「株式会社QUMA」の、設計パートナー(業務委託 / 法人も可)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

「暮らしのスタンダードをつくる」設計の協業パートナーを募集します。

QUMAは、住宅・商業空間・Co-Living(共住空間)のリノベーションを手がける設計・開発会社です。
社名には、日本人が心地よいと感じる「九間(ここのま)」と「空間(くうま)」から、“より良い未来をデザインしたい”という想いを込めています。

【募集背景】
創業から10年。住宅から始まった挑戦は商業施設や新しい住まい方へ拡がっています。さらなる成長に向け、私たちと共に「空間の価値」を社会に届ける設計パートナーを募集します。
あなたの専門性を活かし、一緒に新しい暮らしのスタンダードを創りませんか?

【私たちの事業】
私たちは、主に3つの事業を開発運営しております。

・住宅リノベーション:
理想の暮らしをヒアリングし、専属設計士に縛られず最適な専門家と共に実現。

・商業空間リノベーション:
コワーキングやホステルなど、新しい活用方法を企画からデザインまで提案。

・空間開発・運営(Co-Living):
「THE DAY」ブランドを運営し、一人暮らしの“負”を解消する新しい住まい方を提供。

【QUMAの特徴と設計パートナーとしての魅力】
私たちは「専属設計士を置かない」体制をとっています。
プロジェクトごとに最適な設設計パートナーさんと連携することで、画一的ではなくお客様にフィットしたデザインを実現するためです。

・多様な案件に携われる
住宅から商業空間、ホテルリノベまで幅広く経験できポートフォリオが豊かになります。

・お客様と直接向き合える
ヒアリングから伴走するため、「誰のために設計しているか」が常に明確です。

・自由度の高い提案が可能
社内標準や固定化された仕様に縛られず、自分の専門性を最大限発揮できます。

AMP / PAM・park street studio・アオイランドスケープデザインによる、さいたま市の休憩施設「氷川神社 ゆうすいてらす」。“水・光・風の流れの回復”に向けて、ランドスケープ的介入の一部として建築を定位。“聖と俗のあわい”の場も意図し、全方位からの“流れ”を迎え入れる分棟型の構成を考案
AMP / PAM・park street studio・アオイランドスケープデザインによる、さいたま市の休憩施設「氷川神社 ゆうすいてらす」。“水・光・風の流れの回復”に向けて、ランドスケープ的介入の一部として建築を定位。“聖と俗のあわい”の場も意図し、全方位からの“流れ”を迎え入れる分棟型の構成を考案外観、東側の参道より参拝者休憩所を見る。(建築家による解説:氷川参道からの眺め。奥へ進むと社務所がある) photo©長谷川健太
AMP / PAM・park street studio・アオイランドスケープデザインによる、さいたま市の休憩施設「氷川神社 ゆうすいてらす」。“水・光・風の流れの回復”に向けて、ランドスケープ的介入の一部として建築を定位。“聖と俗のあわい”の場も意図し、全方位からの“流れ”を迎え入れる分棟型の構成を考案外観、「水景」側より参拝者休憩所と広場を見る。 photo©長谷川健太
AMP / PAM・park street studio・アオイランドスケープデザインによる、さいたま市の休憩施設「氷川神社 ゆうすいてらす」。“水・光・風の流れの回復”に向けて、ランドスケープ的介入の一部として建築を定位。“聖と俗のあわい”の場も意図し、全方位からの“流れ”を迎え入れる分棟型の構成を考案外観、左:女子トイレ、手前:広場、右側:男子トイレとみんなのトイレ photo©長谷川健太
AMP / PAM・park street studio・アオイランドスケープデザインによる、さいたま市の休憩施設「氷川神社 ゆうすいてらす」。“水・光・風の流れの回復”に向けて、ランドスケープ的介入の一部として建築を定位。“聖と俗のあわい”の場も意図し、全方位からの“流れ”を迎え入れる分棟型の構成を考案参拝者休憩所、休憩所から開口部越しに「けやきテラス」を見る。(建築家による解説:奥にケヤキテラス) photo©長谷川健太

AMP / PAMpark street studioアオイランドスケープデザインが設計した、さいたま市の休憩施設「氷川神社 ゆうすいてらす」です。
建築家たちは、“水・光・風の流れの回復”に向けて、ランドスケープ的介入の一部として建築を定位しました。そして、“聖と俗のあわい”の場も意図し、全方位からの“流れ”を迎え入れる分棟型の構成を考案しました。施設の場所はこちら(Google Map)。

悠久の歴史をもつ武蔵一宮氷川神社は、日本一の長さを誇るケヤキ並木の参道など、都市の中で豊かな自然環境を保持しながら地域の日常を支えている。「氷川神社ゆうすいてらす」は、神社入口脇に作られた休憩施設であり、休憩所・トイレ・授乳室等からなる。
創業50年を迎えた地元メンテナンス会社の奉納事業として企画され、大宮に拠点を構えまちづくりに関わる若い建築家へ、と設計を託された。

建築家によるテキストより

氷川神社は湧水の存在がその起源にあり、水との関わりが深い。
一方で計画地はアスファルトで覆われ、雨水は地中へ浸透せず本来の循環から遠ざけられている。土壌は水や空気の流れが悪化して樹勢にも深刻な影響を及ぼしており、多くの大樹が倒木の危険性から伐採されている現状に神社も頭を悩ませている。

本来的な水・光・風の流れの回復へ向けた“庭づくり”的な実践のなかに、その流れに寄り添う人間の居場所をそっと挟みこむ。
もとは駐車場の一角に建築を置く計画であったが、庭と建築の関係を反転させ、土地へのランドスケープ的な介入の一部として建築を位置付けた。

建築家によるテキストより

敷地は境内の一歩外側で、参道から社務所へ通じる通路兼駐車場である。南側には住宅地があり、さまざまな環境に取り囲まれている。「聖と俗のあわい」の場となることを目指して、両者を緩やかに繋ぐことをどのように建築言語に翻訳するかがテーマとなった。

参道にのみ顔を向けたような既存の構えに対して、表と裏と区別せず全方位からの流れを迎え入れる構えが相応しいと考え、建築は3棟に分けて配置し、参道 / 社務所 / 住宅地への動線と構えをつくった。

住宅地側の2棟は、参道の軸線から角度を振って雁行する配置とし、休憩所や授乳室、トイレが納まる。神社側には東屋を参道の軸に沿って置く。両者は対峙して配置され、その間やまわりが広場 / テラス / 庭といった空間になる。

角度を振った特徴的な配置は、敷地内の樹木に対する配慮から生まれた。参道側の両脇に聳えるケヤキとクスノキの大樹、そして住宅地側との間にある既存樹に対して、その根の張りから距離を取りつつも関係を結べる距離に近づき、休憩所の空間が大樹を美しくフレーミングする関係の角度を検討した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 藤本壮介建築設計事務所が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)と 3Dモデリングオペレーターを募集中
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【ap job更新】 藤本壮介建築設計事務所が、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)と 3Dモデリングオペレーターを募集中L’Arbre blanc ©Iwan Baan

藤本壮介建築設計事務所の、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)と 3Dモデリングオペレーター 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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藤本壮介建築設計事務所では、設計スタッフ(設計監理経験者、既卒・第二新卒・新卒)、3Dモデリングオペレーターを募集しております。現在、国内で多くの実施プロジェクトが進行しています。住宅から公共施設まで多種多様なプロジェクトがあり、これまでの経験が発揮できるプロジェクトを担当していただきます。

最も注目を集めたトピックス[期間:2025/9/22-9/28]
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/9/22-9/28]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/9/22-9/28)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 加藤渓一 / スタジオピースによる、東京・八王子市の店舗「TOKYO FARM VILLAGE」。地域循環にも取り組む牧場に計画された店。施主の理念への応答も意図し、自然や動物が持つ“操作できない”要素を取り込む設計を志向。地域住民を巻き込んだ“土壁”や地域産の端材を使った“野地板”を建築に導入
  2. SDレビュー2025の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件での建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
  3. アーティストユニット・原倫太郎+原游の展覧会が、渋谷の“原広司+アトリエ・ファイ建築研究所”を会場に開催
  4. ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、アメリカ・フィラデルフィアの美術館「カルダー・ガーデンズ」。20世紀を代表する彫刻家の為の美術館。高速道路沿いの“都市の空白地”に造られる建築として、人々の目的地であると共に“新たなタイプの芸術と過ごす空間”を志向。“内部に建物を含んだ庭”としての施設を考案
  5. ジャン・ヌーヴェル / Ateliers Jean Nouvelが手掛ける、鹿児島・屋久島のヴィラ「NOT A HOTEL YAKUSHIMA」のパースが公開
  6. SDレビュー2025の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件での建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
  7. 阿曽芙実建築設計事務所による、岐阜・多治見市の住宅「Kaleido scape」。余裕のある“T型の敷地”に計画。物価上昇に対応する為にシンプルな構成を意識し、家型で筒状のヴォリュームを交差させた“様々な外部と関わりをもつ”建築を考案。“万華鏡”の様に室内に光が入り込み空間を彩る
  8. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、台湾の「Taichung Green Museumbrary」がプレオープン。妹島と西沢も現地を訪問。地元の新聞社が報道したもの
  9. 竹山聖 / 設計組織アモルフによる、京都・長岡京市の「パネフリ工業本社ビル」。“様々な形式の建築物が混在する風景”の中での計画。遠方の山々への“眺望”の獲得を求め、執務空間を持ち上げて“別世界”とする建築を考案。地域の未来も見据えて“離れて立ちながら街と結ばれる”広場を内包
  10. 永山祐子による展覧会「確かにありそうなもの」。新宿のAWASE galleryを会場に開催。スケールや領域を横断する作品群を、模型・素材・映像などで紹介。万博建築からジュエリーまで展示
  11. アアルト大学ウッドプログラムによる、フィンランド・クフモ市の「KIDE」。憩いの場にもなる屋外イベント用の木造パヴィリオン。“雪のフラクタル構造”から着想を得て、8本のトラスを編み込む様に構成したヴォリュームを特徴とする建築を考案。設計から施工まで学生が主となり完成させる
  12. 川島範久による建築展「自然とつながる建築をめざして」。大阪・日本橋の安藤忠雄設計の建築を会場に開催。地球環境危機の時代に求められる“サステナブルでデライトフルな建築”を、模型・素材・ドローイングを通じて提示
  13. SANAAによる、台湾の「Taichung Green Museumbrary」が2025年12月にオープン。旧軍用空港跡地の公園内に計画された美術館と図書館を統合した施設。軽やかで開かれた存在を目指し、アルミとガラスの二重構造のファサードで地上レベルに全方向からアクセス可能な公共広場を備えた建築を考案
  14. フォスター+パートナーズによる、大阪・関西万博の「サウジアラビアパビリオン」。国の魅力を伝える場として、町や都市を探訪する体験を想起させる存在を志向。迷路の様な曲がりくねる路地を探索する空間構成を考案。ローカルアーキテクトとして梓設計も参画
  15. 「磯崎新:群島としての建築」展(水戸芸術館)の入場チケットをプレゼント。磯崎の没後国内初となる大規模回顧展。単一の領域にとどまらない活動を、模型・図面・スケッチ・インスタレーション等を通して俯瞰的に紹介。ガイドブックを作成して水戸芸術館も“出品作品”として扱う
  16. BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能
  17. 篠原一男が1976年に完成させた「上原通りの住宅」の現在の様子と住み手のインタビューを収録した動画
  18. リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする
  19. 安藤忠雄による「本福寺水御堂」(1991年)の現在の様子を紹介する動画。兵庫・淡路島にある屋根が水盤となっている建築。2025年9月に公開されたもの
  20. 【ap job更新】 環境に配慮した建築を手掛け、代表が著書も多数執筆している「ビオフォルム環境デザイン室」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中

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