青木淳と品川雅俊の建築設計事務所「AS」のウェブサイトがリニューアル。建築作品の写真に加えて、詳細図やドローイングなども多数掲載
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青木淳と品川雅俊の建築設計事務所「AS」のウェブサイトがリニューアル。建築作品の写真に加えて、詳細図やドローイングなども多数掲載「Drawing_Presentation」の一部 許可を得て掲載

青木淳と品川雅俊の建築設計事務所「AS」のウェブサイトがリニューアルされています。建築作品の写真に加えて、詳細図やドローイングなども多数掲載されています。

青木 淳
1956年神奈川県生まれ。1980年東京大学工学部建築学科卒業 / 1982年東京大学修士課程建築学修了 / 1982~91年磯崎新アトリエ / 1991年青木淳建築計画事務所設立 / 2004_芸術選奨文部科学大臣新人賞 / 2020年ASに改組 / 2019-2024年東京藝術大学教授 / 2025_第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館キュレーター / 京都市美術館館長、東京藝術大学名誉教授

品川雅俊
1982年東京都生まれ。2005年東京都立大学建築学科卒業 / 2007年東京芸術大学修士課程修了 / 2008~2020年青木淳建築計画事務所 / 2020年よりAS / 東京都立大学、東京藝術大学、東京都市大学非常勤講師

以下に、その他のスクリーンショットを掲載します。

建築家の青木淳と美術家のリチャード・タトルによる展覧会「ほぼ、空」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催。入場チケットをプレゼント。建築家が美術家の展示の会場構成を行うのではなく、二人のコラボレーションで展開。会場内で青木選定の収蔵品展も行われる
建築家の青木淳と美術家のリチャード・タトルによる展覧会「ほぼ、空」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催。入場チケットをプレゼント。建築家が美術家の展示の会場構成を行うのではなく、二人のコラボレーションで展開。会場内で青木選定の収蔵品展も行われるほぼ、空:青木淳 + リチャード・タトル 展示模型 撮影:ToLoLo studio

建築家の青木淳と美術家のリチャード・タトルによる展覧会「ほぼ、空」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されます。
アーキテクチャーフォトでは、入場チケットを抽選でプレゼントいたします。入場チケットをプレゼント。建築家が美術家の展示の会場構成を行うのではなく、二人のコラボレーションで展開されます。また、会場内で青木選定の収蔵品展も行われます。会期は、2026年7月18日~9月23日まで。美術館の公式ページはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2026年7月10日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

建築家の青木淳と美術家のリチャード・タトルが対話を重ねて実現する展覧会「ほぼ、空」では、まるで空を見上げるように上を眺めることが促されます。

「そら」でもあり「くう」でもある「空」は、なにもない空虚ではなく、光や影、大気に満ちた、微細な変化に富む場です。青木にとって建築とは“空気”であり、人それぞれが持つ異なる価値観や速度を許容する自由な空間をつくることだといいます。

タトルにとって美術作品とは“光”であり、ある瞬間に捉えた真実、美しさ、充足感を他者と分かち合う媒体だといいます。“空気”と“光”―世界を満たす現象にも喩えられる建築と美術の融合は、豊かな余白を孕んだ空間を生み出します。

建造物に見えるものは機能を持たず、鮮やかな色彩は大気に揺らいで、すべては流動的です。具体的な意味に縛られることのないその空間で、来場者の視線は溢れるほどの情報から切り離されて、私たちが見る前からそこにあった世界の姿を改めて見直すでしょう。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、西側より見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、西側の廊下から開口部越しに外部を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保1階、左奥:キッチン、中央手前:ダイニング、右:2階への階段 photo©中村絵

大村聡一朗+中村園香 / OHMURA NAKAMURA ATELIERが設計した、埼玉・日高市の「横手の家 / 重の器」です。
南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画です。建築家は、南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案しました。そして、ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保しました。

この敷地一帯は山を切り崩し造成された場所であり、南から北に向けて地盤レベルが段々状に下がるように計画された。この敷地の東側には開発をされずに残った谷地に森が広がっており、西側にはそれとは対照的に、ニュータウンの街並みが広がっている。

このニュータウンの多くの住宅は敷地の北側に建物を寄せ、南側にリビングを設け、さらにその南側に庭をつくるという、南向きに人々の活動の中心を設けた建ち方をしている。しかし、段々状の地盤の影響によって南側の一段上がった住宅の影が、計画敷地の南側の庭に多く落ち、暗い環境の庭が連続している街区となっていた。

建主が既存住宅を購入して30数年が経過した現在、ニュータウンという環境に呼応する住宅の在り方や定年後の夫婦の住まい方に対する、様々な距離感を内包する住宅を目指した。

建築家によるテキストより

この住宅では、約6m×4mの平面、約5mの高さの壁、片寄棟屋根という外形を持つふたつのボリュームをずらし、3,185mm×910mmの領域を重ね合わせて全体を形成している。

各居室全てから東側に広がる森への眺望を取りつつ、ズレから生まれるスリット窓によって北側の安定した光と、南側の季節を感じる光を取り入れている。
また、南北に細長く、壁の高さを抑えたボリュームを配置することによって東西に異なる環境の庭を設け、北側に建つ隣家の庭に光を十分に届けるように計画している。

建築家によるテキストより

内部では、ふたつのボリュームをお互いにずらして重ねることによって、一階では階段室を形成し、リビングとダイニングの領域を分割しつつ接続する役割を果たしている。

二階ではボリュームの重なりをお互いに延長することによって内屋根を生み出し、納戸や便所、予備室といった共有部を介して南の室と北の室を緩やかに分断し、接続している。

さらに内屋根によって生まれた浮遊する空間を介して光や空気、音はひとつながりとなり、北の室と南の室でのお互いの活動の気配が感じられ、夫婦の二人暮らしにグラデーションを持った距離感を創出している。

建築家によるテキストより

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