パナソニックEWが「オルガテック東京 2026」に出展。東京ビッグサイトで行われる国際家具見本市での展示。ゲンスラーのデザイン監修のもと、“Well-Beingなオフィス空間”を公開。ゲンスラーの天野大地らが登壇するセミナーも開催
パナソニックEWが「オルガテック東京 2026」に出展。東京ビッグサイトで行われる国際家具見本市での展示。ゲンスラーのデザイン監修のもと、“Well-Beingなオフィス空間”を公開。ゲンスラーの天野大地らが登壇するセミナーも開催展示イメージ image courtesy of panasonic

パナソニック エレクトリックワークスが「オルガテック東京 2026」に出展します。
東京ビッグサイトで行われる国際家具見本市での展示です。ゲンスラーのデザイン監修のもと、“Well-Beingなオフィス空間”を展示します。ゲンスラー東京オフィスの天野大地らが登壇するセミナーも開催されます。入場料無料(要来場事前登録)。会場は、東京・江東区の東京ビッグサイト会期は、2026年6月2日(火)~6月4日(木)。セミナーの開催日時は2026年6月2日(火)14:30~15:15(参加費無料・自由入場)。

パナソニック エレクトリックワークス株式会社(以下、パナソニックEW)は、2026年6月2日(火)~2026年6月4日(木)の期間、東京ビッグサイトにて開催される国内最大級のオフィス家具見本市「オルガテック東京 2026」に出展します。

世界最大級の設計・デザイン事務所ゲンスラーによるデザイン監修のもと、「Well-Being Lighting for workplace」をテーマに、パナソニックEWが目指すWell-Beingなオフィス空間展示を行います

これからのワークプレイスに求められるのは機能の最適化ではなく、関係性=「つながり」の設計。
パナソニックEWは、『光×Well-Being』を軸に、「つながる人」「つながる場面」「つながる場所」といった未来のワークプレイスに必要な空間をご提案します。

展示会場では、ライティングを中心に、音・香り・映像・空気といった五感に響く電気設備や、「未来を働く」コンセプトをデザインしたオフィス空間をご覧いただけます。無線調光システムやマイクロLEDによる光の見せ方と遮り方で、ワークプレイスがシームレスに切り替わる体験をしていただける展示となっています。

展示ブースの奥がワークスペース、中央がマグネットスペース、手前がリラックススペースというゾーニングになっており、パナソニックEW独自の照明設計指標に基づいて、アクティビティに応じた空間の雰囲気を光で演出しています。

バイオフィリックデザインとして、包み込むような色味のあるライティングやマイクロLEDを使ったドットライトによる細やかなシルエットの投影で、より五感に訴えかける要素を持たせました

Well-Beingをブーストさせる環境音や香りも落とし込み、次々とシーンや機能が移り変わっていくオフィス空間をぜひ会場にてご体感ください。

パナソニック エレクトリックワークス株式会社より

以下に、詳細な情報を掲載します。

OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、西側より見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、西側の廊下から開口部越しに外部を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保1階、左奥:キッチン、中央手前:ダイニング、右:2階への階段 photo©中村絵

大村聡一朗+中村園香 / OHMURA NAKAMURA ATELIERが設計した、埼玉・日高市の「横手の家 / 重の器」です。
南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画です。建築家は、南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案しました。そして、ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保しました。

この敷地一帯は山を切り崩し造成された場所であり、南から北に向けて地盤レベルが段々状に下がるように計画された。この敷地の東側には開発をされずに残った谷地に森が広がっており、西側にはそれとは対照的に、ニュータウンの街並みが広がっている。

このニュータウンの多くの住宅は敷地の北側に建物を寄せ、南側にリビングを設け、さらにその南側に庭をつくるという、南向きに人々の活動の中心を設けた建ち方をしている。しかし、段々状の地盤の影響によって南側の一段上がった住宅の影が、計画敷地の南側の庭に多く落ち、暗い環境の庭が連続している街区となっていた。

建主が既存住宅を購入して30数年が経過した現在、ニュータウンという環境に呼応する住宅の在り方や定年後の夫婦の住まい方に対する、様々な距離感を内包する住宅を目指した。

建築家によるテキストより

この住宅では、約6m×4mの平面、約5mの高さの壁、片寄棟屋根という外形を持つふたつのボリュームをずらし、3,185mm×910mmの領域を重ね合わせて全体を形成している。

各居室全てから東側に広がる森への眺望を取りつつ、ズレから生まれるスリット窓によって北側の安定した光と、南側の季節を感じる光を取り入れている。
また、南北に細長く、壁の高さを抑えたボリュームを配置することによって東西に異なる環境の庭を設け、北側に建つ隣家の庭に光を十分に届けるように計画している。

建築家によるテキストより

内部では、ふたつのボリュームをお互いにずらして重ねることによって、一階では階段室を形成し、リビングとダイニングの領域を分割しつつ接続する役割を果たしている。

二階ではボリュームの重なりをお互いに延長することによって内屋根を生み出し、納戸や便所、予備室といった共有部を介して南の室と北の室を緩やかに分断し、接続している。

さらに内屋根によって生まれた浮遊する空間を介して光や空気、音はひとつながりとなり、北の室と南の室でのお互いの活動の気配が感じられ、夫婦の二人暮らしにグラデーションを持った距離感を創出している。

建築家によるテキストより

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