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2026.5.26Tue
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OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保
photo©中村絵

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architecture|feature
DIX構造設計部OHMURA NAKAMURA ATELIER家づくり工房建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・キッチン)大村聡一朗中村園香住宅図面あり埼玉中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、西側より見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、西側の廊下から開口部越しに外部を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保1階、左奥:キッチン、中央手前:ダイニング、右:2階への階段 photo©中村絵

大村聡一朗+中村園香 / OHMURA NAKAMURA ATELIERが設計した、埼玉・日高市の「横手の家 / 重の器」です。
南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画です。建築家は、南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案しました。そして、ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保しました。

この敷地一帯は山を切り崩し造成された場所であり、南から北に向けて地盤レベルが段々状に下がるように計画された。この敷地の東側には開発をされずに残った谷地に森が広がっており、西側にはそれとは対照的に、ニュータウンの街並みが広がっている。

このニュータウンの多くの住宅は敷地の北側に建物を寄せ、南側にリビングを設け、さらにその南側に庭をつくるという、南向きに人々の活動の中心を設けた建ち方をしている。しかし、段々状の地盤の影響によって南側の一段上がった住宅の影が、計画敷地の南側の庭に多く落ち、暗い環境の庭が連続している街区となっていた。

建主が既存住宅を購入して30数年が経過した現在、ニュータウンという環境に呼応する住宅の在り方や定年後の夫婦の住まい方に対する、様々な距離感を内包する住宅を目指した。

建築家によるテキストより

この住宅では、約6m×4mの平面、約5mの高さの壁、片寄棟屋根という外形を持つふたつのボリュームをずらし、3,185mm×910mmの領域を重ね合わせて全体を形成している。

各居室全てから東側に広がる森への眺望を取りつつ、ズレから生まれるスリット窓によって北側の安定した光と、南側の季節を感じる光を取り入れている。
また、南北に細長く、壁の高さを抑えたボリュームを配置することによって東西に異なる環境の庭を設け、北側に建つ隣家の庭に光を十分に届けるように計画している。

建築家によるテキストより

内部では、ふたつのボリュームをお互いにずらして重ねることによって、一階では階段室を形成し、リビングとダイニングの領域を分割しつつ接続する役割を果たしている。

二階ではボリュームの重なりをお互いに延長することによって内屋根を生み出し、納戸や便所、予備室といった共有部を介して南の室と北の室を緩やかに分断し、接続している。

さらに内屋根によって生まれた浮遊する空間を介して光や空気、音はひとつながりとなり、北の室と南の室でのお互いの活動の気配が感じられ、夫婦の二人暮らしにグラデーションを持った距離感を創出している。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保俯瞰、南東側より見下ろす。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、南東側より見上げる。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、東側より見上げる。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、西側より見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、南西側より見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、敷地内の北側より見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保1階、ダイニングから玄関越しにリビング側を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保1階、リビングからダイニング側を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保1階、リビングから開口部越しに外部を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保1階、左奥:キッチン、中央手前:ダイニング、右:2階への階段 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、1階への階段側から西側の廊下を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、東側の廊下から開口部越しに外部を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、「北の室」 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、「北の室」から東側の廊下を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、「北の室」、「内屋根」から「南の室」側を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、中央の廊下 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、廊下から「内屋根」を見上げる。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、西側の廊下から開口部越しに外部を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、中央の「室」から開口部越しに廊下側を見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階、「南の室」 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、敷地内の南側より見る。 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、敷地内の北西側より見る。夜景 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保外観、南東側より見上げる。夜景 photo©中村絵
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保配置図 image©OHMURA NAKAMURA ATELIER
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保1階平面図 image©OHMURA NAKAMURA ATELIER
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保2階平面図 image©OHMURA NAKAMURA ATELIER
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保断面図 image©OHMURA NAKAMURA ATELIER
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保断面図 image©OHMURA NAKAMURA ATELIER
OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、埼玉・日高市の「横手の家」。南から北に地盤レベルが段々と下がる造成地での計画。南の隣家から影が落ちる環境に対し、片寄棟屋根の2つの量塊をずらして重ね合わせる建築を考案。ズレから生まれる“スリット窓”から光を導くと共に眺望も確保断面図 image©OHMURA NAKAMURA ATELIER

以下、建築家によるテキストです。


敷地について

このプロジェクトは1980 年代後半から開発されたニュータウンの東端に建つ住宅の建て替えである。

この敷地一帯は山を切り崩し造成された場所であり、南から北に向けて地盤レベルが段々状に下がるように計画された。この敷地の東側には開発をされずに残った谷地に森が広がっており、西側にはそれとは対照的に、ニュータウンの街並みが広がっている。

このニュータウンの多くの住宅は敷地の北側に建物を寄せ、南側にリビングを設け、さらにその南側に庭をつくるという、南向きに人々の活動の中心を設けた建ち方をしている。しかし、段々状の地盤の影響によって南側の一段上がった住宅の影が、計画敷地の南側の庭に多く落ち、暗い環境の庭が連続している街区となっていた。

建主が既存住宅を購入して30数年が経過した現在、ニュータウンという環境に呼応する住宅の在り方や定年後の夫婦の住まい方に対する、様々な距離感を内包する住宅を目指した。

重なるふたつの形と環境

この住宅では、約6m×4mの平面、約5mの高さの壁、片寄棟屋根という外形を持つふたつのボリュームをずらし、3,185mm×910mmの領域を重ね合わせて全体を形成している。

各居室全てから東側に広がる森への眺望を取りつつ、ズレから生まれるスリット窓によって北側の安定した光と、南側の季節を感じる光を取り入れている。
また、南北に細長く、壁の高さを抑えたボリュームを配置することによって東西に異なる環境の庭を設け、北側に建つ隣家の庭に光を十分に届けるように計画している。

重なるふたつの形と空間

内部では、ふたつのボリュームをお互いにずらして重ねることによって、一階では階段室を形成し、リビングとダイニングの領域を分割しつつ接続する役割を果たしている。

二階ではボリュームの重なりをお互いに延長することによって内屋根を生み出し、納戸や便所、予備室といった共有部を介して南の室と北の室を緩やかに分断し、接続している。

さらに内屋根によって生まれた浮遊する空間を介して光や空気、音はひとつながりとなり、北の室と南の室でのお互いの活動の気配が感じられ、夫婦の二人暮らしにグラデーションを持った距離感を創出している。

■建築概要

題名:横手の家 / 重の器
所在地:埼玉県日高市
主用途:専用住宅
設計:大村聡一朗+中村園香 / OHMURA NAKAMURA ATELIER
施工:家づくり工房
構造設計:辻拓也 / DIX
構造:木造
階数:地上2階
敷地面積:299.34㎡
建築面積:45.63㎡
延床面積:91.10㎡
建蔽率:19.90%(許容50%)
容積率:39.72%(許容80%)
最高軒高:6,940mm
最高高さ:7,062mm
設計:2023年1月~2024年3月
工事:2024年4月~2024年9月
竣工:2024年9月
写真:中村絵

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

[ジョリパッドJQ-500 割肌 T3400 t4](アイカ工業)

外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板 竪平葺き

内装・床リビング、ダイニング 床

モルタル金鏝押え、アクアカラー ホワイト、グロス(AFJ)

内装・壁リビング、ダイニング、北の室、南の室 内壁

ビニルクロス[LW-653](リリカラ)

内装・天井リビング、ダイニング、北の室、南の室 天井

ビニルクロス[LW-653](リリカラ)

内装・床予備室 床

[Pタイル t2 モダンA-17](田島ルーフィング)

内装・床2階 床

オークABC 4Pユニ オイル仕上げ t15(共栄木材)

内装・壁リビング、南の室 内壁

ビニルクロス[FE76043](サンゲツ)

内装・壁ダイニング、北の室 内壁

ビニルクロス[FE76035](サンゲツ)

内装・キッチンキッチン

[シエラS](LIXIL)

内装・建具サッシ

[エピソードⅡ NEO](YKK AP)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    青木 淳
    1956年神奈川県生まれ。1980年東京大学工学部建築学科卒業 / 1982年東京大学修士課程建築学修了 / 1982~91年磯崎新アトリエ / 1991年青木淳建築計画事務所設立 / 2004_芸術選奨文部科学大臣新人賞 / 2020年ASに改組 / 2019-2024年東京藝術大学教授 / 2025_第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館キュレーター / 京都市美術館館長、東京藝術大学名誉教授

    品川雅俊
    1982年東京都生まれ。2005年東京都立大学建築学科卒業 / 2007年東京芸術大学修士課程修了 / 2008~2020年青木淳建築計画事務所 / 2020年よりAS / 東京都立大学、東京藝術大学、東京都市大学非常勤講師

    https://as-associates.jp/about

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    AS品川雅俊青木淳
    2026.05.26 Tue 21:18
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    建築家の青木淳と美術家のリチャード・タトルによる展覧会「ほぼ、空」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催。入場チケットをプレゼント。建築家が美術家の展示の会場構成を行うのではなく、二人のコラボレーションで展開。会場内で青木選定の収蔵品展も行われる

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    日程
    2026年7月18日(土)
    –
    9月23日(水)
    architecture|art|exhibition
    建築家の青木淳と美術家のリチャード・タトルによる展覧会「ほぼ、空」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催。入場チケットをプレゼント。建築家が美術家の展示の会場構成を行うのではなく、二人のコラボレーションで展開。会場内で青木選定の収蔵品展も行われるほぼ、空:青木淳 + リチャード・タトル 展示模型 撮影:ToLoLo studio
    入場チケットの抽選への応募はこちらから。東京オペラシティ アートギャラリーでの展覧会「ほぼ、空:青木淳 + リチャード・タトル」
    forms.gle

    建築家の青木淳と美術家のリチャード・タトルによる展覧会「ほぼ、空」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されます。
    アーキテクチャーフォトでは、入場チケットを抽選でプレゼントいたします。入場チケットをプレゼント。建築家が美術家の展示の会場構成を行うのではなく、二人のコラボレーションで展開されます。また、会場内で青木選定の収蔵品展も行われます。会期は、2026年7月18日~9月23日まで。美術館の公式ページはこちら。
    入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2026年7月10日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

    建築家の青木淳と美術家のリチャード・タトルが対話を重ねて実現する展覧会「ほぼ、空」では、まるで空を見上げるように上を眺めることが促されます。

    「そら」でもあり「くう」でもある「空」は、なにもない空虚ではなく、光や影、大気に満ちた、微細な変化に富む場です。青木にとって建築とは“空気”であり、人それぞれが持つ異なる価値観や速度を許容する自由な空間をつくることだといいます。

    タトルにとって美術作品とは“光”であり、ある瞬間に捉えた真実、美しさ、充足感を他者と分かち合う媒体だといいます。“空気”と“光”―世界を満たす現象にも喩えられる建築と美術の融合は、豊かな余白を孕んだ空間を生み出します。

    建造物に見えるものは機能を持たず、鮮やかな色彩は大気に揺らいで、すべては流動的です。具体的な意味に縛られることのないその空間で、来場者の視線は溢れるほどの情報から切り離されて、私たちが見る前からそこにあった世界の姿を改めて見直すでしょう。

    リリーステキストより

    以下に、詳細な情報を掲載します。

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    2026.05.26 Tue 15:28
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    • 【ap job更新】 “世界中の自然に滞在できる場所”をつくる「SANU」が、開発設計マネージャー・建築設計・構造設計・研究開発のスタッフを募集中
    • 服部信康+古賀将太による、愛知・豊橋市の住宅「馬小屋と橙の納屋」。様々な規模や機能の建物が混在する地域に計画。“家族が同じ気配を共有する暮らし”を求め、大屋根の下に“馬小屋の様に潔い一室空間”を配する構成を考案。“納屋状”の離れで主屋との間に“中間的な環境”も創出
    • 最も注目を集めたトピックス[期間:2026/5/18-5/24]
    2026.5.28Thu
    • 藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2026」が応募作品を募集中。ケイミュー商品使用物件を対象として“未来へ繋ぐ建築を発掘する”をテーマに作品を選出し表彰。受賞者には表彰式と“総額185万”の商品券を用意
    • CHArによる、東京・杉並区の「merry attic un」。様々な中高生が安心して“自分の時間”を過ごす為の施設。子どもが“無理なく存在できる”環境を求め、“安心感”や“さりげない見守り”を主題とした空間を志向。ライブラリーでは4つの什器を用いて距離感を調整

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