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ザハ・ハディドの展覧会が10月に東京オペラシティアートギャラリーで開催

ザハ・ハディドの展覧会が10月に東京オペラシティアートギャラリーで開催されます

ザハ・ハディドの展覧会が2014年10月に東京オペラシティアートギャラリーで開催されます。会期は、2014年10月18日~12月23日。

バグダッド生まれ、ロンドン在住の建築家ザハ・ハディドは、現代の建築界をリードし、世界を席巻するまさに「旬」の建築家です。当初はその前衛的なデザインにより実際に建設されることはなく、「アンビルトの女王」との異名が与えられていました。しかし、実現不可能と言われ続けた彼女のデザインに現実が追いついたかのように、現在は大規模なコンペで次々に勝利を重ね、世界44か国でプロジェクトが進行しています。2004年には女性初・史上最年少でプリツカー賞を受賞。そして〈新国立競技場〉国際デザイン・コンクールの勝利で、ついに日本での建設が決定しました。本展はこれまでの代表作や最新の実作品など、ザハの建築思想を総合的に紹介します。

槇文彦と富永讓の対談「モダニズムを巡って」が開催

槇文彦と富永讓の対談「モダニズムを巡って」が開催されます

槇文彦と富永讓の対談「モダニズムを巡って」が開催されます。開催日は、2014年3月1日。場所は、「法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎2階S205教室」。

2014年は富永讓先生の退任の年にあたります。
これまで富永研究室では、先生の作品研究やゼミ内講演会、冊子の制作を行ってきました。
また法政大学建築学科では「モダニズムを巡って」と題した連続講演会を建築フォーラムにて行い、
日本の最前線で活躍されている8人の建築家・歴史家の幼少期から学生時代までの来歴をモダニズムと関係づけて伺い、富永先生とのトークセッションを通じてより深い議論へと展開しました。
今回の講演では、20世紀から21世紀にかけてモダニズムを生き、今も創りつづけている槇文彦先生との対談を行うことで、「モダニズムを巡って」というテーマを総括します。

伊東豊雄による伊東建築塾の「子ども建築塾 恵比寿のまち 公開発表会」が開催

伊東豊雄による伊東建築塾の「子ども建築塾 恵比寿のまち 公開発表会」が開催されます

伊東豊雄による伊東建築塾の「子ども建築塾 恵比寿のまち 公開発表会」が開催されます。開催日は、2014年3月9日(日)。場所は、「東京大学 先端科学技術研究センター 4号館2階 大講堂」。

建築家・伊東豊雄が塾長を務める伊東建築塾では、主に小学校高学年の児童を対象にした「子ども建築塾」を行っています。前期は「いえ」、後期は「まち」をテーマに、一年を通じて建築の基礎を学んでいます。
2013年度の「まち」の授業は、伊東建築塾がスタジオを構える恵比寿を舞台に、まち探検で見つけた敷地に「まちの建築」を考え、模型やプレゼンボードを制作しました。一年間の集大成となる公開発表会では、子どもたちが「まちの建築」を発表し、講師による講評を行います。

ハーバード大学GSD学部長のモーセン・モスタファヴィの講演会が東京大学で開催

ハーバード大学GSD学部長のモーセン・モスタファヴィの講演会が東京大学で開催されます

ハーバード大学GSD学部長のモーセン・モスタファヴィの講演会が東京大学で開催されます。開催日は、2014年2月15日(土) 17:00~19:00。

2/15 Design Education and Societal Engagementのご案内

ハーバード大学GSDディーン Mohsen Mostafaviを招き、特別レクチャーを行います!
ぜひみなさまお誘い合わせの上、ご参加ください。

■講演者:Mohsen Mostafavi(ハーバード大学GSDディーン)
■日時:2014年2月15日(土) 17:00~19:00
■会場:東京大学工学部1号館 ADS Studio (Room 415)

佐藤雅彦+齋藤達也の展覧会「指を置く」が銀座のgggで開催中

佐藤雅彦+齋藤達也の展覧会「指を置く」が銀座のgggで開催中です

佐藤雅彦+齋藤達也の展覧会「指を置く」が銀座のgggで開催中です。会期は、2014年2月6日~02月28日。休館:日曜・祝日。入場無料。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2014年2月は、「指を置く」展 佐藤雅彦+齋藤達也を開催いたします。
この展覧会は、佐藤雅彦と齋藤達也が「指(身体)とグラフィックデザインの新しい関係」をここ数年探求してきた中で生まれた新しい表現、新しい表象、新しい可能性を、会場で来館者自らがさまざまなグラフィックに「指を置く」ことで体感してもらうものです。

紙が生まれて二千年、印刷術が生まれて六百年。

そんな長い人間の歴史の中、指とグラフィックの関係性から生まれる問題はなぜか気付かれず、あるいは気にされず、放置されてきた。
しかし、 我々人間が身体を持った存在である以上、そして紙メディアを通してのコミュニケーションを取り続ける以上、この問題は常に隠れた状態で存在し続ける。
なぜ隠れているのか、どんな隠れ方をしているのか。
それらを解明する為に膨大なグラフィックを作り続けた。それらを分類し、考察をした。脳科学も少なからぬ貢献をしてくれた。
ここに、その全容を公開する。

そして「指を置く」という人間の基本的な所作を会場で行ってもらい、新しい表象を体験してもらう。

「指を置く」には、人間が見過ごすわけにはいかない種類の表現群が、手がつけられないままに鉱脈のように我々の前に横たわっていたのである。

佐藤雅彦

青木淳・松隈洋の対談「前川建築を読み解く」+前川國男の「神奈川県立音楽堂」見学会のイベントが開催

青木淳・松隈洋の対談「前川建築を読み解く」+前川國男の「神奈川県立音楽堂」見学会のイベントが開催されます

青木淳・松隈洋の対談「前川建築を読み解く」+前川國男の「神奈川県立音楽堂」見学会のイベントが開催されます。開催日は、2014年02月28日。要事前申し込み・有料。

戦後モダニズム建築の祖、前川國男の名建築として知られ、かつては「東洋一の音響」と賞せられた神奈川県立音楽堂の魅力を、「建築」という切り口で再発見する企画です。

今回は、住宅、公共建築、一連のルイ・ヴィトンの店舗など多岐にわたって活躍する横浜市生まれの世界的な建築家、青木淳氏が登場!https://www.facebook.com/JunAokiAssociates
前川建築の研究で知られ、DOCOMOMOJapan代表でもある京都工芸繊維大学教授・松隈洋氏とともに、現代建築家の眼で音楽堂の魅力を再発見していただきます。
そして、大好評の「音響体感ミニ・コンサート」には、チェンバロ、ルネサンスハープを自在に奏でる稀有な音楽家、西山まりえさんが登場。
木のホールで、繊細で美しい古楽の響きをご体感ください。
この機会に皆様のご来館をお待ちしております!

*質問募集*
見学会に参加される皆様から、音楽堂の建築デザインや音響について、青木淳さんと松隈洋さんに聞いてみたいことを事前に募集します。
質問シートはこちらから

ギャラリー間での次回の展覧会は「乾 久美子+東京藝術大学 乾 久美子研究室 展 小さな風景からの学び」

ギャラリー間での次回の展覧会は「乾 久美子+東京藝術大学 乾 久美子研究室 展 小さな風景からの学び」です

ギャラリー間での次回の展覧会は「乾 久美子+東京藝術大学 乾 久美子研究室 展 小さな風景からの学び」です。会期は、2014年4月18日―6月21日。

平田重雄による1967年竣工の自邸「VILLA LA MAIS」の見学会が開催

平田重雄による1967年竣工の自邸「VILLA LA MAIS」の見学会が開催されます

平田重雄による1967年竣工の自邸「VILLA LA MAIS」の見学会が開催されます。

‘VILLA LA MAIS’(トウモロコシ荘)と名付けられた住宅は、目黒の高台に建つ平田重雄が晩年を過ごした自邸です。松田平田設計でスケールのある建築を多く手がけた平田ですが、この自邸では、建築家の内なるアメリカとモダニズムが表現され、その外観からは、昭和11年に設計された「旧石橋正二郎邸(現アメリカ公使邸)」の姿も偲ばれます。1990年、平田徹雄氏により、部分的にメンテナンスが施され、快適な空間として維持されてきました。会場では、平田徹雄氏のご協力で、竣工当時の写真資料や石膏模型などもご覧いただけます。

この度、初めて公開し、見学会を実施することで、このモダニズム住宅を引き継いでくださる方をさがします。

●平田重雄自邸(目黒区三田):平田重雄設計 昭和42年(1967年)竣工。鉄筋コンクリート4階建

※場所の詳細は、お申込確定後に、ご連絡いたします。

●見学会:要申込(定員各部 約20名。予約入換制。申込多数の場合は抽選となります)

ジャン=フィリップ・ヴァッサル、槇文彦、塚本由晴らが参加する横浜国立大学主催の国際シンポジウム「Creative Neighborhoods——新しい住環境が社会を変える」が開催

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ラカトン&ヴァッサルのジャン=フィリップ・ヴァッサル、槇文彦、塚本由晴らが参加する横浜国立大学主催の国際シンポジウム「Creative Neighborhoods——新しい住環境が社会を変える」が開催されます。開催日は、2014年2月22日・23日です。
その他、エレメンタルのディエゴ・トーレスらも出演します。
詳細は以下でどうぞ。

ホンマタカシなども出展する展覧会「拡張するファッション」が水戸芸術館で開催

ホンマタカシなども出展する展覧会「拡張するファッション」が水戸芸術館で開催されます

ホンマタカシなども出展する展覧会「拡張するファッション」が水戸芸術館で開催されます。会期は、2014年2月22日~2014年5月18日。

「ファッションは季節ごとに最新の流行情報を与えるシステムだ――これまで多くの人に、ファッションはそう受け止められてきた。新作コレクションや流行情報の量が圧倒的なあまり、人々はそこに自分の思考を挟むことを、機械的に阻止してしまってきたのかもしれない。でも実は、ファッションを入口にして、さまざまなことを語ることができる。」
(林央子著『拡張するファッション』より)

 1990年代は資生堂『花椿』誌の編集者として、2000年以降はインディペンデントな個人雑誌『here and there』の編著者として、長年ファッションやアートの世界を見つめてきた林央子。その林による著作『拡張するファッション』(スペースシャワーネットワーク、2011)は、ファッションを軸に現代的なものづくりや表現の方法を探っている国内外のアーティストたちの仕事を紹介し、多くの反響を呼びました。
 本書を元にした本展では、『拡張するファッション』に登場するアーティストたちに加え、2010年以降の新しい動向を示すアーティストを招き、アートやデザイン、出版といった複数ジャンルが出会う文化の交差点としてのファッションを紹介します。
 オートクチュールからプレタポルテ、ストリートファッションまで、人々の価値観やライフスタイルの変化に合わせて変貌を遂げてきたファッションは、もっとも敏感に時代を写す鏡のようなものと言えるでしょう。しかしその一方、グローバリゼーションのなかで、人々の欲望を常に喚起し、消費行動に導く経済のためのツールとしてのファッションの側面も目立つようになってきました。1990年代にパリコレクションを取材した林は、こうした消費産業としてのファッションのシステムに批判的なデザイナー/アーティストに注目し、従来の服飾デザインとは異なる彼らの創作活動を独自の視点で紹介してきました。
 本展では、ファッションを人々がささやかな日常生活の中で美的感覚を養い、生き方や考え方を他者に対してコミュニケートするための手段と考え、パフォーマンスやワークショップの手法を取り入れているアーティストの活動や、彼らと関わりのあるフォトグラファーや現代美術家の作品を展示します。
 会場では、1990年代にドキュメンタリーとしてのファッション写真を発表したホンマタカシによる当時を再構成する新作展示、『Purple』、『here and there』、Nievesといったインディペンデント出版活動の動向が概観できる服部一成デザインによる展示コーナー、小説家また映画監督としても活躍するミランダ・ジュライの初期の映像作品、青木陵子、長島有里枝、スーザン・チャンチオロ、COSMIC WONDER、BLESS/小金沢健人、神田恵介×浅田政志によるインスタレーションの展示のほか、FORM ON WORDSによる実際に洋服をつくるプロセスを体験するワークショップも開催されます。 
 従来のファッション展とは異なる、洋服を着たマネキンのいない本展は、「ファッション」と人とのオルタナティブな関係を探ります。

大山顕と東浩紀によるトークイベント「ショッピングモールから考える」が開催

大山顕と東浩紀によるトークイベント「ショッピングモールから考える」が開催されます

大山顕と東浩紀によるトークイベント「ショッピングモールから考える」が開催されます。開催日は、2014年1月30日。場所は、ゲンロンカフェ。有料。

「ショッピングモール」—『思想地図β』創刊号で、グローバル化した現代社会を捉えるキーワードとして提唱された概念だ。オタク文化や観光など、人類の欲望の表象を思考し続ける東浩紀と、工場、団地、マンションポエムなど、消費社会の構造に組み込まれた萠えポイントを追求する大山顕が、ショッピングモールを語り尽くす!

トラフ建築設計事務所による展覧会「ここをホッチキスでとめてください。」の会場写真

トラフ建築設計事務所による展覧会「ここをホッチキスでとめてください。」の会場写真が、ブログ・野良犬のケンチク彷徨記に掲載されています

トラフ建築設計事務所による展覧会「ここをホッチキスでとめてください。」の会場写真が13枚、ブログ・野良犬のケンチク彷徨記に掲載されています。

本展では、完成を見据えた計画的な進行ではなく、手さぐりで即興的に作り上げていくような、実験的な空間を提案したいと考えています。一手進めてから次を考え、時には逆戻りもしながらの完成を見ない空間で、鑑賞者もその実験に参加しているかのような体験ができる場を目指します。
本展のタイトルは、折りたたんで簡易製本すると冊子になるポスターに記載された注意書きが、たまたま表面化したものです。頭の中だけでは描ききれない、1/1スケールでの実験の先に、見る人それぞれに異なった世界を体験できるような展覧会になればと思います。
(via rcc.recruit.co.jp)

二川幸夫の写真展「フランク・ロイド・ライト」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催

二川幸夫の写真展「フランク・ロイド・ライト」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催されます

二川幸夫の写真展「フランク・ロイド・ライト」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催されます。会期は、2014年2月15日(土)-3月15日(土)。

タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムは2月15日(土)から3月15日(土)まで、二川幸夫個展「フランク・ロイド・ライト」を開催いたします。2013年3月に逝去した建築写真家二川幸夫は、1970年に自身で建築専門の出版社を設立し、その確かな評価眼を通して捉えられた写真と、鋭くごまかしのない批評で国内外の建築界に大きな影響を与えてきました。タカ・イシイギャラリーでの初の個展となる本展では、二川が取材活動を通じて20数余年にわたり撮影した、フランク・ロイド・ライト建築の写真作品約20点を展示いたします。

二川幸夫は1932年大阪市生まれ。早稲田大学文学部で美術史を専攻し、在学中に同大教授であった日本建築史の田辺泰の勧めで岐阜県高山市の日下部邸を訪れる機会を得ました。これをきっかけに以後日本各地を旅行し、6年を掛けて日本の民家を巡って撮影した写真を、1957年より『日本の民家』全10巻として発表、1959年に毎日出版文化賞を受賞します。1970年には、建築書籍の編集、出版を専門とするA.D.A. EDITA Tokyo Co., Ltd.を設立し、『GA』シリーズ(既刊77巻)や、ライト・ファンデーションの全面的な協力を得て『フランク・ロイド・ライト全集』(全12巻)を発行するなど、世界の現代建築、建築史を記録し発表された写真は世界的にも高い評価を得てきました。旺盛な取材活動で知られた二川は、優れた建築を追って世界中を駆け巡り、数多くの写真作品を残しています。建築の歴史をドキュメントする以上に、写真というメディアを通して独自の建築解釈を表現し続けた二川の作品をこの機会に是非ご高覧下さい。

菅原大輔による自邸「時の流れる家」の内覧会が開催 アルヴァロ・シザ、ソウト・デ・モウラ、隈研吾らがインスタレーションを制作している建築展「Sensing Spaces」の会場写真

アルヴァロ・シザ、ソウト・デ・モウラ、隈研吾らがインスタレーションを制作している建築展「Sensing Spaces」の会場写真がdezeenに掲載されています

アルヴァロ・シザ、ソウト・デ・モウラ、隈研吾、ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンらがインスタレーションを制作しているロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツでの建築展「Sensing Spaces」の会場写真が8枚、dezeenに掲載されています。

ぽむ企画と岡田栄造のトークイベントが京都の元・立誠小学校 特設シアターで開催

ぽむ企画と岡田栄造のトークイベントが京都の元・立誠小学校 特設シアターで開催されます

平塚桂・たかぎみ江(ぽむ企画)と岡田栄造(S&O DESIGNディレクター/京都工芸繊維大学准教授)のトークイベントが京都の元・立誠小学校 特設シアターで開催されます。開催日は、2014年1月25日(土)18:00『フォスター卿の建築術』上映後。映画『フォスター卿の建築術』のアフターイベントとして行われるようです。

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