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成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京都世田谷区経堂の店舗併用住宅の内覧会が開催 [2016/4/7]

成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京都世田谷区経堂の店舗併用住宅の内覧会が開催されています

成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京都世田谷区経堂の店舗併用住宅の内覧会が開催されています。開催日は、2016年4月7日(木)13:00〜16:00です。詳細はリンク先でどうぞ。

この度、弊社で設計・監理をさせて頂いておりました、経堂の店舗併用住宅(戸建てリノベーション)が竣工致します。
お施主様のご厚意により、下記日程にて内覧会を開催させていただくことになりました。

駅前商店街の喧噪から逃れるように一本入ったところに建っていた築50年の小さな木造建築の中で、住居とカフェという異なる要素を「切り分けつつ共存させる」というテーマのもと、全体の構成からマテリアルに至るまで拡張した空間設計を考えました。

城戸崎和佐ゼミ+grafなどの建築分野からの出展作品も紹介されている、「瀬戸内国際芸術祭2016」の開幕レポート

城戸崎和佐ゼミ+grafなどの建築分野からの出展作品も紹介されている、「瀬戸内国際芸術祭2016」の開幕レポートがinternet museumに掲載されています

城戸崎和佐ゼミ+grafなどの建築分野からの出展作品も紹介されている、「瀬戸内国際芸術祭2016」の開幕レポートがinternet museumに掲載されています。
以下は、公式サイトによる概要。

古来より交通の大動脈として重要な役割を果たしてきた瀬戸内海。行き交う船は島々に立ち寄り、常に新しい文化や様式を伝えてきました。それらは、個々の島々の固有の文化とつながり、育まれ、美しい景観とともに伝統的な風習として今に残されています。

今、世界のグローバル化・効率化・均質化の流れの中で、島々の人口は減少し、高齢化が進み、地域の活力の低下によって、島の固有性は失われつつあります。

私たちは、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となることを目指し、瀬戸内国際芸術祭を開催します。

深澤直人と葛西薫が、21_21 DESIGN SIGHTでの「雑貨展」について語っている対談記事 展覧会「MIYAKE ISSEY展 : 三宅一生の仕事」の会場写真と動画

展覧会「MIYAKE ISSEY展 : 三宅一生の仕事」の会場写真と動画が、internet museumに掲載されています

展覧会「MIYAKE ISSEY展 : 三宅一生の仕事」の会場写真と動画が、internet museumに掲載されています。以下は、展覧会公式の概要です。

三宅氏は常に次の時代を見据えながら、新しい服づくりの方法論と可能性を示しています。それは、1960年に日本で初めて開催された世界デザイン会議において、当時、多摩美術大学在学中であった三宅氏が、衣服デザインが含まれないことに疑問を持ち質問状を送ったことに始まります。既にそこには、衣服は時代と共に移ろう「ファッション」として存在するのではなく、より普遍的なレベルで私たちの生活と密接に結びついて生まれる「デザイン」であるという三宅氏の思想が見て取れます。以来、既成の枠にとらわれない自由な発想のもと、独自の素材づくりから始まり、「一枚の布」と身体との関係や、そこに生まれる「ゆとり」や「間(ま)」を追求しています。また、チームと共に粘り強いリサーチと実験を行い、革新性と着心地のよさを兼ね備えた衣服を生み出しています。
本展では、初期から最新プロジェクトまでの全仕事を通して、ものづくりに対する三宅氏の考え方やデザインアプローチを明らかにし、未来に向けた更なる創作の可能性を探ります。三宅氏の仕事の多様性や豊かさを示しつつ、細部をも丹念に紹介する本展は、今なお進化し続ける三宅氏の服づくりについて明らかにするものです。子どもから大人まで、誰もがつくることの楽しさに触れていただくとともに、本展が自由な発想を押し広げ、創造力を刺激する機会となれば幸いです。

諸江一紀建築設計事務所による、愛知県刈谷市の住宅「一ツ木の住宅」のオープンハウスが開催 [2016/3/26・27]

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諸江一紀建築設計事務所による、愛知県刈谷市の住宅「一ツ木の住宅」のオープンハウスが開催されます

諸江一紀建築設計事務所が設計した、愛知県刈谷市の住宅「一ツ木の住宅」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2016年3月26日・27日。

この度「一ツ木の住宅」が竣工いたします。
お施主様のご厚意によりオープンハウスを開催する運びとなりました。
ぜひ足をお運びいただければ幸いです。
お越し頂ける場合は、お手数ですがE-mailや問い合わせフォームにて
ご希望日時等をご連絡ください。案内図を送付いたします。

ペーター・メルクリのスタジオの、チューリッヒ連邦工科大学で行われている展覧会の会場写真

ペーター・メルクリのスタジオの、チューリッヒ連邦工科大学で行われている展覧会の会場写真がETHZのウェブサイトに掲載されています

ペーター・メルクリのスタジオの、チューリッヒ連邦工科大学で行われている展覧会の会場写真がETHZのウェブサイトに掲載されています。メルクリスタジオの作品集『Märkli. Chair of Architecture at the ETH Zurich 2002–2015』の出版に合わせて行われているもののようです。

Markli: Chair of Architecture at the ETH Zurich 2002-2015
Chantal Imoberdorf
385676352X

東京ステーションギャラリーでの展覧会「ジョルジョ・モランディ ─ 終わりなき変奏」の写真と動画

東京ステーションギャラリーでの展覧会「ジョルジョ・モランディ ─ 終わりなき変奏」の写真と動画がinternet museumに掲載されています

東京ステーションギャラリーでの展覧会「ジョルジョ・モランディ ─ 終わりなき変奏」の写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要です。

20世紀最高の画家の一人、ジョルジョ・モランディ(1890~1964)。世界中の絵画ファンが熱烈に愛するこの画家の、日本では3度目、17年ぶりとなる待望の本格的な個展を開催します。
 若い頃から高い評価を受けながらも、人生のほとんどの時間を生まれ故郷のボローニャの自宅兼アトリエで過ごしたモランディは、静物画という主題に専心したことで知られます。淡い色彩でまとめられた慎ましい画面に動きのある要素は登場せず、誇張もなく、一見して簡素そのもの。にもかかわらずモランディが「20世紀最高の画家」の称号を与えられているのは、描かれた事物が画面の中に織り成す複雑な空間をコントロールする、その巧みな手腕のゆえに他なりません。一点一点の作品において、色と形が緊密に対話し合い、スリリングなほどの均衡を保っています。絵画というもののあらゆる魅力を凝縮したといっていい画面は圧倒的な説得力を持ち、私たちの目をつかんで離すことがありません。

ギャラリー間での展示「岸 和郎:京都に還る」の、赤坂喜顕によるレポート「動かぬ線」

ギャラリー間での展示「岸 和郎:京都に還る」の、赤坂喜顕によるレポート「動かぬ線」が公式サイトに掲載されています

ギャラリー間での展示「岸 和郎:京都に還る」の、赤坂喜顕によるレポート「動かぬ線」が公式サイトに掲載されています。

国立新美術館での、「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」の会場写真

国立新美術館での、「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」の会場写真がwallpaper*のウェブサイトに掲載されています

国立新美術館での、「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」の会場写真が9枚、wallpaper*のウェブサイトに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要

このたびの展覧会「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」は、三宅氏が活動を開始した1970年から現在に至る約45年間の仕事を紹介する、これまでにない規模の展覧会となります。
三宅氏は常に次の時代を見据えながら、新しい服づくりの方法論と可能性を示しています。それは、1960年に日本で初めて開催された世界デザイン会議において、当時、多摩美術大学在学中であった三宅氏が、衣服デザインが含まれないことに疑問を持ち質問状を送ったことに始まります。既にそこには、衣服は時代と共に移ろう「ファッション」として存在するのではなく、より普遍的なレベルで私たちの生活と密接に結びついて生まれる「デザイン」であるという三宅氏の思想が見て取れます。以来、既成の枠にとらわれない自由な発想のもと、独自の素材づくりから始まり、「一枚の布」と身体との関係や、そこに生まれる「ゆとり」や「間(ま)」を追求しています。また、チームと共に粘り強いリサーチと実験を行い、革新性と着心地のよさを兼ね備えた衣服を生み出しています。
本展では、初期から最新プロジェクトまでの全仕事を通して、ものづくりに対する三宅氏の考え方やデザインアプローチを明らかにし、未来に向けた更なる創作の可能性を探ります。三宅氏の仕事の多様性や豊かさを示しつつ、細部をも丹念に紹介する本展は、今なお進化し続ける三宅氏の服づくりについて明らかにするものです。子どもから大人まで、誰もがつくることの楽しさに触れていただくとともに、本展が自由な発想を押し広げ、創造力を刺激する機会となれば幸いです。

吉岡徳仁が、国立新美術館での「MIYAKE ISSEY展」のためにデザインした人体

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吉岡徳仁が、国立新美術館での「MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事」のためにデザインした人体です。

吉岡徳仁 透明な人体のインスタレーション

三宅一生が生み出してきた「一枚の布」という考え方のものづくりは、1970年代から始まり、未来を創造する。
そのシンプルな一枚の布は、人体がまとうことで原型を想像できないほどの美しい造形へと変化する。

国立新美術館で開催されます「MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事」の2つの空間において、三宅氏の衣服で最も重要な人体を、吉岡徳仁がデザインいたしました。

1970年代の三宅氏のものづくりのはじまりを表現する空間では、その人体を紙で表現し、また1980年代に三宅氏が生み出した、人体との関係性をテーマとしたボディワークスの空間では、その未来感を象徴するような透明な樹脂によって人体を制作し、インスタレーションをしています。

それはまるで、三宅氏の衣服の「一枚の布」のように、一枚の板からレーザーでカットされ生み出された、365枚のパーツが、グリット構造によって構成され、未来的な人体を生み出しています。

吉村靖孝建築設計事務所による、富山県滑川市の住宅の内覧会が開催 [2016/3/18]

吉村靖孝建築設計事務所による、富山県滑川市の住宅の内覧会が開催されます

吉村靖孝建築設計事務所が設計した、富山県滑川市の住宅の内覧会が開催されます。開催日は、2016年3月18日。申し込みは2016年3月17日までとの事。リンク先に写真が3枚掲載されています。

MoMAで始まった、伊東豊雄とSANAAを中心とした日本建築の展覧会「A Japanese Constellation」の会場写真など

MoMAで始まった、伊東豊雄とSANAAを中心とした日本建築の展覧会「A Japanese Constellation」の会場写真などがjapan-architects.comに掲載されています

MoMA(ニューヨーク近代美術館)で始まった、伊東豊雄とSANAAを中心とした日本建築の展覧会「A Japanese Constellation」の会場写真などが13枚、japan-architects.comに掲載されています。

成瀬友梨・猪熊純とスプツニ子!による、豊島のアート施設「豊島八百万ラボ」が2016年3月20日に公開

成瀬友梨・猪熊純とスプツニ子!による、豊島のアート施設「豊島八百万ラボ」が2016年3月20日に公開されます

成瀬友梨・猪熊純とスプツニ子!による、豊島のアート施設「豊島八百万ラボ」が2016年3月20日に公開されます。リンク先に模型写真や概要が掲載されています。

豊島の南西、海辺に位置する甲生地区につくられた「豊島八百万ラボ」。
アーティスト・スプツニ子!が構想した、先端科学とアートとのコラボレーションにより、新たな神話をうみだそうとする施設です。都市から離れた、豊かな自然に恵まれた場での体験は、科学の進歩と共に歩む私たちの未来に、新たな視点を提示していく機会となっていくでしょう。
(キュレーション:長谷川祐子)

深澤直人がディレクターを務めた、21_21での「雑貨展」の新しい会場写真

深澤直人がディレクターを務めた、21_21での「雑貨展」の新しい会場写真がdesignboomに掲載されています

プロダクトデザイナーの深澤直人がディレクターを務めた、21_21 DESIGN SIGHTでの「雑貨展」の新しい会場写真が20枚、designboomに掲載されています。
以下は公式の展覧会概要

21_21 DESIGN SIGHTでは、2016年2月26日より企画展「雑貨展」を開催いたします。
今日、私たちの暮らしのいたるところに、「雑貨」と呼ばれるモノが存在します。しかし、非常に身近であるはずの「雑貨」は、すぐ手の届くところにありながら、その定義は曖昧にして捉えどころがありません。そもそも、私たちが普段無意識に使っている「雑」という字には、「分類できないもの」「多様に入り混じったもの」という意味があります。その中でも「雑貨」というカテゴリーが生まれた背景には、時代の節目節目に外来の多様な生活文化や新しい習慣を柔軟に受け入れてきた歴史があります。その変化に応じて、暮らしの中に様々なモノを取り込んできた日本人の生活史を象徴する存在が「雑貨」ともいえるのではないでしょうか。

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、東京都葛飾区の保育園の内覧会が開催 [2016/3/12]

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、東京都葛飾区の保育園の内覧会が開催されます

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが設計した、東京都葛飾区の保育園の内覧会が開催されます。開催日は2016年3月12日(土) 13:30〜16:00です。

この度、東京都葛飾区に保育園が竣工いたしました。
お施主様のご厚意により内覧会を開催させて頂くこととなりました。皆様ぜひお越しください。

木下昌大の展覧会「最適化する建築」の会場写真

木下昌大の展覧会「最適化する建築」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

木下昌大の展覧会「最適化する建築」の会場写真が13枚、japan-architects.comに掲載されています。開催場所は、アーツ千代田3331のD-lab東京ギャラリーです。
以下は展覧会公式の概要。

KYOTO Design Labでは、2月27日(土)〜3月27日(日)の1ヶ月間、「木下昌大展 最適化する建築」を開催いたします。本展覧会では、本学助教で建築家の木下昌大が「最適化する建築」を求めた結果、実現した6つのプロジェクトと、木下研究室で3人の学生が取り組んだ卒業製作を紹介します。9つのプロジェクトには、それぞれに異なる与件があり、その与件から導かれた姿があります。与件がどのように「建築」へと昇華されていったのか、「建築」がどのようにその内外の環境を最適化しているのかをご覧いただければ幸いです。

私が大学で建築を学び始めたころ、既に日本ではバブルが崩壊し、建設行為が必ずしも肯定的に受け入れられなくなっていました。しかし、建設行為に逆風が吹く中でこそ、建築家が果たすべき役割があるのではないかと考えました。
建築がつくられる時、そこには多くの与条件が存在します。その建築で何が行われるのか? かけられる予算はいくらか? いつまでに必要なのか? 周辺環境に与える影響は? 法的な制限は? 何年間使用されるのか? 費用対効果は? などなど…これら多くの与件を切り捨てることなくすくい上げたうえで、それでもなお人の心を動かす「建築」はいかに可能だろうか?
この問いに応える理想の建築の姿を「最適化する建築」(Optimized Architecture)と呼び、その実現を目指しています。

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「最適化する建築」とは、建築が内包する空間とその建築を取り巻く環境を、人間が活動するために最適な状態にかえる行為の過程全体、あるいは一部のこと。また、そのような行為によって作られた構造物そのものを指
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木下昌大

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