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五十嵐太郎・倉方俊輔・松田達らによる建築系ラジオの書籍『建築系で生きよう。』の出版記念トークイベント&パーティが開催 [2015/12/13]

五十嵐太郎・倉方俊輔・松田達らによる建築系ラジオの書籍『建築系で生きよう。』の出版記念トークイベント&パーティが開催されます

五十嵐太郎・南泰裕・倉方俊輔・松田達・天内大樹らによる建築系ラジオの書籍『建築系で生きよう。』の出版記念トークイベント&パーティが開催されます。開催日は2015年12月13日。場所は、東京都渋谷区道玄坂のloftwork COOOP

2008年より活動を続けてきた建築系ラジオの活動が、一冊の本になりました。書籍『建築系で生きよう。』の出版を記念してトークイベント及びパーティを開催します。建築系ラジオを知る世代にもこれから聴こうとする世代にも、建築を語ることの楽しさを知ってもらうイベントです。3Dプリンターやレーザーカッターを実際に使うことが出来る、建築学生御用達の新名所、渋谷のFabCafeのご協力を得て、協働してイベントを行います。本書や建築系ラジオに興味を持って頂いている方、デジタルファブリケーションに興味のある方、特に建築学生の皆さんのご来場をお待ちしています。

吉阪隆正+U研究室の、国立近現代建築資料館での展覧会「みなでつくる方法」が開催 [-2016/3/13]

吉阪隆正+U研究室の、国立近現代建築資料館での展覧会「みなでつくる方法」が開催されています

吉阪隆正+U研究室の、国立近現代建築資料館での展覧会「みなでつくる方法」が開催されています。会期は2016年3月13日まで。

「みなでつくる方法─吉阪隆正+U研究室の建築」では、国立近現代建築資料館に収蔵された、約8,500点の図面をもとに、彼らのユニークな建築とそのつくられ方を紹介します。考現学の今和次郎を師とし、パリのル・コルビュジエのアトリエでの経験を経て建築家として開花した吉阪隆正は、同時に教育者、極地を踏破した探検隊長、そして文明論者でした。U研究室は吉阪の活動に共鳴した若い協力者によって構成され、そのアトリエではたくさんの「ことば」と「かたち」とが模型を介しながら、建築作品として結実していきました。
本展では、吉阪の世界観にもとづく集団設計方法である「不連続統一体―DISCONT」を「みなでつくる方法」と捉え直し、彼らの年代ごとの主要なプロジェクトを、図面、吉阪自身のことば、模型、関係者への聞き取り、現存する建築断片などで構成して展示します。彼らの方法は、分業化がますます進みつつある現代建築においても有効な建築の社会的役割を示唆しています。

会場は以下のような感じだそう。

オスカー・ニーマイヤー展の、ヴィンセント・ヘクトが撮影した会場動画 コムデギャルソンが80年代に手掛けた家具を、横浜美術館でのコレクション展で閲覧可能 [-2016/4/3]

コムデギャルソンが80年代に手掛けた家具を、横浜美術館でのコレクション展で閲覧できるそうです

コムデギャルソンが80年代に手掛けた家具を、横浜美術館でのコレクション展で閲覧できるそうです。会期は2016年4月3日まで。

コムデギャルソンの家具

日本を代表するファッション・ブランドであるコムデギャルソンは、1969年、デザイナーの川久保玲(かわくぼ・れい)により創設されました。1981年にはパリ・コレクションにデビュー。服飾の既成概念を打ち破る斬新なデザインは、当時「ジャパン・ショック」と称され、世界にセンセーションを巻き起こします。1983年から1991年にかけては、川久保自身がデザインした家具も発表されました。服と一緒に店舗を飾る、什器としての役割も担ったこれらの家具は、無垢のアクリル、金属メッシュなど、既成の家具とはかけ離れた素材がふんだんに用いられて、服と同様に、コムデギャルソンが目指したデザインの方向性を強く指し示すものとなっています。

また、毎シーズンごとに明確なコンセプトを打ち出し、前衛的・実験的なデザインに取り組んできた川久保のクリエイションには、同時代のアートとの関係も無視できません。川久保自身がディレクションする店舗のディスプレイには、世界の現代美術家たちの作品が服とともに並んでいます。かつて編集者であった清野賀子は、川久保に写真の才能を見出され、1996年、写真家としての初個展をコムデギャルソンの店舗で行いました。また、2009年には第六感に由来する「Six」と名付けられたアートスペース(2011年まで。スペースの名称は、同社が過去に発行していた印刷物とも同じである。)を大阪の店舗内にオープン、2011年には中平卓馬の個展も開催されています。

ここでは、清野や中平の作品が並ぶ空間の中で、川久保がデザインした家具を紹介します。

建築家 リナ・ボ・バルディの展覧会が、ワタリウム美術館で開催。監修は妹島和世。 [2015/12/4-2016/3/27]

建築家 リナ・ボ・バルディの展覧会が、ワタリウム美術館で開催されます

建築家 リナ・ボ・バルディの展覧会が、ワタリウム美術館で開催されます。会期は2015年12月4日~2016年3月27日。監修は妹島和世との事。

1946年、第2次世界大戦の傷跡が残るイタリア、ミラノから1組の夫婦が南米、ブラジルへと旅立ちました。妻は32歳の建築家、リナ・ボ・バルディ。
「私はブラジルの人びとの超現実主義や、想像力、そしてともに集い、踊り、歌う喜びについて生涯忘れる事は決してありませんでした」 リナ・ボ・バルディ*
リナはブラジルという多民族で複雑な社会階層が混在するこの国で民衆たちの真に開かれた場所を作りたいと強く願い戦い続けました。1978年リナはサンパウロ美術館を完成させます。4本の赤い柱と2本の大きな梁が展示空間を持ち上げたこの建築は、地上に市民のための大きな広場を登場させました。ダイナミックで大胆な構造と大らかな人間性を統合したこの建物はリナの代表作の一つとして今も巨大都市サンパウロのランドマークとして愛されています。「ガラスの家(自邸)」「サンパウロ美術館」「sescポンペイア文化スポーツセンター」などの代表作を美しいドローイング、写真、映像、新作模型により紹介し、さらに建築家妹島和世の監修、周防貴之のデザインでリナの空間の一部を再現しています。21世紀の公共スペース、開かれたみんなのための場所と何か?今回はリナの作品を通じて、建築への信頼と期待を再考したいと思います。

東京・京橋のAGC studioで開催されている「新しい建築の楽しさ 2015:前期」の会場写真

東京・京橋のAGC studioで開催されている「新しい建築の楽しさ 2015:前期」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

東京・京橋のAGC studioで開催されている「新しい建築の楽しさ 2015:前期」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要です。

今年で4回目を迎える「新しい建築の楽しさ」展。
若手建築家が手がける最新のプロジェクトを展示します。
時代に対する分析・評価を繰り返し、斬新な思索に富んだアイデアやデザイン、刺激的なアクティビティを追い求める30代から40代前半までの建築家たちの新しい表現領域を、彼らが実際に手がけているプロジェクトの模型でご覧いただけます(一部のプロジェクトは竣工済み)。
現在進行形の考えを具現化した模型を、前期と後期に分けて展示し、未来へ繋がる創作の智恵を探ります。

森美術館で行われている「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真と動画

森美術館で行われている「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています

森美術館で行われている「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要です。

村上隆は、現在国際的に最も高い評価を得ている現代美術家のひとりです。ロサンゼルス現代美術館を皮切りに世界巡回した回顧展をはじめ、世界の著名美術館はもとよりヴェルサイユ宮殿やロックフェラーセンター前広場などさまざまな場所で大型インスタレーションを展開し、作品の圧倒的なスケール感と完成度の高さにより世界中の人々を驚嘆させてきました。

待望の個展となる本展では、世界の絵画史上最大級と呼ぶにふさわしい、全長100メートルに及ぶ超大作《五百羅漢図》が日本で初公開されます。本作は、東日本大震災後にいち早く支援の手を差し延べてくれたカタールへの感謝を込めて、震災の翌年2012年にドーハで発表されました。この《五百羅漢図》を中心に、改めて日本美術の伝統に取り組んだ新作の数々で構成される本展は、成熟期を迎えた作家の、驚くべきスケールとエネルギー、芸術的達成と新たな次元に触れるまたとない機会となるでしょう。

岸和郎の展覧会「京都に還る_home away from home」がギャラリー間で開催 [2016/1/28-3/20]

岸和郎の展覧会「京都に還る_home away from home」がギャラリー間で開催されます

岸和郎の展覧会「京都に還る_home away from home」がギャラリー間で開催されます。会期は、2016年1月28日~3月20日。
以下は公式の概要です。

自身のプロジェクトをドローイングと模型のみでプレゼンテーションした「PROJECTes Realities」( 会期:2000年8月2日~9月30日)から15年、TOTOギャラリー・間で2回目となる岸 和郎氏の個展「京都に還る_home away from home」を開催します。

横浜で生まれた岸氏が1981年に京都に事務所を構えてから30年あまり。京都の歴史や伝統の重圧に押しつぶされそうになりながらも、建築家としての立ち位置を模索し、自身が京都で設計することの意味を問い続けてきました。合理性や秩序を追求するモダニストを標榜してきた岸氏は、今や、確かな歴史感に立脚した日本的な美を継承しつつ、場所の特性を丁寧に読み解くことのできる現代建築家の第一人者としての評価を確立。拠点の京都のみならず、関西、東京、海外へとその活躍の場を拡げています。

また同時に、京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)、京都工芸繊維大学、京都大学と、3つの大学において教鞭を執り、多くの建築家を輩出してきました。大学では、設計・デザインの教育のみならず、一建築家として、場所、歴史、文化、都市、自然等々、あらゆる側面からの建築との向きあい方を自身のことばで語る等、設計することの意味を伝えてきました。

本展では、建築家として、また教育者として活動している氏のパラレルな活動の軌跡を、2016年現在の切断面として紹介します。京都をメインとした数多くのプロジェクトに加え、これまで携わってきた3つの大学でのアクティビティ、さらには東京のプロジェクトから近作まで、模型やドローイング、映像等、さまざまな切り口で展示します。

また会期中、茶道、華道、造園など、京都文化の第一人者との対談によって岸氏の建築観をより掘り下げるギャラリートーク(全5回)も予定しています。(詳細は「関連プログラム2」を参照ください。)

きゃりーぱみゅぱみゅ が出演しているテートモダンでのポップアート展のPR動画

きゃりーぱみゅぱみゅ が出演しているテートモダンで開催されているポップアート展「The World Goes Pop」のプロモーション動画です。
テートモダンはイギリスにある現代美術館です。スイス人建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンが火力発電所を改修した建物も著名です。施設内のタービンホールと呼ばれる巨大空間では、様々な世界的アーティストがインスタレーションを行っています。

松島潤平の展覧会「PRISM@IC PRISMIC」が南青山のプリズミックギャラリーで開催 [2015/12/4-2016/1/22]

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松島潤平の展覧会「PRISM@IC PRISMIC」が南青山のプリズミックギャラリーで開催されます

松島潤平の展覧会「PRISM@IC PRISMIC」が南青山のプリズミックギャラリーで開催されます。会期は、2015年12月4日~2016月1月22日。(会期中の休業日はリンク先を参照してください。) 2015年12月4日には、オープニングパーティも開催されます。

僕はこれまで10年に渡り、プリズミックギャラリーさんの「プリズミック」という言葉を、なにやらプリズム的なキラキラした状態の意味だと勘違いしていたのですが、よくよく調べたらそれは「プリズマティック」であって、プリズミックとは造語であることを今更ながら知りました。

それと同時に「プリズム」はもともと「角柱」を意味することも今更ながら知りました。そういえばギャラリーにも、示し合わせたかのようにドンと角柱が立っています。もういっそのこと、こいつをキラキラした角柱にして、「プリズマティックなプリズムのあるプリズミックギャラリー」として自分の誤解を本当のことにしてしまおうかと考えました。

最近、とあるご縁から京都は西陣の箔工芸作家、裕人礫翔さんとお知り合いになりました。伝統的な工芸の世界に身を置きながら、革新的な技術を取り入れて「本物を超える文化財複製」に取り組み続けていらっしゃる方です。彼の手による箔やフェイク・テクスチャを貼り付けて、市場価格的にはすごいことになる礼拝的価値を持った工芸品としての角柱ができあがります。

そのほか、建築のスケール違いである「偽物」としての模型、しかし実寸の水準においては「本物」としての存在感を持ったものたちを展示し、事実と嘘、本物と偽物、現実とフィクション、リアルとリアリティの間をたゆたう世界をつくります。

事の始まりは言葉遊びに過ぎませんが、幼い頃から夢想してきた、宮沢賢治氏の小説『銀河鉄道の夜』に描かれる「燐光の三角標」のイメージに重ねられるような、ただただ美しいものとなることも目指しています。ぜひご覧ください。

西沢立衛とアーティストの宮島達男によるトークセッション「”ぐにゃぐにゃ” 形成と形態について」

西沢立衛とアーティストの宮島達男によるトークセッション「”ぐにゃぐにゃ” 形成と形態について」のレポートが21_21 DOCUMENTSに掲載されています

西沢立衛とアーティストの宮島達男が参加して行われたトークセッション「”ぐにゃぐにゃ” 形成と形態について」のレポートが21_21 DOCUMENTSに掲載されています。現在行われているフランク・ゲーリー展の関連イベントです。

藤村龍至らが審査した住宅実施コンペ「未来の風景をつくる」の最優秀作品(脇坂圭一研究室)が完成、オープンハウスが開催[2015/11/28]

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五十嵐太郎・原田真宏・藤村龍至・間宮晨一千が審査した住宅実施コンペ「未来の風景をつくる」の最優秀作品(名古屋大学脇坂圭一研究室)が完成して、そのオープンハウスが開催されます

五十嵐太郎・原田真宏・藤村龍至・間宮晨一千が審査した住宅実施コンペ「未来の風景をつくる」の最優秀作品(名古屋大学脇坂圭一研究室)が完成して、そのオープンハウスが開催されます。開催日は2015年11月28日。場所は愛知県日進市です。要事前連絡。
また、建築家間宮晨一千がディレクターを務める『なごや百貨不動産』が企画したこのコンペの施工プロセス等は、コンペのfacebookページ等でも見ることができます
コンペの公式サイトには、コンペ開催にあたっての審査員による座談会の記録なども掲載されています。(ap・pr)

2013年に開催された学生実施コンペ「未来の風景をつくる」で、最優秀に選定され設計が始まった住宅プロジェクトが、この度3棟目の竣工を迎えます。先に竣工しました 2 棟に続いて、残る1 棟につきましてもお施主様のご厚意により、オープンハウスを開催させて頂く運びになりましたので、皆様にご案内申し上げます。境界線の 曖昧なコミュニケーションの場として「ソトマ」を 3 棟で緩やかに囲む配置構成を主なコンセプトとし、複数のボックス同士の 貫入から生まれる分節的かつ一体的な内部 空間、敷地の高低差をボックス内に延長した複数の床レベルによる多様な居場所、計画段階の施主参加型ワークショップによる 外構計画、研究成果を還元した環境解析、 これらを統合した本プロジェクトをご高覧ください。(今回は B,C 棟の内観はご覧頂けませんのでご注意ください。)

日時:2015年11月28日 (土) 10:00~16:00
敷地住所:愛知県日進市赤池町箕ノ手
アクセス:地下鉄赤池駅より南東へ徒歩15分 (和合ゴルフ場方面)
問い合わせ:見学を希望される方は来場者数把握のため、下記までご連絡下さい。
現地案内図をお送り致します。
keiichi.wakisaka@gmail.com

自治体の課題解決のためのシステム「シティマート」を開発したサシャ・ハゼルマイヤーの講演『21世紀型「市区町村の課題解決法」』が開催(モデレーター:山崎亮)[2015/12/10]

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自治体の課題解決のためのシステム「シティマート」を開発したサシャ・ハゼルマイヤーの講演『21世紀型「市区町村の課題解決法」』が開催されます

自治体の課題解決のためのシステム「シティマート」を開発したサシャ・ハゼルマイヤーの講演『21世紀型「市区町村の課題解決法」』が開催されます。モデレータを務めるのはコミュニティデザイナーの山崎亮です。開催日は、2015年12月10日。場所は、東京の「政策研究大学院大学 (GRIPS) 想海楼ホール」です。参加費:無料。参加申し込みはこちらから。(ap・pr)

「より住みやすい環境を創る」という目的のために市町村それぞれの課題は何かを見極め、その解決のための策を世界中の企業やリサーチセンターから公募し、最適な案を選び実施まで手伝うのがシティマートの仕組みです。これまでに、ロンドン、サンフランシスコ、ニューヨーク、バルセロナ、南アのケープタウン、モスクワなど50を超える自治体で導入されてきました。また、1000を超える世界中の企業やリサーチセンターが、解決策の提供側としてシティマートに登録しています。

またシティマートは、あらゆるサイズの企業に海外の公共プロジェクトに入札する扉をも開きました。これまでに導入が決まった解決テクノロジーの89%は中小企業から寄せられています。 国境や企業の規模という「壁」を乗り越え、課題解決のために連携する、それがシティマートというソリューションの魅力なのです。
それぞれの市区町村が抱える問題は何か、そしてその解決のために世界中からの提案をつなぎ、よりよい解決方法を考える、そんな取り組みを日本で導入するためには何が必要か、考えてみませんか?
当日はコミュニティデザインの生みの親である山崎亮氏を聞き役に、市区町村の抱える問題は何かを明確にするとともに、その問題解決のための手法の調達方法について、世界各地の事例をもとに対話します。

コミュニティデザインに関心のある方、グローバルな市町村との協働の可能性に関心のある個人や企業の皆様、ぜひふるってご参加ください!

日時:2015年12月10日(木)18:30-20:30(受付開始:18:10)
会場:政策研究大学院大学 (GRIPS) 想海楼ホール
アクセス:
都営大江戸線「六本木駅」7出口から徒歩5分
東京メトロ日比谷線「六本木駅」4A出口から徒歩10分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5出口から徒歩6分
MAPはこちら→http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/ 
主催:一般社団法人アショカ・ジャパン
申し込みはhttps://ssl.form-mailer.jp/fms/5627d015396198よりお申し込みください。

大西麻貴+百田有希 / o+hによる、銀座のメゾンエルメスのウィンドウデザイン「建築のような、生き物のような」

大西麻貴+百田有希 / o+hによる、銀座のメゾンエルメスのウィンドウデザイン「建築のような、生き物のような」の動画です。こちらがエルメスのサイトの作品解説ページ

shihoeikaさん(@s_eika)が投稿した動画

今回のウィンドウディスプレイを手がけた建築家の大西麻貴と百田有希は、パーソナリティーのある建築、個性に満ち溢れた建築こそ、人々の記憶に強く残ると考えています。たとえば、フランス人建築家のル・コルビュジェがマルセイユに設計した巨大な集合住宅、ユニテ・ダビタシオンは二人にとって建築というよりも、まるで豊満な女性が今にも走り出そうとしているような、生命力に満ち溢れた存在として感じられるのです。

私たちは建築を動かないものだと思っていますが、もし建築が生き物のように街のなかを歩くと考えてみたならば、思わぬ想像が膨らみます。たとえば、眠る街をひそかに徘徊するビル。雲のようにふわふわと浮かぶ屋根。下町を威勢よく練り歩く神輿は文字通り神様のお家ですが、家が町中を動いて回るというだけで、町全体に素晴らしい祝祭性が生まれます。

ウィンドウディスプレイのなかにはそんな自由な想像が詰まっています。小さな建築のようでいて、生き物でもある何か。女性の肩越しに広がるランドスケープのようなかたちは、子供が遊ぶ空間を包み込む温かな屋根になっています。夜になったら銀座のビルの谷間をそぞろ歩くかもしれない、あいまいで自由気ままな小さな建築は、きっと街のいたるところに潜んでいるに違いありません。生命力に溢れる建築を探して、そぞろ歩きをしてみませんか。

『瀧口範子による「建築家 フランク・ゲーリー展」ガイド 第3回 「ゲーリー建築を支える技術」』(21_21 DESIGN SIGHT)

『瀧口範子による「建築家 フランク・ゲーリー展」ガイド 第3回 「ゲーリー建築を支える技術」』が、21_21 DESIGN SIGHTのサイトに掲載されています

『瀧口範子による「建築家 フランク・ゲーリー展」ガイド 第3回 「ゲーリー建築を支える技術」』が、21_21 DESIGN SIGHTのサイトに掲載されています。

オラファー・エリアソンの、ウイーンのバロック建築「冬の宮殿」にて行われている展覧会「baroque baroque」の会場写真

オラファー・エリアソンの、ウイーンのバロック建築「冬の宮殿」にて行われている展覧会「baroque baroque」の会場写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのオラファー・エリアソンの、ウイーンのバロック建築「冬の宮殿」にて行われている展覧会「baroque baroque」の会場写真が16枚、designboomに掲載されています。展覧会の公式ページはこちら

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