永山祐子と中村竜治の展覧会「プレイ・ジュエリー ウエア・アーキテクチャー 建築を通してジュエリーを考える」が開催されています。場所は東京都渋谷区の「(PLACE) by method」です。会期は2016年1月30日まで。(※会期中、日・祝日は閉廊しておりますのでご注意下さい。※12月26日(土)~1月6日(水)の間、冬期休業となります。)
本展覧会では、永山祐子氏と中村竜治氏の二人の建築家が、私的と公的領域について考えると共に、ジュエリーと建築の共通性を広く認識するための相互作用に着目します。
ウェア・アーキテクチャーは、東京都庭園美術館にて開催中の「オットー・クンツリ展」と平行して行われているサテライト•プログラム「プレイ•ジュエリー:よそおう、つくる、かんがえる」の一環として「シュムック2」が企画した新たなプロジェクトで、ジュエリーと建築との間の相互作用を個人と公の両方の視点から模索し、建築の文脈の中でジュエリーを考え、ジュエリーの新たな定義を考えることを主な目的としています。
本展に先駆け、永山祐子氏と中村竜治氏の二人に、長坂常氏と中山英之氏の二名の建築家も迎え、ジュエリーと建築の間に存在する共通点や違いは何か、どのような相互作用をもたらすことができるのかを話し合うディスカッションを行い、その内容をさらに発展させ、今回の展覧会の運びとなりました。
以下、詳細な情報です。