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「魚谷剛紀×長谷川欣則×細海拓也展」が青山のプリズミックギャラリーで開催中[-2015/1/10] ※難波和彦参加のシンポ情報を追加。

「魚谷剛紀×長谷川欣則×細海拓也展」が青山のプリズミックギャラリーで開催されています

「魚谷剛紀×長谷川欣則×細海拓也展」が青山のプリズミックギャラリーで開催されています。開催期間は、2015年1月10日まで。

同世代の建築家3名が参加する建築展を開催致します。

【展覧会概要】
2014.12.1 (月) – 2015.1.10 (土)
入場無料
開廊時間 10:00 – 18:00
※年末年始休業 12月26日(金)~1月5日(月)

ギャラリートーク 2014.12.13 (土)18:00 – 20:00

※追加情報、難波和彦も参加するシンポジウムが2014/12/20に開催。

原田将史+谷口真依子 / Niji Architectsによる東京都目黒区の「鷹番の長屋」のオープンハウスが開催[2014/12/13・14]

原田将史+谷口真依子 / Niji Architectsによる東京都目黒区の「鷹番の長屋」のオープンハウスが開催されます(PDF)

原田将史+谷口真依子 / Niji Architectsが設計した東京都目黒区の「鷹番の長屋」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2014年12月13日・14日。
アーキテクチャーフォトでは、Niji Architectsの作品「牛窓の食堂」、「LGS HOUSE #01/ボーダーの家」、「THE KIRINTAILORS SHOP」を特集記事として紹介しています。

この度、学芸大学に新しい賃貸の長屋が完成いたします。建坪が 10 坪という狭小地に2住戸を計画するにあたり、上下で分ける重層長屋ではなく縦に割る従来の長屋形式としました。斜線からできる家型の最大ボリュームに平面的に斜めの界壁を設け、1階から3階まで吹き抜けさせることで、各住戸の狭さからの開放と空間の豊かさを提案しています。
お施主様のご厚意により皆様にお披露目する機会を頂きました。ぜひご覧いただきたくご案内申し上げます。

「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」展の会場写真と動画

「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」展の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています

日本科学未来館で行われている「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」展の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。

金沢21世紀美術館で行われている二つの展覧会「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」と「3.11以後の建築」の会場写真とレポート

金沢21世紀美術館で行われている二つの展覧会「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」と「3.11以後の建築」の会場写真とレポートが東京藝術大学美術学部建築科のウェブサイトに掲載されています

金沢21世紀美術館で行われている二つの展覧会「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」と「3.11以後の建築」の会場写真とレポートが東京藝術大学美術学部建築科のウェブサイトに掲載されています。

建築をテーマにしたインスタレーションを制作するポーランド人作家の展覧会「ゲート」が銀座メゾンエルメスで開催[2015/1/20-3/31]

建築をテーマにしたインスタレーションを制作するポーランド人作家の展覧会「ゲート」が銀座メゾンエルメスで開催されます

建築をテーマにしたインスタレーションを制作するポーランド人作家モニカ・ソスノフスカの展覧会「ゲート」が銀座メゾンエルメスで開催されます。会期は、2015年1月20日~3月31日。モニカ・ソスノフスカの過去の作品はこちらで見る事ができます

モニカ・ソフノフスカは1972年ポーランドに生まれ、ワルシャワを拠点に活動するアーティストです。60年代にワルシャワで盛んであった前衛芸術に大きな影響を受け、また共産主義の崩壊を祖国にて経験したソスノフスカは、モダニズムに代表される過去の歴史とその現代における変容にインスピレーションを受けて作品を制作しています。

壮大なスケールで展開されるソスノフスカの彫刻やインスタレーションは、実在の建築をモチーフにしています。ソスノフスカは、社会主義のもとで権力の象徴を意味した当時の建築や、公共の施設などが壊されていく様を日常生活の中で目の当たりしてきました。かつてのユートピア的意味を失って脱機能化し、崩壊と放棄の過程をたどりながら新しい建築へと移りゆく姿や、その建築の壁、階段、ファサード、窓、廊下などのディテールを断片的に取り出し、その造形をユニークな彫刻としての言語に置き換えていきます。

日本での初の個展となる本展覧会では、個人宅のゲートを題材に新作を発表します。通りから住まいを隔てるゲートは、ここでは個人にも都市にも属さない中立的な形で展示されます。主にスチールを使用し、工業的なプロセスで生み出され、その後曲げられ、ねじられ、歪んだ形のまま、機能をもたずに佇む造形としてのゲートは、本来の機能からは“リタイア”したものでありながら私たちに力強く迫ってきます。世界が自分の周りで崩れ落ちていくという不安や心もとなさ、懸念をもつ私たちに、ソスノフスカは魔法のように、人間に内在する回復力を露にします。政権は崩壊し、夢や希望が弱まったとしても、生き残り、再生していく・・・その力強い表現は、ユートピアと放棄を日常的に目にしてきたソスノフスカならではのメッセージなのかもしれません。

D.I.G Architectsによる愛知県大府市の「緩衝空間と架構/BLUESDESGIN オフィス」の内覧会が開催[2014/12/13]

D.I.G Architectsによる愛知県大府市の「緩衝空間と架構/BLUESDESGIN オフィス」の内覧会が開催されます

D.I.G Architectsによる愛知県大府市の「緩衝空間と架構/BLUESDESGIN オフィス」の内覧会が開催されます。2014年12月13日です。事前連絡で詳細な場所を教えて貰う仕組みだそうです。

この度D.I.G Architectsで設計監理してまいりましたオフィスが完成します。クライアントのご厚意により見学会を行う運びになりましたので、ご案内申し上げます。

□緩衝空間と架構/BLUESDESGIN オフィス
プロダクトデザインのためのオフィス。敷地は近年まで農村だったと想像され、のんびりとした広がりのある場所です。
伸びやかな架構で場所と場所との間にさまざまな距離をつくり、外部との緩衝空間を立体的に構築しようと試みました。
是非この機会に多くの皆様にご高覧頂き、忌憚ないご感想をお聞かせ頂ければ幸いです。
詳細は別紙をご覧下さい。

日時:2014 年12月13日(土)10:00~16:00
場所:愛知県大府市

トラフ建築設計事務所が会場構成を手掛けた、東京国立近代美術館での展覧会「高松次郎ミステリーズ」の会場写真と動画

トラフ建築設計事務所が会場構成を手掛けた、東京国立近代美術館での展覧会「高松次郎ミステリーズ」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています

トラフ建築設計事務所が会場構成を手掛けた、東京国立近代美術館での展覧会「高松次郎ミステリーズ」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は美術館公式の展示概要です。

高松次郎(1936-1998)とは何者か!? こんがらがったヒモ、光と影のたわむれ、おかしな遠近法の椅子やテーブル、たわんだ布、写真を撮った写真、そして単純さと複雑さをあわせもつ絵画…。1960年代から90年代まで、現代美術の世界をクールに駆け抜けた男のミステリーを、この冬MOMATが解明します。
 高松の作品は、時期によって見かけも素材もばらばらです。そして、そのことが「高松次郎」というアーティストを少しわかりにくくしてきました。しかし、ばらばらな作品をくわしく見ていくと、いくつかの形や考え方が繰り返し現われることに気づきます。背後に一貫したつながりがひそんでいるのです。
 この展覧会は、約50点のオブジェや彫刻、絵画、および約150点の関連するドローイングによって、近年、世界的な評価をますます高める高松の制作をご紹介するものです。アーティストの広大な思考世界を追体験しながら、作品に込められた謎を解くわくわく感を、どうぞ会場で味わってみてください。

会場構成:トラフ建築設計事務所
グラフィック・デザイン:菊地敦己

八束はじめ・布野修司・山本理奈によるトークイベント「マイホーム神話とコミュニティ幻想-建築学と社会学の間-」が開催[2014/12/12]

八束はじめ・布野修司・山本理奈によるトークイベント「マイホーム神話とコミュニティ幻想-建築学と社会学の間-」が開催されます

八束はじめ・布野修司・山本理奈によるトークイベント「マイホーム神話とコミュニティ幻想-建築学と社会学の間-」が開催されます。場所は日本建築学会建築書店で開催日は2014年12月12日です。要事前申し込み。

建築が社会的な存在であるという命題は、ひどく当たり前であるために、かえってその意味を問われなくなっている。学際という言葉が語られるようになって久しいが、それも錆び付いた通行路のようになっているのではないか? 今回は気鋭の社会学者をゲストに招いて、居住やその元にある家族の問題から、都市やコミュニティの問題までを改めて論じてみたい。

日本科学未来館での展覧会「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」の会場写真とレポート

日本科学未来館での展覧会「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」の会場写真とレポートがa+eに掲載されています

日本科学未来館での展覧会「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」の会場写真が24枚とレポートがa+eに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要です。

本展は、デジタル領域を中心に独創的な事業を展開するウルトラテクノロジスト集団チームラボが、これまで発表してきたアートと遊園地を一度に体験できる世界初の大展覧会となります。世界各地の美術展などで話題となり、この夏にはニューヨークの著名ギャラリーで高い評価を得た「デジタルアート」と、全国各地で子どもたちを楽しませ、発展を続ける「学ぶ!未来の遊園地」プロジェクトの作品が、日本科学未来館に集結し、これまでにない規模で展示されます。アートと遊園地の新旧作品を、体系的に紹介する本展は、チームラボの魅力と全貌に触れる、またとない機会となります。(via odoru.team-lab.net)

岸和郎・北山恒・内藤廣・山梨知彦・米田明らによるシンポジウム「丹下健三没10年『今、何故、丹下なのか』を問う」が開催[2015/3/22]

岸和郎・北山恒・内藤廣・山梨知彦・米田明らによるシンポジウム「丹下健三没10年『今、何故、丹下なのか』を問う」が開催されます

岸和郎・北山恒・内藤廣・山梨知彦・米田明らによるシンポジウム「丹下健三没10年『今、何故、丹下なのか』を問う」が開催されます。建築会館ホールにて、2015年3月22日に開催されます。
現在事前申し込みの受付中です。

第1部 「不安と混乱に満ちた1950年代を駆け抜けた丹下健三」
14:00-14:20
講演者:豊川斎赫

第2部 「20世紀に丹下健三は何を成し遂げたのか?」
14:20-15:50
パネリスト: 土居義岳、山梨知彦、米田 明
モデレーター:豊川斎赫

第3部 「21世紀に丹下健三は可能か?」
16:00-17:30
パネリスト:岸 和郎、北山 恒、内藤 廣
モデレーター:豊川斎赫

ワタリウム美術館での「磯崎新 12×5=60」展の会場写真とレポート 谷尻誠とブランディングデザイナー・西澤明洋のトークショー「建築のはじまりを考える」が開催[2014/12/9]

谷尻誠とブランディングデザイナー・西澤明洋のトークショー「建築のはじまりを考える」が開催されます

谷尻誠とブランディングデザイナー・西澤明洋のトークショー「建築のはじまりを考える」が開催されます。場所は青山ブックセンターで、2014年12月9日に開催されます。

「クリエイティブのABC」は、新しいビジネスや表現を作り出しているクリエイターやイノベーターをゲストスピーカーにお招きして、ブランディングデザイナーの西澤明洋さんが聞き手となり、これからのクリエイティブを考えていく連続セミナーです。

第3回のゲストは、「普通に生活する人に、もっと建築を好きになってもらいたい」そんな思いで数々の住宅や公共建築を手がけている建築家の谷尻誠さん。
建築というルールや枠組みのある中で、どうやって「今まで見たことがないくらい新しいのに、確かにいいもの」を作っていくのか。未来に残るものを作っていくために、当たり前だと思われていることをいちいち問い直したり、過去に遡ったり――そんな柔らかな「妄想」と「勘違い」を続ける谷尻さんに、西澤明洋さんがインタビューしていきます。

谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、東京の新事務所のお披露目会を開催[2014/11/30]

谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、東京の新事務所のお披露目会を開催するそうです

谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、東京の新事務所のお披露目会を開催するそうです。開催日は、2014年11月30日。新事務所もサポーズの設計によるもので、以前より画像が公開されていました

岸和郎の監修・豊川斎赫のキュレーションで行われる丹下健三の展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の概要

岸和郎の監修・豊川斎赫のキュレーションで行われる丹下健三の展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の概要が公開されています

岸和郎の監修・豊川斎赫のキュレーションで行われる丹下健三の展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の概要が公開されています。会場はギャラリー間です。

戦後日本を代表する建築家 丹下健三の没後10年の節目に開催する本展は、処女作「広島平和会館原爆記念陳列館」(1953年)のプロジェクト開始から初期代表作のひとつ「香川県庁舎」(1958年)完成までの10年間(1949~59年)に焦点を当て、丹下自らが撮影した35mmフィルムのコンタクトシートを通してその初期像を紹介します。日本の再生を担う建築家のひとりとしてデビューした丹下健三は、初の外遊を果たし、「世界のKenzo Tange」になっていったこの10年間、自らカメラを携えて撮影を行い膨大な数の写真を遺しました。写真には自身の作品のみならず、桂離宮・龍安寺をはじめとする伝統建築やル・コルビュジエ作品、外遊中に交流した海外の建築家たちの姿も含まれ、この時代の活動の克明な証言集となっています。現物としては本展が初公開となる70余点に及ぶコンタクトシートには、所々に自身によるトリミング指示の赤線が引かれ、若き丹下がどのように建築と対峙したのか、建築家の思索と葛藤の痕跡を生々しく伝えています。またこの展覧会に併せ、丹下の10回忌に当たる2015年3月22日(日)に記念シンポジウムを開催いたします。本展ゲストキュレーターである豊川斎赫(さいかく)氏をモデレーターに迎え、本展監修者である岸和郎氏ほか、建築家、歴史家の方々にご出演いただき、丹下健三の作品とその建築家像について多角的に検証していただきます。

アーティスト・リギョンが銀座のメゾン・エルメスで行っている、空間におけるマテリアル操作が特徴的なインスタレーション展「逆転移」の会場写真とレポート

アーティスト・リギョンが銀座のメゾン・エルメスで行っている、空間におけるマテリアル操作が特徴的なインスタレーション展「逆転移」の会場写真とレポートがa+eに掲載されています

アーティスト・リギョンが銀座のメゾン・エルメスで行っている、空間におけるマテリアル操作が特徴的なインスタレーション展「逆転移」の会場写真が12枚とレポートが、a+eに掲載されています。
以下は、公式サイトによる紹介テキストの一部です。

今回のフォーラムでは、光にまつわる二つのインスタレーションを展示します。
空白を思わせる一面真っ白な空間。見えないものを見ようとする人間の本能的な衝動を形にしたかのような《善悪の知恵の木》は2001年に制作されました。禁断の果実をメタファーに据えた、目をくらます強い光に満ちた部屋は、私たちの見ることへのゆき過ぎた欲望がハレーションをおこしているかのようです。

一方、新作である《蛇の口づけ》は、不可視性そのものを表現することに焦点が当てられています。メゾンエルメスの空間ならではの自然光の移り変わりから、目に見えないけれどもそこにある「太陽の光を描くこと」を作家は目指します。螺鈿細工を思わせる床面とサウンドを用いたインスタレーションの中で、私たちは何を感受するのでしょうか。

ピーター・クックと磯崎新の対談イベントが京都精華大学で開催[2014/12/15]

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