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間宮晨一千による名古屋市守山区の住宅「守山FT邸」のオープンハウスが開催[2014/8/23・24]

間宮晨一千による名古屋市守山区の住宅「守山FT邸」のオープンハウスが開催されます

間宮晨一千が設計した名古屋市守山区の住宅「守山FT邸」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2014/8/23・24です。要事前問い合わせ。

弊社が設計致しました「守山FT邸」が竣工を迎え、
8月23日(土)、24日(日)にクライアントのご厚意により
オープンハウスを開催する運びとなりました。

庄内川が流れ、豊かな田園風景が広がる場所で、その環境を取り込むようにデザインしたお家です。
クライアントここで伸びやかに暮らして欲しい、そんな思いを込めて設計をしました。
内部は場所を規定する要素の少ない、とても開放的でフレキシブルな空間です。
これから5人の家族がこの空間をどのように使って生活するのか、とても楽しみです。

周りの建物の間からひょっこりのぞく、グレーの外装が目印です。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

谷尻誠のSuppose Design Officeが代々木上原の住宅のオープンハウスを開催[2014/8/9] 金沢で行われる展覧会「[谷口吉郎・谷口吉生]展 金沢が育んだ二人の建築家」の公式サイトがオープン

金沢で行われる展覧会「[谷口吉郎・谷口吉生]展 金沢が育んだ二人の建築家」の公式サイトがオープンしています

金沢で行われる展覧会「[谷口吉郎・谷口吉生]展 金沢が育んだ二人の建築家」の公式サイトがオープンしています。開催場所は、金沢市民芸術村。会期は、2014年11月15日~12月21日。

東京都現代美術館での、子ども向け展覧会「ワンダフル ワールド」の動画

東京都現代美術館で行われている子ども向け展覧会「ワンダフル ワールド」の動画です。

「ワンダフル ワールド」は赤ちゃんから大人まで一緒に楽しめる展覧会です。こどもたちの身近にあって、興味の対象であるモチーフ―フルーツ、電車、鏡、動物、ブロックなど―をアート作品にした5人のアーティストによる空間全体を作り出すような体感型・参加型作品を展示します。

赤ちゃんや小さなこどもを持つ親にとって、こどもと一緒に美術館に行くのが難しいと感じたり、そもそもこどもに美術がわかるのだろうかという疑問を感じたりするかもしれません。この展覧会では、小さなこどもの視覚世界を表現した作品や、作品に触れて遊び体験的に美術を鑑賞する作品が展示されます。こどもの興味や理解に寄り添った作品を展示することで、小さなこどもが楽しめる展覧会を目指します。(via mot-art-museum.jp)

展覧会「建築家ピエール・シャローとガラスの家」の会場写真

展覧会「建築家ピエール・シャローとガラスの家」の会場写真がall aboutに掲載されています

パナソニック 汐留ミュージアムで行われている展覧会「建築家ピエール・シャローとガラスの家」の会場写真がall aboutに掲載されています。会場構成は、みかんぐみが手掛けています。

本展はパリのポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て、1920-1930年代のパリを舞台に、家具とインテリアと建築の3つの分野で比類のない造形を生み出したピエール・シャロー(1883-1950)を紹介する展覧会です。

今日、パリのシックなモードの発信地である、サン=ジェルマン大通りに交差するサン=ギョーム通りに建つ、一軒のアパルトマン――18世紀のたたずまいを残した門をくぐると、古い建物の3階部分はそのままに、既存の低層階をすっぽりとくり抜いた空間に「ガラスの家」が燦然と輝いています。ピエール・シャローがオランダ人建築家ベルナルド・ベイフット、金属職人ルイ・ダルベらの協力を得て、近代建築の黎明期に完成させた住宅作品の傑作です。ガラスブロックによるファサードの内側には、近代的な工業部品に巧みな発想をかけ合わせて生まれた驚くべき仕掛けの数々と、優美な家具が織り成す濃密な空間が秘められています。同時代の建築家や芸術家たちをも魅了したシャローのこの代表作に関する図面、写真、映像などを中心に、家具や照明器具、建築模型、デザイン画、当時の出版物といった貴重な資料を展示し、アール・デコ時代の最も革新的な建築家ピエール・シャローを紹介する、日本初の展覧会です。(via panasonic.co.jp/es/museum/)

今治市伊東豊雄建築ミュージアムでの展覧会「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト2014」の会場写真

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photo©中村絵

今治市伊東豊雄建築ミュージアムでの展覧会「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト2014」の会場写真です。会期は、2015年6月14日まで。展示に合わせて様々なイベントも企画されています。

大三島には13の集落があります。今でこそ陸路が整備され、集落間の往来は容易になりましたが、かつては海上交通が中心で、島内よりも周辺の島々との交易が盛んだったこと、また、海や山の間の限られた土地に集落を築いてきた結果、集落ごとに少しずつ異なる文化や生活習慣が形成されてきました。本展では、13の集落の紹介に始まり、プロジェクトルームでは「盛」「瀬戸」「宮浦」「宗方」の4つの集落における“人びとが集える小さな場所”を提案します。集落に点在する空き家など、現存の建物を生かしながら、島内外の人びとがゆるやかに交わる場所づくりを考えます。

ヨコハマトリエンナーレ2014の内覧会で撮影された会場写真 隈研吾・藤森照信・トラフなども会場の一部のデザインで参加する、銀座でのアート展「THE MIRROR」が10月に開催

隈研吾・藤森照信・トラフなども会場の一部のデザインで参加する、銀座でのアート展「THE MIRROR」が10月に開催されます

隈研吾・藤森照信・トラフなども会場の一部のデザインで参加する、銀座でのアート展「THE MIRROR」が2014年10月に開催されます。リンク先の公式サイトに参加アーティストのリストや概要が掲載されています。こちらのページでは、記者会見で発表された情報などが掲載されています

銀座4丁目和光の近くに戦災を生きのびたビル、
名古屋商工会館がたたずんでいます。
2014年秋、そのビルは解体を前に『THE MIRROR』と名前を替え、
真実を照らし出す輝きを発します。
シェイクスピアは、芝居すなわち芸術とはこの世のありようを鏡に映し出すことだ、
とハムレットの口に語らせました。
銀座に出現するスペース『THE MIRROR』もまた次の時代の真実を映す鏡となります。
建物のすべてが現実、真実、精神、感性、内省、啓示、霊感、人間の本性を映し出します。
時代が大きく変わろうとしている現在、混沌とした宇宙に一条の光を発する鏡となれば幸いです。

建築キュレーターの太田佳代子によるヴェネチアビエンナーレ国際建築展の日本館などについての報告会が、名古屋と京都で開催[2014/8/1・2]

建築キュレーターの太田佳代子によるヴェネチアビエンナーレ国際建築展の日本館などについての報告会が、名古屋と京都で開催されます。太田佳代子は日本館のコミッショナーを務めていました。名古屋開催の場所は、名古屋芸術大学で2014年8月1日に開催。京都開催は、MEDIA SHOP | galleryで、2014年8月2日に開催です。

◎ 報告会 in Nagoya!

京都での報告会に先立ち、名古屋でも同内容の報告会を開催します。
8月1日(金) 13:30-15:00 聴講無料・予約不要
名古屋芸術大学(481-8535 北名古屋市徳重西沼65) 
西キャンパス B棟2F大講義室 http://www.nua.ac.jp/access/access.html
問い合わせ:名古屋芸術大学 デザイン事務室 0568-24-2896

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展
(第14回)報告会 in KYOTO

先月始まったばかりの国際建築展につきまして、本年日本館コミッショナー太田佳代子氏(建築キュレーター)が東京に次ぎ京都でも報告会を開催することになりました。
総合ディレクターのレム・コールハース自らが「今後、この建築展を見ずして建築を語ることはできないだろう。」と語る今年のビエンナーレは、例年にない賑わいの中、各館が刺激的な展示を競い、建築の近代化を知るべく新たに見いだされた多くの議論が国をこえて交わされる場と化しています。
この報告会では、太田佳代子氏自ら企画した日本館の展示について詳しく解説するとともに、その他の主要展示・主要パビリオンの見所なども含め今年のビエンナーレの魅力をたっぷりとご紹介いたします。

ゲスト 
太田佳代子氏(建築キュレーター)2014年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建 築展本年日本館コミッショナー
2014.8.2(土)
開場 18:30 開演 19:00 
終了20:30
MEDIA SHOP | gallery
料金 一般1000円 学生 500円 
定員 50名(先着申込制 )
申込先 
mediashop@media-shop.co.jp

(via media-shop.co.jp)

廣部剛司による千葉・富津の週末住宅「Villa Escargot」の内覧会が開催[2014/8/2・3]

廣部剛司による千葉・富津の週末住宅「Villa Escargot」の内覧会が開催されます

廣部剛司が設計した千葉・富津の週末住宅「Villa Escargot」の内覧会が開催されます。開催日は2014年8月2日・3日。要事前申し込みです。

前面が大きく海に開けた敷地に計画された木造の週末住宅(別荘)です。
背後の緑に抱かれた場所に、一つながりのカタチがねじれながら上昇し、また着地していく。
クライアントはファーストプレゼンの時にこの案を「巻き貝だね」と評されました。
水平に広がる海景を高さ方向にも切り取ることを意図しながら、
必要とされた内部機能を包み込むように構想された三角形の連続体です。

「川俣正 プロジェクトドキュメント 東京インプログレス 2010 – 2013」展が、白金のMISA SHIN GALLERYで開催[2014/7/26-9/27]

「川俣正 プロジェクトドキュメント 東京インプログレス 2010 – 2013」展が、白金のMISA SHIN GALLERYで開催されます

「川俣正 プロジェクトドキュメント 東京インプログレス 2010 – 2013」展が、白金のMISA SHIN GALLERYで開催されます。会期は、2014年7月26日~9月27日。

2010-13年に行った「東京インプログレス―隅田川からの眺め」は、2012年に建設されたタワー「東京スカイツリー」が東京という大都市の新たな変貌を象徴し、またその建設に伴って都市の表情や眺望が変化することに着目し、変容する都市景観の観測拠点として新しい展望塔の構築を提案することにより東京を再考するプロジェクトです。周辺住民との共同制作で建設された3つの物見台—汐入タワー(荒川区)、佃テラス(中央区)、豊洲ドーム(江東区)は、その制作過程においてワークショップ、トークなどが開催され、それらの活動を通じて公共的な場の意味を問い直すこととなり、都市という大きな共同体が持つ様々な側面や未知の可能性が見いだされ、新しい公共の場が現れるという変化を見ることにもなりました。

「美術館のような場所ではなく、公共の場で作品と人が出会うことは、アートがどんな意味を起こすのかをアート自体が試されることである」

「プロジェクトドキュメント東京インプログレス2010-2013」ではプロジェクトに関連したモデル、レリーフ、ドローイング、プラン、また、ギャラリー空間にあわせて制作された新作などを展示いたします。(via misashin.com)

フランク・ゲーリーの大規模な模型と、アーティストの作品をコラボレーションさせた展覧会の写真

フランク・ゲーリーの大規模な模型と、アーティストの作品をコラボレーションさせた展覧会の写真がwallpaper*に掲載されています

フランク・ゲーリーの大規模な模型と、アーティストの作品をコラボレーションさせた展覧会「Solaris Chronicles」の写真が11枚、wallpaper*に掲載されています。この展覧会は、ゲーリーの設計によってアート施設が計画されているフランス・アルルで行われています。そして、展示のキュレーションには、ハンス ウルリッヒ オブリストが関わってるとの事です。

佐藤卓がプロデュースする、いわさきちひろの絵画展「いわさきちひろ×佐藤卓=展」が開催[2014/8/6-11/3]

佐藤卓がプロデュースする、いわさきちひろの絵画展「いわさきちひろ×佐藤卓=展」が開催されます

佐藤卓がプロデュースする、いわさきちひろの絵画展「いわさきちひろ×佐藤卓=展」が開催されます。会期は2014年8月6日~11月3日。場所は、ちひろ美術館・東京です。

「ロッテキシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などの商品デザインや、教育テレビ「デザインあ」の総合指導などで注目を集めるグラフィックデザイナー・佐藤卓。1997年の安曇野ちひろ美術館開館以来、ちひろ美術館のロゴなどのデザインにも携わっています。佐藤卓のデザインは、ものの本質を見極め、ものに物語を与え、ものと人とを結びつけます。既成の概念にとらわれず、人に新たなものの見方を提示してきた佐藤卓が、いわさきちひろの絵を今の人たち、特に子どもたちに届くようプロデュースします。

京都工芸繊維大学の新しい試み「KYOTO Design Lab.」のキックオフミーティングが開催[2014/7/26]

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京都工芸繊維大学の新しい試み「KYOTO Design Lab.」のキックオフミーティングが開催されます

京都工芸繊維大学の新しい試み「KYOTO Design Lab.」のキックオフミーティングが開催されます。開催日は、2014年7月26日。Design Week誌の「世界の影響力がある50人」にも選ばれている特任教授ジュリア・カセムの講演も企画されています。

京都工芸繊維大学では、わが国で初めて都市・建築の再生を建築教育・研究の中心に据えるとともに、デザインを軸に来たるべき社会像の提案を目指しています。そして、文部科学省の大学機能強化事業のもと、海外から第一線で活躍する研究者やデザイナーを本学に招致し、本学学生・教員とコラボレーションする「ユニット誘致」を進めるとともに、建築学・デザイン学の中核組織としてKYOTO Design Lab.(以下D-lab.)を設立しました。

D-lab.は、デザインによる社会変革を促し、都市・建築の再生を睨んだ国家イメージの再定義を図るデザイナーとエンジニアを養成しようとしています。本学が進めてきた技術と芸術のハイブリッドの延長線上に、建築、都市、デザインの将来像を議論する場として、キックオフミーティングを開催いたします。

詳しいプログラムは以下。

長谷川豪が台北市立美術館での展覧会に出展しているインスタレーションの写真

長谷川豪が台北市立美術館での展覧会に出展しているインスタレーションの写真がflickrに掲載されています

長谷川豪が台北市立美術館での展覧会「Cloud of Unknowing: A City of Seven Streets」に出展しているインスタレーションの写真がflickrに掲載されています。全作家の作品写真などはこちらにまとまっています

五十嵐淳が札幌国際芸術祭のために設計した「コロガル公園」の写真

五十嵐淳が札幌国際芸術祭のために設計した「コロガル公園」の写真が公式サイトに掲載されています

五十嵐淳が札幌国際芸術祭のために設計した「コロガル公園」の写真が公式サイトに掲載されています。ディレクション/研究開発は、YCAM InterLab。

2012年に山口情報芸術センター[YCAM]で発表された「コロガル公園」は、不定型で起伏のある木の空間に、マイクやLED照明など「メディア」を使った仕掛けをもつことで、子どもたちが新しい動きや遊びのルールを生み出すことを触発するインスタレーションです。SIAF2014では、この「コロガル公園」が、初の屋外バージョンとして、大通公園の西に位置する札幌市資料館の庭にこれまでにないかたちで出現します。設計は、北海道を拠点に国内外で活躍する建築家・五十嵐淳。都心にありながら緑豊かな環境と呼応させるべく、自然素材を活用した「公園」が構想されています。
会期中には、ワークショップ「子どもあそびばミーティング」を複数回開催予定。追加したい遊びや機能を話し合うことで、期間中にアイデアがコロガル公園に反映されていく予定です。日差しや風など、刻々と変化する環境の中、子どもたちが、自然、自分たち、そしてメディアと向き合いながらそれらを創造的に結びつけていくユニークな機会を創出することになるでしょう。(via sapporo-internationalartfestival.jp)

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