SHARE 京都新聞”「混乱」京の新景観政策で拍車 耐震偽装対策で遅れる建築確認”
京都新聞に、”「混乱」京の新景観政策で拍車 耐震偽装対策で遅れる建築確認”という記事があります。
6月から着工前の耐震性などのチェックが厳しくなり審査機関の処理が遅れているのに加え、新景観政策導入では高さなどの規制が強化され、手続きも煩雑になった。
確認申請の変更に加え、京都では、新しい高さ基準(条例)などが導入され、非常に大変な状況になっているという事です。
□京都の新条例(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/info/special/07sinkeikan/070205b.html
高さや、デザイン・色を規制しているようです。詳しく説明されています。
□NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/04/d20070903000139.html
この規制を逆に利用して、不動産会社では、新基準で建てられない高さにある部屋を”プレミアムフロア”として高額で販売しているようです。
また、中古マンションも、高層部分の部屋の価格が上昇しているようです。
□京都市、景観条例を逆手 のっぽマンション価格高騰 (産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070808/wdi070808001.htm