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隈研吾による中国・杭州のIT企業の本社ビル「タオバオシティ」の写真

隈研吾のウェブサイトに中国・杭州のIT企業の本社ビル「タオバオシティ」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに中国・杭州のIT企業の本社ビル「タオバオシティ」の写真が11枚掲載されています。

中国を代表するIT企業の本社ビル。杭州郊外の湿地帯に床を積層させてつくった低層の建築を分散配置することで、自然とワーキングスペースとの新しい関係を築き、新しい時代の新しい企業にふさわしいワーキングスタイルを提案した。

オフィス棟は奥行き20m、長さ100m程度のシンプルでフレキシブルなプレートを、緑の中庭をはさんで2枚配置する構成とした。都市のオフィスにはない、両側に緑を感じることのできる開放的なワーキングスペースを用意した。

開口部は、基本的にガラスで構成されているが、細かな凹凸をつけて、ファサードをヒダとして扱った。ヒダの一部(幅300mm)を開閉可能として、オフィスの周囲にひろがる緑の湿地の新鮮な空気を取り入れることができる。

分散配置された6つのオフィス棟同士はリンクと呼ばれるブリッジ状の空間で全てがゆるくつながれている。リンクには、スポーツ施設、ライブラリー、ミーティングスペース等が配置され、デスクワークの周辺の様々なアクティビティーを許容する、全長 1 km を超えるゆるやかな連続体を創造した。
人々と距離の近いリンクのファサードには、アルミプレートを編んで製作した。奥行き2mのメッシュの庇をとりつけ、20世紀のハコ型オフィスにかわる、やわらかで、自然と融けあうようなワーキングスペースをめざした。

岩瀬諒子 / 岩瀬諒子設計事務所による、「U30ガラス建築の設計競技」の最優秀賞作品「KUSANAMI」

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岩瀬諒子によるパヴィリオン「KUSANAMI」です。「U30ガラス建築の設計競技」にて最優秀賞を受賞した作品です。コンペの詳細についてはこちらに掲載されています。「来春、本プロジェクトの実寸大の建築が部分的に建設され、東京京橋のAGCギャラリーにて展示される。」との事。

藤本壮介による千葉・市原の「市原の公衆トイレ」の写真。撮影はイワン・バーン。

藤本壮介による千葉・市原の「市原の公衆トイレ」の写真がdesignboomに掲載されています

藤本壮介による千葉・市原の「市原の公衆トイレ」の写真がdesignboomに掲載されています。市原市のページには、住所などの情報が掲載されています。市原市のサイトによるとこちらの作品は「女子トイレ」との事。

OMAによるシンガポールの集合住宅「インターレース」のレビュー

OMAによるシンガポールの集合住宅「インターレース」のレビューが岩元真明のブログ「ホーチミン・シティ便り」に掲載されています

OMAが設計して完成したシンガポールの集合住宅「インターレース」のレビューが岩元真明のブログ「ホーチミン・シティ便り」に掲載されています。

五十嵐太郎らによる書籍『窓へ 社会と文化を映しだすもの』

五十嵐太郎らによる書籍『窓へ 社会と文化を映しだすもの』がamazonで発売されています

五十嵐太郎らによる書籍『窓へ 社会と文化を映しだすもの』がamazonで発売されています。

窓を再定義する
60編の論考

本書は、建設通信新聞に「窓から建築を考える」と題して全60回にわたって連載されたコラムをテーマごとに整理し、1冊にまとめたものです。
東北大五十嵐研究室の関係者を中心に、学芸員や社会学者などさまざまな分野の専門家も加わり、総勢28名の執筆者が窓を多方面から考察しています。
窓の歴史からスタートした論考のテーマは、窓と社会やメディアにまつわる話題、建築家の窓をめぐる言説、船や列車などの窓、美術や映画における窓の表現――と、建築の枠を越えて広がっていきます。
本書を読んでふと目を上げれば、窓のある日常の風景に意外な発見があるかもしれません。建築にかかわる人だけでなく、社会、民俗、文化、技術、芸術に関心をもつすべての人におすすめの1冊です。

目次(概要):
第1章 窓の歴史
第2章 社会とメディア
第3章 建築家の窓
第4章 乗り物
第5章 美術と映画

窓へ 社会と文化を映しだすもの
五十嵐 太郎 東北大五十嵐研究室
4902611538

デニス・スコット・ブラウンが参加しているハーバード大学GSDでのディスカッション「Women in Design」の動画 デニス・スコット・ブラウンがハーバード大学GSDで行ったレクチャー「Mayhew’s Architecture」の動画 アーキヴィジョンによる京都の「レイモンド向日保育園」の写真

アーキヴィジョンのウェブサイトに京都の「レイモンド向日保育園」の写真が掲載されています

アーキヴィジョンのウェブサイトに京都の「レイモンド向日保育園」の写真が15枚掲載されています。

「都市型の保育園」
京都府の住宅が密集している環境に建つ都市型の保育園である。
敷地の広さが限られているため、園舎と園庭を地上に配置しては
どちらも十分な広がりを確保することができない。
そこで、「平屋建ての園舎と屋上園庭」という構成の可能性を追求した。
結果、トップライトによる採光や高い天井高を確保し
広がりのある園舎と明るく広い園庭が実現した。
「光の家」 と 「小さな村」
保育室に、子供達が自分の家のように感じる「光の家」を配置した。
「光の家」は全て形・色・天窓の方向が異なり
保育室の中で特別な場所となる。
天窓からの光は季節や時間によって変化し
そのことに子供達が自ら気付き、仲間にそれを伝えることから
新しい遊びが生まれる。
それは観察力と感受性、そしてコミュニケーション能力を育てる空間である。
「光の家」は屋上にもその姿を現し
小さな家が芝生の上に並ぶ 「小さな村」 をイメージする園庭を構成する。
ここで子供達は 「小さな村」 の住人となり
家と家の間を走り回っては、階下の保育室を覗く家、新幹線の見える窓など
それぞれにお気に入りの場所を見つけては時間を過ごす。
「空の家」と「小さな村」はそれ自体が遊具であり新しい遊びを想像する保育空間となる。

ビアーマン・ヘンケットによるオランダ・ズヴォレの博物館の増築の写真

ビアーマン・ヘンケットによるオランダ・ズヴォレの博物館の増築の写真がdezeenに掲載されています

ビアーマン・ヘンケットによるオランダ・ズヴォレの博物館の増築の写真と図面が25枚、dezeenに掲載されています。

idAによるスイス・グリューニゲンの植物園の温室の写真 川辺直哉による鎌倉の「鎌倉極楽寺の住宅」の写真

川辺直哉のウェブサイトに鎌倉の「鎌倉極楽寺の住宅」の写真が掲載されています

川辺直哉のウェブサイトに鎌倉の「鎌倉極楽寺の住宅」の写真が13枚掲載されています。

鎌倉駅から江ノ電で住宅地の中を5分ほど揺られ、木々に覆われた小さなトンネルを抜けると、山に囲まれた緑の多い場所に出る。駅を降りてしばらくは平坦な道が続き、傾斜にそって切り開かれた谷のような急な坂道を上っていくと敷地が見えてくる。前面道路は行き止まりなので交通は殆ど無く、潮の香りと風向きによってかすかに聞こえる波の音が五感を刺激する。そんな場所である。初めて訪れたとき、しっとりとした地面から連続的に繋がる斜面と緑、背伸びをすると見えそうな海に思いを巡らせ、この地形や風景と関わりをもちながら、離れた海ともつながるような建築をつくりたいと考えた。建築の構成は、高さの異なる平面的にほぼ同じ大きさの2つのハコが、角度をもちながらすき間をはさんで配置され、低い屋根によって繋がれている。内部はワンルームのように連続しているが、天井高さや開口の位置と大きさ、空間のプロポーションなどのスケールを、周辺環境との関わりを意識しながら操作することで緩やかに分節されている。低いハコはエントランスから北側の庭へと連続する土間の床をもつ平屋。天井を高くして開口の高さを抑えることで地面を意識する場所になり、北側の庭を介して隣家の紅葉や木々の隙間の先に続く坂道との関係がつくられる。天井を抑えた接続部分を介して繋がれた高いハコは、対照的に背伸びしたようなプロポーションで、地面から切り離された2階の床にフローリングが敷かれている。海側に開けた天井いっぱいの開口を通して、屋根の連なりの先にある海を意識しながら、北側の山の緑も風景として取り込むことができる。2階から連続する低いハコの屋上は更に高い場所で、山の緑に囲まれ空に開けた場所になっている。

藤本壮介による「outlook tower」の画像 愛知県長久手市が「公園西駅周辺公共空間デザインアイデアコンペ」の参加者を募集中。個人でも応募可。

愛知県長久手市が「公園西駅周辺公共空間デザインアイデアコンペ」の参加者を募集中しています

愛知県長久手市が「公園西駅周辺公共空間デザインアイデアコンペ」の参加者を募集中しています。個人でも応募ができます。最優秀賞に選ばれた場合、「デザイン責任者」として、本市が別途委託する詳細設計業務の受託者と協働し実施レベルの提案をまとめて行く事になるそうです。隣接する敷地にはイケアの出店も予定されているんだとか。

 長久手市では、東部丘陵線(リニモ)「公園西駅」周辺約20.6ヘクタールで本市が施行する公園西駅周辺土地区画整理事業によって新たに進めるまちづくりを、本市の様々な地区における環境配慮型まちづくりのモデルとして位置付け、環境配慮型まちづくりのモデル確立と持続可能な都市経営基盤の確立を目指し、平成25年5月に『公園西駅周辺環境配慮型まちづくり基本計画』を策定しました。
 この土地区画整理事業によって生み出される公共空間(道路、駅前広場、調整池、公園、香流川沿岸緑地)を対象に「公園西駅周辺公共空間デザインアイデアコンペ」を実施し、環境に配慮した質の高い公共空間づくりのアイデアを募集するものです。
 書類審査による1次審査とプレゼンテーションによる2次審査を経て、最優秀デザインアイデアを選定します。
 最優秀デザインアイデアの提案者は、「デザイン責任者」として、本市が別途委託する詳細設計業務の受託者と協働し、構造や費用等について検討した上で、実現性を高めたデザインプランを作成していただきます。

先週の注目トピックス[期間:2013/10/21-2013/10/27]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2013/10/21-2013/10/27)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、篠崎弘之建築設計事務所が設計した宇都宮の住宅「House I」のオープンハウスが開催[2013/10/27]
2,064 views

2、米澤隆による岐阜県関市の住宅「福田邸」のオープンハウスが開催[2013/10/26・27]
2,016 views

3、タトアーキテクツ / 島田陽建築設計事務所による大阪の住宅「石切の住居」の写真
1,976 views

4、新富山県立近代美術館(仮称)新築工事基本設計プロポーザルが開催
1,782 views

5、山田紗子による香川県三豊市の「港のロープハウス」の写真
1,621 views

6、タトアーキテクツ / 島田陽建築設計事務所による神戸のデンタル・クリニックの写真
1,597 views

7、中山英之がジュエリーブランド「二―シング」とコラボしたリングを展示。岡田栄造とのトークショーも。
1,567 views

8、大阪市が「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」を選定・発表
1,459 views

9、dezeenによる、建築CG画像作成のプロのピーター・ガスリーへのインタビューと、その作品画像
1,301 views

10、組織設計の若手設計者を対象としたアワード「第三回鈴木禎次賞」の審査結果
1,245 views

11、バンクシ―のNYでのゲリラ的作品発表について、市長が否定的見解を表明
1,179 views

12、五輪相が新国立競技場の規模を縮小する方針を表明。建設費の問題で。
1,142 views

13、千葉学、トラフ建築設計、永山祐子、納谷建築設計、マウントフジアーキテクツによる展覧会「5組の建築家と考える “新しい境界” とエクステリアデザイン」の会場写真
1,124 views

14、宮崎県日向市新庁舎建設設計プロポーザルの参加者を募集中
1,110 views

15、滋賀県が県立近代美術館を改修、新館を建設へ。14年度に設計プロポーザルを実施。
1,057 views

16、明治大学 I-AUDの連続レクチャー「OLYMPIC AND THE CITY」が開催。槇文彦、田根剛、山梨知彦らが登壇。
993 views

17、スペイン郊外にスタジオ・ムンバイや藤本壮介・TNAなど8組の建築家がセカンドハウスを設計する「 SOLOHOUSES」プロジェクトの、ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼン担当の住宅が完成。
957 views

18、吉岡徳仁の東京現代美術館での展覧会「クリスタライズ」の会場写真など
940 views

19、浮気保育園園舎設計コンペの一次審査結果が発表。平田晃久・藤本壮介など5組が選定
922 views

20、早稲田大学建築学科の嘉納成男教授が企業と共同でレーザースキャナーによる既存建物の3次元CAD図を作成する技術を確立
901 views


過去の注目トピックス
[2013/10/14-2013/10/20]の注目トピックス
[2013/9/29-2013/10/6]の注目トピックス
[2013/9/29-2013/10/6]の注目トピックス

オンデザインが自身のオフィスを公開するオープンスタジオを開催。[2013/11/1・2]

オンデザインが自身のオフィスを公開するオープンスタジオを開催するそうです

オンデザインが自身のオフィスを公開するオープンスタジオを開催するそうです。開催日は2013年11月1日・2日。

11月1日(金)、2日(土)の2日間、オンデザインの仕事場であるオフィスを公開します。

これは横浜の関内・関外エリアに拠点を構える建築家、デザイナー、アーティスト、広告、web等のクリエーターの仕事場を公開し(歩ける範囲で、今年は44拠点も公開!)、普段なかなか触れる機会のない彼らの日常を垣間みようという横浜の市民公開型イベントです。
オンデザインもこのイベントのためにオフィスを公開し、設計の現場や進行中プロジェクトの模型やプレゼンテーションブック等をお披露目します。

オンデザインの入居しているビルには、デザイナーやアーティストなどが18組入居しており、2日午後はそれぞれの仕事場を解説付きで廻るツアー企画もあります。(2日16時のツアーは西田が解説します)
是非、この機会に横浜にいらして頂き、オンデザインの日常に触れてみて下さい。

(概要)
オンデザイン仕事場公開(オープンスタジオ)
11月1日(金)17時~21時
11月2日(土)13時~19時

アクセス
http://www.ondesign.co.jp/map/
関内外オープン イベントホームページ
http://yokohama-sozokaiwai.jp/kannaigai

新国立競技場への巨大さや建設費への批判に対する日本スポーツ振興センターによる回答

新国立競技場への巨大さや建設費への批判に対する日本スポーツ振興センターによる回答などを紹介しているニュース記事が建設通信新聞のウェブサイトに掲載されています

新国立競技場への巨大さや建設費への批判に対する日本スポーツ振興センターによる回答などを紹介しているニュース記事が建設通信新聞のウェブサイトに掲載されています。

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