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小説家の角田光代と松岡聡・田村裕希のトークショー「旅をしるす 小説家と建築家の旅の対話」が開催[2013/6/26]

小説家の角田光代と松岡聡・田村裕希のトークショー「旅をしるす 小説家と建築家の旅の対話」が開催されます

小説家の角田光代と松岡聡・田村裕希のトークショー「旅をしるす 小説家と建築家の旅の対話」が開催されます。開催日は2013年6月26日。参加費無料。要事前申し込み。

今回のAプロジェクトのシンポジウムは「旅と建築」がテーマです。
きっかけは、この春に出版された『サイトー建築の配置図集』です。この本は”配置”を文脈とした建築の専門書には違いないのですが、旅のガイドブックを眺めているかのように、ふいに旅に出たくなる、そんな本なのです。
きっと、みなさんも訪れたことのある、お馴染みの名建築87件が、大きな広がりの配置図の中にすえられています。これまであまり意識されていなかった、名建築と周囲との関係を配置図から読み解くうちに、不思議とまた行ってみたくなる衝動に駆られるのです。とくに各建物の解説の後に書かれた、読者に投げかけられる「問い」が、配置図を深く読むきっかけとなり、建物への解釈を深める趣向になっています。
今回は、そんな知的好奇心の詰まった本をつくられた二人の建築家をお招きして、
・ 「どうやって詳細な配置図を描いたのか?」
・ 「どのようにこの本を読み解いたらよいのか?」
などの疑問を解き明かしてもらうおうと思っています。
そしてさらに、作家の角田光代さんをお招きいたします。角田さんは言わずと知れた、旅の達人です。たのしい旅のエピソードや、旅先で感じられたこと、旅について書くとはどのようなことなのか、などを語っていただけると思います。
平日の仕事を終えた夕刻から、安らぎを得に新宿のNSビルにお集まりください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

old book『イサム・ノグチ 空間の研究』

古書『イサム・ノグチ 空間の研究』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

古書『イサム・ノグチ 空間の研究』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態と概要はリンク先でご確認ください。

彫刻家のイサム・ノグチの空間の仕事に着目した研究書。
プレイグラウンドと呼ばれるランドスケープ作品や、庭園、公園、メモリアルなど、イサムが手掛けた数々の作品とプロジェクトを豊富な図版と図面、写真・テキストによって紹介しています。
著者のアナ・マリア・トーレスはスペイン・マドリッド建築大学にてイサム・ノグチの研究で博士号を取得した建築家です。
非常に見ごたえ、読み応えのある一冊。

菊地宏の新しい書籍『菊地宏|バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律』

菊地宏の新しい書籍『菊地宏|バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律』がamazonで予約受付中です

菊地宏の新しい書籍『菊地宏|バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律』がamazonで予約受付中です。発売は2013年6月30日を予定。

菊地宏|バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律 (現代建築家コンセプト・シリーズ)
菊地 宏 メディア・デザイン研究所
4864800057

藤本壮介によるサーペンタイン・パヴィリオンの写真

藤本壮介によるサーペンタイン・パヴィリオンの写真です。藤本自身が投稿したもの。

ソウト・デ・モウラらの展覧会「ESPACOS / エスパッソ ポルトガル空間」がヒルサイドフォーラムで開催

ソウト・デ・モウラらの展覧会「ESPACOS / エスパッソ ポルトガル空間」がヒルサイドフォーラムで開催されます

ソウト・デ・モウラらの展覧会「ESPACOS / エスパッソ ポルトガル空間」がヒルサイドフォーラムで開催されます。

建築のノーベル賞と称されるプリツカー賞の2011年度受賞者であるエドゥアルド・ソウト・デ・モウラが 30年間、約50のコンペティションに応募するために練ったプロジェクトの軌跡を写真・模型・スケッチ・設計図などを通じて紹介します。また、ポルトガルの伝統芸術である装飾タイル「アズレージョ」の歴史を辿るポスター展と、石井春、白須純、2人の日本人アズレージョ作家の展覧会を同時開催します。

榊田倫之による神奈川の住宅「SEASCAPE HOUSE」の写真 「松岡聡+田村裕希展/One More House, Please!」展の会場写真 安藤忠雄による韓国の「ハンソルミュージアム」の写真 テンス・アーキテクチャー・ネットワークによるギリシャの住宅「residence in sikamino」の写真

テンス・アーキテクチャー・ネットワークによるギリシャの住宅「residence in sikamino」の写真がdesignboomに掲載されています

テンス・アーキテクチャー・ネットワークが設計したギリシャの住宅「residence in sikamino」の写真と図面が16枚、designboomに掲載されています

伊東豊雄がプリツカー賞の授賞式で行ったスピーチの内容 old book『住宅特集2011年 12冊セット』 シグアード・レヴェレンツの作品集『Sigurd Lewerentz』 伊東豊雄のプリツカー賞授賞式の様子を伝えるニュース動画 デイヴィッド・チッパーフィールドの古書『david chipperfield 1991-1997 EL croquis 87』

デイヴィッド・チッパーフィールドの古書『david chipperfield 1991-1997 EL croquis 87』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

デイヴィッド・チッパーフィールドの古書『david chipperfield 1991-1997 EL croquis 87』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。

デイヴィッド・チッパーフィールドの1991年から1997年までの作品を収録した作品集です。京都に建つ「Toyota Auto Kyoto」、岡山の「Matsumoto Corporation Headquarters」など日本に建つ二作品も収録。その他、「River & Rowing Museum」などの実作数件と、住宅やミュージアムのプロジェクト作品が数件掲載されています。

クリスチャン・ケレツのギャラリー間での展覧会の概要が公開

クリスチャン・ケレツのギャラリー間での展覧会の概要が公開されています

クリスチャン・ケレツのギャラリー間での展覧会の概要が公開されています。講演会も企画されています。申込はこちらから

スイス現代建築界の中でも特異な存在感を放つ、異才の建築家クリスチャン・ケレツ氏の日本初の個展を開催します。

「建築とは一種の冒険であり、また既成のルールや固定概念を破る”知的な作業”である」と言うケレツ氏は、模型やレンダリング技術などを駆使し、諸々の条件を起点に空間や構造についての検討を繰り返すことによって、周到に練り上げていく設計スタイルをとります。既成概念にとらわれず、プロジェクトごとに振り出しに戻り、そのたびに改めてコンセプトやアイディアを練りながら新しいオーダーを見つけ出していく。そして、複雑なものを単純化し、建物をひとつの思想、ひとつの原理にまで還元し、そこから無限にヴァリエーションを増やしていくこと――「知性のミニマリズム」によって空間が自由で豊かになると言います。

本展では、近作の大型プロジェクトである3つの設計競技案――「ワルシャワ近代美術館」(2006-2012)、「ホルシム研究開発センター」(2008)、「スイス・リー・ネクスト」(2008)、そして2つの進行中プロジェクト――「鄭州の高層ビル 第1・2案」(2011/2012-2013)、「パライゾポリスの公営住宅」(2009-2014)を、コンセプト模型と図面・CG画像や映像などで紹介。ケレツ氏の建築における現在進行形の原理・原則――”The Rule of the Game”が表現されます。

伊東豊雄のインタビュー記事「建築家・伊東豊雄が被災地につくった「みんなの家」 地方から生まれる「未来に向かう力」」

伊東豊雄のインタビュー記事「建築家・伊東豊雄が被災地につくった「みんなの家」 地方から生まれる「未来に向かう力」」がyahooニュースに掲載されています

伊東豊雄のインタビュー記事「建築家・伊東豊雄が被災地につくった「みんなの家」 地方から生まれる「未来に向かう力」」がyahooニュースに掲載されています。

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