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book『Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ』

書籍『Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ』がamazonで発売されています

書籍『Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ』がamazonで発売されています。

本書は、MITビット・アンド・アトムズセンター所長の著者による「ものづくりのデジタル化」と「パーソナルファブリケーション」を解説する書籍です。
インド、ボストン、ノルウェー、ガーナなどにおいて、ものづくりとは縁のなかった人々が、自分だけが必要としているものをどんな方法で作ったのか、先進的な事例を紹介。
デジタルデータを物体に変換するための2つの手法(減産的技法、加算的技法)や、プログラミング、計測技術、通信技術など、新しいものづくりに必要な技術の解説と合わせて、パーソナルコンピュータの登場に匹敵するこのムーブメントの可能性を明らかにします。

2006年、ソフトバンククリエイティブより刊行された『ものづくり革命 ── パーソナル・ファブリケーションの夜明け』を、田中浩也氏(ファブラボジャパン発起人)の監修のもと、書名および翻訳文の一部変更を行い、再刊しました。

Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ (Make: Japan Books)
Neil Gershenfeld 田中 浩也
4873115884

建築写真家のイワン・バーンが撮影した、SANAAの「ルーブル・ランス」の写真

建築写真家のイワン・バーンが撮影した、SANAAの「ルーブル・ランス」の写真がイワン・バーンのウェブサイトに掲載されています

建築写真家のイワン・バーンが撮影した、SANAAの「ルーブル・ランス」の写真が69枚、イワン・バーンのウェブサイトに掲載されています。

フランク・ゲーリーによる照明「fish lamps」の写真 OMAがノールと開発してプラダのショーで発表された家具の写真 スティーブン・ホールによる中国・天津の博物館「tianjin ecocity ecology and planning museums」の画像

スティーブン・ホールによる中国・天津の博物館「tianjin ecocity ecology and planning museums」の画像がdesignboomに掲載されています

スティーブン・ホールが計画を進めている中国・天津の博物館「tianjin ecocity ecology and planning museums」の画像が27枚、designboomに掲載されています。

ザハ・ハディドによるテーブル「liquid glacial table」の写真 塚本由晴と坂牛卓による新しい書籍『αスペース: 塚本由晴・坂牛卓のエスキスチェック』

塚本由晴と坂牛卓による新しい書籍『αスペース: 塚本由晴・坂牛卓のエスキスチェック』がamazonで発売されています

塚本由晴坂牛卓による新しい書籍『αスペース: 塚本由晴・坂牛卓のエスキスチェック』がamazonで発売されています。坂牛卓のブログにこの書籍の概要と中身のプレビューが掲載されています。

設計指導の生の声を完全ドキュメント。課題は都市に開かれた「+α」の家。敷地は昭和な東京の町。開催はアルゼンチン、設計は国際混合チーム。建築は形じゃない! 動作を決めろ! αスペースの可能性を感じろ!

αスペース: 塚本由晴・坂牛卓のエスキスチェック
坂牛卓+塚本由晴+東京理科大学坂牛研究室
4306045854

二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家一九五五」展の会場写真、会場構成は藤本壮介

二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家一九五五」展の会場写真が弐代目・青い日記帳に掲載されています

パナソニック 汐留ミュージアムで行われている、二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家一九五五」展の会場写真が4枚、弐代目・青い日記帳に掲載されています。会場構成は藤本壮介です。

ワタリウム美術館での「新政府 坂口恭平展」の会場写真とレポート 前田圭介による「福山市本通り商店街プロジェクト」の画像など book『やさしく学ぶSketchUp』

書籍『やさしく学ぶSketchUp』がamazonで販売されています

書籍『やさしく学ぶSketchUp』がamazonで販売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が4枚と詳しい目次などが掲載されています。

触ってカンタン!使ってたのしい! 無料の3Dモデリングソフト「SketchUp」の入門書。
初めてSketchUpを使う方を対象に、ダウンロードやインストールから、基本操作、住宅モデルの作成、
影の表示、指定位置からのビュー表示やシーンの作成まで、実務に生かせる一通りの操作を学ぶことができます。
CADのDXFファイルをSketchUpに読み込む方法や、Jw_cadから3DS形式に書き出し、SketchUpに読み込む方法なども解説。

Windows、Macintoshでも使用できる教材を収録した付録CD-ROM付き。

やさしく学ぶSketchUp バージョン8無料版/Pro版対応 for Windows & Macintosh (エクスナレッジムック)
Obra Club
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色彩計画家・加藤幸枝のレクチャー「建築と色彩の素敵な関係」が立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催[2013/1/17]

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色彩計画家・加藤幸枝のレクチャー「建築と色彩の素敵な関係」が立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されます。開催日は2013年1月17日。

この度、立命館大学びわこくさつキャンパスにて”建築と色彩の素敵な関係”というタイトルでレクチャーを行うこととなりました。立命館大学工学研究科の学生が主体となり企画してくれた小さなイベントですが、学外の方も聴講歓迎とのことです。学生からの要望の強い、『建築と白について』や『素材・色彩が変わると何がどう変わるのか』等についてお話します。お近くの方、是非ご参加下さい。
色彩計画家・加藤幸枝

隈研吾による京都・下鴨神社内のパヴィリオン「800年後の方丈庵」の写真

隈研吾のウェブサイトに京都・下鴨神社内のパヴィリオン「800年後の方丈庵」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに京都・下鴨神社内のパヴィリオン「800年後の方丈庵」の写真が6枚掲載されています。

 日本の狭小住居の原型と呼ばれる鴨長明(1155-1216)の住まいを現代的方法で、その敷地であった下鴨神社の中に再構築する試み。
「方丈庵」とはその名の通り、方丈(約3m ×3m)の小さく貧しい小屋で、自然を身近に感じるヒューマンスケールの日本住空間の原点である。
 鴨長明は乱世の世のモバイルな住宅として、「方丈庵」を作ったが、我々はロールにして運搬可能なETFE製シートを組み合わせて、そのモビリティーを強化した。
21枚のシートには20mm ×30mmの断面寸法の杉材が接着され、その棒状の木材同士を強力磁石で接合することで、一種のテンセグリティー構造を作った。柔らかなシートが交わり3枚が一体になって接合されることで、固い箱となるのである。

book『漱石のデザイン論―建築家を夢見た文豪からのメッセージ』

書籍『漱石のデザイン論―建築家を夢見た文豪からのメッセージ』がamazonで発売されています

書籍『漱石のデザイン論―建築家を夢見た文豪からのメッセージ』がamazonで発売されています。リンク先に書籍の概要が掲載されています。こちらのページには、この本について著者に聞いているインタビュー記事が

夏目漱石には建築家になりたかった理由がある。それは?

クリエイターとしての漱石を通じて、
「文学と建築」や「文学とデザイン」の意外な関係が見えてきた。

目次
1章 建築家を志した漱石
2章 漱石のデザイン論
3章 模倣とオリジナリティー
4章 職業としての作家とデザイナー
5章 漱石の「還元的感化」論
6章「自己本位」主義のすすめ
( via rikuyosha.co.jp )

漱石のデザイン論―建築家を夢見た文豪からのメッセージ
川床 優
4897377307

SANAAを特集したドキュメンタリー番組がNHKで放送されます[2013/1/19]

SANAAを特集したドキュメンタリー番組がNHKで放送されます

SANAAを特集したドキュメンタリー番組がNHKで放送されます。放送日時は、2013年1月19日(土) 午後9:00~午後10:00(60分)。

世界の先頭に立つ日本人建築家「SANAA」。ルーブル美術館新館が去年末オープンし絶賛。新国立競技場のコンペは世界中のライバルとの闘い。”日本発”建築革命!

世界建築の先頭に立つ日本人建築家たち、その中心が「SANAA」。妹島和世、西澤立衛、2人のユニットだ。世界の注目を集めたルーブル美術館の新館が去年12月にオープン。特殊なガラス、アルミを駆使した斬新な建物は絶賛された。総工費1000億円超の日本の新国立競技場の国際コンペでは世界中のライバルとの闘いとなった。被災地では住民とともに新たな街を模索する。”日本発”建築革命…その発想を詳細に見つめていく。

震災復興支援活動関連企画「towards our ordinary life」、vol.6 report: 2012.12.15

※これはarchitecturephoto.net 震災復興支援活動関連企画「towards our ordinary life」の関連記事です。

vol.6 report: 2012.12.15

text&photo=伊藤達信

12月半ば、久しぶりに石巻を訪ねました。まちはシンボルのひとつである石ノ森漫画館が再オープンするなどして次第に活気を取り戻しつつある一方、多くの更地がまだ手つかずのままで、これから復興に向けてまだたくさんの課題が残されているように感じました。

DSC_1222.jpg

この連載の初回に登場してもらったISHINOMAKI 2.0の本拠地「IRORI石巻」を訪ねてみると、入れ替わり立ち替わりいろんな人が出入りしていて、今ここでいろんなことが起こっているのを肌で感じることができました。この場所はまちのインフォメーションセンターとして地元の人たちのコミュニケーションの場となったり、外から訪ねて来た人の受け皿になったりしています。仮設住宅に暮らしているとなかなか近隣の人たちとコミュニケーションをとるのが難しいこともあるし、外から石巻に来てもどこに行っていいのかわからないという場合もあるので、こういった場所は大変重要な役割を果たしているのではないかと思います。
壁一面には「OPEN! ISHINOMAKI」というイベントの際につくられたポスターが貼られていて、石巻にあるいろいろなお店や拠点が震災後どのような道をたどって来たかがわかるようになっていました。

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