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田根剛がランドスケープデザイン等を手掛ける、東京・渋谷区の、玉川上水旧水路緑道再整備事業。江戸時代からの歴史を繋ぐ緑道を再整備する計画。“未来のための世代を超えた場所”を求め、地域住民とのワークショップを経て“参加・活動型の緑道公園”を志向。完成イメージ等を伝える“情報発信施設”も開設
田根剛がランドスケープデザイン等を手掛ける、東京・渋谷区の、玉川上水旧水路緑道再整備事業。江戸時代からの歴史を繋ぐ緑道を再整備する計画。“未来のための世代を超えた場所”を求め、地域住民とのワークショップを経て“参加・活動型の緑道公園”を志向。完成イメージ等を伝える“情報発信施設”も開設玉川上水旧水路緑道再整備事業 コンセプトイメージ image©Atelier Tsuyoshi Tane Architects
田根剛がランドスケープデザイン等を手掛ける、東京・渋谷区の、玉川上水旧水路緑道再整備事業。江戸時代からの歴史を繋ぐ緑道を再整備する計画。“未来のための世代を超えた場所”を求め、地域住民とのワークショップを経て“参加・活動型の緑道公園”を志向。完成イメージ等を伝える“情報発信施設”も開設玉川上水旧水路緑道再整備事業 コンセプトイメージ image©Atelier Tsuyoshi Tane Architects
田根剛がランドスケープデザイン等を手掛ける、東京・渋谷区の、玉川上水旧水路緑道再整備事業。江戸時代からの歴史を繋ぐ緑道を再整備する計画。“未来のための世代を超えた場所”を求め、地域住民とのワークショップを経て“参加・活動型の緑道公園”を志向。完成イメージ等を伝える“情報発信施設”も開設玉川上水旧水路緑道再整備事業 イメージ image©Atelier Tsuyoshi Tane Architects
田根剛がランドスケープデザイン等を手掛ける、東京・渋谷区の、玉川上水旧水路緑道再整備事業。江戸時代からの歴史を繋ぐ緑道を再整備する計画。“未来のための世代を超えた場所”を求め、地域住民とのワークショップを経て“参加・活動型の緑道公園”を志向。完成イメージ等を伝える“情報発信施設”も開設玉川上水旧水路緑道再整備事業 イメージ image©Atelier Tsuyoshi Tane Architects

田根剛がランドスケープデザイン等を手掛ける、東京・渋谷区の、玉川上水旧水路緑道再整備事業です。
江戸時代からの歴史を繋ぐ緑道を再整備する計画です。建築家は、“未来のための世代を超えた場所”を求め、地域住民とのワークショップを経て“参加・活動型の緑道公園”を志向しました。また、完成イメージ等を伝える“情報発信施設”も開設されました。
情報発信施設は、2024年12月6日より現地で公開されています(※終了日未定)。場所はこちら(Google Map)

田根剛による再整備のコンセプト

江戸の時代に、玉川兄弟によって開かれた旧玉川上水から続くこの緑道が、これからの未来のための世代を超えた場所となることを目指しています。

「可能な限り既存の木々を残し、さらに草木を増やし次世代の森を育てる」豊かな街づくりを行い、そして、人のつながりが生まれる「憩いの場」として、多世代間のコミュニティが形成される緑道とします。また、区民の皆さまとワークショップで挙がった農園のアイデアを、端緒として掲げた再整備のコンセプト、「FARM」「育てる・育む」による参加・活動型の緑道公園です。

これまでも地域ごとに異なる特性を持つ各地域の利用実態や特徴に合わせて利用できる場となるよう、緑道再整備の検討を進めてきました。緑道には次世代のために苗木を植え、地域ごとに多種多様な植物を育てていくと共に、雨水を緑道内でゆっくりと浸透させる仕組みも取り入れます。

また、雨でも歩きやすいことや、バリアフリーにも配慮し、車いすやベビーカーでも通行しやすい平たん性などを兼ね備えたテラゾ舗装を採用して、使う人にとって快適な緑道を目指します。

建築家によるテキストより
世田谷美術館での展覧会「東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く」の入場チケットをプレゼント。同社が鉄道事業と共に行った“宅地開発”に着目し、歴史史料・模型・パンフレット等を通して“現代の田園都市”づくりを紹介。鉄道とバスの″車両模型”や昭和期の手描きの“車両図面”なども展示
世田谷美術館での展覧会「東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く」の入場チケットをプレゼント。同社が鉄道事業と共に行った“宅地開発”に着目し、歴史史料・模型・パンフレット等を通して“現代の田園都市”づくりを紹介。鉄道とバスの″車両模型”や昭和期の手描きの“車両図面”なども展示展覧会ポスター image courtesy of 世田谷美術館

世田谷美術館での展覧会「東急 暮らしと街の文化―100年の時を拓く」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
同社が鉄道事業と共に行った“宅地開発”に着目し、歴史史料・模型・パンフレット等を通して“現代の田園都市”づくりを紹介します。また、鉄道とバスの″車両模型”や昭和期の手描きの“車両図面”なども展示しています。
会期は、2024年11月30日~2025年2月2日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年12月20日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

本展は、「企業と美術シリーズ」の第5回として企画し、開催するものです。
当館ではこれまでに、資生堂(2007)、髙島屋(2013)、東宝スタジオ(2015)、竹中工務店(2016)とタイアップし、この「企業と美術シリーズ」を開催してまいりました。

このシリーズのねらいは、人間の暮らしと密接な関係をもつ企業活動のなかで蓄積された、さまざまな文化的な側面に光をあて、各企業が保管している多種多様な資料を、歴史的、社会的な文化資源としてとらえ、そこから、私たちの日常の変化や展開、また社会の変遷を探ることにあります。

このたび、東急株式会社のご理解とご協力のもと、「東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く」を開催することとなりました。

世田谷区内には世田谷線、田園都市線、大井町線、目黒線が走り、区内に駅は所在しないものの東横線も世田谷区民にとっては大切な暮らしの路線であり、東急バスの各路線が面的に地域をカバーしています。世田谷区南部のほとんどが、東急各線の沿線地域であるといっても過言ではありません。

東急の鉄道事業は、その多くが宅地開発と結びついており、その草創期は洗足、大岡山、田園調布の開発に根をおろし、戦後は多摩川を越えて、良質で大規模な多摩地域の宅地開発へと結びついています。田園都市線という名が示すとおり、東急は今もなお、田園と人間生活が交わる住環境を醸成し、たんに利便性を追求するのではなく、豊かな暮らしの時を提案しつづけていると言えましょう。

また、本展では、東急沿線に住んだ世田谷の美術家たちの仕事にも目を向け、さらに五島育英会、東急財団、五島プラネタリウム、五島美術館、電車とバスの博物館、Bunkamuraなどの社会的な事業も紹介し、それぞれが相まって、東京という大都市圏における生活基盤の整備に、どのようにコミットしてきたのかを探ります。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

藤本壮介建築設計事務所が受注候補者に選ばれた「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」設計プロポーザルの参加59組の技術提案書が公開。伊東豊雄・坂茂・石上純也・平田晃久の提案も含まれる
藤本壮介建築設計事務所が受注候補者に選ばれた「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」設計プロポーザルの参加59組の技術提案書が公開。伊東豊雄・坂茂・石上純也・平田晃久の提案も含まれる

藤本壮介建築設計事務所が受注候補者に選ばれた「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」設計プロポーザルの参加59組の技術提案書が公開されています。伊東豊雄・坂茂・石上純也・平田晃久の提案も含まれています。審査員は、青木淳、西沢立衛、冨永祥子、岩間友希、髙橋新悦でした。


最終審査対象者(5者)

【基本設計業務受注候補者】藤本壮介建築設計事務所

【次点者】山田紗子建築設計事務所+BPDL+佐藤慎也研究室設計共同体

北澤伸浩建築設計事務所

昭和tデYetB設計共同企業体

日建設計

以下に応募した54組の提案書へのリンクも掲載します。
※期限内に提出された技術提案書、実施方針のうち、公開に同意のあった54者分です

【ap job更新】 既存ストック活用とエリア再生に特化した「再生建築研究所」が、建築設計・不動産事業推進・研究・広報・事務に関わるスタッフ(新卒・既卒・経験者)と アルバイトを募集中
【ap job更新】 既存ストック活用とエリア再生に特化した「再生建築研究所」が、建築設計・不動産事業推進・研究・広報・事務に関わるスタッフ(新卒・既卒・経験者)と アルバイトを募集中
【ap job更新】 既存ストック活用とエリア再生に特化した「再生建築研究所」が、建築設計・不動産事業推進・研究・広報・事務に関わるスタッフ(新卒・既卒・経験者)と アルバイトを募集中COERU渋谷イースト ©楠瀬友将

既存ストック活用とエリア再生に特化した「再生建築研究所」の、建築設計・不動産事業推進・研究・広報・事務に関わるスタッフ(新卒・既卒・経験者)と アルバイト 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

2025年度 後期新卒(25年卒、26年卒)、中途採用を行います。

再生建築研究所は「建築の不可能を可能に」をコンセプトに掲げ、2012年に創業しました。
わたしたちは、取り壊すしかないと言われた違法建築を多く再生し、新築には生み出すことができない価値を生み出してきました。現在では、行政や企業と連携し、周辺地域を活性化させる「エリア再生」にも力を入れ、再生建築を文化として根付かせることを目指しています。
20世紀に生み出されたストックは都内でも約8割と言われており飽和状態にあります。このストックを取り壊し新築するのではなく、再生建築により次の100年に繋ぐ、新しい建築のあり方を追求しています。建築業界はもちろんですが、古いものへの価値付けが難しい日本の不動産業界において「サイセイ」という新しい価値を一緒に創造できるメンバーを広く募集します。

前期新卒募集 |多数のご応募ありがとうございました。定員となり締切(3名内定)
後期新卒募集 |1~2名 (25年卒、26年卒)
経験者募集  |常時

「壊して新築する文化」から「残して再生する文化」を目指して
日本の建築の平均寿命は30年。欧米の約100年と比べて、更新、開発による限られた土地の中で高密度、短いスパンでの都市の更新が主流とされてきました。20世紀に建てられた都市のストックは飽和状態にあり、新築型の都市づくりは限界を迎えています。こうした社会に対して、私たちが目指すのは、全てを改修により保存、延命させようとすることではありません。新築、既存改修問わず、その場所の記憶や文化を読みとき、佇まいやまとう空気を引き継ぎながら、生まれ変わる状態を「サイセイ」と定義し、それが根付く社会のしくみづくりまで携わりたいと考えています。

【体制】
意匠・品質・再生といった設計実績20年以上の各専門領域スタッフの統括の下、現在は4つのチームでそれぞれ複数のプロジェクトを推進しています。加えて、構造・設備・不動産・金融など様々な領域の顧問も在籍しており、建築の領域を横断しながら「サイセイ」を軸にしたものづくり、ことづくりを追及できる体制づくりを行っています。

【ap job更新】 表札や看板などの“サインプロダクト”を手掛ける「株式会社anveil」が、企画商品開発のスタッフ(設計経験者も歓迎)を募集中
【ap job更新】 表札や看板などの“サインプロダクト”を手掛ける「株式会社anveil」が、企画商品開発のスタッフ(設計経験者も歓迎)を募集中
【ap job更新】 表札や看板などの“サインプロダクト”を手掛ける「株式会社anveil」が、企画商品開発のスタッフ(設計経験者も歓迎)を募集中代々木八幡のオフィス「ZINE」

表札や看板などの“サインプロダクト”を手掛ける「株式会社anveil」の、企画商品開発のスタッフ(設計経験者も歓迎)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

anveilでは、デザインサイン事業「 PIECE OF SIGN 」の新商品の企画・商品開発デザイナーを募集しています。

表札・看板を中心としたサインブランド「PIECE OF SIGN」では、うつくしいスモールビジネスを支援するプロダクトやサービスの開発を、日本のみならず北米を中心にグローバルに展開しています。特にグローバル市場は成長率が高く、2025年中には日本国内の販売額を超える見込みです。

今後は、看板などのサイン系プロダクト以外の、商品店舗什器や卓上什器、デスクなど、店舗に必要な様々なプロダクトの開発を予定します。

今回の「新商品の企画・商品開発デザイナー」ポジションは、マーケットリサーチに基づく商品開発から、ローンチ後のフィードバックを受けての商品改善までを、担当する重要なポジションです。

また、PIECE OF SIGNは、商品開発から製造までを自社で行う一気通貫スタイル。
一気通貫であることで、プロダクト開発だけに留まらない広い視点が身につき、ほかでは味わえない「唯一無二の高いレベルでのプロダクト開発」を体感できます。

・身の回りの事象に「これって、何でだろう?」と問いが生まれるマーケット感覚のある方。
・気になったら、とことん調べて思わず動いてしまう方。
・熱量やパッションを持ちながらも、プロジェクトに乗せて動かしていける実行力がある方。
そんな方が向いています。

・家具・インテリア・設計事務所・内装等のデザイン実務経験をお持ちの方
・企業でのプロダクト開発のご経験をお持ちの方
・建築系の学部・美術大学でのプロダクトまたはそれに近しい専攻を卒業された方

どなたも幅広くお待ちしています。

是非、一緒にグローバルで愛されるプロダクトをつくりませんか?

axonometricとNKS2 architectsの建築設計による、福岡市の「NOT A HOTEL FUKUOKA」。別荘としても利用可能な“分譲型ホテル”。“現代の多様な暮らし方”へ応答を意図し、異なるコンセプトで作られた客室を積み重ねる“立体的な街”の様な建築を考案。周辺環境との関係も考慮して量塊の細分化も行う
axonometricとNKS2 architectsの建築設計による、福岡市の「NOT A HOTEL FUKUOKA」。別荘としても利用可能な“分譲型ホテル”。“現代の多様な暮らし方”へ応答を意図し、異なるコンセプトで作られた客室を積み重ねる“立体的な街”の様な建築を考案。周辺環境との関係も考慮して量塊の細分化も行う外観、北側の公園より見る。 photo©小島康敬
axonometricとNKS2 architectsの建築設計による、福岡市の「NOT A HOTEL FUKUOKA」。別荘としても利用可能な“分譲型ホテル”。“現代の多様な暮らし方”へ応答を意図し、異なるコンセプトで作られた客室を積み重ねる“立体的な街”の様な建築を考案。周辺環境との関係も考慮して量塊の細分化も行う外観、北側より見上げる。 photo©小島康敬
axonometricとNKS2 architectsの建築設計による、福岡市の「NOT A HOTEL FUKUOKA」。別荘としても利用可能な“分譲型ホテル”。“現代の多様な暮らし方”へ応答を意図し、異なるコンセプトで作られた客室を積み重ねる“立体的な街”の様な建築を考案。周辺環境との関係も考慮して量塊の細分化も行う3階、客室「+RETREAT」 photo©YASHIRO PHOTO OFFICE
axonometricとNKS2 architectsの建築設計による、福岡市の「NOT A HOTEL FUKUOKA」。別荘としても利用可能な“分譲型ホテル”。“現代の多様な暮らし方”へ応答を意図し、異なるコンセプトで作られた客室を積み重ねる“立体的な街”の様な建築を考案。周辺環境との関係も考慮して量塊の細分化も行う2階、客室「+CHEF」、バルコニー photo©YASHIRO PHOTO OFFICE

佐々木慧 / axonometric佐藤寛之 / NKS2 architectsが建築設計を手掛けた、福岡市の「NOT A HOTEL FUKUOKA」です。
インテリアデザインは、乃村工藝社A.N.D.が担当しました。別荘としても利用可能な“分譲型ホテル”の計画です。建築家は、“現代の多様な暮らし方”へ応答を意図し、異なるコンセプトで作られた客室を積み重ねる“立体的な街”の様な建築を考案しました。また、周辺環境との関係も考慮して量塊の細分化も行いました。施設の場所はこちら(Google Map)。

福岡県福岡市の中心部、閑静な住宅街に建つ分譲型ホテルの計画。

ホテルにも別荘にも利用形態を自由に変更できる、最新技術を導入したホテルであり、利用者は各地に散らばる同ブランドのホテルを相互利用することができる。「旅するように生活する」ことをコンセプトにした新しい形のプログラムである。新しいライフスタイルに対応する建築が求められた。

建築家によるテキストより

現代の多様な暮らし方に対応するため、大きなデスクがあってワークスペースに特化した部屋や、シェフを呼んで食事を楽しむことに特化した部屋など、それぞれ異なるコンセプトを持った客室が8室積み重なっている。計画要件をヒアリングした当初から、多様な人々が住むそれぞれ異なる家が積み重なってできた、立体的な街のような空間をイメージしていた。

建築家によるテキストより

敷地は公園と神社に隣接し、客室からは近くの川、小学校がのぞむ。周辺の喧騒や視線に配慮しながらも、前面の緑に対しては開放的な環境を設えたいと考えた。また、周辺には庭付き戸建住宅の街並みが広がっているため、大きなボリュームが新たに立ち上がることに違和感があり、戸建住宅のスケールまでボリュームを細分化する検討を重ねた。


各客室は一つ一つ形と用途が異なるテラスと植栽に囲まれている。また、各テラスには周辺からの視線を切るように、角度を適宜振りながら壁が立ち上がっている。それらが前面の公園に影を落とさないようにセットバックしているため、結果的に、⼀つの小さな山とも立体的な街並みともいえるようなファサードとなった。

建築家によるテキストより
北村直也建築設計事務所による、岐阜・多治見市の茶室「かまわ菴」。窯業の盛んな地域の複合施設内での計画。茶道の更なる普及の契機となる存在を目指し、現代の状況に応じて“茶室建築の決まりを再解釈”する設計を志向。電気陶芸窯職人の施主の技術も用いて“現代的な材料”で作る
北村直也建築設計事務所による、岐阜・多治見市の茶室「かまわ菴」。窯業の盛んな地域の複合施設内での計画。茶道の更なる普及の契機となる存在を目指し、現代の状況に応じて“茶室建築の決まりを再解釈”する設計を志向。電気陶芸窯職人の施主の技術も用いて“現代的な材料”で作る施設内の通路から躙口を見る。 photo©miyashita design office 加瀬秋彦
北村直也建築設計事務所による、岐阜・多治見市の茶室「かまわ菴」。窯業の盛んな地域の複合施設内での計画。茶道の更なる普及の契機となる存在を目指し、現代の状況に応じて“茶室建築の決まりを再解釈”する設計を志向。電気陶芸窯職人の施主の技術も用いて“現代的な材料”で作る躙口側から床の間側を見る。 photo©miyashita design office 加瀬秋彦
北村直也建築設計事務所による、岐阜・多治見市の茶室「かまわ菴」。窯業の盛んな地域の複合施設内での計画。茶道の更なる普及の契機となる存在を目指し、現代の状況に応じて“茶室建築の決まりを再解釈”する設計を志向。電気陶芸窯職人の施主の技術も用いて“現代的な材料”で作る開口部越しに庭を見る。 photo©miyashita design office 加瀬秋彦

北村直也建築設計事務所が設計した、岐阜・多治見市の茶室「かまわ菴」です。
窯業の盛んな地域の複合施設内での計画です。建築家は、茶道の更なる普及の契機となる存在を目指し、現代の状況に応じて“茶室建築の決まりを再解釈”する設計を志向しました。そして、電気陶芸窯職人の施主の技術も用いて“現代的な材料”で作り上げました。
なお、本作品は、アーキテクチャーフォトで特集記事として掲載した、同設計者による「かまや多治見」に併設されたものです。施設の場所はこちら(Google Map)。

三軒長屋をリノベーションしたかまや多治見に併設される茶室の計画である。

多治見は古くから志野茶碗や織部茶碗の産地で茶道文化を支えてきたが、それに比べると茶道自体はそこまで浸透しているとは言えない。クライアントの要望は、この地域で茶道を根付かせ、茶道文化を牽引してきたことを再認識するきっかけになるような茶室にしてほしいというものだった。

建築家によるテキストより

茶室と聞くと数寄屋造りがイメージされるが、この茶室は多くの部分に現代的な材料を使っている。
茶室建築は決まり事が多いが、オーナーと共に元々の解釈から考え直しデザインを決めていった。

建築家によるテキストより

枝垂れ桜が大きな下地窓から見えるようにしたが、本来茶室の路地には花の咲いたり紅葉する樹木は植えてはならない。それはお茶を点て、頂くにあたり気持ちを静めるためと言われてる。現代人にとっての日常は刺激が多く花が咲き紅葉を眺め季節の変化を感じ取る方が本来のあり方に近づけるのではと考えた。

巨大な下地窓は上げ下げ式の鎧戸となっていてウインチの大きな音で開閉する。暗い部屋からの急な光に目が眩む。クライアントは電気陶芸窯の職人でもあるためこのウインチの機構を製作した。

この機構だけでなく各所製作し、電気陶芸窯の技術・材質が使われている。
主な部分では窓枠、躙口の材質はスチールフラットバー、天井はパンチングメタル、点前座の壁は白い断熱レンガ、床柱はスチール角パイプの塗装を剥がし敢えて錆が進行する仕上げとした。オーナーの個性が現れた荒々しい意匠としている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 山形を拠点に、県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」が、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 山形を拠点に、県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」が、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 山形を拠点に、県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」が、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)を募集中九華山下山鳴台(中国安徽省) ©vectorfield architects

山形を拠点に、県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」の、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)、アルバイト、業務委託 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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空間芸術研究所では新規スタッフ(新卒者・既卒者)を募集しております。

空間芸術研究所は、山形市に拠点をおく建築設計事務所です。地域に根差しながら、県外、そして海外でも、仕事を展開しています。最近、由緒ある歌懸稲荷神社と山形城三の丸土塁に程近い、駅前大通りに面した旧市街(山形市十日町)に事務所を移転しました。遠くに奥羽山脈を望む、山形の歴史と自然の感じられる場所です。

代表の矢野英裕は東京大学建築学科卒業後、安藤忠雄に師事。安藤氏の下で、国内外のプロジェクトを担当したのち、独立。2015年、郷里の山形市に「空間芸術研究所/vectorfield architects」 を設立、以後、ここを拠点に、建築を中心に、環境をつくる仕事を手掛けてきました。そのような仕事が評価され、2019年度から2023年度まで5年連続でグッドデザイン賞を受賞しました。

これまでに、内外で、戸建て住宅、併用住宅、事務所ビル、クリニック、集会施設、公園等の設計監理を手掛けてきましたが、大切にしているのは、その土地の歴史・風土を意識しながら、敷地のもつ潜在力を最大限に引き出すことです。建築という領域をこえて、ランドスケープや都市景観をふくめた、トータルな環境のあり方の提案をおこなっています。

現在、山形市内では、個人住宅やテナントビルの設計を、また、県外では、ホテル、工場、庭園等の企画・設計を依頼され、進めています。先日、東京都内で個人住宅が竣工しましたが、同じく都内では店舗併用住宅の実施設計が進行中です。海外からの設計依頼も受けており、現在敷地選びから始めているところです。

【ap job更新】 NAP建築設計事務所で経験を積んだ宮地国彦が主宰する「ミヤチオフィス」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 NAP建築設計事務所で経験を積んだ宮地国彦が主宰する「ミヤチオフィス」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 NAP建築設計事務所で経験を積んだ宮地国彦が主宰する「ミヤチオフィス」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中Nago Project

NAP建築設計事務所で経験を積んだ宮地国彦が主宰する「ミヤチオフィス」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社ミヤチオフィス一級建築士事務所では設計スタッフを募集しております。

ミヤチオフィスはNAP建築設計事務所で10年の経験を積んだ宮地国彦による、建築・インテリアの設計事務所です。

ロケーションの魅力を最大化し、そこにしかない空間体験を目指して、企画のコンセプトメイキング・ブランディングから、具体的なマテリアル選定、ミリ単位のディテール操作に至るまで、首尾一貫したものづくりを意識した設計を行っています。

ワンスタイルにこだわらず様々なスタイルを駆使しながら、住宅やホテルなど、複数のプロジェクトが進行中です。
建築やインテリアデザインへの志が高い方、実務経験者の方、大歓迎です。

西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田の家」。三方を家々に囲まれた敷地。通りと距離を置きつつも光や風を取入れる住宅を目指し、中庭を平面中央に配置して居室群で囲む構成を考案。内部空間に与えた“明暗のグラデーション”は“暮らしの奥行き”も生み出す
西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田の家」。三方を家々に囲まれた敷地。通りと距離を置きつつも光や風を取入れる住宅を目指し、中庭を平面中央に配置して居室群で囲む構成を考案。内部空間に与えた“明暗のグラデーション”は“暮らしの奥行き”も生み出す外観、南側の道路より見る。 photo©藤村泰一
西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田の家」。三方を家々に囲まれた敷地。通りと距離を置きつつも光や風を取入れる住宅を目指し、中庭を平面中央に配置して居室群で囲む構成を考案。内部空間に与えた“明暗のグラデーション”は“暮らしの奥行き”も生み出すキッチン ダイニング側から玄関を見る。 photo©藤村泰一
西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田の家」。三方を家々に囲まれた敷地。通りと距離を置きつつも光や風を取入れる住宅を目指し、中庭を平面中央に配置して居室群で囲む構成を考案。内部空間に与えた“明暗のグラデーション”は“暮らしの奥行き”も生み出すキッチン ダイニングからリビングを見る。 photo©藤村泰一
西下太一建築設計室による、愛媛・松山市の「南吉田の家」。三方を家々に囲まれた敷地。通りと距離を置きつつも光や風を取入れる住宅を目指し、中庭を平面中央に配置して居室群で囲む構成を考案。内部空間に与えた“明暗のグラデーション”は“暮らしの奥行き”も生み出す左:中庭、右:リビングルーム photo©藤村泰一

西下太一建築設計室が設計した、愛媛・松山市の「南吉田の家」です。
三方を家々に囲まれた敷地での計画です。建築家は、通りと距離を置きつつも光や風を取入れる住宅を目指し、中庭を平面中央に配置して居室群で囲む構成を考案しました。また、内部空間に与えた“明暗のグラデーション”は“暮らしの奥行き”も生み出します。

敷地は周囲3方が隣家に囲まれ、暮らしを外に開いていくにはどこか拠り所がない。
表の通りと距離を取りながら、いかに外部の自然環境を取り入れられるかが課題となった。

建築家によるテキストより

そこで、無理に通りに開くのではなく、LDKと個室が中庭を囲む形態とすることで、内向きに自分たちの世界をつくることを考えた。中庭の壁の一面は縦格子とし、プライバシーを保ちながらも、光や風が抜けるよう考慮した。

そんな中庭を居室でコの字型に囲み、空間を緩く区切ることによって、家のどこにいても中庭を通して光と風を感じることができ、家族それぞれが思い思いの場所で静かに過ごせる居場所をつくった。

建築家によるテキストより

LDK、寝室、子供室等の居室の天井高は低く抑え、重心の低い落ち着いた空間としているほか、中庭に面した大きな窓からの開放的な光を享受しながらも、落ち着きのある「翳」があることも大切にしている。室内に明暗のグラデーションがあることは暮らしの奥行きを生み出している。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 既存の良さを活かしたリノベーションを得意とし、近年は新築プロジェクトも多数手掛ける「SPEAC」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 既存の良さを活かしたリノベーションを得意とし、近年は新築プロジェクトも多数手掛ける「SPEAC」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 既存の良さを活かしたリノベーションを得意とし、近年は新築プロジェクトも多数手掛ける「SPEAC」が、設計スタッフ(経験者)を募集中SUPERNOVA KAWASAKI 外観 photo:Takumi Ota

既存の良さを活かしたリノベーションを得意とし、近年は新築プロジェクトも多数手掛ける「SPEAC」の、設計スタッフ(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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スタッフ募集(設計監理経験者)

SPEACでは設計スタッフ(設計監理経験者)を募集しております。

SPEACではこれまで不動産企画や設計で多くのプロジェクトに取り組んできました。我々が得意としてきた既存建築の良さを活かしたリノベーションに加え、地域の特徴や課題を踏まえた新築のプロジェクトが増えてきました。

最近ではホリプロによるライブハウスSUPERNOVA KAWASAKI(新築/新建築2024.04号掲載/神奈川建築コンクール最優秀賞)や兜町の賑わいづくりに貢献した兜町第7平和ビル(リノベーション/新建築2023.10号/グッドデザイン賞)が完成しています。

現在は庁舎建築、宿泊施設、戸建開発事業など、設計の能力を存分に活かせるプロジェクトが進行中です。

【ap job更新】 オープンな議論を重視し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 オープンな議論を重視し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 オープンな議論を重視し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中高石駅北側高架下等整備基本設計プロジェクト

オープンな議論を重視し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」の、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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名古屋を拠点とする建築家 降旗範行・酒井千草が主催する建築デザインスタジオFULL POWER STUDIOでは、業務拡大に伴いスタッフ(2025年新卒、既卒・経験者)を募集しています。

拠点とする名古屋は、東京、大阪をはじめ他地域へのアクセスも良く、現在も全国各地のプロジェクトが進行中です。また、利便性の良い都市でありながら生活しやすく、来年度には地下鉄覚王山駅すぐの日泰寺参道沿いに新事務所を建設予定で、通勤もより便利になる他、まちとのつながりを持った職場環境になる予定です。

大手組織設計事務所出身者が主催する弊社では、公共物件や大手企業案件など、関わる人の多い大型物件も得意とし、オープンに議論ができる環境を重視しながら、大規模建築から人と人とがつながるコミュニティデザインまで幅広い分野で力を発揮して頂ける職場です。また、積極的に新しいテクノロジーを導入しながら、新しいものを創ることも大切にしています。

現スタッフは、新卒で入社した方、住宅アトリエを経て転職した方など、勤続年数の長いスタッフが多く、子育て中のスタッフも活躍しています。設計の仕事を一度離れたけれど復職したい方や、住宅設計でキャリアを積んできたが公共・大型の案件に取り組みたい方などの応募も歓迎します。弊社に興味をもっていただいた方となるべく多くお話をして採用をすすめたいと考えています。

【ap job更新】 坂倉建築研究所が、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 坂倉建築研究所が、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 坂倉建築研究所が、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)を募集中ミュージックホール 2017 ※photo:志摩大輔(ad hoc inc.)

坂倉建築研究所の、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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―「建築家」は誰よりも人間に対する深い愛情を持っていなければいけない。心の底から人間愛を持っていなければならない。

―「建築」は、規模の大小、用途の差異に関係なく、つくる人間の意志、願望のもとに、つくられる場所に最も適合し、その魅力を最大限に引き出してつくられるべきであり、つくった後の生き生きとした姿・力こそ最も大切である。

私たちは、創業者である坂倉準三から継承されてきた、優れた空間実現のための一貫した設計活動を行っています。

社会と人間の諸活動の実際を知り、都市から個人住宅、家具まで多様なスケールの設計活動を通じて、思想・技術・社会情勢等を統合した、時代を超える価値をつくる事を目指しています。

弊社は、激動する社会に的確に対応し、設計を通じて世界に発信・提言できる柔軟な発想力と新鮮なデザイン力を有する「建築家」となるべき人材を広く求めます。

【ap job更新】 吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 経験豊富な時短勤務者を募集中
【ap job更新】 吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 経験豊富な時短勤務者を募集中
【ap job更新】 吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 経験豊富な時短勤務者を募集中かすみテラス あいなクリニック

吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と 経験豊富な時短勤務者 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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吉祥寺に建築した社屋にて、事業拡大を目指す「佐久間徹設計事務所」が設計スタッフ(経験者および経験豊富な時短勤務者)を大募集!

設立17年目となる現在、設計スタッフ/事務スタッフ/業務委託スタッフ計20名で編成され、共同住宅や福祉施設、宿泊施設など比較的規模の大きな案件を中心に、個人住宅・木造社屋・店舗など多種多様なプロジェクトが進行中です。

2023年には吉祥寺に自社設計の社屋が完成し、今後さらなる事業拡大を目指しています。そこで、将来事務所の中心となって活躍してくださる設計スタッフ(経験者)と、サポートしてくださる設計スペシャリスト(経験豊富な時短勤務者 [パートタイマーも可] )を募集します。

【業務内容】
・主に新築のプロジェクトにおける設計監理業務(申請業務含む)
・チーム内でのディレクション業務(経験者の方)
・他、事務所運営に纏わる諸々
・使用ソフト:Vectorworks/Photoshop/Illustrator/Excel/Word/Rhinocerosほか

※建築設計事務所や工務店などで働いてみたけれど、個人住宅に留まらず、商業施設やリゾート施設など比較的規模の大きな建築の設計監理に挑戦してみたい方、も大歓迎です!!

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビア・リヤドの、地下鉄駅舎。国内初の公共交通機関で世界最長の無人運転鉄道の拠点駅。太陽熱の侵入を低減する多孔質なファサードは、地域の風土的建築の環境保護を現代的に再解釈したもの。砂漠の風が砂に描く模様を参照したデザインとする
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビア・リヤドの、地下鉄駅舎。国内初の公共交通機関で世界最長の無人運転鉄道の拠点駅。太陽熱の侵入を低減する多孔質なファサードは、地域の風土的建築の環境保護を現代的に再解釈したもの。砂漠の風が砂に描く模様を参照したデザインとする photo©Hufton+Crow
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビア・リヤドの、地下鉄駅舎。国内初の公共交通機関で世界最長の無人運転鉄道の拠点駅。太陽熱の侵入を低減する多孔質なファサードは、地域の風土的建築の環境保護を現代的に再解釈したもの。砂漠の風が砂に描く模様を参照したデザインとする photo©Hufton+Crow
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビア・リヤドの、地下鉄駅舎。国内初の公共交通機関で世界最長の無人運転鉄道の拠点駅。太陽熱の侵入を低減する多孔質なファサードは、地域の風土的建築の環境保護を現代的に再解釈したもの。砂漠の風が砂に描く模様を参照したデザインとする photo©Hufton+Crow
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、サウジアラビア・リヤドの、地下鉄駅舎。国内初の公共交通機関で世界最長の無人運転鉄道の拠点駅。太陽熱の侵入を低減する多孔質なファサードは、地域の風土的建築の環境保護を現代的に再解釈したもの。砂漠の風が砂に描く模様を参照したデザインとする photo©Hufton+Crow

ザハ・ハディド・アーキテクツが設計した、サウジアラビア・リヤドの、地下鉄駅舎「King Abdullah Financial District Metro Station」です。
国内初の公共交通機関で世界最長の無人運転鉄道の拠点駅の計画です。太陽熱の侵入を低減する多孔質なファサードは、地域の風土的建築の環境保護を現代的に再解釈したもの。また、砂漠の風が砂に描く模様を参照したデザインとしています。


こちらはリリーステキストの翻訳です

リヤドメトロが12月1日(日)に開業

世界最長の無人運転交通システムであるリヤドメトロは、6路線、85駅、総延長176Kmにわたります。

1日あたり360万人の乗客を収容可能なリヤドメトロは、市内の車の移動回数を減少させ、サステイナブルな交通手段の利用を促進するでしょう。

ザハ・ハディド・アーキテクツが設計したキング・アブドラ・ファイナンシャル・ディストリクト駅は、このネットワークの主要な乗り換え拠点として機能します。

2024年12月1日(日)にブルーライン、イエローライン、パープルライン(1号線、4号線、6号線)の開通により乗客の運行を始める予定のリヤドメトロは、交通渋滞の緩和、移動時間の短縮、リヤドの人口増加に伴う生活の質の向上させるでしょう。世界最長の無人運転交通システムとして、この革新的なネットワークは6路線85駅にわたり、全長176キロメートル以上をカバーしています。そして、サウジアラビアの首都リヤドにおいて、主要な地区、ビジネスセンター、文化的ランドマークを結びつけます。

リヤドメトロは、リヤド市王立委員会(RCRC)によって計画された自動化高速輸送システムであり、住民と訪問者の双方のニーズを満たすでしょう。1日あたり360万人の乗客を収容可能なリヤドメトロは、市内の車の移動回数を減少させ、サステイナブルな交通手段の利用を促進するでしょう。

ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)が設計したキング・アブドラ・ファイナンシャル・ディストリクト駅(KAFD)駅は、この新しいネットワークの主要な乗換拠点として、KAFD終点駅、キング・ハリード国際空港を結び、KAFDモノレール用のスカイブリッジへのアクセスを提供します。この駅には4層にわたる6つの鉄道プラットフォームがあり、バスやパークアンドライドサービスと接続することで、市内の重要なマルチモーダル交通拠点を形成しています。また、金融地区向けの新しい屋内および屋外の公共広場も併設されています。

リヤドの新しい地下鉄システムのアイデンティティに貢献するKAFD地下鉄駅の設計は、接続性を最優先しています。駅の鉄道、車、歩行者の予想交通量は、内部の流れを最適化し、混雑を回避するためにモデル化、マッピング、構造化されています。その結果生み出された構造は、(駅の一日の交通流量の繰り返しと周波数変化から生成された)一連の対向する正弦波によって定義された三次元の格子構造であり、建物内の動線の中核として機能します。

前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボによる、奈良の「三宅町交流まちづくりセンター MiiMo」。地域子育て支援拠点施設。“多世代が繋がり地域の魅力を創出”という展望に応えて、利用者の活動の間に自然と関わりが生まれる空間を志向。多様な居場所を用意した上でユーザー自身での繋がり方の調整も可能とする
前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボによる、奈良の「三宅町交流まちづくりセンター MiiMo」。地域子育て支援拠点施設。“多世代が繋がり地域の魅力を創出”という展望に応えて、利用者の活動の間に自然と関わりが生まれる空間を志向。多様な居場所を用意した上でユーザー自身での繋がり方の調整も可能とする外観、南側の道路から見る。 photo©Yohei Sasakura
前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボによる、奈良の「三宅町交流まちづくりセンター MiiMo」。地域子育て支援拠点施設。“多世代が繋がり地域の魅力を創出”という展望に応えて、利用者の活動の間に自然と関わりが生まれる空間を志向。多様な居場所を用意した上でユーザー自身での繋がり方の調整も可能とする大屋根下のスペースを見る。 photo©Yohei Sasakura
前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボによる、奈良の「三宅町交流まちづくりセンター MiiMo」。地域子育て支援拠点施設。“多世代が繋がり地域の魅力を創出”という展望に応えて、利用者の活動の間に自然と関わりが生まれる空間を志向。多様な居場所を用意した上でユーザー自身での繋がり方の調整も可能とする2階、学童保育クラブから開口部越しに大階段側を見る。 photo©Yohei Sasakura
前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボによる、奈良の「三宅町交流まちづくりセンター MiiMo」。地域子育て支援拠点施設。“多世代が繋がり地域の魅力を創出”という展望に応えて、利用者の活動の間に自然と関わりが生まれる空間を志向。多様な居場所を用意した上でユーザー自身での繋がり方の調整も可能とする2階、自主スペース photo©Yohei Sasakura

前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボが設計した、奈良の「三宅町交流まちづくりセンター MiiMo」です。
地域子育て支援拠点施設の計画です。建築家は、“多世代が繋がり地域の魅力を創出”という展望に応えて、利用者の活動の間に自然と関わりが生まれる空間を志向しました。そして、多様な居場所を用意した上でユーザー自身での繋がり方の調整も可能としました。施設の公式サイトはこちら

「多世代が繋がり地域の魅力が創出される町民ひとりひとりの“居場所”」というMiiMoの基本計画から運営方針まで一貫するビジョンに対して、私たちは設計において、町民や職員の皆さんとの丁寧な対話プロセスを通して、多世代の町民ひとりひとりが、これまでの活動を継続することも重要視しつつ、その活動が他者から見えたり、活動の音が聞こえたりすることが、地域の魅力の創出につながると考えた。

建築家によるテキストより

ひとりひとりの居場所については、時間帯や活動に応じて、「静かな場所」「にぎやかにしていい場所」を用意し、利用者が見え隠れ程度の仕切り方をするなどのチューニングができるような、家具、可動間仕切り、カーテンを、建築と等価に扱って室内外の環境のデザインを行った。

人を包んでいる環境自体を、利用者や運営者が主体的に、自らの居心地のいい状態にチューニングすることで、思い思いに居る場所ができる。また人が居るという風景自体も、他者にとっては環境となり、多世代がそれぞれの活動をしながら居合わせ、地域の魅力が可視化されるという状況が生まれる。

建築家によるテキストより

建築がつくりだす立体的な中間領域が、敷地内外の環境と新たな関係をつくり、場所の価値を再定義したいと、この10年来考えている。

今回のMiiMoの敷地では、建て替え前は公民館が、ホール正面をブロックし、歩行者や子どもたちが滞留する場所がなかった。私たちは、公民館の建て替え、学童保育、子育て支援機能という、三宅町の老若男女が必要とする場所を、町役場とホールが集まる敷地に集約するにあたり、3つの建築がMiiMo広場を中心に向き合う関係をつくり、出来るだけ公(おおやけ)らしくない場所の価値へと再定義したいと考えた。

建築家によるテキストより

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