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“青木淳と建築を考える”の最終講評作品が発表

“青木淳と建築を考える”の最終講評作品が発表されています

神戸芸術工科大学 環境・建築デザイン学科が主宰していた、青木淳による課題”青木淳と建築を考える“の最終講評作品10個が発表されています。選ばれた作品のプレゼンテーション画像と青木によるコメントを読むことができます。

伊礼智による”芦屋浜の家” 西田司+藤村龍至展”URBAN COMMONS”[2008/11/21-2008/11/30]

BankART studio NYK 1Fで、西田司と藤村龍至の展覧会”URBAN COMMONS”が行われます

横浜のBankART studio NYK 1Fで、西田司藤村龍至の展覧会”URBAN COMMONS”が行われます。会期は2008年11月21~2008年11月30日。
内容については、

横浜トリエンナーレに連動し行われている「BankART Life 2」展で山本理顕氏ディレクションのもと行われる展覧会。同じ1976年生まれの西田と藤村が、都市の共有物(URBAN COMMONS)をテーマに展示を行う。

との事。展覧会に合わせてシンポジウムやオープニングパーティーなども企画されてるようです。

リスボンで行われたピーター・ズントー展の写真

flickrに、リスボンで行われたピーター・ズントー展の写真があります

flickrの.pepのページに、リスボンで行われたピーター・ズントー展”Buildings and Projects 1986- 2007″の写真が142枚掲載されています。スタディ模型やドローイングなども写真に収められており見ごたえがあります。(via dezain.net)

住吉正文/ファロ・デザインによる”もの差しの椅子とcbf”

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住吉正文/ファロ・デザインによる”もの差しの椅子とcbf”です。
この作品に出会ったのは、PROTOTYPE EXHIBITION02であった。住吉による展示は、木製の椅子と、その椅子から発展するバリエーションを示したドローイングというシンプルなものだった。非常にシンプルだが頭の中にずっと残るインパクトがこの作品にはあった。
図録にあるコンセプト文を読むと、この椅子は、”バリエーションの基準となる「もの差し」”だという。建築の歴史を見てみると、様々な建築家が自分の建築を作るためのシステムを開発している。最も有名なものはコルビュジエのモデュロールだろう。現代で言うならペーター・メルクリも自身の比例システムをもとに設計を行っている。
これらのシステムが古典的な比例をベースとしているのに対し、住吉による”もの差しの椅子とcbf”は自身の身体感覚を取り入れた方法論だという。この自身の身体感覚をシステム化するという点で”もの差しの椅子とcbf”は新しく非常に興味深い。
architecturephoto.netではこの方法論について、住吉自身に解説をしてもらった。

中村竜治のサイトに”散歩 – ミナ ペルホネンのリボンプロジェクト”の写真が追加

中村竜治のサイトに”散歩 – ミナ ペルホネンのリボンプロジェクト”の写真が追加されています

中村竜治のウェブサイトに”散歩 – ミナ ペルホネンのリボンプロジェクト”の写真が23枚追加されています。中村によるインスタレーションの写真を見ることができます。
architecturephotoによる展覧会レポートはこちらに掲載されています。

隈研吾×養老猛司”いま金持ちがなすべきこと、してほしいこと” デビッド・チッパーフィールドによる”Ninetree Village” New York Timesによるマヤ・リンへのインタビュー動画

New York Timesのサイトにマヤ・リンへのインタビュー動画が掲載されています

New York Timesのウェブサイトにアーティスト/建築家のマヤ・リンへのインタビュー動画が掲載されています。自身のスタジオで作品を解説している様子や、新作のStorm King Art Centerの作品なども紹介されています。

Boundaries
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Maya Ying Lin


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Albionギャラリーで行われているアイ・ウェイウェイ展の写真

Albionギャラリーで行われているアイ・ウェイウェイ展の写真がdezeenにあります

ロンドンのAlbionギャラリーで行われているアイ・ウェイウェイの展覧会の写真が9枚dezeenに掲載されています。ベネチアビエンナーレ建築展で発表したヘルツォーク&ド・ムーロンとのコラボレーション作品も出展されています。

Querycruise、南後由和インタビュー後編

Querycruiseのサイトに、南後由和へのインタビューの後編が掲載されています

Querycruiseのウェブサイトに、社会学者の南後由和へのインタビューの後編”都市・建築における無名性の価値、有名性の価値”が掲載されています。主に建築について語っています。批判的工学主義についてなど。

フォトレポート”PROTOTYPE EXHIBITION 02″

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PROTOTYPE EXHIBITION 02“が2008年10月31日~2008年11月3日の期間、五反田ソニックで開催された。この展覧会では、建築家の芦沢啓治長岡勉山口誠らを含む29組の建築家・デザイナーによる様々なプロトタイプが展示された。ここでは、その一部を写真で紹介する。
また、ここで展示されたプロトタイプは、写真やコンセプト文が収められた美しい図録にまとめられており、”PROTOTYPE EXHIBITION 02″の公式サイトで購入することができる。(値段は送料込み 800円。リンク先で少し中身を見ることができます。)

OMAによるダラスの劇場の現場写真など ローカルアーキテクチャーによる”St-loup教会” BIG”スルッセン・マスタープラン”のCG動画 SAKADESIGNによる”N邸”

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