OMAのデザインによる、アメリカン・エクスプレスのクレジットカードの写真が公開されています。リンク先はwallpaper*です。1982年のコールハースによる実現しなかったプロジェクトのドローイングを採用しています。
architecture archive



藤原・室 建築設計事務所が設計した、大阪・箕面市の住宅「箕面森町の平屋」です。
クライアントは、新居を建てるにあたって土地を探しはじめた頃、私たちの事務所に来られました。
当初は土地を探すエリアも大まかでしたが、私たちと話合いを重ねながら、山々に囲まれ、新しく開発された分譲地に決まりました。まだ鹿が道を歩いていることがある環境です。そこは平屋でも十分建てられる広さで、家から見上げると山が見えるだろうと想像できる立地でした。
その敷地に、コンクリートの塀を迷路のようにめぐらし、その迷路のある範囲に屋根を被せると、そこは内部空間となるという方針のもと計画を進めました。
目隠したいという要件で出来上がるであろう塀は、家の外部にあっても内部にあっても、要件は同じであるのですが、外は雨が降る、風が吹く。内部は雨風を防いでいる屋根、外壁がある。
内部に塀が入り込むと、それは塀と呼ばれないかもしれない、それはたぶん間仕切りという名前に変更させられるが、塀が入り込むという視覚的な印象により外部と内部の境界を紛らそうと考えました。
菊竹清訓建築設計事務所の元副所長 遠藤勝勧による講演「菊竹清訓 ホテル東光園誕生の舞台裏」がオンライン開催されます。上記youtubeから登録なしに閲覧可能です。2021年2月23日13時からオンライン配信されます。
建築家 菊竹清訓の代表作の一つである「ホテル東光園」。 鉄筋コンクリート造による構造表現主義が牽引した 日本の戦後モダニズム建築においてひとつの到達点とも いえる建築でもあります。
2017 年には登録有形文化財に登録されました。
折しも菊竹の設計による島根県立美術館にて企画展 「菊竹清訓 山陰と建築」が開催されます。
大胆さと繊細さを併せ持つこの建築が、いかに考えられ、 いかにつくられたのか。 当時を知る 菊竹清訓建築設計事務所 元副所長 遠藤勝勧氏にお話を伺い次世代に伝える機会とします。



y+M design officeが設計した、兵庫・神戸市の住宅「浮きヤネの家」です。
兵庫県神戸市の閑静な住宅街の一画に夫婦二人と子供たちのための住まいを計画。
近隣の視線が気になりがちなひな壇造成された整形の住宅街において、プライバシーを確保しながら、通風、採光を確保するため、屋根を上下の二重屋根とし、上屋根から吊るされたイメージの外壁で四周を囲い、南側一部から路地テラスが内部へ入り込む構成とした。
上屋根から突き刺さる通し柱は、下屋根で拘束されることで座屈がとめられ、曲線を描く吊るされた外壁によりひねりをとめる。
先端を極限まで薄くし存在感をなくした上屋根とそこから点で吊るされたような外壁、さらに道路面からのアプローチを考慮して地盤面から少し堀り下げた1階FLにより、ファサードには平屋のような軽やかさが生まれ、周囲への圧迫感が軽減される。そして薄くて広い上屋根に守られた下屋根は、自然光が室内に届くように、半透明な素材を使い、か弱いイメージとした。これにより、天井を見上げると下屋根を通り抜けた間接光で日中は明るく、室内にいながらにして、時間や天候による太陽光の移ろいを感じることができる。


様々な著名設計事務所と協働する「シンテグレート」の、Rhino-GH スペシャリスト、BIMコンサルタント、システムエンジニア、Catiaスペシャリスト、VR・ARエンジニア募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
シンテグレートではスタッフを募集しています。
私たちはコンピューター・テクノロジーを駆使して、建築・土木の設計・施工プロセスの効率化、デザインクオリティの最大化に貢献するBIMコンサルティング会社です。
これまで槇総合計画事務所、青木淳建築計画事務所、日建設計、竹中工務店といった業界を代表する会社と協働してプロジェクトを行ってきました。最近では隈研吾建築都市設計事務所、鹿島建設の「ところざわサクラタウン」の外装パネル生産設計支援、坂茂建築設計の「富士山世界遺産センター」のBIM業務支援を行っています。その他にも海外の水準でのBIMマネジメント支援、BIM関連の業務で用いるシステムの開発等を多数行っています。
昨年よりリモートワークを導入しており、現在全社員が週1〜2日の出社となっています。個々人の能力や状況に応じて、フルリモート勤務のご相談も可能です。
BIMやテクノロジーの活用により建築の設計・施工をサポートしたい方、今までにない形で建築・建設業界へ貢献したい方、私たちのチームに加わって一緒に働いてみませんか。
現在使用ソフトウェアやスキルセットに応じて、Rhino-GH スペシャリスト、BIMコンサルタント、システムエンジニア、Catiaスペシャリスト、VR・ARエンジニアの5つの職種について募集を行っています。
八戸市美術館の館長に、日大建築学科教授の佐藤慎也の就任が予定されています。八戸市美術館は西澤徹夫・浅子佳英・森純平による建築です(こちらのPDFで実施設計時の図面やパース等が閲覧できます)。佐藤慎也のプロフィールはこちら。美術館についてより知るためにはこちらのページも参考になります。


Florian Busch Architectsの、設計スタッフ(新卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
設計スタッフの募集
新しい知見と今まで培ってきたものや、その場・環境を考慮した建築・都市空間を目指しています。
既成概念にとらわれず、軸をもちながらもあらゆるものに柔軟に挑戦する好奇心のある方を求めています。Florian Busch Architects
https://www.florianbusch.com/
https://instagram.com/florianbuscharchitects



y+M design office と 京智健 / カイトアーキテクツが設計した、徳島の、明治時代に建てられた商家を改修した三好市地域交流拠点施設「真鍋屋」です。施設の公式サイトはこちら。
幕末から明治時代にかけてたばこ産業で栄えた歴史あるうだつの街並みの中で、明治時代に建てられた商家をリノベーションし、移住者も増えつつある中山間部のまちに、新しく訪れた人々と住民の方々が交流できる施設として再生させる計画である。
敷地内は増改築が繰り返され、明治時代の建材と最近造られた新建材が同居する雑多で閉ざされた印象の空間だった。そこには朽ちかけた蔵が3棟、納屋と座敷、新建材で造られた洋室やトイレ、閉鎖的で湿気の多い2つの中庭があった。
2つの中庭を「広場」と位置づけ、まちに開くことで歴史ある街並みを敷地内部に引き込み、まちのコミュニティ形成の場になることを意図した。「なかにわ広場」に通じる2つのピロティを新しく造ることで、誰もがいつでも自由に訪れることのできる憩いの場所となり、住民にとって散歩道の延長としてくつろぎの空間になる。また施設の各スペースのアクセスを「なかにわ広場」からとし、文字通り「なかにわ広場」を中心とした構成とした。
地元の方の結婚式を始めとして、各種イベントが毎月行われており、新たに訪れる方や地域の方に確実に愛され始めていると感じている。四国のへそと呼ばれる三好市の地域交流施設として、多くの方々の出会いの場となることで、三好市だけでなく四国のインターフェースになることが望まれる。


腰越耕太建築設計事務所の、設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
腰越耕太建築設計事務所では、設計スタッフ(正社員)を募集しております。
私たちは建築設計を通じて、持続可能な社会づくりに貢献していきたいと考えています。現在進行しているプロジェクトの多くは、軸組工法やCLTパネル工法などの木質構造を採用しています。木を構造材として使用することで炭素を固定化し、環境問題解決の一翼を担っていければと考えています。環境にとってプラスになることを意識しながら、日常生活を豊かにするようなデザインを目指しています。
2010年の事務所設立以来、個人住宅を中心に設計を行ってきました。近年は共同住宅や店舗ビルなど、中大規模建物の仕事が増えています。現在は個人住宅、別荘、高層木造共同住宅などの業務が進行中です。国内外のコンペにもチャレンジしており、プレゼンテーションが得意な方を歓迎します。また、英語が得意な方優遇します。
向上心と誠意をもって建築設計に向き合っていける方、明るくコミュニケーション能力に長けている方のご応募をお待ちしております。
腰越耕太建築設計事務所 http://www.koshigoearchitects.com



八島正年+八島夕子 / 八島建築設計事務所が設計した、長野・上水内郡の住宅「野尻湖の小さな家」です。2021年に発売された八島正年と八島夕子による書籍『10の住まいの物語』の概要も掲載します。
長野県北部、新潟県との県境に位置する妙高戸隠連山国立公園内の野尻湖のほとりに建つごく小さな別荘である。建主は神奈川県の葉山にて二世帯住居(葉山一色の家/2015年竣工)を設計中に、訪れた旅先で偶然この敷地を見つけ、二拠点生活を決意する。どちらも緑豊かな土地ではあるが、自然環境の違いや家族との距離感のあり方など、二か所あるからこそ、それぞれ異なる暮らし方を楽しむものとして設計を進めた。
計画にあたって、周辺環境を維持するためにできるだけ木を切らないことと、国立公園の規制もあり、必要最小限の面積(5m×5m)で設計を行うこととした。建物は地表の湿気や積雪対策のため、1階をRC造の倉庫、2階を木造の居住空間とし外壁は周辺の環境に馴染むようにレッドシダーのシングルシェイクとした。屋根は軒を出した方形で外壁を痛めないよう雪を全方向に落とす形状としている。
自然環境の中に身を置く場所として、簡素な山小屋の方がより自然な状態だという考え方ももちろんあるが、日常生活の仕様から離れすぎないことで気楽に使える場所を目指すと同時に、大きさに見合った適度な簡略化をし、食寝分離と台所を充実させ、コンパクトであるが質の高い空間にできたと思う。


y+M design officeが設計した、兵庫・姫路市の、国道沿いに建つロードサイドの生花店「AOYAMA花苑」です。店舗の公式サイトはこちら。
ロードサイドショップは商店街などとは違い、走行する車からでも店を認識させる必要がある。そのために大きな看板と広い駐車場がロードサイドに並んでしまうことが多く、屋外広告物の氾濫や景観破壊が問題視されている。「AOYAMA花苑」は兵庫県姫路市の国道沿いに建つロードサイドの生花店である。
敷地は多くの車が往来する国道と古くからの街並みの残る旧街道に挟まれており、閉店時であっても屋外広告物に頼らずに、国道を行き交う車窓からの視認性の確保と、合わせて街の公園のように自然光を浴びた草花や植物の中を散策できるようなショップを目指した。
多くのロードサイドショップがそうであるように、駐車場に停まる車がファサードに並ぶことを避け、国道と旧街道からの動線を確保しつつ、必要なお客様用駐車場とサービス用駐車場を西側と北東側にまとめて計画し、中央のスペースにパーゴラのような4つのフラットルーフを配置した。



井原正揮+井原佳代 / ihrmkが設計した、愛知・みよし市の住宅「鉤の手の立体交差」です。
愛知県みよし市の住宅街の角地に建つ、夫婦と子どもたちのための住宅である。
前面道路は買物帰りの井戸端会議や子どもたちの遊び場として人通りのある生活道路、隣地は集合住宅の駐車場となっている。
常に周囲に人々の存在や視線があるような環境の中で、周囲に対して内側に籠もってしまうのではなく、周辺環境と適度に繋がりながら見通せる面と見通せない面を平面的立体的に混ぜ込んだ、鉤の手のような余白空間を持つ住宅をつくりたいと考えた。
計画地は、周辺の住宅と比べて2倍程の面積を有する敷地であり角地であり、周囲に対する圧迫感と視線の交錯を避けたいと考えた。そこで、建物を半階分地下に埋め、1.5層分の高さに1枚の屋根を架けて、この下に2つのボリュームと余白空間を配置した。
この余白空間は、道路と同じレベルのダイニングキッチン、そして大階段で半階下りると2層吹き抜けのリビング、ダイニングの北側とリビングの南側にそれぞれ配置した屋根下のテラスによる、半分が内部で半分が外部である鉤の手(Z字)型平面の路地空間となる。そして、1階南西側の洗面所や浴室など水廻りのあるボリューム、北東斜向かいの主寝室と2階のプレイルームのあるボリュームを繋ぐようにプレイルーム(将来の子ども室)へ向かうブリッジを路地中空に配置して、立体交差させた。
髙田浩一 / KOICHI TAKADA ARCHITECTSが、王立英国建築家協会の主催で、2021年1月27日に行った講演の動画です。髙田は、オーストラリア・シドニーを拠点とする建築家で、ジャン・ヌーベル設計のカタール国立博物館内のショップなども手掛けています。髙田の日本語でのインタビュー記事はこちらに。

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2021/2/8-2/14)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
- 佐々木君吉+バンバタカユキによる、宮城・仙台市の、住宅兼ギャラリー「House O」
- 松島潤平建築設計事務所による、東京の、集合住宅の一住戸の内装デザイン「Float」
- 河部圭佑建築設計事務所による、いくつものゆるやかなアイデアを融合する方法論を試行した「名古屋みなとのアトリエ住居」 / 辻琢磨による本作品の論考「納まりの海に浮かべられた色彩と幾何学」
- 二俣公一 / ケース・リアルによる、北海道・倶知安町の別荘「CHALET W」
- 日本工業大学吉村研究室+田中正洋による、建築設計課題の導入として企画された、シークエンス模型ワークショップ「ビー玉ビルディング」
- 八島正年+八島夕子 / 八島建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「おおたかの森の家」
- スノヘッタによる、東京・原宿の店舗「Tokyo Burnside」
- y+M design office・成安造形大学YOHAKUプロジェクトチーム・澤村による、滋賀・大津市の「成安造形大学アパートメント YOHAKU」
- 八島正年+八島夕子 / 八島建築設計事務所による、東京・武蔵野市の住宅「吉祥寺南の家」
- 中川エリカと西沢大良が「30代でつくるべきもの」をテーマに対談している動画。ギャラリー・間での個展に合わせて企画されたもの
- 井原正揮+井原佳代 / ihrmkによる、愛知・日進市の住宅「バイパスの湾処」
- 興津俊宏による、大阪市の住宅「みんか2020」
- 創造系不動産の高橋寿太郎が、神奈川大学の教授に。2022年4月就任予定とのこと
- 長沼和宏+澤田淳 / AIDAHOによる、埼玉・深谷市の住宅「FUKAYA house 02」
- 石上純也建築設計事務所による「神奈川工科大学KAIT広場」の3DVR写真
- 二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・北青山の多目的スペース「地域交流拠点 まちあい」
- MADの設計で建設が進められる、中国・海口市の図書館「Wormhole Library」の構造体が完成。2021年春の竣工を予定
- 中山英之へのインタビューと、大学入学以前に再現したリートフェルトの椅子の写真
- 三井嶺建築設計事務所による、東京・世田谷区の商業施設「柳小路南角」
- 石上純也建築設計事務所による、神奈川・厚木市の「神奈川工科大学KAIT広場」
安藤忠雄がゲストエディターを務めるドムス2021年2月号の社説が公開されています。「大都市の宝石箱」というタイトルで既存の都市機構に批判的声明を出す必要性を説く内容です。2021年2月号の概要はこちらで閲覧できます。ハンス・ホラインのレッティ蠟燭店が表紙。
創造系不動産の高橋寿太郎が、神奈川大学の教授になるそうです。2022年4月就任予定とのこと。まち再生コースの中の不動産デザイン研究室を受け持つようです。














