デイビッド・チッパーフィールドが修復を手掛けた、ドイツ・ベルリンの、ミース・ファン・デル・ローエ設計の「新ナショナルギャラリー」が完成して写真が9枚公開されています。リンク先はdesignboomです。新ナショナルギャラリーは1968年に完成した建築。
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長沼幸充 / 長沼アーキテクツの建築設計、吉田昌弘 / KAMITOPENの内装設計による、東京・台東区の店舗「釜浅商店」です。店舗の公式サイトはこちら。また、エイトブランディングデザインがブランディングデザインを、創造系不動産が不動産コンサルタントを務めています。
異形鉄筋とは、建物の構造用材料のひとつで、鋼を圧延して表面に「リブ」や「節」と呼ばれる凹凸の突起を設けた棒状の鋼材である。
釜浅商店は、「良い道具には、良い理(ことわり)がある」というポリシーのもと、料理道具を作る職人の素晴らしい技術をお客様に届けている。
そのため、この空間にふさわしいのは「建築の職人の技術である」と考え、普段は壁の中に隠れてしまう異形鉄筋を主役にデザインを施した。




青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創が設計した、埼玉の住宅「入間の家」です。
生活のあらゆる要素を内包する1階に対し、ほぼCLTパネルのみで構成されている小屋裏は、用途をもたないことも相まってその要素の少なさが際立つ。また周囲の家々と同様に、敷地の余白から光を求めた1階に対し、約7mの天高が暗がりを包む小屋裏は、空間の質において大きなコントラストをもつ。しかし吹抜けを介すことで、光にあふれる明るい1階には大きな暗がりが降り注ぎ、小屋裏においては吹抜けより間接的に取り込まれる光が徐々に空間を押し広げ、それぞれの空間の質の境界線はあいまいなものとなる。
光と影による空間の秩序は、ある古民家の小屋裏において、天井板が外された開口から射す光の束が、煤けた小屋組みを浮かび上がらせ、徐々に空間が生まれる瞬間に立ち会った体験から構想した。


青木茂建築工房の、(新卒 2021年4月入社・実務経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
青木茂建築工房では、設計スタッフ(新卒者(2021年4月入社)および実務経験者)を募集します。
青木茂建築工房は、主に再生建築に取り組む建築設計事務所です。国内でいち早く再生建築を始め、事務所開設から43年で100件以上の実作実績があり、建築学会賞(業績)、BCS賞、公共建築賞、BELCA賞など多数の受賞実績を持ちます。「リファイニング建築」と名付けた環境に優しく持続可能な建築再生手法を用いて、古い建物の構造躯体を再利用し、耐震補強や用途の変更、違法部分の是正などを行い、建物を安全に長く使えるようにすることで循環型社会の実現に貢献しています。
現在、弊社では、文化施設、教育施設、大規模店舗、病院、オフィスビル、集合住宅など30以上のプロジェクトが進行しており、企画から設計監理まで設計における全ての業務の流れを経験することができ、幅広く、社会性のある設計経験を積むことができます。また、デザインだけではなく、建設技術、法律やファイナンスを含めた再生建築を取り巻く多様なアプローチを実践、習得することが出来ます。
東京・福岡の2カ所に事務所を構え、総勢19名のスタッフが働いています。海外からの注目も高く、中国や韓国やタイ出身者も在籍する多国籍な職場環境で様々な経験を得ることができます。そのほか、スタッフの中には働きながら博士課程に進学したり、大学の非常勤講師などを務めるスタッフもおり、個人の力も養える事務所です。
再生建築のリーディングカンパニーとして確かな実績と経験を持ちながらも、常に次の時代を見据えた建築に取り組むチームの一員となる仲間をお待ちしています。
ご興味のある方、ぜひご応募ください。


BIG・隈研吾事務所出身の神谷修平 率いる「カミヤアーキテクツ」の、共に組織の成長を担うパートナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社カミヤアーキテクツは、神谷修平の率いる建築設計事務所です。
デンマークと日本での経験を活かし、明解なコンセプトでクライアントを成功に導きます。建築設計・インテリアデザインからクリエイティブディレクションを通じて幅広いソリューションを提供する事業です。
近作に「葉山加地邸」、「HARIOコンセプトショップ」、「DESIGNART TOKYO2020 NEW HOME OFFICE」。建築・インテリアデザインのプロジェクトが複数同時進行中。
神谷修平 SHUHEI KAMIYA/クリエイティブディレクター、建築士
1982年生まれ。早稲田大学大学院卒業。隈研吾建築都市設計事務所に勤務後、文化庁新進芸術家海外研修制度にてコペンハーゲンに渡る。Bjarke Ingels Groupにてシニアアーキテクトを務め2017年東京・青山にカミヤアーキテクツ設立。KAでは、現在、経験のある建築設計スタッフを募集しています。


建築家の設計した建物を施工管理する建設会社「株式会社 TH-1」の、施工管理者・施工管理補助者募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
TH-1の意味をよく聞かれます。複数の意味がありますが、Tはテント、Hはハウス1は一番目としての建物というところからのネーミングでそれを社名にしました。
現社屋は、吉岡賞を頂いた建築家の元自邸です。
2005年12月14日創業して15年目を邁進中です。
建築家の設計した建物を施工管理する建設会社です。
ヒューマンサイズの建築に重きをおいて、世の中にこれしかないという唯一無二の建物を施工します。
専任になると建物が完成するまで担当しますが、ひとつの現場を複数で把握できる体制にしています。
建築を始めて初歩の方には学ぶには良い環境です。現在のスタッフは大学や大学院で建築を学んだ者や独学でマスターした者など、20歳代と30歳以上の人が半々です。
完全に技術者のみを社員としています。営業や広報的な仕事には従事しません。
あくまで自分の建築技術者としての能力を高めたい人に向いている仕事内容です。
工程管理や、コスト管理、品質管理が業務ですが、そのためには設計者や職人とのコミュニケーションを取ることや、CADでの図面作成をすることも不可欠です。
建築が好きな人は、人も好きなのです。
私達と一緒にやりましょう。




青柳創+青柳綾夏 / アオヤギデザインが設計した、東京の、設計者の自邸「善福寺の家」です。
ここに計画された設計者自身でもある夫婦とその子どものための住宅に対し、7.5坪の許容建坪、斜線等の厳しい敷地条件の中、地下2階、地上2階からなる塔状の断面構成が導き出された。
各層はまわり階段や部屋の隅に設けられた小さな吹抜によって、光や空気、気配の伝達と交換を行いながら、おおらかな「流れ」によりつながっている。
塔状断面の中間レベルに設けられた亀裂のような玄関を通じて家の中へと至る際、この「流れ」の中に突如放り込まれ、宙吊りにされたような感覚を覚える。
この流れには明確な始まりが存在しないのだが、それはこの住宅を設計するにあたり強い骨格は与えずに、通奏低音として仮定された流れの中に、住宅機能の置き方、周辺環境との関わり方、長い設計期間の中で生じた感覚のずれなど、様々なパラメーターをパラレルな関係のまま据えたこと、つまり予め全体像をもたない設計手法による。



noizが設計した、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」です。
2020年4月新潟市内に開学した開志専門職大学の情報学部キャンパス内に計画された、IoT活用の研究やロボティクス演習を行うための空間である。
先進的なモノづくりを実践的に学ぶ場に、燕三条に代表される地場の金属加工の技術や、職人の技、生々しいモノの素材感、肌触りといった要素を積極的に取り入れることで、デジタルとアナログ、情報と物質、伝統と先端が混在し、有機的に関係性をつむぐ空間をつくりたいと考えた。
建物の1フロア全体に、電子工作、3Dプリンターエリアや演習のためのワークショップエリア、PCエリアなどが戸境壁なく配置される。それぞれのエリアはロの字型の金属ケーブルラックによって、その領域性がゆるく規定される一方で、ロの字同士が微妙に高さを変えて交差しながら連続することで、視覚的に各エリアが結び付けられ、全体に流動性が生まれることを意図した。
OMAのNY事務所を率いる重松象平へのインタビュー記事「都市は建築化し、建築は都市化する」が、ザ・ニューヨーク・タイムズ・スタイル・Tマガジン・ジャパンに掲載されています。



藤原・室 建築設計事務所が設計した、兵庫の住宅「光ヴォイドのある家」です。
敷地は交通量の多い道路から、ひとつ入り込んだ住宅街にあります。
眺めが良い環境ではありませんが、敷地の3辺が接道し道路を挟んで隣家が並んでいるため、廻りの視線を躱しやすい立地条件という利点がありました。
プライバシーを守ることを重視したいというクライアントの要望をもとに、大きな窓は外観上目立つところには設置せず、2階の外壁を2重壁として内側外壁に開口部を設け、光や風を取り込む建築構成としました。
内部構成は、中心と4隅にモルタル仕上げの塔状の箱が配置されています。搭状の箱上部の開口部(ヴォイド)から光が入ります。また箱同士の間の余白空間が1階のLDKとなっています。
LDKは、4.5メートルの天井高さに、箱の塔が点在する空間となっています。LDKから見上げると開口に切り取られた空が所々視界に入ります。日差しが入り込み、壁に反射し合い下まで拡散し、落ち着いた明るさで過ごす空間となっています。



久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が設計した、神奈川・横浜市の住宅「菊名の家」です。
敷地は2016年に区画整理が行われ、斜面緑地を切り崩してできた新たな住宅地で、その区画の中の一つの敷地で住宅の設計をおこなった。
コンクリートの擁壁で囲われた敷地周辺は、唐突に人工物が自然中に入り込んだ異様な景色であったが、擁壁上に広がる緑地帯は相当な樹齢を重ねた大きなケヤキや桜からなる壮観な景色であった。
そこで、コンクリートの擁壁も含め、この崖の景色がこの土地のポテンシャルであり、今後この緑地帯が開発される可能性は極めて低いことから、この風景を住宅に取り込むことを考えた。


OID ARCHITECTSの、正社員スタッフ(経験者・新卒)、アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
OID ARCHITECTSはチームの一員として建築好きで意欲的な方を募集します。
OIDでは、これまで店舗、オフィス、学校、クリニック、集合住宅、ゲストハウスなどの建築(新築、リノベーション、家具)を手がけてきました。最近では、手がけたプロジェクトが受賞するなど、首都圏をメインに北海道から九州まで日本全国で精力的に活動しています。
事務所はオープンな環境で、スタッフの個の能力と所内でのディスカッションを大切にしながら企画提案から建築をつくり上げていきます。
OIDのプロジェクトでは、企画提案から工事監理まで行うため、建築物ができるまでの一連のプロセスを経験できます。
今回、正社員スタッフだけでなく、アルバイトなど幅広い雇用形態で募集しますので、お気軽にご相談ください。【代表 萩原 吉勝】
略歴
1978年 東京都生まれ
2007年 AAスクール卒業
2011年 海外および国内の設計事務所勤務を経てOID設立
2013年 合同会社オー・アイ・ディーアーキテクツに改称




長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、北海道・札幌市の、ショッピングモール・札幌ステラプレイス内の店舗「DESCENTE BLANC 札幌」です。店舗の公式ページはこちら。
DESCENTE BLANCが札幌ステラプレイスにインショップとして計画された。
DESCENTE BLANCとしてはもっとも小さい売り場面積だが、比較的間口が広く、そこに直行するように同じ長さの昇降式ハンガーシステムを並べ、小さい割に効率よく商品を陳列した。
その余ったスペースを一つはストックとフィッティングルームにして、今回初の工事現場などで使用されているシートゲートからインスパイアされたカーテンで隠した。
また、もう一つ余ったところにはレジカウンターを置き、そこでも初の試みである昇降サインを施した。


様々なアワードや著書で注目される「アートアンドクラフト」の、沖縄事務所での営業職・設計職の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
アートアンドクラフトは2012年に沖縄事務所を開設して以来、建築 / 不動産 / 宿泊を軸に様々な事業を展開してきました。
沖縄事務所は私たちが運営するホテル「SPICE MOTEL OKINAWA」内にあり、沖縄本島中部地方に位置します。このエリアにはアメリカ統治時代の名残が色濃く残り、”琉米文化“や”ミックスカルチャー“と呼ばれる独特の文化があります。「SPICE MOTEL OKINAWA」もアメリカ統治時代に建てられたモーテルを再生した宿泊施設です。
本土とは違う気候・風土を意識した「沖縄らしいデザイン」、長く世界と交流してきた琉球ならではの「ミックスカルチャー」。それらを建築 / 不動産 / 宿泊の分野で発掘し、継承発展していくために、以下の部門に横断的に携わるスタッフを新たに募集します。
・個人住宅リノベーション部門
・事業用不動産リノベーション部門
・自社企画、設計、施工の不動産販売部門
・宿泊部門(自社運営のSPICE MOTEL OKINAWA)以下のような想いを抱いている方に応募してもらいたいと思っています。
・建築やインテリアを勉強してきた。それに関連する業界に就職しがむしゃらに働いてきた。でも何か違う。
・作品でなく、社会的で民主的なデザイン性のある建築をつくりたい。
・外人住宅や伝統的木造建築など沖縄独自の住文化や建築様式のストックを活かす仕事に携わりたい。
・「そんなに簡単に建物をつくり続けていいの?」「そんなに簡単に建物を取り壊してもいいの?」と思う。
・「誰に対しての仕事なの?」「もっと色々な仕事を経験しスキルアップしたい」と思う。
・現場も知りたい 。現実的なプロジェクトに関わりたい。アートアンドクラフト沖縄事務所の詳細はこちら
https://www.a-crafts.co.jp/aboutus/okinawa/■近年の主な受賞歴
2015年 先進的なリフォーム事業者表彰事業者[経済産業省]
2016年 APartMENT[大阪市ハウジングデザイン賞・特別賞]
2017年 新桜川ビル[リノベーションオブザイヤー総合グランプリ]
2018年 新桜川ビル[大阪市ハウジングデザイン賞・特別賞]■主な著書
2006年 スマイ主義[きんとうん出版]
2007年 みんなのリノベーション[学芸出版社]
2018年 不動産リノベーションの企画術[学芸出版社]


MADの設計で近く完成する、中国東北部の雪山に囲まれた会議場「Yabuli Entrepreneurs’ Congress Center」です。
以下はプロジェクト概要の要約です。
MAD Architectsが設計した「Yabuli Entrepreneurs’ Congress Center」が完成に近づいています。中国東北部の雪山に囲まれたこのプロジェクトは、中国で最も影響力のある経済団体の一つである亜布力中国企業家フォーラム(亜布力CEF)の委託を受けたものです。
亜布力CEFは中国の世界貿易機関(WTO)加盟を前に2001年に設立され、以来、中国の起業家に最も影響力のあるプラットフォームの一つとなっています。現在、このプラットフォームには、ジャック・マー氏(アリババ)、ロビン・リー氏(バイドゥ)、楊元清氏(レノボ)、レイ・ジュン氏(シャオミ)、マイケル・ユー氏(ニューオリエンタル)など、国際的に有名な起業家を含む78名のメンバーが参加しています。
2017年、MAD Architectsは亜布力CEFの依頼を受け、毎年恒久的に開催されるサミットの会場を設計・建設することになりました。MADは、山の森に埋め込まれた建物、強い活力と創造性のある場所、起業家の大胆さと知恵を体現する場所を想像していました。
ヤブリの山間部に位置するこの施設の、MADによるコンセプトは、山の麓に立つテントをイメージしたものです。柔らかな曲線を描く銀白色の屋根は、周囲の雪をかぶった丘陵地と響き合います。昼間は巨大なガラスの天窓から自然光が内部空間に降り注ぎます。夜になると、同じ天窓から建物から冷たい山の森の中に暖かい光が差し込み、起業家たちがアイデアや考え、物語を共有するキャンプファイヤーのようなイメージを醸し出しています。内部では、木の壁と自然光が調和し、温かく柔らかな雰囲気を醸し出しています。また、屋外の広場とガラスの歩道は、建築と自然のつながりに驚嘆し、インスピレーションを得ることができます。
また、大規模会議の開催地としての役割のほか、展示ホール、会議室、テレビホールなどを備え、会議や企業研修などのイベントにも対応できる複合的な空間となっています。また、会場は一般にも開放されており、展示ホールは中国の起業家精神を紹介・探求する貴重なツールとなっています。



ザハ・ハディド・アーキテクツが設計している、中国・深セン市のホワンガン港のマスタープランです。マイクロエレクトロニクス、材料開発、人工知能、ロボット、医療科学などの産業における科学研究と協力の拠点となることを期待されています。
以下は、プロジェクト概要の要約。
中国・深セン市のホワンガン港地区のマスタープランは、広州・深セン科学技術回廊の重要な結節点となり、マイクロエレクトロニクス、材料開発、人工知能、ロボット、医療科学などの産業における科学研究と協力の拠点となることが期待されています。
ホワンガン港の建物の改築により、1.67平方キロメートルの駐車場と貨物検査場を国家的な技術革新の中心地として再開発します。
ホワンガン港は現在、毎日30万人の人々が香港との国境を越えて行き来しています。深セン湾地域内の重要なインターチェンジに位置するホワンガン港エリアのマスタープランは、深セン-香港科学技術イノベーション協力区内の深セン公園にあり、深センの地下鉄ネットワークとの直結を実現しています。
2つの大きな公共広場を中心としたホワンガン港地区のマスタープランでは、港湾ハブ、共同イノベーションエリア、港湾居住区の3つの地区が相互に接続されています。
マスタープランの中心部は、西にある深センの既存の道路レイアウトによって基本グリッドが確立されており、2つの主要な公共集会スペースである北東部の地下鉄福林駅の市民広場と南西部の黄港インターチェンジの行政ハブの中心部にある大規模な公共広場を結ぶ広い歩行者専用の大通りとなっています。
これらの広場を中心とした放射状の二次グリッドは、さらに地区をクラスターに細分化し、機能性のための追加の循環ルートを作成します。デザインは、共有の表彰台と隣接する建物と接続するブリッジングスカイウォークを介して研究室や研究所の将来の拡張に対応しています。
2つの主要な市民広場に加えて、建物のそれぞれの小さなクラスターには、自然のためのスペースを確保するための屋外の共同広場の独自の「核」があり、深セン川に沿って公園や湿地帯のグリーンベルトを作成するマスタープランによって統合されています。
















