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萬玉直子+西田司+神永侑子+西田幸平+オンデザインによる、神奈川の「まちのような国際学生寮 神奈川大学新国際学生寮・栗田谷アカデメイア」の写真

萬玉直子+西田司+神永侑子+西田幸平+オンデザインが設計した、神奈川の「まちのような国際学生寮 神奈川大学新国際学生寮・栗田谷アカデメイア」の写真が15枚、オンデザインのウェブサイトに掲載されています。

多様な居場所が学生を自発的に

「共同生活を通した新しい交流空間の実現」を求められたプロポーザルから始まった、200人の学生が集まって暮らす学生寮の計画。 言語や食文化などの国や地域の文化・慣習だけでなく、個人の好みや気分で変化する暮らし方を含めた、一人一人が持つ多様な個人的バックグラウンドこそが交流のキッカケになると捉え、”ポット”と名付けた小さなリビングのような居場所が4層吹抜けの共用部に立体的に点在する学生寮を考えた。 ポットは10m²前後の居住スケールで、ひとつひとつの形、据え付けられた家具や仕上げも全て異なるようにした。 生活の大半を過ごす共用部に多様な居場所を複数用意することで、学生が主体的に居場所を選択して使うことや、そこでの出会いに期待している。 学生同士のコミュニケーションが固定的なものにならず、常に全体を感じながら偶発的で流動的な出会いがある「まちのような国際寮」を目指した。

ERI SUMITOMO ARCHITECTS / 住友恵理+ENJOYWORKSによる、神奈川の「葉山の住宅」
ERI SUMITOMO ARCHITECTS / 住友恵理+ENJOYWORKSによる、神奈川の「葉山の住宅」 photo©岡本隆史

ERI SUMITOMO ARCHITECTS / 住友恵理ENJOYWORKSが設計した、神奈川の「葉山の住宅」です。

山並みに囲まれた葉山の住宅。プロジェクトは独自の構法を開発しているENJOYWORKSとのコラボレーションで、在来工法の箱の中を自由にプランニングできるという条件のもとで進んだ。必要な平米数から決められた外形内でどう間仕切るかの思考を深めていった。

そこでシンプルな箱とは対比的な3次曲面の「幕」を挿入するコンセプトとし、光の入り方、部屋同士の距離感、空間の広がり、壁の傾きや絞り方について、コンピューターによる光のシミュレーション、無駄のない部材の使い方、施主へのプレゼンテーションなどを徹底した。

建築家によるテキストより
佐野健太建築設計事務所による、東京・新宿区の宿泊施設「Hotel D」
佐野健太建築設計事務所による、東京・新宿区の宿泊施設「Hotel D」 photo©Hiroyasu Sakaguchi

佐野健太建築設計事務所が設計した、東京・新宿区の宿泊施設「Hotel D」です。佐野は伊東豊雄建築設計事務所出身の建築家です。

都心の幹線通り沿いに建つホテルである

約9.5m×7.5mの狭小地に地上9階建てのRC造を計画した。
いわゆるペンシルビルと呼ばれる建物形状や建設コストを鑑みれば、鉄骨造という選択が最も無難なのかもしれない。
一方で、交通量の非常に多い前面道路からの騒音や振動は、居住空間でもあるホテルにとってはけっして無視できない負の要因でもある。
これらのトレードオフのなかで、最終的には施主の後押しもあり、最終的にはRC壁式ラーメン構造を採用した。

建築家によるテキストより
高橋勝建築設計事務所による、滋賀・甲賀市の、築143年缶詰茅葺き民家の耐震・断熱改修「神山の家」
高橋勝建築設計事務所による、滋賀・甲賀市の、築143年缶詰茅葺き民家の耐震・断熱改修「神山の家」 photo©住山洋
高橋勝建築設計事務所による、滋賀・甲賀市の、築143年缶詰茅葺き民家の耐震・断熱改修「神山の家」 photo©住山洋

高橋勝建築設計事務所による、滋賀・甲賀市の、築143年缶詰茅葺き民家の耐震・断熱改修「神山の家」です。

子供が独立し、二人暮らしとなって久しいご夫婦が暮らす古い缶詰め茅葺きと50年前の増築部の耐震・断熱改修です。 明治初期より受け継がれ、半世紀以上も暮らしてきた茅葺きの家屋に今後も安心して、暖かく快適に住み続けられるようにすること、また改修後でもGWや夏休みに集まる大勢の子供家族達と楽しく過ごせる家が求められました。

建築家によるテキストより

本計画の耐震改修では、「耐震フレーム」というあまり見慣れない構造フレームを茅葺き建物の主架構を取り囲む形で4箇所に配置し、主たる耐震要素として殆どの水平力を負担させています。「耐震フレーム」とは、105角の木材で組んだキューブ状のフレームを基礎に緊結し、X,Y、Z方向へ90角の筋交いを組み込んだ強固な構造物です。

建築家によるテキストより

空き家問題が深刻化する中、市場に優良な中古物件がほとんど流通していません。それは木造であれば築21年以上の中古住宅の資産価値がゼロとなる法体系と不動産慣習に原因の一つがあることが昨今指摘されています。資産価値が認められない家に誰もお金をかけてメンテナンスを行わない為です。この状態を打開すべく既存住宅インスペクション制度など徐々に既存ストック利用がなされる流れが始まりつつあると感じています。この流れはこれから更に加速し、臨界点を超えると一気に中古市場に今問題となっている空き家群が流れ込んでくる時代が近いのではないでしょうか。そのとき既存建物の改修は中古物件の資産価値をエビデンスを持って確保、記録していく事が重要になっていくと考えられます。

建築家によるテキストより
チームラボアーキテクツによる、京都・中京区の飲食店「Vegan Ramen UZU KYOTO」
チームラボアーキテクツによる、京都・中京区の飲食店「Vegan Ramen UZU KYOTO」 photo courtesy of teamLab Architects
チームラボアーキテクツによる、京都・中京区の飲食店「Vegan Ramen UZU KYOTO」 photo courtesy of teamLab Architects

チームラボアーキテクツが設計した、京都・中京区の飲食店「Vegan Ramen UZU KYOTO」です。店舗の場所はこちら(Google Map)。

京都には伝統行事、屏風祭(祗園祭)という祭りがある。
その祭りの際には、一部の旧家や商店で、伝来の屏風等の家宝を通りから観えるように展示するという習慣があり、普段、観ることができない家宝を通りから鑑賞することができる。
そのため、屏風祭(祗園祭)を訪れると、通りが美術館のようになる時間を体験できる。

個人所有の美術品を誰もが鑑賞できる状態にするその習慣は、個人で所有しながらも、同時に、街全体で所有するということを意味する。その祭りに訪れると、京都という街の、美術品と人の関係性や、人が街においてどうあるべきか、を考えさせられる気がする。

本店舗、Vegan Ramen UZU KYOTOは、Uber eatsなどデリバリーを利用することを踏まえた店舗である。
この場所から、京都の街全体へとデリバリーを行うことで、街全体が食事スペースとなりえる。
そうした情報社会以降の飲食業態を考えて、店舗にはデリバリー用のキッチン、及びキッチンに付随した店舗内の飲食スペースを設計した。ファサードにはUber eats用の窓と、店舗内飲食スペースへと続く杉木の長い路地のみを配置した。

建築家によるテキストより
田根剛のAtelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京・南青山の店舗「ARTS&SCIENCE 青山」の写真

田根剛のAtelier Tsuyoshi Tane Architectsが設計した、東京・南青山の店舗「ARTS&SCIENCE 青山」の写真が5枚、wallpaper*に掲載されています。

青木淳・中山英之・藤村龍至ら東京藝大建築科の教員が、新入生向けに推薦図書を紹介

青木淳・中山英之・藤村龍至ら東京藝術大学美術学部建築科の教員が、新入生向けに推薦図書を紹介しています。

 新入生の皆さんへ

 本来なら先週土曜日に予定されていた入学式・オリエンテーションの席で皆さんと対面し、今週からは前期授業も始まり、大学生生活がスタートしていたはずでした。
 しかし、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、前期の開講を5月11日まで遅らせることとなり、今後の状況次第では遠隔授業などの可能性も高くなっています。不安感に苛まれる日々が続いていますが、もう皆さんは建築を学ぶ大学生です。この一ヶ月の間、課題や講義は中止になりましたが、少しでも有意義な時間を過ごして欲しいと我々は願っています。そこで、教員一人一人から、皆さんに向けて推薦図書を提示することにしました。
 この状況下なので、書店や図書館に足を運ぶのは難しいでしょう。通販などを利用して無理のない範囲で入手して、目を通して欲しいと思います。
 それでは皆さんに会えることを楽しみに待っています。

吉田昌弘 / KAMITOPENによる、東京・台東区の店舗「馬嶋屋菓子道具店」
吉田昌弘 / KAMITOPENによる、東京・台東区の店舗「馬嶋屋菓子道具店」 photo©宮本啓介
吉田昌弘 / KAMITOPENによる、東京・台東区の店舗「馬嶋屋菓子道具店」 photo©宮本啓介

吉田昌弘 / KAMITOPENが設計した、東京・台東区の店舗「馬嶋屋菓子道具店」です。店舗のウェブサイトはこちら

馬嶋屋菓子道具店は、神田万世橋にあった馬嶋喜三郎商店(日本最古の菓子道具専門店)から、現社長の祖父である吉田三郎が屋号を引き継ぎ昭和26年に創業した。
現在は浅草本願寺のすぐそば、浅草通りからかっぱ橋道具街に入り徒歩3分ほどの場所に店舗を構え、菓子道具の専門店として和洋中問わず様々が商品が取り揃えられている。

また、馬嶋屋で木型を彫って60年以上の木型職人(大河原仁氏 2019年逝去)が彫る「木型」は全国のお菓子屋さんからも絶大な人気を誇り、多くの人に笑顔を届けてきました。

そこで、馬嶋屋菓子道具店では、「お菓子の型」によって人々に喜んで頂くという意味を込めて「喜型」をテーマに設計した。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/3/30-4/5]
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/3/30-4/5]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/3/30-4/5)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 住宅の名手として知られる佐藤重徳が、寸法の決め方・納め方等の設計手法を図面とともに解説した書籍『若手設計者に贈る 木造住宅の手描き詳細図集』のプレビュー
  2. 日建設計が「感染症対策と建築デザイン」というページを公開
  3. 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「帝塚山の家」
  4. nendoによる、東京の住宅「階段の家」
  5. 石上純也と田根剛が2018年に非公開で行った対談の内容が、2年の歳月を経て10+1websiteで公開
  6. BIGのNY事務所に勤務する日本人建築家が、事務所のシャットダウン後の働き方などを綴っているテキスト「建築事務所のいろいろ_乗り越える」
  7. 齋藤隆太郎 / DOG+井手駿 / 日建ハウジングシステムによる、神奈川・中郡の住宅「8.5ハウス」
  8. 齋藤隆太郎+小島佑樹 / DOGによる、埼玉の「川越の新減築住宅」
  9. 『新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して/「換気」に関するQ&A』(日本建築学会)
  10. 長坂常 / スキーマ建築計画による、京都・中京区の店舗「ブルーボトルコーヒー京都六角カフェ」
  11. 広島の「(仮称)呉市立天応義務教育学校校舎等」設計プロポの結果と提案書が公開
  12. 【特集:“山”と“谷”を楽しむ建築家の人生】橋本健史によるレビュー「建築家をつくる本」
  13. 森本建築事務所 / 森本雅史+森本景二+森本昭博による、三重・伊賀市の、事務所兼用住居「伊賀上野のオフィス」
  14. nendoによる、巨大な階段が建物を貫く、東京の二世帯住宅「階段の家」の写真など
  15. 高池葉子による、自作の 床と光の家を参照しつつ‟床”について綴った論考「建築における床の意味と意匠」
  16. 小室舞 / KOMPASによる、東京の住宅の改修「SETAGAYA HOUSE RENOVATION」の写真
  17. 意匠法が改正され建築物・内装の意匠が保護対象になることを受けて、特許庁が公開したPDF資料「意匠登録出願の基礎(建築物・内装)」
  18. 青木淳が、都電荒川線の停留場のベンチを設計してその過程を紹介する連載の第3回目「モックアップでの検証」
  19. スペインの建築雑誌『エル・クロッキー』が、コロナウイルスでの自宅待機の為にデジタル版3冊を無料公開
  20. 武田清明建築設計事務所による、東京・世田谷区の住宅「5つの小さな擁壁」の写真

レンゾ・ピアノに、新型コロナウイルスによるフランスでの外出制限状態の生活の様子を聞いているインタビュー

レンゾ・ピアノに、新型コロナウイルスによるフランスでの外出制限状態の生活の様子を聞いているインタビューが、corriere.itに掲載されています。イタリア語でのインタビューですが、DeepL翻訳のサイトなどで日本語に変換して読むことができます。
※当初イタリアでのと紹介していましたが、フランスの誤りでした。大変失礼いたしました。

domusが、建築とデザインが根底にある映画の名作を10作品セレクトして紹介

domusが、建築とデザインが根底にある映画の名作を10作品セレクトして紹介しています。リンク先に各映画のサムネイル画像と解説テキストが掲載されています。

住宅の名手として知られる佐藤重徳が、寸法の決め方・納め方等の設計手法を図面とともに解説した書籍『若手設計者に贈る 木造住宅の手描き詳細図集』のプレビュー
住宅の名手として知られる佐藤重徳が、寸法の決め方・納め方等の設計手法を図面とともに解説した書籍『若手設計者に贈る 木造住宅の手描き詳細図集』のプレビュー

住宅の名手として知られる佐藤重徳が、寸法の決め方・納め方等の設計手法を豊富な図面とともに解説した書籍『若手設計者に贈る 木造住宅の手描き詳細図集』がamazonで予約受付中です。佐藤はレミングハウス(中村好文主宰)出身の建築家。ここでは書籍の中身をプレビューします。発売は2020年5月1日を予定。【ap・ad】

【推薦の言葉】
ゆったりとして、端正で、決して崩れない。
友人でありライバルでもある佐藤重徳の建築を見続けてきた。
常に手で考えている。それが確かな仕事につながるのだろう。

伊礼智(建築家)

若手設計者やこれから設計者を目指す人に贈りたい。
住宅設計のすべてが詰まった設計図集。

若手設計者やこれから設計を志す人の「設計がうまくなりたい、いい建築をつくりたい」という目標は、いつの時代も共通しているものです。住宅設計の基本を習得するためには、30坪程度の小さな家から考えてみることが近道といわれています。
この本は著者が手がけた30坪前後の木造住宅を対象に、平面図や矩計図、枠図、外部・内部枠詳細、階段詳細や台所詳細などの図面を通して、寸法の決め方や納まりの工夫など住宅設計の手法を解き明かしている本です。判型は迫力のあるA4判、製本は180度フラットに開くオープンバック製。

リリーステキストより

この本は、これまでに設計した木造住宅から4軒を選び、オリジナル図面をもとに、新たに描き起こした図面集です。設計の源となるテキストやスケッチ、手摺などの感覚にかかわる原寸図面なども掲載されており、一冊を通して僕の設計の考え方を伝えられるものになりました。
自分で考え描いた一本一本の線が、図面となり、建築となる。そのリアリティを感じ取っていただけたらと思います。

著者・佐藤重徳からのメッセージ

以下、中身のプレビューです。

ギャラリーエークワッドでの建築展「マギーズセンターの建築と庭」が開催延期に伴い、会場の様子の動画を公開

ギャラリーエークワッドでの建築展「マギーズセンターの建築と庭」が開催延期に伴い、会場の様子の動画を公開しています。マギーズセンターは癌患者のケアを目的とした施設で、その施設の設計を様々な建築家が手掛けていることでも知られています。こちらはアーキテクチャーフォトのアーカイブを「マギーズセンター」で検索した結果です。

マギーズセンターは、がんで亡くなったマギー・K・ジェンクスの願いからつくられた施設です。この施設は、訪れた人が安心して自らが抱える不安を話すうちに本来の自分の力を取り戻し、生きる喜びをみつけることができます。
有名建築家が多く理念に賛同したマギーズの建築は、庭もコンセプトを担うとても重要な役割を持っています。本展はマギーの理念を通して建築空間と庭の関係性を考えます。空間が、がんに影響を受けた人の心にどのような効果をもたらすことが出来るのか、建築デザインの可能性を探ります

【ap job更新】 川久保智康建築設計事務所が、新規スタッフ・アルバイトを募集中
【ap job更新】 川久保智康建築設計事務所が、新規スタッフ・アルバイトを募集中
【ap job更新】 川久保智康建築設計事務所が、新規スタッフ・アルバイトを募集中

川久保智康建築設計事務所の、新規スタッフ・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

川久保智康建築設計事務所では、新規スタッフ・アルバイトの募集をします。

弊社では、住宅・店舗・オフィス・保育施設・リゾートホテル等の設計及び監理の業務を行っています。業務の半分が住宅、別荘、集合住宅などの住居関連、残り半分は商業・保育施設など事業系のプロジェクトです。守備範囲を限定せず、機会が有れば様々なプロジェクトに挑んでいこうと考えています。

代表の川久保は磯崎新アトリエに約10年在籍し、幾つかのプロジェクトを担当しました。独立後も様々な建築に携わり、「蔵前の小さな家」ではグッドデザイン賞2017、「にしはらのながや」では住まいの環境アワード2013やグッドデザイン賞2012を受賞しています。

建築やデザインが好きで、いっしょにモノづくりをしていける熱意のある方を募集します。小さな事務所ですので、提案段階での設計プロセスから現場監理に至る実務について、担当して頂くなかで自然に経験を積む事が出来ます。単なる作図や作業に留まらず、個人個人のアイディアを共有してプロジェクトを進めていますので、積極的に関わって頂く事で、自身のスキルアップと多様な実績を積んで頂けると思います。

私達の事務所はスタッフとアルバイトを含めて現在5名で、幾つかのプロジェクトを進めています。もう少しだけ関わって頂ける方を増やしたいので、あと数名の追加の募集を行います。

コールハースらによる、田舎をテーマに行われた展覧会 Countryside, The Futureの関連書籍『Koolhaas: Countryside, a Report』

OMAのレム・コールハースらによる、田舎をテーマに行われた展覧会 Countryside, The Futureの関連書籍『Koolhaas: Countryside, a Report』がamazonで予約受付中です。上記のリンク先で中身の画像を12枚閲覧できます。

アーティストでデザイナーのアダム・ナサニエル・ファーマンによる、東京・永田町の、パステルカラーを大胆に使用しつつも調和を感じる住戸「Nagatacho」の写真

アーティストでデザイナーのアダム・ナサニエル・ファーマン(Adam Nathaniel Furman)のウェブサイトに、東京・永田町の、パステルカラーを大胆に使用しつつも調和を感じる住戸「Nagatacho」の写真が51枚掲載されています。その他の建築プロジェクトも色遣いが印象的です。

こちらは本人がインスタグラムに投稿した同建築の写真。

A palette of pastel colours, natural and artificial materials, and an open and interconnected layout with gathering at its heart, combine to create a voluptuous interior world of perfectly poised, gentle deviance.

A combination of contemporary techniques and traditional craftmanship are used throughout, with wooden details and cabinetry made by hand by skilled carpenters, and the marquetry doors being fabricated using laser cutting technology.

Materials are celebrated for their sensuality, and their effect on the imagination, rather than their origins, so translucent plastic artificial marbles sit next to the highest quality hand-finished spruce, which is in turn next to the highest quality hand-made porcelain handles, which in turn are next to beautifully glossy nylon fixtures, hand-made carpet next to vinyl, and exquisite textured wallpaper next to semi-matte plastic wall finishes.

The Nagatacho apartment is an experiment in the euphoric connoisseurship of colour, texture, material and form in the theatre of the quotidian, a space that elevates the client’s daily rituals and communal activities into a space of continuously seductive aesthetic delectation.

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