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建築家・前田茂樹も審査委員に名を連ねる、大阪・泉大津市の新図書館設計プロポの応募概要が公開

建築家・前田茂樹も審査委員に名を連ねる、大阪・泉大津市の新図書館設計プロポの応募概要が公開されています。商業ビルのワンフロアに入居する図書館の設計プロポだそう。

 「図書館整備基本設計・実施設計業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領」に示す「参加に関する条件等」を満たし、本業務に応募する場合は、同実施要領に基づき、必要書類の提出をお願いいたします。

 なお、本業務を委託するにあたり、泉大津市長からのメッセージによる泉大津市における施政の考え方や方向性、図書館整備における考え方を掲載しておりますので応募にあたって参照してください。

成瀬・猪熊建築設計事務所による大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」の誰でも参加可能な内覧会が開催
成瀬・猪熊建築設計事務所による大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」の誰でも参加可能な内覧会が開催 image corstry of 成瀬・猪熊建築設計事務所

成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」の誰でも参加可能な内覧会が開催されます。開催日は2019年4月23日です。

空間デザインコンセプト
シャワー・睡眠・身支度という、都市の宿泊に求められる機能を、一つ一つのスペースに置き換えて特化・洗練させてきた「ナインアワーズ」。「ナインアワーズなんば駅」では、今までのフォーマットを解体して、機能のレイアウトや組み合わせ、動線を再構築することで、快適性や効率性を更に向上させました。具体的には、水回りと身支度のエリアを連続させ、その中にラウンジ機能を追加することで、シャワー後睡眠に向かうまでの少しの間や、身支度から外出するまでの時間をストレスなくつなぐことが可能となります。また、これまでは全体を同じトーンでデザインすることが通常でしたが、場所の機能に応じて、最適な色やマテリアルの選定を行い、より機能に特化した空間を追求することで、これまで以上にナインアワーズらしいナインアワーズに仕上げました。

詳細は以下でどうぞ。

坂倉準三の「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」がリニューアルされ4/20から建築公開。改修過程の展示も開催。

坂倉準三の「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」がリニューアルされ4/20から建築公開、改修過程を紹介する展示「新しい時代のはじまり」も行われているようです。建築公開の会期は2019年4月20日~5月6日。公開の詳細はこちらのPDFで

2019年6月8日(土)の開館に先駆けて、4月20日(土)から5月6日(月・祝)までの間、建築を公開し、「新しい時代のはじまり」展を開催いたします。本展は、建築家・坂倉準三によって設計された「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」の歴史的建築の意匠を保ちつつ、最新の技術によって補強、復原、機能を向上させた本改修工事の過程を、図面や模型、記録映像、写真などで紹介するものです。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

長谷川豪による、京都・上賀茂神社内の休憩所の写真とレポート記事 安藤忠雄の、ミラノのアルマーニのギャラリーで始まった建築展の会場写真

安藤忠雄の、ミラノのアルマーニのギャラリー・アルマーニ シーロスで始まった建築展の会場写真が3枚、wallpapaer*に掲載されています。

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ベトナム・ホーチミン市の、緑あふれる立体的な外部空間が組み込まれた住宅「Ha House」の写真

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが設計した、ベトナム・ホーチミン市の、緑あふれる立体的な外部空間が組み込まれた住宅「Ha House」の写真と図面が29枚、archdailyに掲載されています。

ステファノ・ボエリによる、ラファエロの著名絵画・アテナイの学堂の下書きを展示する為の空間の写真

ステファノ・ボエリが設計した、イタリア・ミラノにあるアンブロジアーナ絵画館内の、ラファエロの著名絵画・アテナイの学堂の下書きを展示する為の空間の写真が9枚、designboomに掲載されています。アテナイの学堂は1510年に描かれたラファエロの代表作でヴァチカン宮殿にあります。ここで紹介したのはその作品の為に作られた巨大な下書きです。
以下はその様子やインタビューも収録した動画。

BIGによる、パリ・シャンゼリゼ通りの老舗デパート ギャラリー・ラファイエットの新旗艦店の写真

BIGによる、パリ・シャンゼリゼ通りの老舗デパート ギャラリー・ラファイエットの新旗艦店の写真が21枚、designboomに掲載されています。1930年代のアールデコ様式の元銀行を改修したそう。

ヴァレリオ・オルジアティによる、バーレーンの、ユネスコ世界遺産登録された真珠採取業の遺構の為のヴィジターセンターの新しい写真

ヴァレリオ・オルジアティによる、バーレーンの、ユネスコ世界遺産登録された真珠採取業の遺構の為のヴィジターセンターの新しい写真が16枚、designboomに掲載されています。恐らくオルジアティ公式の写真で、内部空間の様子が紹介されたのは初ではないかと。

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、ミラノのリッタ宮の中庭に設置された周囲の様子を写す鏡面仕上げのパヴィリオンの写真

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンが設計した、イタリア・ミラノのリッタ宮の中庭に設置された周囲の様子を写す鏡面仕上げのパヴィリオンの写真が11枚、designboomに掲載されています。

フリーダ・エスコベドが、メキシコのテキーラ会社の為にデザインしたグラスの写真

フリーダ・エスコベドが、メキシコのテキーラ会社の為にデザインしたグラスの写真が5枚、dezeenに掲載されています。フリーダ・エスコベドは2018年にサーペンタイン・パヴィリオンの設計者に選定されたことで世界中に名が知られたメキシコの建築家です。

エディ・スリマンがディレクターに就任して新しく公開された、セリーヌの世界各地の店舗の写真

エディ・スリマンがディレクターに就任して新しく公開された、ファッションブランド・セリーヌの世界各地の店舗の写真が10枚、dezeenに掲載されています。大理石の模様を生かした即物的な内装に、ボリュームのある家具類が配置されたインテリアとなっています。

nendoによる、クウェートの、外部に向けて配置された階段状の客席が特徴的なコーヒー店「%ARABICA」の写真

nendoがデザインした、クウェートの、外部に向けて配置された階段状の客席が特徴的なコーヒー店「%ARABICA」の写真が11枚、dezeenに掲載されています。%ARABICAは日本初のブランドで公式サイトにその概要が掲載されています。

「ドコモモ・ジャパン/2020年に都内で国際会議/国立代々木競技場を世界遺産に」(日刊建設工業新聞)

「ドコモモ・ジャパン/2020年に都内で国際会議/国立代々木競技場を世界遺産に」という記事が、日刊建設工業新聞に掲載されています。

SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・渋谷のショールーム・イベントスペース「SONY SQUARE SHIBUYA PROJECT」
SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・渋谷のショールーム・イベントスペース「SONY SQUARE SHIBUYA PROJECT」 photo©Joshua Lieberman

SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎が設計した、東京・渋谷のショールーム・イベントスペース「SONY SQUARE SHIBUYA PROJECT」です。

ソニー製品を体験するためのショールーム兼イベントスペースの内装計画。
数ヶ月に一度展示が更新される企画展示エリアと、ラウンジエリアの2つのエリアによって構成される。

企画展示エリアは、ソニー製品やコンテンツによる体験型のイベントスペースで、展示ごとに一新するギャラリーのような空間を必要とし、ラウンジエリアは、最新の製品に触れることができるショールーム機能をもち、滞在する中での居心地のよいスペースが求められた。

渋谷の街に、ソニーが製品を販売しない実店舗を持つ意味。
若い世代をターゲットに据える空間づくりと共に、文化を牽引していく力を空間の中に備えておくことが大事だと考えた。

ニュートラルな形式性のなかに広がる、素材、色味、形のバランスと、既存の街や周辺店舗と新規施設の関係性。
これらを意識的に扱うことで生まれる多様な個性が、それぞれ引き立つような空間を目指した。

選考委員長を五十嵐太郎が務める「(仮称)豊田市博物館」設計プロポの概要

選考委員長を五十嵐太郎が務める「(仮称)豊田市博物館」設計プロポーザルの概要が公開されています。

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