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御手洗龍の建築展「New Nature ‐ 新しい幾何学でつくられる小さな生態系としての建築 ‐」がプリズミックギャラリーで開催

御手洗龍の建築展「New Nature ‐ 新しい幾何学でつくられる小さな生態系としての建築 ‐」がプリズミックギャラリーで開催されます。期間中は、浅子佳英・福島加津也・末光弘和・平田晃久・百田有希・高塚章夫・南俊允が参加するトークセッションも開催されます。最新情報はこちらから確認できます。

住宅から公共まで様々なプロジェクトが進行する中、本展覧会を通し、今考えていることを切り取ってかたちにしてみました。自然と人工が融和し、さらにそれ自身が生きた新しい環境をつくり出していく、そんな建築をめざします。そこに生き生きとした場をつくり出す新しい幾何学を発見していきます。

【展覧会概要】
会期|2019.9.7(土)~ 2019.10.26(土)
開廊時間|平日10:00 ~ 18:00
     土日祝13:00 ~ 18:00
入場料無料

【関連プログラム】
オープニングパーティー
日時:2019.9.7(土)18:00 ~ 20:00

トークイベント① 浅子佳英+御手洗龍
日時:2019.9.14(土)16:00 ~ 18:00

トークイベント② 福島加津也+末光弘和+御手洗龍
日時:2019.9.21(土)16:00 ~ 18:00

トークイベント③ 平田晃久+百田有希+御手洗龍
日時:2019.10.5(土)16:00 ~ 18:00

トークイベント④ 高塚章夫+南俊允+御手洗龍
日時:2019.10.19(土)18:00 ~ 20:00

藤森照信が設計を担当する、途上国での製造による貢献で知られるマザーハウス社の新店舗が、東京・秋葉原にオープン
藤森照信が設計を担当する、途上国での製造による貢献で知られるマザーハウス社の新店舗が、東京・秋葉原にオープン

藤森照信が設計を担当する、途上国での製造による貢献で知られるマザーハウス社の新店舗が、東京・秋葉原にオープンするとの事です

藤森照信が設計を担当する、途上国での製造による貢献で知られるマザーハウス社の新店舗が、東京・秋葉原にオープンするとの事です。リンク先はプレスリリースサイトです。お店のオープンは2019年8月21日。

【建築家・藤森照信氏が設計・監修したe.本店が秋葉原にオープン】
自然素材を取り入れながらも、大胆でユニークな建築で知られる藤森照信氏が設計・監修を担当した、「e.本店」が8月21日に秋葉原にオープンいたします。土壁に、ユニークな曲線で描かれた大きな窓や、天井まで柱を構えた大きな栗の木の什器など、「e.」が大切にする自然素材と有機的なブランドイメージを反映した設計です。
また、店内のハンガーやミラー等も、藤森氏がデザインを手掛けています。

岩手県住田町が、公民館新築設計プロポを開催。参加条件は一級建築士事務所であることが主で広く参加可能。

岩手県住田町が、公民館新築設計プロポを開催しています。参加条件は一級建築士事務所であることが主で広く参加可能になっています。詳細はリンク先でどうぞ。参加表明は2019年8月16日までだそう。

最も注目を集めたトピックス [期間:2019/7/29-8/4]
最も注目を集めたトピックス [期間:2019/7/29-8/4]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/7/29-8/4)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、小笹泉+奥村直子 / IN STUDIOによる、埼玉の住宅「耕の家」

2、藤本壮介が最優秀者に選ばれた、青森・十和田市の「(仮称)地域交流センター」設計プロポの提案書が公開

3、SANAA・隈チーム・新居千秋・シーラカンスら7組が参加する、滋賀の「守山市新庁舎」設計プロポ公開プレゼンが開催

4、東京大学キャンパス計画室(川添善行)・同施設部の監修、エクセルワンの意匠設計による、東京大学駒場Ⅰキャンパスの屋外トイレ

5、米田匡志 / 米田建築アトリエと新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、鳥取・東伯郡の住宅「K2」

6、ツバメアーキテクツによる、東京・港区の「パナソニックのデザインスタジオ FUTURE LIFE FACTORY」

7、松本秀樹・松田擁坪 / 0・A+Cによる、千葉・松戸市の「輝建設本社ビル改修計画」

8、小嶋一浩+赤松佳珠子+大村真也 / CAtによる、宮城の「山元町役場庁舎」の写真

9、谷口吉生の設計でオープンした、石川・金沢の「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」の写真

10、青木淳が執筆した、乾久美子設計の「唐丹小学校/唐丹中学校/唐丹児童館」に関する論考「シン・ケンチク」

11、成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の住宅のオープンハウスが開催

12、ヨネダ設計舎 / 米田雅樹による、三重・松阪市の「納屋の美容室」

13、ヨネダ設計舎 / 米田雅樹による、三重・亀山市の住宅「野原の家」

14、成瀬・猪熊建築設計事務所による、福岡の「ナインアワーズ中洲川端駅」の内覧会が開催

15、一般財団法人佐々木泰樹育英会の「2019年度後期 若手建築家助成金」の応募要領が公開

16、高塚章夫による、神奈川・横浜市の「堀口珈琲横浜ロースタリー」の写真

17、荻窪を拠点に100件を越える個性的ながらも施主に寄り添った住宅を手掛けてきた、西久保毅人(ニコ設計室)による、自身の設計のエッセンスをまとめた書籍『家づくりのつぼノート』プレビュー

18、OMAがコンペで勝利した、中国・深セン市の、国際金融交流センターの画像

19、藤本壮介が、青森・十和田市の「(仮称)地域交流センター」設計プロポで最優秀者に。次点者は西沢立衛。

20、乾久美子と中山英之が参加したトークセッションの内容「建築のそれからにまつわるArchitects」


【ap job更新】 河野有悟建築計画室が、設計スタッフを募集中
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【ap job更新】 河野有悟建築計画室が、設計スタッフを募集中

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

河野有悟建築計画室の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

設計スタッフを急ぎ募集いたします。

自社設計の「東京松屋UNITY」のメゾネットにオフィスを構えて、
集合住宅や住宅を中心に様々な建築を対象に活動しています。

クライアントとの対話、設計チームメンバー同士の対話、そしてプロセスを大切に、
自由で闊達な意見交換を通じて、プロジェクトごとの特性を発見し、
その中から生まれる、そこにしかない、社会で活きる建築を目指し設計活動をおこなっております。

また、事業提案段階から竣工まで幅の広い活動を目指していますので、
建築がつくられるプロセス全体を経験することができ、
建築を設計し、つくり上げる力を
しっかりと、身に着けてもらうことができます。

また、所内でのステップアップに加えて、
事務所スタッフOBとのコラボレーションも積極的に行い、
長くメンバーシップを維持しながら、
将来へ継続的にステップアップして頂けるよう配慮しています。

メンバーはそれぞれの経験に応じたスタイルでプロジェクトに参加でき、いつでも提案できる機会もあります。

真摯に、楽しく、充実した建築づくりに共に向き合える、
新たなメンバーとの出会いに期待しています。

成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の住宅のオープンハウスが開催
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の住宅のオープンハウスが開催 photo©成瀬・猪熊建築設計事務所

成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京・杉並区の住宅のオープンハウスが開催されます。開催日は2019年8月10日。要事前予約。

時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、私どもがかねてより設計・監理を進めてまいりました、新築の2世帯住宅が竣工し、
クライアントのご厚意により、内覧会を行うことになりました。
直前のご案内ではありますが、皆様のお越しをお待ちしております。
本計画では、敷地が防火地域の住宅街に位置し、木造では構造をあらわしにできない中、それ
をネガティブにとらえず積極的に解釈し、新しい建築のあり方にまで昇華することを試みました。

壁や床は一定の厚みのエレメントと捉えがちなところを、大胆に厚みを変化させることで、外
観の街のスケールと内部空間の人のスケールを調整し、外への環境的な繋がりと、近接する周
囲からの視線の回避との両立を行いました。アクティブな街に少しだけ距離をおきながら、ほ
しい環境を味わい尽くす住処です。

成瀬友梨 猪熊純

[ 日時 ] 2019 年 8 月10 日 ( 土) 10:00 ~ 15:30

※予約制です。人数を、 8 月 8日 ( 木 ) までに 下記メールアドレスにお送り下さい。詳しい住所と地図をお知らせ致します。

[ 予約先 ]nagayama@narukuma.com[場所]杉並区
[ 当日連絡先 ]050-5362-7035( 永山 )

以下に、その他のスナップ写真を掲載します。

【ap job更新】 株式会社UD consultantsが、大阪勤務の建築設計職(正社員)を募集中
【ap job更新】 株式会社UD consultantsが、大阪勤務の建築設計職(正社員)を募集中
【ap job更新】 株式会社UD consultantsが、大阪勤務の建築設計職(正社員)を募集中再開発事業の企画から設計・監理まで

 
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株式会社UD consultantsの、大阪勤務の建築設計職(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【都市に夢を、まちに笑顔を。】

UD consultants (Urban Design+Development) は、都市再生・公民連携・防災まちづくりの最前線を担う、都市と建築のプロフェッショナルチームです。企画・開発セクションと建築設計セクションとを併せ持つ強みを活かし、生活者の視点で都市環境づくりを支援する活動を展開しています。

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百年残る仕事をしよう。街の誇りを、次の世代へ。
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当社は、都市や街が抱える様々な課題に挑む、都市計画・再開発コンサルタントであり、一級建築士事務所です。

約30数人の小さな組織ならではのフットワークを活かして、大阪本社と東京事務所で緊密に連携しながら、全国各地で様々なプロジェクトを展開しています。
現在大阪本社では、大阪・兵庫・奈良・福井・岡山・広島・香川・愛媛・熊本・宮崎・北海道で、東京事務所では、東京・埼玉・新潟・静岡・北海道でプロジェクトに取り組んでいます。

近年、公的機関やまちづくり組織からのご相談や建築設計のご依頼が急増しており、体制を強化するために新しい仲間を募集しています。

【まちづくり発想の建築を企画から完成まで】

当社では、高度で幅広い分野の建築設計に挑戦することができます。単なる建築設計にとどまらず、都市再生の現場で取り組むプロジェクトや、公民連携事業の企画推進にたずさわることもできます。建築企画の段階から、基本設計・実施設計・工事監理を経て完成に至るまで、一貫して担当することができます。

採用にあたっては、コミュニケーション能力を特に重視しています。また、様々なステイクホルダーの要望の本質を見極めるセンスや、複雑な与件の中から解決のアプローチを見出す粘り強さ、街の歴史や風土を読み解いて落とし込むという、共感力と表現力の高さを重視します。

建築を通してまちづくりに貢献し、自らの職能を高める意欲をお持ちの方は、ぜひ私たちの仲間になってくだい。

乾久美子と中山英之が参加したトークセッションの内容「建築のそれからにまつわるArchitects」

乾久美子中山英之が参加したトークセッションの内容「建築のそれからにまつわるArchitects」が10+1websiteに掲載されています。

青木淳が執筆した、乾久美子設計の「唐丹小学校/唐丹中学校/唐丹児童館」に関する論考「シン・ケンチク」

青木淳が執筆した、乾久美子設計の「唐丹小学校/唐丹中学校/唐丹児童館」に関する論考「シン・ケンチク」が10+1websiteに掲載されています。

【ap job 更新】 杉本博司と榊田倫之による「新素材研究所」が、設計スタッフを募集中
【ap job 更新】 杉本博司と榊田倫之による「新素材研究所」が、設計スタッフを募集中
【ap job 更新】 杉本博司と榊田倫之による「新素材研究所」が、設計スタッフを募集中清春芸術村ゲストハウス「和心」 photo©Sugimoto Studio

 
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杉本博司と榊田倫之による「新素材研究所」の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

新素材研究所とは、現代美術家の杉本博司と建築家の榊田倫之が2008年に設立した建築設計事務所で、古代や中世、近世に用いられた素材や技法を、現代にどう再編して受け継いでいくかという課題に取り組んでいます。

荻窪を拠点に100件を越える個性的ながらも施主に寄り添った住宅を手掛けてきた、西久保毅人(ニコ設計室)による、自身の設計のエッセンスをまとめた書籍『家づくりのつぼノート』プレビュー
荻窪を拠点に100件を越える個性的ながらも施主に寄り添った住宅を手掛けてきた、西久保毅人(ニコ設計室)による、自身の設計のエッセンスをまとめた書籍『家づくりのつぼノート』プレビュー

 
荻窪を拠点に100件を越える個性的ながらも施主に寄り添った住宅を手掛けてきた、西久保毅人(ニコ設計室)による、自身の設計のエッセンスをまとめた書籍『家づくりのつぼノート』がamazonで発売されています

荻窪を拠点に100件を越える個性的ながらも施主に寄り添った住宅を手掛けてきた、西久保毅人(ニコ設計室)による、自身の設計のエッセンスをまとめた書籍『家づくりのつぼノート』がamazonで発売されています。ここでは書籍の内容をプレビューします。
また、帯にはニコ設計室に実際に依頼した、作家・角田光代さんの寄稿文が掲載されています。
そして、2019年8月29日には二子玉川蔦屋家電にて書籍刊行記念トークイベント(※要事前申込)も開催されます【ap・ad】

子どもの心を持ちつづける設計者がつくる理想の家とは?

毎日の暮らしが楽しくなる家づくり108のアイデア

日本を代表する人気設計者の一人、西久保毅人さんが住まいのつくり方のつぼを伝授。
西久保さんの家づくりの特徴の一つに、家を大きな食堂としてとらえていること。
その食堂が気持ちの良い場所であれば、住む人は楽しく幸せになり、家も美味しそうになるという考え方です。理想の家は美味しい食堂(キッチン・ダイニング)に寝室、お風呂、トイレが付属しているくらいがよいのだそう。
また、西久保さんは、子どもの目線を上手く家づくりに取り入れています。その家で暮らす子ども時代は10年程度と短いのですが、その小さなスケール感覚を大事にすることで、家はもっと魅力的に、愛着が湧くものになるのです。カラフルな色を使っているのになぜか落ち着く家というのも西久保さんがつくる家の魅力の一つ。

オリジナリティあふれる家づくりのアイデアが、パンパンに詰まった一冊です。

著者について
西久保毅人(にしくぼ・たけと)
1973年、佐賀県に生まれ、育つ。
1995年、明治大学理工学部建築学科卒業
1997年、同大学院修了( 小林正美教授に師事)
象設計集団、アトリエハルを経て
2001 年 一級建築士事務所 ニコ設計室設立

SANAA・隈チーム・新居千秋・シーラカンスら7組が参加する、滋賀の「守山市新庁舎」設計プロポ公開プレゼンが開催

SANAA・隈チーム・新居千秋・シーラカンスら7組が参加する、滋賀の「守山市新庁舎」設計プロポ公開プレゼンが開催されます。開催日は2019年8月23日です。「傍聴はどなたでも可能です。傍聴に関する申込等手続きは不要ですので、当日、会場まで直接お越しください。」との事。

守山市新庁舎『つなぐ、守の舎』整備基本設計業務に係る公募型プロポーザルについて、第一次審査通過者による公開プレゼンテーションおよびヒアリングを8月23日(金曜日)に開催します。

開催日時:令和元年8月23日(金曜日)午前10時から(午前9時30分 開場)
開催場所:〒524-0051 滋賀県守山市三宅町125
守山市民ホール 小ホール

傍聴はどなたでも可能です。傍聴に関する申込等手続きは不要ですので、当日、会場まで直接お越しください。
ヒアリングにつきましては審査委員からの質問のみとさせていただきます。傍聴者からの質問はできません。
なお、当日はお昼休憩をはさみ午後2時40分頃に終了する予定です。

守山市新庁舎『つなぐ、守の舎』整備基本設計業務に係る公募型プロポーザルについて、第一次審査を実施し、参加表明書等の審査を行いました。

第一次審査通過者は以下のとおり。

受付番号1 株式会社新居千秋都市建築設計
受付番号2 RIA・SPEAC共同企業体
受付番号3 隈・安井設計共同企業体
受付番号4 東畑・遠藤克彦設計共同企業体
受付番号5 株式会社シーラカンスアンドアソシエイツ
受付番号6 株式会社佐藤総合計画 関西オフィス
受付番号7 有限会社SANAA事務所

東京大学キャンパス計画室(川添善行)・同施設部の監修、エクセルワンの意匠設計による、東京大学駒場Ⅰキャンパスの屋外トイレ
東京大学キャンパス計画室(川添善行)・同施設部の監修、エクセルワンの意匠設計による、東京大学駒場Ⅰキャンパスの屋外トイレ photo©黄竣湖

東京大学キャンパス計画室(川添善行)・同施設部の監修、エクセルワンの意匠設計による、東京・目黒区の東京大学駒場Ⅰキャンパスの屋外トイレです。

この建物は、
東京大学駒場Ⅰキャンパスの緑ゆたかな主軸沿いの場所に、
軸線に呼応する軒下空間を設けたトイレです。

間伐材の有効活用のため、
75mm角という、普段では使わないような超小径木を構造体に採用しています。
小径木に対応して、柱と梁の接合部に切り欠きのほとんどない接合を採用しました。

細長いプロポーションの部材の視覚的な効果をいかせるよう、
外壁には、厚さ40mmのポリカーボネート樹脂を採用し、
抽象的な外観と、光の入り込む内部空間が実現しています。

松本秀樹・松田擁坪 / 0・A+Cによる、千葉・松戸市の「輝建設本社ビル改修計画」
松本秀樹・松田擁坪 / 0・A+Cによる、千葉・松戸市の「輝建設本社ビル改修計画」 photo©松田哲也

松本秀樹・松田擁坪 / 0・A+Cによる、千葉・松戸市の「輝建設本社ビル改修計画」です。

昭和27年創業の千葉県のゼネコン本社のリニューアルである。
創業以来、官庁案件始め千葉県内の主要プロジェクトを建設してきた老舗ゼネコンであるが、本社である施設の老朽化と、従来然とした職場環境によって、今後の発展に必要な有能な社員の確保が難しいと判断し、リニューアルを計画した。
建て替えも含めた検討を行ったが、経営理念である「地域に密着した建設業の正道を歩み社会に貢献する」といったポリシーと、3階以上を賃貸住居として運用していることから、
既存ストックの有効活用を主軸として事業と賃貸継続しながらのリニューアル計画を行うことで省CO2への対応の取り組みに対するアピールや近隣環境の向上への配慮を行なった。

藤本壮介が最優秀者に選ばれた、青森・十和田市の「(仮称)地域交流センター」設計プロポの提案書が公開

藤本壮介が最優秀者に選ばれた、青森・十和田市の「(仮称)地域交流センター」設計プロポーザルの提案書がPDFで公開されています。また、審査講評はこちらのPDFにあります

(注)掲載した提案書は、設計者選定のための課題に対する提案であり、今後の設計業務における設計案ではありません。(via city.towada.lg.jp)

米田匡志 / 米田建築アトリエと新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、鳥取・東伯郡の住宅「K2」
米田匡志 / 米田建築アトリエと新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、鳥取・東伯郡の住宅「K2」 photo©河田弘樹

米田匡志 / 米田建築アトリエ新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSが設計した、鳥取・東伯郡の住宅「K2」です。

都市部から地方へUターンする家族のための住宅である。
敷地は鳥取県の日本海に面する街。近隣に山陰本線の駅や地域センターがあることから、人通りの多い場所である。

一家は建設業を営んでおり、新しい事業展開のために、この住宅にフラッグシップとなる記号性を強く望んだ。私たちは、「矩形」を「周りの環境に影響されにくい形態」「スケールを明確に表す形態」として捉え、記号性との統合を試みた。
一家はこれまでの経験から、一般から逸脱した大きなスケール感覚を持っていたからだ。

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