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保坂猛による、神奈川・横浜の、約半分が半屋外の用途のない空間となっている住宅「HOUSE IN KOZUKUE」の写真

保坂猛のウェブサイトに、神奈川・横浜の、約半分が半屋外の用途のない空間となっている住宅「HOUSE IN KOZUKUE」の写真が掲載されています

保坂猛のウェブサイトに、神奈川・横浜の、約半分が半屋外の用途のない空間となっている住宅「HOUSE IN KOZUKUE」の写真が8枚掲載されています。

神奈川県横浜市のクリスチャンであるご家族の住宅です。
この住宅は、ほぼ半分が半屋外となっており、住宅で必要とされるリビング、ダイニング、キッチン、寝室、子供室などの合計は全体の約半分です。必要空間に対して余剰空間(用途を定めない空間)を屋内としても屋外としてもゆったりとつことで得られる空間と時間が、この住宅にはあります。楽しく住む家であり、かつ神を学ぶ空間ともなる住空間をつくるため、平面全体に掛け渡される木の柱梁フレームを茶色塗装とし、その上にかかる小梁を白塗装とし、柱梁の交点に十字形の陰を落とすトップライトを11カ所配置しています。

隈研吾による「日本平山頂シンボル施設及び展望回廊」が11月3日にオープン

隈研吾による「日本平山頂シンボル施設及び展望回廊」が11月3日にオープンするそうです

隈研吾による静岡の「日本平山頂シンボル施設及び展望回廊」が2018年11月3日にオープンするそうです。2016年4月に隈がプロポーザルで最優秀者に選ばれていました。当時の提案書のPDFはこちらで閲覧可能です。

静岡県と静岡市が、日本平山頂で一体的に整備を進めている「日本平山頂シンボル施設及び展望回廊」を、平成30年11月3日(土・文化の日)に開館します。

藤本壮介が計画を進めている、ハンガリーの、地元音楽の歴史などを伝えるミュージアム施設「Magyar Zene Háza」のCG動画 黒川紀章の「中銀カプセルタワービル」に関して、再開発の話が進んでいるようで、それに対する署名活動が行われています

黒川紀章の「中銀カプセルタワービル」に関して、再開発の話が進んでいるようで、それに対する署名活動が行われています

黒川紀章の「中銀カプセルタワービル」に関して、再開発の話が進んでいるようで、それに対する署名活動が行われています。

2018年6月29日、この建物の1階店舗、2階事務所、カプセル16個と底地を所有する中銀グループが、CTB合同会社(土地は共同信託株式会社)に一切の所有権を売却しました。CTB合同会社はカプセルタワービルに増築された裏の2つのビルも同時に購入し、一帯の再開発をおこないたいと管理組合理事会で報告しました。

中銀カプセルタワービルは借地権の建物ですが、8月に入り土地の新所有者から、今後借地権譲渡の承諾をおこなわないとの通達がありました。これによりカプセルの所有者は、自由にカプセルを売買することができなくなります。管理組合への相談もなく、一方的な通達に反対する所有者が、弁護士への相談をおこなっています。

【ap job 更新】 長坂常率いるスキーマ建築計画が、設計スタッフ・家具担当スタッフを募集中
【ap job 更新】 長坂常率いるスキーマ建築計画が、設計スタッフ・家具担当スタッフを募集中
【ap job 更新】 長坂常率いるスキーマ建築計画が、設計スタッフ・家具担当スタッフを募集中ブルーボトルコーヒー京都カフェ

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

長坂常率いるスキーマ建築計画の、設計スタッフ・家具担当スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

スキーマ建築計画では、設計スタッフと家具担当スタッフを募集しています。

店舗、住宅、オフィス、ホテル、工場など多種多様な建築物やインテリアの設計・デザインだけでなく、その中の家具やランドスケープ含め、広く「建築」を行なっています。
活動の幅も国内にとどまらず海外にまで拡がり、日々多くの案件を扱っています。

今回は、新卒の方と、プロジェクトに即戦力として関わって頂ける設計経験者の方を募集しております。
多様なプロジェクトが溢れる環境下で実践力を身につけていきたい方。
過去に設計事務所で経験を積まれ、さらなる経験を積みたい方。独立前に設計の幅をより広げたい方。
あるいは、ゆくゆくはスキーマ建築計画から自分のプロジェクトとして発表したいと考える方。
クライアントと直接コミュニケーションを取り、企画・提案・監理まで責任を持ってプロジェクトに取り組んで頂きます。

また、併せて家具担当スタッフも募集します。
通常、設計事務所に「家具担当」を設けることは珍しいかと思いますが、大きなプロジェクトが増えていくにつれて、なかなか目の行き届かないミクロの視点を補填しコントロールできるよう、スキーマ建築計画では昨年より「家具担当」を設けました。
ミラノサローネには毎年参加しており、新作家具の発表も行なっています。
空間と家具のつながりに興味を持っている方。家具の可能性を求めている方。
家具メーカーよりも多くの家具に触れることができる環境の中で働いてみませんか。

ジョン・ポーソンによる、イスラエル・テルアビブの歴史的な修道院を改修した宿泊施設「Jaffa Hotel」の写真

ジョン・ポーソンによる、イスラエル・テルアビブの歴史的な修道院を改修した宿泊施設「Jaffa Hotel」の写真がdezeenに掲載されています

ジョン・ポーソンによる、イスラエル・テルアビブの歴史的な修道院を改修した宿泊施設「Jaffa Hotel」の写真が14枚、dezeenに掲載されています。

田根剛の10月20日に行われる講演会「Archaeology of the Future―未来の記憶」の参加申し込みが開始

田根剛の10月20日に行われる講演会「Archaeology of the Future―未来の記憶」の参加申し込みが開始されています

田根剛の2018年10月20日に行われる講演会「Archaeology of the Future―未来の記憶」の参加申し込みが開始されています。ギャラリー間での展示に合わせて行われるものです。

建築家養成所・デザインファーム建築設計スタジオの「プロ向け設計計画講座」が10月に開講

建築家養成所・デザインファーム建築設計スタジオの「プロ向け設計計画講座」が10月に開講


 
建築家養成所・デザインファーム建築設計スタジオの「プロ向け設計計画講座」が10月に開講
するとの事です

アトリエ事務所への就職に特化した建築学校 デザインファーム建築設計スタジオが、10月よりプロ向けの設計計画講座を開講するそうです。

デザイン力に自信をつけてステップアップしたい建築のプロの方を対象とした講座「設計計画講座」は、2018年10月14日(日)より開講現在、受講生を募集しています。【ap・pr】

「資格は持っている、技術もわかっている、けれど設計に自信がない。」そういった悩みを持つプロの方は意外にも多いものです。

教科書のない設計の世界で、5年後10年後もプロとして生きていくためには、
施主の求めるもの・自分のオリジナリティ・世の中の流れ・・・様々な角度からの考え方を理解し、その上で軸となる「自分の設計スタンス」を確立させることが鍵となります。

デザインファーム建築設計スタジオのプロ向け設計講座「設計計画講座」は、
デザインのレシピだけを一方的に教えるのではなく、受講生ひとり一人の個性や将来の目標にあわせた個別カリキュラムと指導方法で授業を行なっています。意匠設計そのものを実践的に学ぶのはもちろん、マーケティングなどの座学を通して、数多くの建築家の中から「選ばれるために」必要な力も身につけることができます。

建築家として独立を目指している方、設計の腕を磨いてステップアップしたい方、応募をお待ちしています。

【募集人員】18名
【授業日】隔週日曜日 10時〜17時
【受講期間】2018年10月から1年間
【受講資格】建築の勉強をしたことのある方、または建築関係の仕事に携わったことのある方

「今からでも建築家になれる」ー学校というより養成所ー
デザインファーム建築設計スタジオ
the Design Farm studio of architecture

受講料等のより詳細な募集情報はこちらの募集ページでどうぞ

トラフによるインスタレーション『いわさきちひろ生誕100年「Life展」子どものへや』の写真

トラフのウェブサイトに、インスタレーション『いわさきちひろ生誕100年「Life展」子どものへや』の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに、インスタレーション『いわさきちひろ生誕100年「Life展」子どものへや』の写真が掲載されています。安曇野ちひろ美術館にて2018年9月25日まで展示されているとのこと。

絵本作家いわさきちひろの生誕100年を記念し、1年を通してアーティストや作家ごとに異なるテーマで開催される展覧会のなかで、”子どものへや”をテーマに安曇野ちひろ美術館にてインスタレーションを行った。

ちひろの絵には、様々な帽子をかぶった子どもたちが描かれている。つば広帽子、毛糸の帽子、とんがり帽子など、その形や色は場面によってさまざまで、ときに絵の中の子どもたちの心境を表しているようにも見える。子どもにとって“帽子”とは、一番身近な家、あるいは、まわりの環境から自分を守ってくれる小さなへやなのかもしれない。そこで、今回の展示ではその”帽子”をモチーフとしたインスタレーションを行った。

美術館のエントランスに浮遊する空気の器が、奥へ行くにつれて、帽子の形に姿を変えながら、訪れた人を展示室へ誘導する。最後の展示室では、ちひろの描く麦わら帽子をモチーフとした、帽子形の”子どものへや”が現れる。大きな帽子の頭の部分は、竹でできていて、中に入って遊ぶことができる。つばの部分は、絵を描いたり、絵本を読んだりできる、大きなテーブルになっている。周りに置かれた座布団は、ちひろの水彩画のにじみをヒントに、カラフルな発泡素材を混ぜ合わせて製作した。会期中、ちひろの水彩画技法”にじみ”を体験するワークショップで出来上がったオーナメントが帽子に吊るされることで、会期中も少しずつ変化していく。

帽子に包まれながら、遊ぶようにちひろの世界を体験出来る空間を目指した。

mosakiの田中元子に、朝日新聞が喫茶ランドリーについて聞いているインタビュー記事「洗濯機にミシンにドラム…“内”と“外”をつくらないカフェ」

mosakiの田中元子に、朝日新聞が喫茶ランドリーについて聞いているインタビュー記事「洗濯機にミシンにドラム…“内”と“外”をつくらないカフェ」が公開されています

mosakiの田中元子に、朝日新聞が喫茶ランドリーについて聞いているインタビュー記事「洗濯機にミシンにドラム…“内”と“外”をつくらないカフェ」が公開されています。

サーペンタインパヴィリオンを手掛けたメキシコの女性建築家 フリーダ・エスコベドへのVOGUEによるインタビュー(日本語)

サーペンタインパヴィリオンを手掛けたメキシコの女性建築家 フリーダ・エスコベドへのVOGUEによるインタビューが公開されています

今年(2018年)のサーペンタインパヴィリオンを手掛けたメキシコの女性建築家 フリーダ・エスコベドへのVOGUEによるインタビューが公開されています。日本語で閲覧可能です。作品の写真も多数紹介されています。

【ap job 更新】 株式会社 惟建築計画が、設計スタッフ・模型アルバイトを募集中
【ap job 更新】 株式会社 惟建築計画が、設計スタッフ・模型アルバイトを募集中
【ap job 更新】 株式会社 惟建築計画が、設計スタッフ・模型アルバイトを募集中

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社 惟建築計画の、設計スタッフ・模型アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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東京の神楽坂近くに構える設計事務所です。
展示施設・学校・図書館・福祉施設・病院等の設計・監理業務を手がけ、民間から公共施設まで不特定多数が利用する施設について、幅広く実績を有しております。
建築誌への掲載や、建築賞も多数受賞し、実績を積み重ねてきました。
現在、公共の展示施設の設計など行っており、一緒にアイディアを考え、業務に携わって頂ける方を募集します。

元木大輔 / Daisuke motogi Design And Architectureによる、東京・西麻布のプライベートラウンジ「Dappled House 4F / Private Room」
元木大輔 / Daisuke motogi Design And Architectureによる、東京・西麻布のプライベートラウンジ「Dappled House 4F / Private Room」 photo©長谷川健太
元木大輔 / Daisuke motogi Design And Architectureによる、東京・西麻布のプライベートラウンジ「Dappled House 4F / Private Room」 photo©長谷川健太

元木大輔 / Daisuke motogi Design And Architectureが設計した、東京・西麻布のプライベートラウンジ「Dappled House 4F / Private Room」です。

だいたい、家を設計するときには多くの条件が突きつけられる。とりわけ住宅に限った話ではないけど、特に住宅は生活によりそうものだし、金額的にも時間的にも生活の大きなウェイトをしめてしまうので、設計には多くの条件がつきものだ。このプロジェクトはセカンドルームというか、ラウンジというか、住宅的な機能は満たしてはいるものの常時生活が営まれるわけではなく、とにかく、クライアントから提示された条件はとても少なかった。「気の合う仲間とワインを楽しみたい」と「テーブルは無垢材が良い」くらいだ。

ラカトン&ヴァッサルのアンヌ・ラカトンへのインタビュー動画「Always Add」 OMAのリサーチ部門AMOが会場構成した、中国・北京での、現代の自撮り文化を切り口にアートを紹介する展示「True Me」の写真

OMAのリサーチ部門AMOが会場構成した、中国・北京での、現代の自撮り文化を切り口にアートを紹介する展示「True Me」の写真が、OMAのウェブサイトに掲載されています

OMAのリサーチ部門AMOが会場構成した、中国・北京での、現代の自撮り文化を切り口にアートを紹介する展示「True Me」の写真が16枚、OMAのウェブサイトに掲載されています。中央に設けられた各展示室をつなぐスペースにミラー素材が貼られ、訪問者が自撮りできるような仕組みもデザインされています。

石川初と大山顕が出演する、書籍『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い』の刊行記念イベントが開催

石川初と大山顕が出演する、書籍『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い』の刊行記念イベントが開催されます

石川初大山顕が出演する、書籍『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い』の刊行記念イベントが開催されます。開催日は2018年9月20日で場所は世田谷区北沢の本屋B&Bです。

山間の農家で遭遇する巧みな工作(ファブリケーション)スキルをもつおじいさん「1章 FAB-G」、GPSで記録した「軌跡ログ」を手に地図師となった私を描く「4章 地形と移動」、不寛容なベンチに座って考える都市と公園の関係「5章 ベンチの攻撃」などで構成される本書。里山の前方後円墳や平城京跡の観察から、「ポケモンGO」、自宅の庭いじりまで、時間、スケール、事象を絶え間なく往還する〈地上学〉がここに誕生しました。“思考としてのランドスケープ”とともに私たちの生活や暮らしを観察・分析すれば、地上は愉快でたくましい生存のスキルで満ちていることを発見できます!

B&Bでは本書の刊行を記念し、イベントを開催します。
ゲストには住宅都市整理公団の総裁にして“ヤバ景”フォトグラファー、大山顕さんをお迎えし、元祖“ラ系”のお二人が〈地上〉について語り合います。
もしかして話題の「日本橋首都高地下化問題」をめぐって論争勃発?!
ぜひご参加ください。

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