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PERSIMMON HILLS architects / 柿木佑介+廣岡周平による、既存木造二階住宅を、家族構成の変化に合わせ、上階部分を屋根裏と読み替え採光を可能にし、快適な平屋に改修した「羽曳野の光井戸」
PERSIMMON HILLS architects / 柿木佑介+廣岡周平による、既存木造二階住宅を、家族構成の変化に合わせ、上階部分を屋根裏と読み替え採光を可能にし、快適な平屋に改修した「羽曳野の光井戸」 photo©長谷川健太
PERSIMMON HILLS architects / 柿木佑介+廣岡周平による、既存木造二階住宅を、家族構成の変化に合わせ、上階部分を屋根裏と読み替え採光を可能にし、快適な平屋に改修した「羽曳野の光井戸」 photo©長谷川健太


下階に光が差し込む様子がわかる動画

PERSIMMON HILLS architects / 柿木佑介+廣岡周平による、大阪の、既存木造二階住宅を、家族構成の変化に合わせ、上階部分を屋根裏と読み替え採光を可能にし、快適な平屋に改修した「羽曳野の光井戸」です。

大阪でよく見かける築50年の建売住宅の改修です。住人は設計者の母です。これから老後を迎える母にとって平屋として生活できるように設計しました
このような建売住宅は大阪にある長屋を参考に戸建化しています。大阪の長屋は奈良や京都の町家のように坪庭などを設けず、暗いことが特徴で、建売住宅もその部分は改善されず、間口が狭く、奥に暗い構成となっています。しかもおおよその住宅では階段が急勾配で高齢で2Fを行き来するのは無理があります。 
そういった問題を解決しながら母の老後を明るくするような改修を考えました。

山村尚子+鈴木宏亮/す ず き による、静岡の店舗併用住宅「gré・正方形の家」
山村尚子+鈴木宏亮/す ず き による、静岡の店舗併用住宅「gré・正方形の家」 photo©長谷川健太
山村尚子+鈴木宏亮/す ず き による、静岡の店舗併用住宅「gré・正方形の家」 photo©長谷川健太
山村尚子+鈴木宏亮/す ず き による、静岡の店舗併用住宅「gré・正方形の家」 photo©長谷川健太

山村尚子+鈴木宏亮/す ず き が設計した、静岡の店舗併用住宅「gré・正方形の家」です。

 静岡市の市街地から少し離れた日本平の裾野。昔ながらの大きな農家と茶畑、そして新興住宅が混在し、小さな店舗がのんびりとした周辺環境を上手く借りるようにして点在している。街路はあぜ道の跡のように微妙に曲がり、日本平へとゆっくりと登っていく。ふと気が付くと、視界が抜けた先に富士山を望めるような場所にも繋がる。
 そんな地域の特性と上手く共存していくために、私たちはまず、周辺との距離感を図る壁面から考えた。壁を使い、住い手と周辺住民とがプライバシーをコントロールすることができる。そして、風景と奥行きを得ることが出来る位置・方向を開放することにした。一階は、自然な素材を好み、長く使い続け愛着のわくような衣類や雑貨を扱う建て主が営む店舗。二階は、風や光を存分に感じることが出来る、建て主の母親の住まいになっている。明確に住み分けはしつつも、お互いの気配を感じながら、安心感をもたらす建物をイメージした。二世帯住宅とはまた少し違う、働き、住い、見守る形を、シンプルでコンパクトな正方形の中に落とし込んだ。
( 山村尚子+鈴木宏亮/す ず き )

OMAがコンペで勝利した、ルクセンブルクの、世界最大の鉄鋼メーカー アルセロール・ミッタルの新社屋の画像・模型写真・ドローイングなど

OMAがコンペで勝利した、ルクセンブルクの、世界最大の鉄鋼メーカー アルセロール・ミッタルの新社屋の画像・模型写真・ドローイングなどが、公式サイトに掲載されています

OMAがコンペで勝利した、ルクセンブルクの、世界最大の鉄鋼メーカー アルセロール・ミッタルの新社屋の画像・模型写真・ドローイングなどが22枚、公式サイトに掲載されています。
巨大なボックスがコアによって支えられるという彫刻的なフォルムが特徴的な建築となっています。

プラダが、メンズコレクション2018AWで、H&deMやコールハースらにナイロンウェアのデザインを依頼

プラダが、メンズコレクション2018AWで、H&deMやコールハースらにナイロンウェアのデザインを依頼したそうで、その写真がdesignboomに掲載されています

プラダが、メンズコレクション2018AWで、ヘルツォーク&ド・ムーロンレム・コールハースらにナイロンウェアのデザインを依頼したそうで、その写真が5枚、designboomに掲載されています。

【ap job更新】 森建築設計が、建築意匠設計スタッフを募集中
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【ap job更新】 森建築設計が、建築意匠設計スタッフを募集中

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

森建築設計の、建築意匠設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

建築意匠設計スタッフを募集しています。

勤務地は東急みなとみらい線「馬車道駅」徒歩1分、JR桜木町駅から徒歩5分という好立地!!
YCCヨコハマ創造都市センター2階にあるシェアオフィスで働いてもらいます。シェアオフィスの他の会社スタッフとも親睦を深めながら働けるので楽しいですよ!!

森建築設計は住宅、賃貸住宅、シェアハウス、店舗、事務所などを設計しています。東京・神奈川だけでなく、小笠原諸島父島の建築(ペンション、住宅、シェアハウス)も手掛けています。

誠実で責任感があり、CADを問題なく使用できる方。
特に自然エネルギーを有効活用する省エネ建築に興味のある方からのご連絡をお待ちしています。

最も注目を集めたトピックス [期間:2018/1/8-1/14]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2018/1/8-1/14)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、青木淳による東京藝大での「料理をつくる課題」がtwitter上で話題に

2、久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architecture+OPHによる、タイ・バンコクの北東部の地方都市に建つ屋外マーケット「Dadad market」

3、澤田航+橋村雄一 / Sawada Hashimuraによる、東京・渋谷の「奥渋のバー」

4、SANAAらによる山形の文化会館「荘銀タクト鶴岡」の写真と詳細なレポート

5、荒木信雄 / アーキタイプによる、東京・南青山の店舗「AURALEE」

6、隈研吾のチームが、デンマークの「デンマーク・ウォーターカルチャーセンター」設計コンペに勝利、計画案の画像も公開

7、近藤陽子+近藤直人 / nLDK一級建築士事務所による、愛知・名古屋の「高架下のオフィス」

8、藤田雄介 / Camp Design inc.による、岐阜の「恵那の軒並」

9、隈研吾による、中国・上海の、レンガをワイヤーで吊りその密度が場所によって変化するファサードが特徴的な、造船所を改修した複合施設「Shipyard 1862」の写真

10、今津康夫 / ninkipen!による、東京のセレクトショップ「guji TOKYO」

11、藤原徹平らが審査して、山口・宇部でストリートファニチャーの実施コンペが開催

12、石上純也の個展「JUNYA ISHIGAMI, FREEING ARCHITECTURE」が、パリのカルティエ財団で2018年春開催

13、小谷研一建築設計事務所による、東京の集合住宅の1室のリノベーション「虎ノ門の住宅(改装)」の内覧会が開催 [2018/1/13]

14、ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎によるエッセイの最新回「家具製作所」

15、藤本壮介が、自身の日本とフランスでのコンペ参加経験から、その環境の影響について考察した連続ツイート

16、YKK APと『ディテール』誌による、断熱設計・施工手法が無料で学べるサイト「断熱・気密ナビ」がオープン

17、二俣公一 / ケース・リアルによる、千葉の「東大和田の家」

18、「安藤忠雄さん建設・寄付の図書館 寄付募集開始」(朝日新聞DEGITAL)

19、佐々木慧+佐々木翔 / INTERMEDIAによる、長崎県長崎市の「あたご保育園」

20、403architecture [dajiba]による、静岡・磐田の「東貝塚の納屋」の内覧会が開催 [2018/1/28]


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・神戸の住宅+アトリエ「Hat house」
阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・神戸の住宅+アトリエ「Hat house」 photo©小川重雄

阿曽芙実建築設計事務所が設計した、兵庫・神戸の住宅+アトリエ「Hat house」です。

構造は空間をふんわりと包み込む外壁と屋根を基本的な構造として建物を覆った。大断面になりがちな大屋根の梁を30×60mmの小径部材で構成したトラス構造とすることで、内部の暮らしのスケールに似合った軽やかさを実現できた。
仕上げ材として、光を優しく透過する半透明のポリカーボネイト波板を使用した壁や、空間に奥行きをもたせるためにぼんやりと空間を写し込む遮熱シートを貼って仕上げた壁、子どもの名前にちなんだりんごのツキ板を使用した壁などがある。また、仕上げ材を必要としない壁は間柱やブレースを露出させ、見せることを基本とした。床には、六甲山のヒノキや神戸で輸入されている合板を多く採用し、できるだけ身近で顔の見える材料を用いて暮らしの中にたくさんの人の関わりをもつ住まいを目指した。

【ap job更新】 元木大輔率いる「株式会社DDAA」が、デザインスタッフ・バックオフィススタッフを募集中
【ap job更新】 元木大輔率いる「株式会社DDAA」が、デザインスタッフ・バックオフィススタッフを募集中
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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

元木大輔率いる「株式会社DDAA」の、デザインスタッフ・バックオフィススタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社DDAAは中目黒happaにある建築、インテリア、プロダクトのデザインスタジオです。

建築的な思考を軸に、オフィス、ダンススタジオ、美術館での会場構成、アパレルショップ、住宅、家具やプロダクトなどの多種多様なデザインプロジェクトに加え、新しい働き方や未来のオフィススペースを設計するためのリサーチとコンサルティング、グローバルブランドのためのリテール・ディレクションなど、大小さまざまなプロジェクトが進行しています。

また、クライアントワークだけでなくセルフプロジェクトとしてプロトタイプやワンオフの家具やプロダクトの製作、 デザインに関するトークイベント「Potluck Design Table」の開催や事務所のある現代美術ギャラリー、音楽家、プランナーとのシェアスペース「happa」の運営も行っています。

千葉学が、2016年に行った講演会「人の集まり方をデザインする」の内容

千葉学が、2016年に行った講演会「人の集まり方をデザインする」の内容が、東西アスファルト事業協同組合のウェブサイトに掲載されています

千葉学が、2016年に行った講演会「人の集まり方をデザインする」の内容が、東西アスファルト事業協同組合のウェブサイトに掲載されています。
このシリーズは1986年からアーカイブが残っており、講演内容が図版とともに詳細に記録されているので、とても読み応えがありお勧めです。

「安藤忠雄さん建設・寄付の図書館 寄付募集開始」(朝日新聞DEGITAL) 貝島桃代・米田明・連勇太朗・辻琢磨・杉戸洋らが寄稿している10+1websiteの特集「ブック・レビュー2018」

貝島桃代・米田明・連勇太朗・辻琢磨・杉戸洋らが寄稿している10+1websiteの特集「ブック・レビュー2018」が公開されています

貝島桃代・米田明・連勇太朗・辻琢磨・杉戸洋らが寄稿している10+1websiteの特集「ブック・レビュー2018」が公開されています。

403architecture [dajiba]による、静岡・磐田の「東貝塚の納屋」の内覧会が開催

403architecture [dajiba]による、静岡・磐田の「東貝塚の納屋」の内覧会が開催されます

403architecture [dajiba]が設計した、静岡・磐田の「東貝塚の納屋」の内覧会が開催されます。開催日は2018年1月28日。要事前申し込み。詳細はリンク先でどうぞ。写真も1枚掲載されています。

この度静岡県磐田市において、私どもが設計・監理を行いました「東貝塚の納屋」が竣工し、お施主様のご厚意によって、内覧会を行う機会をいただきました。
ご多忙中とは存じますが、是非この機会にご高覧いただき、貴重なご意見・ご批評をいただければ幸甚に存じます。

403architecture [dajiba] /彌田徹+辻琢磨+橋本健史

※内覧会の詳細につきましては、事前にお申し込み・お問い合わせください。(個人宅のため住所詳細はメールを頂いた方にご案内させて頂きます)

隈研吾のチームが、デンマークの「デンマーク・ウォーターカルチャーセンター」設計コンペに勝利、計画案の画像も公開

隈研吾のチームが、デンマークの「デンマーク・ウォーターカルチャーセンター」設計コンペに勝利していて、計画案の画像も公開されています

隈研吾のチームが、デンマークの「デンマーク・ウォーターカルチャーセンター」設計コンペに勝利していて、計画案の画像も10枚公開されています。

このたび、デンマーク・ウォーターカルチャーセンターのコンペティションにて、隈研吾建築都市設計事務所が最優秀者として選定されました。協働はCornelius+Vöge Aps (Associate Architects)、Søren Jensen engineers (Engineering Design)、 Niels Sigsgaard (Consulting architect)です。

隈研吾による、中国・上海の、レンガをワイヤーで吊りその密度が場所によって変化するファサードが特徴的な、造船所を改修した複合施設「Shipyard 1862」の写真

隈研吾のウェブサイトに、中国・上海の、レンガをワイヤーで吊りその密度が場所によって変化するファサードが特徴的な、造船所を改修した複合施設「Shipyard 1862」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、中国・上海の、レンガをワイヤーで吊りその密度が場所によって変化するファサードが特徴的な、造船所を改修した複合施設「Shipyard 1862」の写真が10枚掲載されています。

黄浦江に面してたつ1972年に完成した、レンガで作られた造船工場を、劇場、リテイラーの複合建築として保存、再生した。
巨大な船のスケールを感じさせる、高さ20m、長さ150mの「孔」が建築の中心部を貫き、その中心に、既存建築を支えていたコンクリートの列柱が並ぶ印象的な空間を作った。
西側の端部ファサードには、有孔レンガをφ8mmのステンレスワイヤで固定して作った半透明のスクリーンで覆われ、レンガの密度はグラデーショナルに変化する。
東側の端部の劇場は、ステージの背後を巨大なガラスの面とし、カーテンをあけると、黄浦江が眼の前に出現するという演出が可能となった。

以下は、同施設の動画。

ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎によるエッセイの最新回「家具製作所」

ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎によるエッセイの最新回「家具製作所」が、ギャラリー ときの忘れもの のブログに掲載されています

ピーター・ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎によるエッセイの最新回「家具製作所」が、ギャラリー ときの忘れもの のブログに掲載されています。

青木淳による東京藝大での「料理をつくる課題」がtwitter上で話題に

青木淳による東京藝術大学での「料理をつくる課題」がtwitter上で話題になっています。同大学准教授の藤村龍至がtwitterに写真を投稿して350件以上の「いいね」を集めるなど注目されています。

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