

長坂常 / スキーマ建築計画による、兵庫・神戸の「ブルーボトルコーヒー神戸カフェ」です。
BLUE BOTTLE COFFEE初の神戸出店は旧居留地内となった。
開国当時の明治初頭に外国人のために作られた居留地で、今も古い洋館が多く建ちならぶ異国情緒あふれる地域で、大丸デパートがその地域の入口に建つ。そこから地上階には多くの高級ブランドが軒を連ね、上の階は神戸を代表する企業などが多く入るオフィスとして利用されている。
この建物自体は古い洋館ではないものの類に漏れず、高級ブランドに左右を固められ、比較的天井は高く、店内面積としても広く贅沢につくられていた。
そこで我々はその魅力を最大限に引き出すため、スケルトン空間をめいっぱい感じられるよう中央にアイランド式に櫓を組み、そこにカフェ機能を集中させた。そして、同時に街の艶やかさにシンプルな一手で調和すべく、神々しく耀く真鍮を材料として使用した。












