noizの豊田啓介が、安藤忠雄展の実物大「光の教会」の意味や価値を解説し、現代社会に求められる視点を論じているテキスト「フェイクの価値」が、archifuture-webに掲載されています
noizの豊田啓介が、安藤忠雄展の実物大「光の教会」の意味や価値を解説し、現代社会に求められる視点を論じているテキスト「フェイクの価値」が、archifuture-webに掲載されています。
noizの豊田啓介が、安藤忠雄展の実物大「光の教会」の意味や価値を解説し、現代社会に求められる視点を論じているテキスト「フェイクの価値」が、archifuture-webに掲載されています
noizの豊田啓介が、安藤忠雄展の実物大「光の教会」の意味や価値を解説し、現代社会に求められる視点を論じているテキスト「フェイクの価値」が、archifuture-webに掲載されています。
ヘルツォーク&ド・ムーロンがコンペで勝利している、イギリスの美術学校「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」の新施設の新しい画像が、archdailyに掲載されています
ヘルツォーク&ド・ムーロンがコンペで勝利している、イギリスの美術学校「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」の新施設の新しい画像が4枚、archdailyに掲載されています。
2016年11月にヘルツォークのコンペ勝利が報じられていました。
坂茂による、スイスの時計ブランド・オメガの新工場の写真が、swissinfoに掲載されています
坂茂が設計した、スイスの時計ブランド・オメガの新工場の写真が1枚、swissinfoに掲載されています。
山下大輔建築設計事務所が設計した、愛知県愛西市の住宅「波板の家」です。
愛知県の西、愛西市に建つ、夫婦と子供3人のための住宅である。母屋の敷地と隣接する広い所有地の一角に計画された。この地域は市街化調整区域であったことから周辺にも必然的に余白が多く、読み解くべき明快なコンテクストが希薄な環境であったため、計画された建物は結果的に極めてシンプルな幾何学形態となった。
鉄骨造3階建ての9グリッド、約8.2メートルキューブをメインヴォリュームとする。この厳格な形態を成立させる構造は、井桁状に組んだH形鋼の柱梁や土台、ブレースと、垂直荷重を負担する中央と四隅の8本の細い鋼管の柱で構成され、その鉄骨フレームがコンクリートの基壇の上に軽やかに載せられた形式である。そのヴォリュームを母屋や既存の庭との関係に配慮した上で、絶対軸である南北軸に合わせて配置し、前面道路との余白にエントランスやポーチ、基壇から拡張されたアプローチ階段や駐車スペースをつくり、敷地境界との余白にいくつかの新たな庭を構築した建築である。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/10/30-11/5)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
3、ツバメアーキテクツ+澤田航による、茨城の、住宅兼歯科医院「牛久のおやこ屋根」
4、ピーター・ズントーが設計を進めている、ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)の新しい画像
5、京都・下鴨神社の境内(糺の森の南側)に、竹中工務店によって作られた集合住宅の写真など
6、照内創 / SO&CO.による、東京の貸店舗+住宅「東池袋の住宅」
7、ジャン・ヌーベルの設計で建設が進む、カタール・ドーハの、円盤をランダムに組み合わせたような外観をしている国立博物館の写真
8、オンデザインが、横浜市中区の新オフィスの内覧会を開催 [2017/11/3]
9、藤本壮介へのインタビュー「空気そのもので建築をつくるように」
10、「妹島和世 SANAA × 北斎」展が、自身設計のすみだ北斎美術館で開催 [2017/10/31-11/12]
11、2017年のグッドデザイン大賞にヤマハのカジュアル管楽器 「Venova」が選出。金賞には、SALHAUSの中学校、前田圭介 / UIDらのアーケードも選出。
12、スミレ設計室による、愛知県一宮市の「加納馬場の家」の完成見学会が開催 [2017/11/11・12]
13、2017年日本建築学会賞を受賞した小堀哲夫が新しく完成させた、福井の「NICCA INNOVATION CENTER」の内覧会が開催 [2017/11/18]
14、青木淳による、槇文彦の『新建築』に掲載された「変貌する建築家の生態」を受けて公開したテキスト
15、イギリス国内の年間で最も優秀な作品を選ぶスターリング賞を、dRMMによる火災によって焼失した桟橋をオープンスペースとして復活させるプロジェクトが受賞
16、OMAが会場構成を手掛けた、建築足場に注目した、NYの建築センターでの展覧会「Scaffolding」の会場写真
17、トラフ・鈴野浩一、ライゾマティクス・齋藤精一、田島直行、今村創平が登壇したシンポ「建築的思考の可能性」の動画
18、島田陽による、大阪市此花区のホステル「THE BLEND INN」の写真
19、谷口吉生が最初に手掛けた作品「雪ヶ谷の家(1975)」の見学会が会員限定で開催 [2017/11/18・19]
20、間宮晨一千デザインスタジオによる、京都・京都清水寺門前の、私設美術館・店舗「近藤悠三記念館/KONDO MUSEUM」(10/31に内覧会も開催)
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
徳島県神山町での空き家再生が話題のBUSの坂東幸輔と須磨一清が設立する新事務所(名称未定)の、スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
坂東幸輔と須磨一清は2010年から徳島県神山町でBUS(元・バスアーキテクツ)という建築ユニットで空き家再生やまちづくりの活動を行って来ました。「ブルーベアオフィス神山」(新建築2012年4月号)、「えんがわオフィス」(新建築2013年7月号)、「KOYA」「WEEK神山」(新建築2015年11月号)などを設計しました。それらが神山町のサテライトオフィスを生み出すことに繋がりまちづくりに多大に貢献したことで、BUSは昨年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示の出展作家の一組に選ばれ、審査員特別表彰を受けました。
現在も神山町での活動を続けながら、それぞれ個人の建築家として国内外の様々な場所で建築設計やまちづくり、建築教育の活動を行っていますが、活動範囲を拡大するため、坂東幸輔建築設計事務所とSUMAを合併し新しく設計事務所を設立することになったため、スタッフを若干名募集することになりました。
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9株式会社の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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9は、50% 90% 100% 完成レベルが選べる「未完成住宅」企画開発設計業務、
寿命200年のサスティナブルマンション「200マンション」の企画開発設計業務、
ホテル・ホステル・ゲストハウス・一棟ビル・古民家のリノベーション設計デザイン監理業務
日本の住宅をあなたらしく変える。
私たちと一緒に革命を起こしませんか?
5年後の上場を予定。 仲間にはストックオプションを付与します。
イノテックス・ジャパン・ギャラリー
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ヤツシャハルアーキテクツの、アーキテクト・プロジェクトマネージャー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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Yatsu Chahal Architects は谷津健治と砂原カリムにより2012年に設立された建築デザインスタジオです。東京にデザインチーム、ドバイにマネージメントチームを配置し、また時にはヨーロッパや中東地域の建築家とも連携して、国内外の多種多様な建築プロジェクトを遂行しています。
現在Yatsu Chahal Architectsでは国内のオフィス内装設計、美術館展示計画や個人住宅、海外では主に中東地域でヴィラや住宅建築、商業施設、大学施設などの建築・インテリア設計及びプロジェクトマネージメント業務が進行中です。
「国や地域の枠を超えて設計の仕事をしたい」
「大小さまざまな規模の建築の設計にチャレンジしたい」新しいことに挑戦したい意欲に溢れる方と共に働き、新しい建築を創造し表現することを私たちは待ち望んでいます。
all photos©若林勇人
照内創 / SO&CO.が設計した、東京の貸店舗+住宅「東池袋の住宅」です。
都電荒川線向原駅から徒歩3分、長屋も数多く残り互いの肩が触れ合うような住宅密集地にある約10坪の狭小敷地である。
狭小敷地でありながらも、前面道路には旧造幣局、電気店やテーラーなど昔ながらの店舗が残っており、目の前にある小学校の校門は毎日子供たちが行き交うエネルギー溢れる場所であった。
施主はここに家族の住まいだけでなく、1階に将来は夫婦で営む店舗としても利用する貸店舗を設けることにした。建物周囲に足場を建てることの出来る最小寸法を確保すると短手方向は3m以下となる。この細さを高さや薄さでカバーしようとすると、建物の引き抜き方向の力との戦いとなる。それに対し基礎に柱脚を埋め込むことで剛接合とし、住居のプライバシー確保にも寄与する斜壁も構造要素として利用している。また、基礎打設前に剛接合の柱をセットし、0節を設けずジョイントをなくすことで壁厚を可能な限り薄くしている。
京都・下鴨神社の境内(糺の森の南側)に、竹中工務店によって作られた集合住宅の写真などが、designboomに掲載されています
京都・下鴨神社の境内(糺の森の南側)に、竹中工務店によって作られた集合住宅の写真などが12枚、designboomに掲載されています。同施設の販売プロモーションサイトはこちらに。
計画に関するニュース記事はこちらに(リンクはgoogleニュースの検索結果)。
2017年のグッドデザイン大賞にヤマハのカジュアル管楽器 「Venova」が選出されています
2017年のグッドデザイン大賞にヤマハのカジュアル管楽器 「Venova」が選出されています。
大賞の候補に残っていたSALHAUSの「陸前高田市立高田東中学校」はプレゼンの結果、金賞になっています。また、その他の建築分野を見てみると、金賞には前田圭介 / UIDらのアーケードも選出されています。
all photos©長谷川健太 ※一部©新建築社写真部
ツバメアーキテクツ+澤田航が設計した、茨城の、住宅兼歯科医院「牛久のおやこ屋根」です。
茨城県に建つ住宅兼歯科医院の計画である。職住一体は近代以前の社会では当然のもので、むしろ職を伴わない家を店が仕舞った家として「仕舞屋」と呼んだ。しかし、戦後の住宅供給の中で住居専用地域が整備され、住むためだけの住宅が一般的になった。産業社会の中で職場はオフィスや工場に移り、職が住から切り離されたのと同時に、職が結びつけていた住と地域も切り離された。今、暮らしと地域の関係性の再縫合を考えるならば、かつて他者が入り込む豊かな暮らしを許容していた座敷や土間、縁側や軒下などの建築要素を再評価し、住宅の中に組み込むことがひとつの方策になるだろう。
まず街並みに参加できるように、道に面して建物を配置し、東側に駐車場を寄せた。歩道に対して低い軒をつくるように高さを抑えた寄棟屋根を架け、その背後に周囲の建物と同程度の高さの切妻屋根の建物が雁行して連なる構成とした。軒下には、外の人が立ち寄れる縁側を設えた。縁側に隣接する和室は「こひつじ文庫」と呼ばれ、待合いや歯磨き教室など地域開放のイベント、休日は住宅のリビングに、その時々で使い分けられ、多様な人を迎え入れる座敷のような空間である。暮らしの観点からすると、その時々で職住両方に属すことができ、職と住と地域の結びつきを生み出す空間となる。また、1階に歯科医院、2階に住宅とそれぞれがふたつの屋根に股がるようにし、断面的な繋がりをもてる構成することで、職住が明確に分節されることを避けた。
オンデザインが、横浜市中区の新オフィスの内覧会を開催するそうです
オンデザインが、横浜市中区の新オフィスの内覧会を開催するそうです。開催日は2017年11月3日。
期間:2017年11月3日(金・祝)11:00~16:00
会場:横浜市中区相生町3-60 泰生ビル2F
藤本壮介へのインタビュー「空気そのもので建築をつくるように」がダイキンのウェブサイトに掲載されています
藤本壮介へのインタビュー「空気そのもので建築をつくるように」がダイキンのウェブサイトに掲載されています。こちらでは同じくダイキンによる、トラフの鈴野浩一へのインタビュー「小さなモノから都市は変えることができる」を読むことができます。
トラフ・鈴野浩一、ライゾマティクス・齋藤精一、田島直行、今村創平が登壇したシンポ「建築的思考の可能性」の動画です。2017年7月7日に行われたものです。
イギリス国内の年間で最も優秀な作品を選ぶスターリング賞を、dRMM・アーキテクツによる火災によって焼失した桟橋をオープンスペースとして復活させるプロジェクトが受賞しています。
プロジェクトの詳細は建築家のウェブサイトに。主催したRIBA(王立英国建築家協会)のサイトに結果が掲載されています。
以下は作品の動画です。
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