前川國男自邸などが移築されている「江戸東京建物園」のサイトで、園内の建物を360度パノラマビューで閲覧可能になっています
前川國男自邸などが移築されている「江戸東京建物園」のサイトで、園内の建物を360度パノラマビューで閲覧可能になっています。
前川國男自邸などが移築されている「江戸東京建物園」のサイトで、園内の建物を360度パノラマビューで閲覧可能になっています
前川國男自邸などが移築されている「江戸東京建物園」のサイトで、園内の建物を360度パノラマビューで閲覧可能になっています。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/5/8-5/14)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、中川エリカの「桃山ハウス」が、住宅建築賞金賞を受賞した、東京建築士会のアワードの受賞作品の画像と審査員の講評
2、横浜国立大学大学院Y-GSA+瀬川翠が改修を手掛けた、コモンリビング・工房をもつ、神奈川の集合住宅「コットンハウス」
3、齋藤隆太郎 / DOGによる、神奈川県横浜市の住宅「擁壁と屋根/対行政住宅」
4、妹島和世・木下庸子・坂東幸輔らが審査する、京都市立芸術大学等移転整備設計プロポーザルが参加者を募集中
5、真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクト+島田宇啓 / 島田宇啓建築研究所による、埼玉県所沢市の事務所・店舗「所沢仲通りプロジェクト」
6、吉田裕一が各住戸の改修設計を、横浜国立大学大学院Y-GSA+針谷將史が、キッチンルームの改修設計を手掛けた、神奈川の集合住宅「ヒルトップマンション」
7、藤本壮介が内装を手掛ける、渋谷のメガネメーカーJINSの旗艦店の画像
8、長坂大が建築設計に関わっている、京都工芸繊維大学 KYOTO Design Labの新施設「KYOTO Design Lab デザインファクトリー(仮称)」
9、永山祐子の自邸や木村松本、藤原徹平、後藤周平らのリノベ作品が掲載されている書籍『カーサブルータス2017年6月号』
10、建築家の藤田雄介が率いるCamp Design inc.が運営する、建具専門ネットストア「戸戸(こと)」がオープン
11、トラフによる、新潟県上越市の町家を改修したIT企業のオフィス「テラスカイ上越サテライトオフィス」の写真
12、京都・祇園エルメスを手掛けた鬼木孝一郎ら10組のデザイナーによる展覧会「暮らしの未来」が、東京ミッドタウンで開催 [2017/5/26-6/3]
13、吉岡徳仁による、イタリア・ミラノの、ファッションブランド・イッセイミヤケの店舗「ISSEY MIYAKE Flagship Store」
14、ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの新しいアトリエの現地メディアでの紹介のされ方と、建築に込められたズントーの思想を解説しているテキスト
15、成瀬・猪熊建築設計事務所の外装デザインによる、東京・世田谷の商業施設「キュープラザ二子玉川」の写真など
16、マウントフジアーキテクツスタジオがデザイン監修を、トラフが店舗デザインで関わっている、渋谷の「トランク ホテル」の写真など
17、シザの設計で建設中の、フランス・サン=ジャック=ド=ラ=ランドの教会の現場写真
18、ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、煉瓦積みの基壇の上に、半透明のヴォリュームが配置された外観と、内部の繊細な素材使いが特徴的な教会「Suzhou Chapel」の写真
19、ギゴン&ゴヤーによる、ドイツ・ボトロップの、ヨゼフ・アルバース美術館増築コンペの勝利案の画像など
20、ピーター・ズントーによる、スイス・バーゼルのバイエラー財団美術館の新棟の画像
「アマゾン、新本社の一部をホームレス用シェルターに —— 最大220人を収容」という記事が、Tech Insiderに掲載されています
「アマゾン、新本社の一部をホームレス用シェルターに —— 最大220人を収容」という記事が、Tech Insiderに掲載されています。
ヴィンゴッズ・アルキテクトコントゥール・AB(Wingårdh Arkitektkontor AB)による、スウェーデン・マルメの、既存収納庫の切妻をデザインの起点として増築されたマーケットホール「Malmö Saluhall」の写真と図面が20枚、archdailyに掲載されています。
SDレビュー2017の募集要項が公開されています。
SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。
実現見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。
1982年、建築家・槇文彦氏の発案のもとに第1回目が開催され、以降毎年「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会とその誌上発表を行っております。
SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。 実施見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。
妹島和世・木下庸子・坂東幸輔らが審査する、京都市立芸術大学等移転整備設計プロポーザルが参加者を募集しています
奥田正治・奥美里・木下庸子・妹島和世・坂東幸輔・門内輝行・鷲田清一が審査する、京都市立芸術大学等移転整備設計プロポーザルが参加者を募集しています。参加条件は、一級建築士事務所で学校施設3000㎡もしくは文化施設500㎡の設計実績があること(設計共同体であれば,一社以上が実績を有していれば可)等です。WTO対象のため,海外事務所の参画も可能。詳細はリンク先でご確認ください。
参加表明書・第一次審査書類の提出期限は、2017年6月19日(月)午後5時まで。(ap・pr)
京都市立芸術大学(以下「京都芸大」という。)は,建学以来140年にわたり,国内外の芸術界や産業界で活躍する人々を輩出し,文化芸術の発展に貢献してきました。
これまでの質の高い芸術教育を継承しながら,現在の京都芸大の抱える課題を解決し,京都芸大が世界に向けて一層の飛躍を果たすとともに,「市民に愛され,誇りに思っていただける大学」として,京都のまちとともに発展していくよう,京都の玄関口であるJR京都駅東部エリアへの移転整備を進めることとしています。
また,京都芸大と同じく,明治13年に日本初の公立の絵画専門学校として開設された「京都府画学校」を起源とする,京都市立銅駝美術工芸高等学校(以下「銅駝美工」という。)についても,学校施設の充実や多様化するニーズに応える美術教育活動の展開,高大連携の推進等の効果が期待できることから,京都芸大と共に同敷地に移転整備することとしています。
本市では,この移転整備によって,この地域が,文化芸術創造の“火床”となり,「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンとなることを目指しています。
この度,大学・高校・地域など多様な使い手との対話を重視するとともに,世界へ飛躍する京都芸大及び銅駝美工の新たなキャンパスに関する創造性あふれる提案力を持つ設計者を広く募るため,公募型プロポーザル方式による設計者選定を実施します。
all photos©新澤一平
齋藤隆太郎 / DOGが設計した、神奈川県横浜市の住宅「擁壁と屋根/対行政住宅」です。
横浜市郊外の、いかにも「横浜らしい」と思える斜面地を雛壇上に宅地造成した住宅団地内に敷地はある。バイクが趣味の若い夫婦が「ガレージを持つなるべく広い家」を夢見て、敷地面積を広くかつ経済的に家を建てるために難解な土地を購入することは、ある意味で一般解だと言える。
この敷地は市街化調整区域、43条但し書き、横浜市崖条例、2m掘削による開発許可、届出のない既存擁壁などを抱える難易度の高い場所であった。しかし、こうした法的・行政的な様々な縛りがある敷地だからこそできる「カタチ」があるのではないかと考え、「対行政(※)」という設計手法を用いることとした。※対行政とは、この場所で準ずるべき法条例に対する極端な建築的解釈を意味する。
※法条例に関わるダイアグラムを追加しました(2017/5/17)
シカゴに計画されている、世界で最も大きいスターバックスの店舗の画像が、designboomに掲載されています
アメリカ・シカゴに計画されている、世界で最も大きいスターバックスの店舗の画像が1枚、designboomに掲載されています。
OMAのシンクタンク部門AMOによる、ミラノの、プラダ財団のガッレリアのギャラリー内に組み立てられた、2018年リゾートファッションショーの会場写真が、designboomに掲載されています
OMAのシンクタンク部門AMOによる、ミラノの、プラダ財団のガッレリアのギャラリー内に組み立てられた、2018年リゾートファッションショーの会場写真が8枚、designboomに掲載されています。
オフィス・KGDVSによる、スペインの、正円の2枚のコンクリートスラブをつくり、その4つの端部を居住スペースにした、幾何学的プランが特徴的な住宅の写真と図面が、designboomに掲載されています
オフィス・KGDVS(ケルステン・ゲールス&ダヴィッド・ファン・セーヴェレン)による、スペインの、正円の2枚のコンクリートスラブをつくり、その4つの端部を居住スペースにした、幾何学的プランが特徴的な住宅の写真と図面が、designboomに掲載されています。幾何学的に厳格なプランニングと、様々な素材が使用され寛容な印象の実空間の対比が興味深いプロジェクトです。
マウントフジアーキテクツスタジオがデザイン監修を、トラフが店舗デザインで関わっている、渋谷の「トランク ホテル」の写真などが、fashionsnap.comに掲載されています
マウントフジアーキテクツスタジオがデザイン監修を、トラフが店舗デザインで関わっている、渋谷の「トランク ホテル」の写真などが、fashionsnap.comに掲載されています。
写真提供:吉岡徳仁デザイン事務所
吉岡徳仁による、イタリア・ミラノの、2017年3月にオープンした、ファッションブランド・イッセイミヤケのFlagship Store「ISSEY MIYAKE」です。
歴史と未来 ー浮遊する円盤ー
歴史的な街並と建造物の外観と、未来を象徴するアルミニウムを対比させることで生みだされた空間。
相反する時間を表現することによって、その場所にしかない美しさが作り出される。人は、二つの時間に憧れを抱くのではないか。
それは、まだ見ぬ未来と長く培われた古い歴史である。イタリア建築が建ち並ぶ、ミラノの洗練された街並のモンテ・ナポレオーネ通りに隣接する通りに位置する、19世紀の建築の中につくられた空間。
その時を経て作り出されたテクスチャーと、未来的な素材を対比させることで、異なる時間のコントラストが表現されている。空中に浮遊する円盤状のアルミニウム彫刻は、透明感と特殊な色合いをもつ色彩を纏い、
自然のエネルギーを象徴するグリーン、オレンジ、ブルーで、まるで布のように染められている。
そして、ISSEY MIYAKEのものづくりのように、テクノロジーと手仕事を融合させる考え方と調和したデザインが、この空間に映し出されている。
永山祐子の自邸や木村松本、藤原徹平、後藤周平らのリノベ作品が掲載されている書籍『カーサブルータス2017年6月号』がamazonで発売されています
永山祐子の自邸や木村松本、藤原徹平、後藤周平らのリノベ作品が掲載されている書籍『カーサブルータス2017年6月号』がamazonで発売されています。こちらで目次と中身のプレビューを見ることができます。
以下は、プレビュー動画です。
理想のインテリア空間を作ろう!新しく家を建てるのではなく、今ある住空間の価値を見直し、埋もれていたポテンシャルを引き出すことのできるリノベーションは、住まいづくりに欠かせない選択肢。達人たちの空間を変える技から気軽に取り入れられる道具、DIYまで、リノベのアイデアが詰まったトレンドサンプルをご紹介します。
ノーマン・フォスターによる、アラブ首長国連邦・ドバイの、可動式のファサードが特徴的なアップルの新店舗の写真などが、The Architects’ Journalに掲載されています
ノーマン・フォスターによる、アラブ首長国連邦・ドバイの、可動式のファサードが特徴的なアップルの新店舗の写真などが、The Architects’ Journalに掲載されています。以下は、その動画。
ネリ&フーが設計した、中国・蘇州市の、煉瓦積みの基壇の上に、半透明のヴォリュームが配置された外観と、内部の繊細な素材使いが特徴的な教会「Suzhou Chapel」の動画です。
写真はこちらで見ることができます。
宇野友明による、愛知・日進市の住宅「竹ノ山の家3」のオープンハウスが開催されます
宇野友明が設計した、愛知・日進市の住宅「竹ノ山の家3」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2017年5月20日・21日。リンク先に建物の写真も掲載されています。
お施主様のご厚意により、今回もオープンハウスをさせていただくことになりました。
予約制となっています。参加希望の方はメールでお申込み下さい。
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