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藤田雄介の建築展「11の戸(こ)と戸(と)」が、プリズミックギャラリーで開催 [2016/10/21-2016/12/4]

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藤田雄介の建築展「11の戸(こ)と戸(と)」が、プリズミックギャラリーで開催されます

藤田雄介の建築展「11の戸(こ)と戸(と)」が、プリズミックギャラリーで開催されます。開催期間は、2016年10月21日-2016年12月4日。会期中にトークイベント等も企画されていて、概要はこちらに掲載されています。

独立して以来、設計した住宅の多くで建具を重要な要素として扱ってきました。それは建具が、場所を仕切りながら同時に関係性をつくりだすという、建築の本質を一つの要素で可能にするためです。これまで住宅ごとに職人と建具を製作してきましたが、それらを幅広く使ってもらいたいと考え、それぞれの家(=戸)の、それぞれの戸をデザインするための建具専門ストア「戸戸(こと)」を立ち上げました。

今回の展示では、戸戸の「見本市」として会場を構成します。これまで設計した住宅から進行中のものまで、計11戸の写真や模型と、実物の建具を展示します。戸と戸の二元的な設計から浮かび上がる、建築の新しい汎用性をご覧ください。

青木淳がシュウゴアーツを、ムトカが小山登美夫ギャラリーの内装を手掛ける、六本木のアート施設「complex665」が近日オープン

青木淳がシュウゴアーツを、ムトカが小山登美夫ギャラリーの内装を手掛ける、六本木のアート施設「complex665」が近日オープンします

青木淳がシュウゴアーツを、ムトカが小山登美夫ギャラリーの内装を手掛ける、六本木のアート施設「complex665」が近日オープンします。オープンは、2016年10月21日とのこと。

木村松本建築設計事務所による、京都府京都市の住宅・アトリエ・サロン「ハウス T / サロン T」の写真

木村松本建築設計事務所のウェブサイトに、京都府京都市の住宅・アトリエ・サロン「ハウス T / サロン T」の写真が掲載されています

木村松本建築設計事務所のウェブサイトに、京都府京都市の住宅・アトリエ・サロン「ハウス T / サロン T」の写真が13枚掲載されています。

ファッションデザイナー家族のためのアトリエ・多目的サロンを併設した職住一体型住居。

竹中工務店による、大阪の「太陽工業御陵通給油所・太陽工業事務所」の写真

竹中工務店による、大阪の「太陽工業御陵通給油所・太陽工業事務所」の写真がarchdailyに掲載されています

竹中工務店が設計を手掛けた、大阪の「太陽工業御陵通給油所・太陽工業事務所」の写真が31枚、archdailyに掲載されています。

[ap job] アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2016/10/3)

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現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です

現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。画像に掲載されている事務所に加え、様々な職種・地域の情報が掲載されています。是非ご覧ください。
新規の求人掲載のお申し込み等は、こちらからお気軽にどうぞ

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/9/26-10/2]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/9/26-10/2)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツによる、エストニア・タルトゥ市の「エストニア国立博物館」

2、Buttondesignによる、東京・新宿の「早稲田のオフィス」

3、成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京都世田谷区の「経堂のカフェ併用住宅」

4、アップル社が、ニューヨーク・ブルックリンにオープンさせた、今までの印象とは異なる温かみのある印象の店舗の写真

5、五十嵐淳建築設計事務所と藤森泰司アトリエによる、パヴィリオン「内と外の間/家具と部屋の間」

6、藤本壮介・ヨコミゾマコト・小泉アトリエのチームなどが、石巻市複合文化施設設計プロポの一次審査を通過

7、岡山県真庭市の「久世駅CLTモデル建築物(仮称)設計コンペ」で、小原賢一+深川礼子 / ofaが最優秀作品に選定

8、成瀬・猪熊建築設計事務所+古市淑乃建築設計事務所による、東京都渋谷区の店舗「FabCafe Tokyo(リニューアル)」

9、南カリフォルニア建築大学(サイアーク)の卒業制作で、ゲーリー賞(最優秀賞)を受賞した2作品の画像など

10、妹島和世に、自身の建築における「白の重要性」などについて聞いているインタビュー動画

11、nendoがデザインした、既製品建具「sevens doors」の写真など

12、藤本壮介による、上海の、白いグリッドフレームで作られた、展望スペースやイベントスペースも内包されているパヴィリオンの写真

13、BIG・MVRDV・スノヘッタらが最終候補に残っている、イタリアのサンペレグリノ社の旗艦工場のコンペ案の画像

14、青木淳が、トーマス・ルフの作品に対して書いている論考「スケールが介在すること」

15、伊東豊雄による「台中メトロポリタンオペラハウス」の、写真家ルーカス・K.ドーランが撮影した写真

16、ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計で計画が進んでいる、パリの、ピラミッドを薄くしたような形態の高層集合住宅「tour triangle」の画像など

17、日本建築学会による、80年代生まれの建築関係者を対象としたイベント「パラレル・プロジェクションズ」が参加者を募集中

18、OMAが設計している、アメリカ・ニューヨークの集合住宅の画像

19、TNAの武井誠と鍋島千恵への、淵上正幸によるインタビュー「TNAにカップル・ユニット・インタビューをする」

20、京都市の歴史的な小学校をホテルにリノベーションする事業を、NTT都市開発が計画


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

[ap job 更新] 千葉学建築計画事務所が、設計スタッフ・プロジェクトスタッフを募集中

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敦賀駅交流施設オルパーク、敦賀駅前広場 ©Forward Stroke Inc.

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

千葉学建築計画事務所の、設計スタッフ・プロジェクトスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

千葉学建築計画事務所では設計スタッフ及びプロジェクトスタッフを募集しています。私たちが建築をつくることでその土地の魅力が最大限引き出せるよう、いつも建築と環境の関係を大切にしながらデザインしています。庁舎や学校など大規模な公共施設から戸建て住宅、店舗の内装、商業施設、復興公営住宅など、幅広い分野の設計活動に取り組んでいます。基本的には各プロジェクトを個別に担当して設計から現場監理まで進めており、充実した実務経験を得ることができます。今回は庁舎系のプロジェクト専任スタッフも同時募集します。興味を持たれた方はぜひご応募ください。

藤本壮介・ヨコミゾマコト・小泉アトリエのチームなどが、石巻市複合文化施設設計プロポの一次審査を通過

藤本壮介・ヨコミゾマコト・小泉アトリエのチームなどが、石巻市複合文化施設設計プロポの一次審査を通過しています

藤本壮介・ヨコミゾマコト・小泉アトリエのチームなどが、石巻市複合文化施設設計プロポの一次審査を通過しています。

平成28年9月24日(土曜日)に開催した(仮称)石巻市複合文化施設基本設計業務公募型プロポーザル選定委員会の一次審査において、技術提案書の提出のあった25者から、厳正な審査の結果、二次審査の対象者として下記の5者を選定いたしました。
 なお、ニ次審査として、平成28年10月16日(日曜日)石巻市立住吉中学校体育館において、一般公開によるプレゼンテーション及びヒアリングを行います。

二次審査対象者(50音順)
1.有限会社 エーエーティープラスヨコミゾマコト建築設計事務所
2.小泉アトリエ・RIA・ラムサ設計共同企業体
3.田井幹夫・佐野健太・構建築設計共同企業体
4.株式会社 藤本壮介建築設計事務所
5.株式会社 三菱地所設計・株式会社 佐藤尚巳建築研究所設計共同企業体

『「富岡倉庫」交流拠点に 市が取得 隈研吾氏に設計依頼』(上毛新聞ニュース)

『「富岡倉庫」交流拠点に 市が取得 隈研吾氏に設計依頼』という記事が、上毛新聞ニュースに掲載されています

『「富岡倉庫」交流拠点に 市が取得 隈研吾氏に設計依頼』という記事が、上毛新聞ニュースに掲載されています。群馬県富岡市の話です。

デイビッド・アジャイとリチャード・ロジャースがチームで、次回のサーペンタイン・パヴィリオンの設計を手掛けることに

デイビッド・アジャイとリチャード・ロジャースがチームで、次回のサーペンタイン・パヴィリオンの設計を手掛けることになったそうです

デイビッド・アジャイとリチャード・ロジャースがチームで、次回のサーペンタイン・パヴィリオンの設計を手掛けることになったそうです。

西澤明洋+木下昌大らによる、住宅のコンディションや歴史をアーカイブする「ハウジングヒストリー・ファイル」

西澤明洋+木下昌大らによる、住宅のコンディションや歴史をアーカイブする「ハウジングヒストリー・ファイル」の概要がグッドデザイン賞のサイトに掲載されています

エイトブランディングデザイン・西澤明洋+KINO architects・木下昌大らによる、住宅のコンディションや歴史をアーカイブする「ハウジングヒストリー・ファイル」の概要がグッドデザイン賞のサイトに掲載されています。詳細な関係者のクレジットはリンク先に掲載されています。2016年のグッドデザイン賞受賞作品。

住まいは建築した時から劣化が始まる。適切なメンテナンスを施していれば急な出費とならずに済むことも多い。住まいのコンディションの把握や改修記録の保存は、住まいの不具合の未然防止や将来の改修に役立つだけでなく、親から子へ住まいを引き継ぐ時にも必要な情報となる。さらに中古住宅購入者に対しては住宅の質的情報を提供する。ハウジングヒストリーファイルは、改修履歴をはじめ、施工中の写真や使用部材情報を添付、さらに住宅診断報告書や将来の改修についていつどのくらいの予算が必要かすぐにわかるスケジュール表も開発、添付しており、安心をもたらす住まいのアーカイブだ。それは住む人にも社会的にも大切な役割を担っている。

[ap job 更新] テレデザイン一級建築士事務所が、正社員・プロジェクト契約社員・アルバイトを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

テレデザイン一級建築士事務所の、正社員・プロジェクト契約社員・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

テレデザイン一級建築士事務所は、住宅を中心として、様々なタイプのプロジェクトにチャレンジする設計事務所です。
http://www.tele-design.jp

テレデザインでは以下の方を募集しております。興味のある方は応募方法に従いご連絡下さい。
・建築設計の実務経験が2年以上ある方(年数が少なくても経験内容によっては考慮します)
・短期のプロジェクト契約の方も募集しております。(経験者)

小谷研一建築設計事務所による、東京・保谷の「南大泉の住宅」の内覧会が開催 [2016/10/9]

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小谷研一建築設計事務所による、東京・保谷の「南大泉の住宅」の内覧会が開催されます

小谷研一建築設計事務所が設計した、東京・保谷の「南大泉の住宅」の内覧会が開催されます。開催日は、2016年10月9日。要事前連絡。

お施主様のご厚意により、内覧会を開催する運びとなりましたので ご案内申し上げます。

日時:10月9日(日)13:00〜17:00
場所:西武池袋線 保谷駅より徒歩約13分

参加ご希望の方は、お名前、人数を明記の上、10月8日(土)まで(info@k-otani.com)へ ご連絡下さいますよう宜しくお願い致します。

小田急電鉄とブルースタジオによる、小田急電鉄の社宅を一般賃貸住宅と市営住宅などの複合施設として再生するプロジェクト「ホシノタニ団地」が、2016年度グッドデザイン賞大賞候補に

小田急電鉄とブルースタジオによる、小田急電鉄の社宅を一般賃貸住宅と市営住宅などの複合施設として再生するプロジェクト「ホシノタニ団地」が、2016年度グッドデザイン賞大賞候補に選ばれています

小田急電鉄とブルースタジオによる、小田急電鉄の社宅を一般賃貸住宅と市営住宅などの複合施設として再生するプロジェクト「ホシノタニ団地」が、2016年度グッドデザイン賞大賞候補に選ばれています。2016年10月28日に審査結果が発表されるようです。また、2016年度グッドデザインベスト100に選ばれているのはこちら。全受賞作品はこちらで見る事ができます

座間駅前に所在する昭和40年代築の小田急電鉄の社宅を一般賃貸住宅と市営住宅ほか公益に資する複合施設として再生。4棟の建物のうち2棟を一般賃貸住宅、他の2棟を座間市に対して市営住宅として一括賃貸。1階部分には市営の子育て支援施設と民間企業の運営によるカフェを誘致し、敷地全体は街の人々のために地域に開放され、その中に貸し菜園、ドッグラン等が設けられている。

ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツによる、エストニア・タルトゥ市の「エストニア国立博物館」

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photo©Takuji Shimmura

ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツが設計した、エストニア・タルトゥ市の「エストニア国立博物館」です。

ナショナル・ミュージアムは、エストニアの古都タルトゥに建設されます。ハンザ同盟で繁栄した首都タリンとは異なり、タルトゥはエストニアの中央に位置し、文化・学術の都市として長くこの地に根付いてきた街です。長年の議論の末、建設地は1909年に設立された最初のナショナル・ミュージアムの敷地内であるラディ地区が選ばれました。しかしここは、第二次大戦後に旧ソ連が軍用地として占拠した跡地であり、1991年の独立後20年以上も手つかずのまま残っていたのです。
我々は負の遺産である軍用地、その中央に横たわる滑走路の延長線上にナショナル・ミュージアムを直結しました。

妹島和世に、自身の建築における「白の重要性」などについて聞いているインタビュー動画

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