中国の設計事務所ベンゴ・スタジオによる、中国・黄山の、個室のボックスを様々な風景を取り込むように角度を変えスタックした、森の中のホテル「Qiyunshan Tree House」の写真と図面などが20枚、designboomに掲載されています。階段室をコアにして、その周囲に個室が配置される構成が図面から分かり興味深いです。
architecture archive
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
木下洋介構造設計室の、2018年度の新卒・中途のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
木下洋介構造設計室は若手からベテランまで様々な建築家と協働しながら、建築物の構想段階から現場で実際に建物が出来上がるまで構造の専門家として設計をサポートしていきます。
個性豊かな複数の建築家の方々と、個人住宅等をはじめとした小規模な建築から大規模な建築まで多種多様な建築物の設計に携わることができます。
最近では、中・大規模木造(複合施設や教育施設等)、デザイン性を考慮した個性的な耐震改修、ダンパーを用いた制振構造等、近年の建築業界での変化が著しい分野でのプロジェクトが増えてきています。多様なプロジェクトに目的意識をもって日々のプロジェクトに当たっていくことができる人材を募集します。
LIXILグループの企業による地盤サポートマップのアプリ版(無料)が公開されています
LIXILグループの企業・ジャパンホームシールドによる地盤サポートマップのアプリ版(無料)が公開されています。過去の航空写真等の閲覧も可能です。PC版はこちらから。
100万棟を超える地盤調査・解析実績により蓄積された地盤情報を閲覧できる地盤サポートマップのアプリ版が新登場。気になる土地の地盤情報はもちろん、自然災害のリスク、近隣の避難所の位置や学区などの生活情報を、いつでもどこでもスマートフォンで簡単に調べることができます。日々の生活から非常時の備えまで、暮らしをトータルでサポートします。
アライド・ワークス・アーキテクチャーによる、東京・有明のユニクロの新本社「UNIQLO CITY TOKYO」の写真などが、流通ニュースに掲載されています
アメリカ・ポートランドを拠点とするアライド・ワークス・アーキテクチャーがデザインを手掛けた、東京・有明のユニクロの新本社「UNIQLO CITY TOKYO」の写真などが25枚、流通ニュースに掲載されています。日経アーキテクチャーのサイトでもログインすれば記事を読むことができます。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
長谷川建築デザインオフィスの、意匠設計・建築士募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
小川裕之による、東京・渋谷の、採光を抑えた暗さのある空間が特徴的な、集合住宅の一住戸を改修したレンタルルーム「Shibuya Apartment 202」の写真などが20枚、archdailyに掲載されています。
ヴァレリオ・オルジアティが、2009年に増築したスイスのグラウビュンデン州議会のエントランス部分の動画です。既存建物部分と増築屋根部分の間にスリットが設けられているのも見どころです。制作はArcDogです。
クラーソン・コイヴィスト・ルーネによる、スウェーデンの、家型ヴォリュームの東屋をもつプール・スパの写真が、designboomに掲載されています
クラーソン・コイヴィスト・ルーネが設計を手掛けた、スウェーデンの、家型ヴォリュームの東屋をもつプール・スパの写真が12枚、designboomに掲載されています。
リベスキンドがコンペで勝利した、スパイラル状に緑化された高層ビルなど、フランスでの2プロジェクトの画像がdesignboomに掲載されています
ダニエル・リベスキンドがコンペで勝利した、スパイラル状に緑化された高層ビルなど、フランスでの2プロジェクトの画像が9枚、designboomに掲載されています。
独特な外観デザインで知られるユルゲン・マイヤー・Hに、建築とは何か聞いているインタビュー動画です。世界中の活躍する建築家に「建築とは何か」という質問を投げかけアーカイブしているサイト「What is Architecture?」の制作による動画。ウェブサイトでは過去のアーカイブが沢山見られます。ユルゲン・マイヤー・Hの手掛けた作品の写真はこちらで。
建築教育を受けた後、伝統産業の分野で活動をしている3者による、座談会「伝統産業の転用」が、WEB版・建築討論に掲載されています
建築教育を受けた後、伝統産業の分野で活動をしている3者による、座談会「伝統産業の転用」が、WEB版・建築討論に掲載されています。水野製陶園ラボなどの水野太史、デザインリサーチャーの浅野翔、明山窯・まち編集ユニットROOFの石野啓太が登壇していて、司会は、403architecture [dajiba]の辻琢磨です。コメンテーターに水谷晃啓・柳沢究、記録に川井操が参加しています。
安藤忠雄が出演するNHKのテレビ番組『こころの時代~宗教・人生~「“しゃあない”を生きぬく」』が放送されます
安藤忠雄が出演するNHKのテレビ番組『こころの時代~宗教・人生~「“しゃあない”を生きぬく」』が放送されます。放送日は、2017年3月26日。
世界的な建築家の安藤忠雄さん。がんで5つの臓器を全摘した今も仕事を続けている。幾多の困難を「しゃあない」と受け入れ、その状況に応じて工夫する生き方を聞く。
建築家の安藤忠雄さんは、7年前からがんと向き合い「しゃあない」と受け止めながら、活動を続けている。安藤さんは大阪の長屋で育ち、独学で建築家になった。恵まれない環境や幾多の困難を「しゃあない」と受け入れ、その体験を発想源として建築に生かしてきた。「立ちはだかる壁にこそ無限の可能性がある」と語る。いま、病や死という大きな苦難を受け止めながら、前に進む心のあり方を伺う。
ザハ・ハディドの、香港のアーティストゥリー・ギャラリーで始まった、初期ドローイング作品の展覧会の写真です。東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手の市川紘司が投稿したものです。
ArtisTreeギャラリーではじまったザハのドローイング展。80〜90年代の原画を一挙展示。超おもしろい。ザピークのドローイング、こんなに大きかったとは! 目の前に立つと、アイレベルにちょうどセントラルの部分があり、はるか上の山頂に建つピークを見上げるような格好になる pic.twitter.com/hKXBDlUxGu
— 市川紘司 (@ichikawakoji) 2017年3月20日
しかし、ザハが当時どうやってこういう大きく繊細なドローイングを描いていたのか、その様子がぜんぜん想像できないな…。ちょうどハンスウルリッヒオブリストのトークイベントもあってその話題が出て、ザハ事務所の方はそれは割とシークレットな感じだと言っていたらしい(又聞きなので不正確かも) pic.twitter.com/mPqqsBlf90
— 市川紘司 (@ichikawakoji) 2017年3月20日
坂茂のギャラリー間での展覧会「プロジェクツ・イン・プログレス」の予告動画です。パリの「ラ・セーヌ・ミュジカル」の建設現場の空撮動画です。
以下は、展覧会公式の概要。
本展では、現在世界各地で進行中の最新プロジェクトのプロセスを通して、坂氏の設計思想と取り組みを紹介します。これまで「紙管」という安価で解体・組み立て・再利用が容易な素材を建材として利用し、建築作品だけでなく世界各地の災害支援にも尽力してきた坂氏が、今改めて「木」という素材の特長や可能性に注目し、これらを多様なかたちで用いた大規模なプロジェクトに挑戦しています。
なかでも、2017年パリ近郊、セガン島にオープンする「ラ・セーヌ・ミュジカル(La Seine Musicale)」は、約1,200人収容のクラシック音楽専用のホールを中心とした複合音楽施設で、坂氏のこれまでのキャリアの中では最大規模となります。船の帆をイメージし、日照に対応して回転する太陽光パネルや、木造の六角グリッドで構成した巨大なバスケットで包み込んだ円形の音楽ホールを有する建物は、あたかもセーヌ川に浮かぶ巨大客船のような様相を見せ、これからのパリの新しい文化発信の中心点としても期待されています。会場に展示される約4mの断面模型や着工から竣工までの定点観測映像などによって坂氏の建築の世界へ引き込みます。
ちなみに、現在建物はほぼ完成しているようです。
パリ、セガン島で近々オープンの音楽ホール「シテ・ミュージカル」。坂茂設計。窓の緑色のは保護シートなのでこのあと剥がします。 pic.twitter.com/4IdllLkB51
— 青野 尚子 (@najapan) 2017年3月19日
現在訪問ができなくなっている鳥取の「投入堂」に新しい参拝道をつくるプロジェクトがクラウドファウンディングで資金を募集しています
現在訪問ができなくなっている鳥取の「投入堂」に新しい参拝道をつくるプロジェクトがクラウドファウンディングで資金を募集しています。鳥取県中部地震の被害で、元の参拝堂の岩盤にひびが入り現在訪問ができなくなっているとの事です。お寺のウェブサイトには、直接寄付を行うことができる口座情報も記載されています。
なかでも断崖絶壁に建てられた三徳山三佛寺の奥院である国宝投入堂は平安時代に建てられ一体どうやって建てられたのかいまだ謎に包まれ、多くの人を魅了するお堂です。
しかし現在、三徳山は鳥取県中部地震による被害で投入堂への参拝登山道中腹の岩盤に大きなひび割れが生じ、立ち入ることが出来なくなってしまいました。
岩盤のひび割れを修復するには億を超える費用がかかります。また数年単位の工事期間が必要となります。しかし現実問題今のままでは資金もなく時間も足りないので、まずは別の通路で足場をつくり、投入堂へ参拝できるようにします。皆様、どうかお力を貸してください。
藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボのウェブサイトに、宮城・石巻での、大規模イベントの会場デザイン「Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016」の写真などが9枚掲載されています。
象徴としての音楽=メインステージを核に、マルシェ、レストランなどの食、アート、遊びの広場、横丁(対話の場)が、多中心に散りばめられた会場構成。ウッドチップや芝を敷き詰め、人びとの居場所となるように大地を耕していった。