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門脇耕三・西沢大良・古澤大輔らによる書籍『「シェア」の思想/または愛と制度と空間の関係』

門脇耕三・西沢大良・古澤大輔らによる書籍『「シェア」の思想/または愛と制度と空間の関係』がamamzonで予約受付中です

門脇耕三・西沢大良・古澤大輔らによる書籍『「シェア」の思想/または愛と制度と空間の関係』がamamzonで予約受付中です。発売は2015年7月15日を予定。

生産を加速化して人々を労働者・消費者に変え、空間、モノ、情報の分割所有を促す近代社会が必要とした、個という概念。
その原理によって、都市空間は、住宅地域、商業地域、工業地域などにゾーニングされ、また家庭内では、仕事に専念する父親、家事と子育てに専念する母親と性別分業が発達し、急速に生産性が高まりました。
それは、都市、組織、家庭という単位のなかで個々の役割を首尾よく行なう人間像を理想にすえ明日を再生産する、機械的な社会と呼べるでしょう。

しかし現在、このようにデザインされた機械的近代社会の成長神話と目前の社会の間に大きく開いた隔たりを覗き込むとき、再び社会デザインの検討が余儀なくされます。
現在、社会のあちこちで台頭する「シェアの思想」がこの隔たりを埋める、多様性を内在した補填材なのではないかと考えます。
例えば、「シェア・ハウス」は人口減少時代における核家族や近代家族愛に代わるセルフエイドの新たな手段であり、「コワーキングスペース」は機械的労働から解放されて多様化する働き方を受け入れる空間であり、「n次創作」はゾーニングを超越したインターネット空間でのクリエイティビティの解放と捉えられ、いずれもが所有や個への分節化、役割の固定化などとは逆の流れを進む、ボトムアップな現象といえるでしょう。

本書は、こうした現象を形成する近代社会制度、政治、経済、哲学、建築、家族などの文脈を読み取りながら、社会史・思想史的な展開のなかに位置づけ直し、新しい社会的・空間的枠組みのもとでの人間存在のあり方に焦点をあてていきます。

「シェア」の思想/または愛と制度と空間の関係
編集協力 門脇 耕三 西沢大良 古澤大輔 橋本健史 吉村靖孝 青井哲人 國分功一郎 猪熊純 中川エリカ 仲俊治 西田亮介 千葉雅也 連勇太朗 pha 能作文徳 門脇 耕三
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中村拓志&NAP建築設計事務所による、徳島の飲食の複合施設「ライズアンドウィン」の写真など

中村拓志&NAP建築設計事務所による、徳島の飲食の複合施設「ライズアンドウィン」の写真などがTRANSITのサイトに掲載されています

中村拓志&NAP建築設計事務所が設計を手掛けた、徳島の飲食の複合施設「ライズアンドウィン」の写真などがTRANSITのサイトに掲載されています。正式な名称は「RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store」です。
以下は、twitterに投稿されている同建築の写真。

以下は、NAPのサイトに掲載されているコンセプトテキストから抜粋。

本建物はクラフトビールのブリュワリー(生産工場)の他、テイスティングスタンド、BBQガーデン、ゴミの最小化を目指す量り売りのストアから構成される。建築には経済の域内循環、地産地消をモットーに、外壁は町内産の杉板の端材をリユースし、柿渋にベンガラを混ぜた自然由来の塗装を施している。高さ8.1mのパッチワークファサードは、町内の廃材となった建具を再利用。西日が山の尾根に差し掛かる頃、赤く染まった美しい光が内部にステンドグラスのように差し込み、晩酌気分を高揚させる仕掛けである。かつて上勝を照らしてきた人家の窓が集合して、夜には再び町を照らす希望に満ちた行灯となる。内部の商品棚や家具、シャンデリア、新聞壁紙なども廃材を創造的に組み合わせたもので、店内は即興性と発見性に満ちた空間となっている。嫁入りの思い出がつまった箪笥や長年使われてすり減った農機具などが新しく生まれ変わり、豊かな質感を表出している。

青木弘司が執筆した、長谷川豪の書籍『カンバセーションズ』のレビュー「建築の新しい自律性に向けて」

青木弘司が執筆した、長谷川豪の書籍『カンバセーションズ』のレビュー「建築の新しい自律性に向けて」が10+1websiteに掲載されています

青木弘司が執筆した、長谷川豪の書籍『カンバセーションズ』のレビュー「建築の新しい自律性に向けて」が10+1websiteに掲載されています。

長谷川豪 カンバセーションズ―ヨーロッパ建築家と考える現在と歴史
長谷川豪
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「ドバイで3Dプリンタのオフィス建築プロジェクト–椅子や机まで」(CNET Japan)

「ドバイで3Dプリンタのオフィス建築プロジェクト–椅子や机まで」という記事が、CNET Japanに掲載されています

「ドバイで3Dプリンタのオフィス建築プロジェクト–椅子や机まで」という記事が、CNET Japanに掲載されています。リンク先にCG画像なども掲載されています。

伊東豊雄の設計で完成した、複合施設「ぎふメディアコスモス」の内外観の写真

伊東豊雄の設計で完成した、複合施設「ぎふメディアコスモス」の内外観の写真が、中日新聞サイトに掲載されています

伊東豊雄の設計で完成した、複合施設「ぎふメディアコスモス」の内外観の写真が3枚、中日新聞サイトに掲載されています。こちらのサイトでも内部のスナップが見られます
2011年2月に、プロポーザルでの、伊東が最優秀者に選ばれた際の提案書のPDFはこちらです。

Studio Pei-Zhuによる、中国・北京の、既存の電機工場を改修した「民生現代美術館」の写真など

Studio Pei-Zhuによる、中国・北京の、既存の電機工場を改修した「民生現代美術館」の写真などがdesignboomに掲載されています

Studio Pei-Zhuが設計を手掛けた、中国・北京の、既存の電機工場を改修した「民生現代美術館」の写真などが15枚、designboomに掲載されています。

ダニエル・リべスキンドが、CNNのオンラインマガジンのゲストエディターに。テーマは「建築と感情」だそう。

ダニエル・リべスキンドが、CNNのオンラインマガジンのゲストエディターを務めるそうです

ダニエル・リべスキンドが、CNNのオンラインマガジンのゲストエディターを務めるそうです。「建築と感情」をテーマに編集を行うそうです。

[ap job 更新] 東 環境・建築研究所が、設計スタッフ・アルバイトを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

東 環境・建築研究所の設計スタッフ・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

塚本由晴・伊東豊雄・藤村龍至らによる論考集『応答 漂うモダニズム』

塚本由晴・伊東豊雄・藤村龍至らによる論考集『応答 漂うモダニズム』がamamzonで発売されています

塚本由晴・伊東豊雄・藤村龍至らによる論考集『応答 漂うモダニズム』がamamzonで発売されています。

世界的建築家槇文彦の『漂うモダニズム』(2013年左右社刊)は、建築界に静かながら重たい問いを投げかけました。
かつて鮮やかな航跡を描く巨船だったモダニズムも方向性を見失い、大海原を漂っている現在、設計の自由がますます失われる建築家に未来はあるのか。

伊東豊雄、塚本由晴、藤村龍至ら幅広い世代からの応答と、槇文彦からのさらなる回答を収録。
建築の希望を探る注目の1冊。

[目次]・「なぜ今、「漂うモダニズム」への応答なのか」真壁智治
第1章―大海原からの脱構築
・「オルタナティブ・モダン―近代の底が抜けた後に」五十嵐太郎
・「漂う建築、浮かび上がるアーキテクチャ」藤村龍至
・「モダニズムという仮構」黒石いずみ
・「クリティカルグリーニズム―植物と霊性のゆくえ」中谷礼仁
第2章―大海原に漕ぎ出す
・「それでも我々は小舟を漕ぎ続ける―グリッド・フレームの大海原を」伊東豊雄
・「parallel dialogue with Modernism」辻琢磨
・「大海原を漂うための方法」饗庭伸
・「「空間化」と「社会化」をどう引き寄せることができるのか?」小嶋一浩
・「モダニズムを包囲する建築の産業化」塚本由晴
第3章―大海原からの息吹
・「大海原に流れを生み出す「漂流」的能動」藤原徹平
・「ジェネリックに育った僕たちのもうひとつの空間論に向けて」塩崎太伸
・「新たなヴィジョンを触発する「漂うモダニズム」」堀越英嗣
第4章―大海原をさまざまに問う
・「そして、船は行く―「書き割り」の海原を」松葉一清
・「「日本のモダニズム」―その後ろ姿から想像する今の表情」内田祥士
・「モダニズムが見えない―それでも船を漕ぐか?」横河健
・「大震災後の建築と人」糸長浩司
・「モダニズム建築の多様性の再吟味を」保坂陽一郎
第5章―大海原をいかに泳ぐのか
・「応答「漂うモダニズム」に応える」槇文彦

応答 漂うモダニズム
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ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、パリの、ピラミッドを薄くしたような形状の高層ビルの建設が許可。エッフェル塔・モンパルナスタワーに続く高さとのこと。

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、パリの、ピラミッドを薄くしたような形状の高層ビルの建設が許可されたそうです

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、パリの、ピラミッドを薄くしたような形状の高層ビルの建設がパリ市に許可されたそうです。高さは180mで、エッフェル塔・モンパルナスタワーに続く高さとのこと。リンク先にdezeenに概要が掲載されています。
2014年11月に、市議会で建設が否決されるなどしていましたが、今回許可が得られたようです。
先月(2015/6/23)には、SANAAが手掛けるパリのデパート・サマリテーヌの改修が許可されたニュースが報じられてもいました。どちらの建物も、ファサードにガラスを多用したデザインです。

[ap job 更新] 山本浩三建築設計事務所が設計スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

山本浩三建築設計事務所の設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社 山本浩三建築設計事務所では設計スタッフを募集しております。
弊社は個人の住宅、店舗、リノベーションの設計、また、法人向けのデザイン分譲住宅の設計を手掛けている設計事務所です。
建築の設計者はデザイナーの前に、エンジニアとしてのスキル、知識を持つべきと考えております
住宅、デザインが好きな方はもちろんのこと、図面一枚の作成に対しても楽しく、また、こだわりをもって作業できる方を求めます

長谷川豪と、東京国立近代美術館キュレーター・保坂健二朗によるトークセッション「歴史を耕し未来をつくるためにできること」の内容

長谷川豪と、東京国立近代美術館キュレーター・保坂健二朗によるトークセッション「歴史を耕し未来をつくるためにできること」の内容が10+1websiteに掲載されています

長谷川豪と、東京国立近代美術館キュレーター・保坂健二朗によるトークセッション「歴史を耕し未来をつくるためにできること」の内容が10+1websiteに掲載されています。長谷川による、シザ・オルジアティ・メルクリらへのインタビュー書籍『カンバセーションズ──ヨーロッパ建築家と考える現在と歴史』の出版に合わせて行われたものです。

長谷川豪 カンバセーションズ―ヨーロッパ建築家と考える現在と歴史
長谷川豪
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[ap job 更新] ワイズデザイン一級建築士事務所が、設計スタッフを募集中

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ワイズデザイン一級建築士事務所の設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

ワイズデザイン一級建築士事務所では住宅設計から商業施設まで幅広く業務をおこなっております。
経験者を優遇しますが、新卒者の方も熱意があれば歓迎します。
責任感、向上心を持って粘り強く働いてくださる方を募集いたします。

当事務所が設計した私設ミュージアムをオーナーのご好意により、一部を事務所としております。中庭・薪ストーブがあり、贅沢な環境で仕事をしています。

アルヴァ・アアルトの、スペインのカイシャ・フォーラムで行われている回顧展の動画

アルヴァ・アアルトの、スペインのカイシャ・フォーラムで行われている回顧展の動画です。
ちなみに、この施設の設計はヘルツォーク&ド・ムーロンが手掛けています。建物の写真は画像検索等でも見る事が出来ます ヘルツォーク設計のカイシャフォーラムはマドリッドのもので、こちらの展示が行われているのは、バルセロナのカイシャフォーラムとの指摘を頂きました。お詫びして訂正させていただきます。

テイス+カーンが改修して完成した、ロンドンの、王立英国建築家協会本部ビルの写真など

テイス+カーンが改修して完成した、ロンドンの、王立英国建築家協会本部ビルの写真などがdesignboomに掲載されています

テイス+カーン(theis + khan)が改修して完成した、ロンドンの、王立英国建築家協会本部ビルの写真などが12枚、designboomに掲載されています。

[ap job 更新] ネオプラスシックステンが建築のPRに関わる 日英バイリンガルスタッフを募集中

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ネオプラスシックステンの建築のPRに関わる 日英バイリンガルスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ネオプラスシックステンは、建築・デザイン専門のコミュニケーション&PRエージェンシーです。 日本のデザインが海外で注目されるなか、”建築家とメディア”、”海外と日本”をつなぐ架け橋的存在として、様々な建築家・デザイナー達の海外コミュニケーションとPRを担っています。国際的な建築・デザインポータルサイト ジャパンアーキテクツの広報としても活動して参りましたが、業務拡大に伴い、あたらしい仲間を1名募集いたします。私たちと一緒にチャレンジしてみませんか?

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