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ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の8回目「品質のカギ握る所長 適性見極め現場を託す」

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の8回目「品質のカギ握る所長 適性見極め現場を託す」が公開されています

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の8回目「品質のカギ握る所長 適性見極め現場を託す」が公開されています。

建設現場の生産体制は、建物の品質を大きく左右する。優秀な所長に依頼できれば、プロジェクトの成功率は高まる。所長の人選におけるポイントや、現場との協力体制を構築する勘所を紹介する。
現場の秩序が保たれ、高い品質の建物が確実かつ安全につくられるかどうかは、所長次第と言って過言ではない。
なぜ所長が重要なのか。まず現場所長は一般に、現場を支える職人のキャスティングの一切を任される立場にある。実務経験を重ねてきた現場所長は、多くの腕利き職人と強い信頼関係で結び付いている。こだわりの強い現場では、作業員のみならず警備員まで指名することもあるほどだ。良い人材をどれだけ知っていて、集めることができるかが、良い所長である最初の条件だ。

トーマス・デマンドが、SANAAの模型をテーマにした写真作品シリーズを制作。東京で展覧会やトークショーも開催

トーマス・デマンドが、SANAAの模型をテーマにした写真作品シリーズを制作したそうで、それに関する東京で展覧会やトークショーも開催されます

アーティストのトーマス・デマンドが、SANAAの模型をテーマにした写真作品シリーズを制作したそうで、それに関する東京で展覧会やトークショーも開催されます。リンク先で作品の画像が少し見られます。展覧会の詳細はこちらでどうぞ

5月22日(金)よりタカ・イシイギャラリー東京にて開催されるトーマス・デマンドの個展「Model Studies(Kōtō-ku)」に合わせ、IMA Photobooksでは「Model Studies」シリーズの写真集を刊行いたします。つきましては、5月21日(木)にIMA CONCEPT STOREにて、来日中の作家本人、東京都現代美術館チーフキュレーターの長谷川裕子氏を迎えてのトークイベントを開催いたします。
トーマス・デマンドは歴史的・社会的事件の記録写真・映像を模型で再現し、それを再び撮影した、まるで事件現場をのぞき込むかのような大型の写真・映像作品で知られています。
2011年に発表された「Model Studies」は、デマンドが自分以外の他者の模型を撮影した初めての作品で、自身にとってイメージと並び重要な「模型」に思考軸が置かれています。
さらに同シリーズの第2弾として、2013年より東京・江東区にある日本人建築家ユニットSANAAの事務所を数回訪れ、そこで生まれる様々なアイデアを形にしたいくつもの建築模型を撮影しました。
制作方法や使われる素材、抽象化された細部やその暫定的な在り様など、デマンドと建築家の模型には多くの共通点がありますが、最終的にデマンドの模型はイメージに還元され、建築家の模型はその数百倍もの大きさの建築物に変貌します。デマンドは、建築模型をあるアイデアを具象化させた彫刻とみなし撮影することで、あらゆるアプローチを通して生じては廃棄されることを繰り返すアイデアの、束の間の美質に光を当てています。

今回はSANAAの建築模型を被写体とし、模型という概念が有する豊かな可能性を探るお話をうかがう貴重なチャンスです。

島田陽、小説家・柴崎友香、編集者・山崎泰寛のトークセッション『「空間の描き方」-建築家と小説家の対話』の内容

島田陽、小説家・柴崎友香、編集者・山崎泰寛のトークセッション『「空間の描き方」-建築家と小説家の対話』の内容が、A-projectのサイトに掲載されています

島田陽、小説家・柴崎友香、編集者・山崎泰寛のトークセッション『「空間の描き方」-建築家と小説家の対話』の内容が、A-projectのサイトに掲載されています。

最も注目を集めたトピックス [期間:2015/5/11-5/17]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2015/5/11-5/17)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、id+fr / 伊庭野大輔+藤井亮介による、東京の店舗「猿田彦珈琲 アトリエ仙川」
4,633 views

2、レム・コールハース、太田佳代子、藤村龍至らが参加する、トークセッション「東京でBIGを語る」が開催[2015/5/17]
4,101 views

3、坂野由美子/S PLUS ONE+落合正行/PEA…による、東京・世田谷の集合住宅「豪徳寺のアパートメント Garland」
3,492 views

4、NHK・クローズアップ現代の特集「アパート建築が止まらない ~人口減少社会でなぜ~」が放送[2015/5/11]
3,418 views

5、吉村理建築設計事務所による、三重の住宅「桔梗の家」
3,085 views

6、妹島和世への、日経ビジネスONILINEによるインタビュー「落胆また落胆。でも、その先は分からない。」
2,862 views

7、横浜港大さん橋国際客船ターミナルの設計者 アレハンドロ・ザエラ・ポロや、隈研吾、磯崎新、妹島和世、ジェフリー・キプニスらが参加するシンポ「連続的建築は、これからも連続するか?」が開催[2015/6/7]
2,853 views

8、NHK・クローズアップ現代の特集「アパート建築が止まらない ~人口減少社会でなぜ~」の内容
2,504 views

9、松島潤平建築設計事務所による、ルーム・フレグランス・メーカー Dr. Vranjesのためのオフィス「Dr. Vranjes JAPAN Head Quarter」
2,271 views

10、MVRDVのチームによる、ソウル駅の高架道路を自然あふれる公園に変える計画案の画像
2,082 views

11、伊東豊雄への、建設通信新聞によるインタビュー記事『「一緒につくる建築の大切さ」を島づくりへ 瀬戸内・大三島のこれから』
2,043 views

12、松島潤平と森田一弥が参加するMATECO主催のトークセッション「ノスタルジー・リセッティング」が開催[2015/5/30]
2,012 views

13、東京建築士会の2015年住宅建築賞の受賞作品と講評
1,936 views

14、中山英之が計画している、ベルギーの版画アトリエ/ギャラリーのプレゼンテーション動画
1,843 views

15、フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀県草津市のオフィスビル・ゲストハウス「COMPLEX」
1,688 views

16、建築設計事務所・アッセンブルが、アート界の権威あるアワード「ターナー賞」の最終候補に選ばれた事が話題に
1,627 views

17、山本理顕らが審査する、組織型設計体の若手設計者を対象としたアワード「鈴木禎次賞」が応募作品を募集中
1,502 views

18、ビャルケ・インゲルスのBIGが増築を手掛けた、コペンハーゲンの高校のフットボールコートと付随する施設の写真
1,434 views

19、チッパーフィールドが改修を手掛ける、ロンドンの学校ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの計画案の画像
1,423 views

20、成田空港新ターミナルに設置されている、無印良品の家具に注目した記事
1,418 views


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

バリで竹の建築を設計している「IBUKU」のエローラ・ハーディーがTEDで行った講演の動画 伊東豊雄への、建設通信新聞によるインタビュー記事『「一緒につくる建築の大切さ」を島づくりへ 瀬戸内・大三島のこれから』

伊東豊雄への、建設通信新聞によるインタビュー記事『「一緒につくる建築の大切さ」を島づくりへ 瀬戸内・大三島のこれから』が公開されています

伊東豊雄への、建設通信新聞によるインタビュー記事『「一緒につくる建築の大切さ」を島づくりへ 瀬戸内・大三島のこれから』が公開されています。

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、新潟の「十日町産業文化発信館 いこて」の内覧会が開催[2015/6/13]

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、新潟の「十日町産業文化発信館 いこて」の内覧会が開催されます

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、新潟の「十日町産業文化発信館 いこて」の内覧会が開催されます。開催日は、2015年6月13日。リンク先に詳細な情報があります。

この度、新潟県十日町市に新しい建物が完成致しました。
皆様に是非ご覧いただきたく、内覧会のご案内を申し上げます。

日時:2015年6月13日(土)10:00~16:30
場所:新潟県十日町市本町

また、手塚貴晴と関口芳史氏(十日町市長)を中心としたシンポジウムを同日15時より開催いたします。
合わせてご参加ください。

山形浩生による、コールハースの書籍『S, M, L, XL+』の書評「建築と都市が重なる奇妙な空間へ」

山形浩生による、コールハースの書籍『S, M, L, XL+』の書評「建築と都市が重なる奇妙な空間へ」がwebちくまに掲載されています

山形浩生による、コールハースの書籍『S, M, L, XL+』の書評「建築と都市が重なる奇妙な空間へ」がwebちくまに掲載されています。

S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ (ちくま学芸文庫)
レム コールハース Rem Koolhaas
4480096671

東浩紀による、コールハースの書籍『S, M, L, XL+』の書評「小ささの時代に抗して」

東浩紀による、コールハースの書籍『S, M, L, XL+』の書評「小ささの時代に抗して」がwebちくまに掲載されています

東浩紀による、コールハースの書籍『S, M, L, XL+』の書評「小ささの時代に抗して」がwebちくまに掲載されています。

S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ (ちくま学芸文庫)
レム コールハース Rem Koolhaas
4480096671

book『ツーリズムの都市デザイン: 非日常と日常の仕掛け』

書籍『ツーリズムの都市デザイン: 非日常と日常の仕掛け』がamazonで発売されています

書籍『ツーリズムの都市デザイン: 非日常と日常の仕掛け』がamazonで発売されています。

都市デザインを席巻する「ツーリズム」。そこにはグローバルな「非日常性」と地域の文化や歴史に根ざした「日常性」の二極が見える。パリ、ロンドンの欧州各地から、ソウル、光州などアジア各地のツーリズムデザインを巡る旅。

ツーリズムの都市デザイン: 非日常と日常の仕掛け
橋爪 紳也
4306073149

クラーソン・コイヴィスト・ルーネが設計したミニマルアートのためのギャラリーが、ドナルド・ジャッドの財団のあるアメリカ・マーファに完成

クラーソン・コイヴィスト・ルーネが設計したミニマルアートのためのギャラリーが、ドナルド・ジャッドの財団のあるアメリカ・マーファに完成したそうです

スウェーデンの建築設計事務所クラーソン・コイヴィスト・ルーネが設計したミニマルアートのためのギャラリーが、ドナルド・ジャッドの財団のあるアメリカ・マーファに完成したそうです。リンク先のdezeenに写真が29枚掲載されています。

妹島和世への、日経ビジネスONILINEによるインタビュー「落胆また落胆。でも、その先は分からない。」

妹島和世への、日経ビジネスONILINEによるインタビュー「落胆また落胆。でも、その先は分からない。」が公開されています

妹島和世への、日経ビジネスONILINEによるインタビュー「落胆また落胆。でも、その先は分からない。」が公開されています。

松島潤平と森田一弥が参加するMATECO主催のトークセッション「ノスタルジー・リセッティング」が開催[2015/5/30]

150508_seminar10-1

松島潤平森田一弥が参加するMATECO主催のトークセッション「ノスタルジー・リセッティング」が開催されます。
開催日は2015年5月30日(土)。場所は、川崎の「にこぷら新地」です。

MATECO連続セミナー第十回はゲストに建築家の松島潤平氏を、聞き手に建築家の森田一弥氏をお迎えし、「ノスタルジー・リセッティング」というテーマでお話頂きます。連続セミナー、お陰様で節目の第十回を迎えることとなりました。この「都市・まちの素材と色彩」というテーマは一旦これで区切りと致しますので、今回が最終回となります。

以下、詳細です。

建築設計事務所・アッセンブルが、アート界の権威あるアワード「ターナー賞」の最終候補に選ばれた事が話題に

建築設計事務所・アッセンブルが、アート界の権威あるアワード「ターナー賞」の最終候補に選ばれた事が話題になっています

建築設計事務所・アッセンブル(Assemble)が、アート界の権威あるアワード「ターナー賞」の最終候補に選ばれた事が話題になっています。アッセンブルは、2010年に設立されたロンドンを拠点に活動している建築設計事務所です。一般の人々を巻き込み、ワークショップ的な手法を取り入れながら、建築を作り上げている事で知られています。旧来ながらの建築家像とは異なる彼らの試みは、a+u2014年12月号「特集:建築家たちのエクスペアリメント」などでも紹介されています。

a+u (エー・アンド・ユー) 2014年 12月号
株式会社エー・アンド・ユー
B0006M4PLM

old book『新建築2008年 12冊セット』 MVRDVのチームによる、ソウル駅の高架道路を自然あふれる公園に変える計画案の画像

MVRDVのチームによる、ソウル駅の高架道路を自然あふれる公園に変える計画案の画像がdezeenに掲載されています

MVRDVのチームによる、ソウル駅の高架道路を自然あふれる公園に変える計画案の画像が7枚、dezeenに掲載されています。こちらのニュースサイトでは日本語でプロジェクトの概要を紹介しています。類似事例としては、ニューヨークの「ハイライン」などがあります。

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