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old book『新建築2008年 12冊セット』 BIGのビャルケ・インゲルスのインタビュー動画「若者へのアドヴァイス」 NHKの特集番組「ニッポン”空き家列島”の衝撃 ~どうする?これからの家と土地~」が放送[2015/1/10]

NHKの特集番組「ニッポン”空き家列島”の衝撃 ~どうする?これからの家と土地~」が放送されます

NHKの特集番組「ニッポン”空き家列島”の衝撃 ~どうする?これからの家と土地~」が放送されます。放送日時は、2015年1月10日(土)午後9時00分~。リンク先に予告動画も掲載されています。

年末年始に多くの人々が帰省し、くつろいだであろう実家。しかし近い将来、その実家の処分に頭を悩ます時代が来るかもしれない。人口減少が進む中、売ることも貸すこともできず、税金を払い続けるだけの「負の遺産」になりかねない。すでに空き家の問題は、全国で深刻化し始めている。今や7~8軒に1軒は空き家、今後も急増すると予測されている。また、都市部でも中古住宅より“新築住宅”を優遇し続けてきた結果、住宅の増加には歯止めがかからず、さらに空き家を増やす要因ともなっている。一方で、水道などインフラの維持費用の負担の増大から、コンパクトシティを目指す動きが加速しているが、先行きは見えないまま。
根幹が揺らぎ始めている日本の住宅政策、そして国土利用。空き家問題を入り口に、人口減少時代に向けた対策を考える。

クライン・ダイサム・アーキテクツの設計でTOTOが成田空港に「体感型トイレ空間」を開設

クライン・ダイサム・アーキテクツの設計でTOTOが成田空港に「体感型トイレ空間」を開設するそうです

クライン・ダイサム・アーキテクツの設計でTOTOが成田空港に「体感型トイレ空間」を開設するそうです。リンク先に画像なども掲載されています。

TOTO 株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、このたび成田国際空港第2旅客ターミナルビルの連絡通路が 2015年4月に拡張されることに伴いオープンする寛ぎの大空間内に、体感型トイレ空間 「GALLERYTOTO」を設置いたします。このトイレ空間は成田国際空港株式会社とのコラボレーションによって誕生しました。「国内外から訪れる多くのお客様に日本のトイレ文化・技術力を世界に発信していく」ことをコンセプトに、きれいで快適なトイレ空間を体感いただけるように設計しています。
デザインには建築家 「クライン ダイサム アーキテクツ(※1)」 を迎え、壁面に大型映像パネルを採用するなど、ギャラリーのような上質なアート空間としてもお楽しみいただける斬新な空間演出を取り入れました。

岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる山口県下松市の住宅「下松の中庭」

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all photos©冨田英次

岸本貴信 / CONTAINER DESIGNが設計した山口県下松市の住宅「下松の中庭」です。

実家の敷地内を住処としたクライアント。敷地は山口県下松市、交通量の多い県道に面している。
道路から40mほど奥に実家が建ち、その道路側が計画地となる。
クライアントの主な要望は実家と繋がるイメージにと言う事と子供たちが家の中でも外でも走り回れるようにと
の2点であった。

[ap job 更新] 北山創造研究所がプロデュース業務計画アシスタントを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

北山創造研究所のプロデュース業務計画アシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

松本直也による、トレーシングペーパーに皺を付けて内装にしたセルフビルド空間の写真

松本直也のサイトにトレーシングペーパーに皺を付けて内装にしたセルフビルド空間の写真が掲載されています

松本直也のサイトにトレーシングペーパーに皺を付けて内装にしたセルフビルド空間の写真が24枚掲載されています。

大阪、再開発の進む天王寺から少し南に下った阿倍野の路地裏にある、
長屋の一軒を改装したギャラリースペース「あべのま」で、若手のデザイナー達が集い、
恊働しながら、人々がつながる場を作るプロジェクト。
今回、普段仕事の上では出来ないことやあそびを地域の人を交え、身近な素材「紙(トレーシングペーパー)」を使い、その紙をグシャグシャにするという誰もが分かる表現と行為でセルフビルドの空間を制作した。
自分達より大きく包みかぶさる、まるで紙の秘密基地のようなこの空間は、
昼は「だがし屋」、夜は「BAR(バル)」に顔をかえ、様々な人々が集い新たな出会いの場を広げ、
そこで何かを感じ取ってもらえる場になればと願う。
紙を「折って」「貼って」「くっつけて」空間をつくり、
人が「おって(居て)」「来はって(来て)」、
人と人、人と場所が「くっつく」プロジェクト。

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、チリの、荒い打放しコンクリートの外観が特徴的な住宅「Casa Guna」の写真など

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、チリの、荒い打放しコンクリートの外観が特徴的な住宅「Casa Guna」の写真などがdezeenに掲載されています

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンが設計した、チリの、荒い打放しコンクリートの外観が特徴的な住宅「Casa Guna」の写真と図面が25枚、dezeenに掲載されています。

NHK・クローズアップ現代の特集「地方から日本を変える① まちを潤す“にぎわい革命”」の全内容

NHK・クローズアップ現代の特集「地方から日本を変える① まちを潤す“にぎわい革命”」の全内容が公式サイトに掲載されています

NHK・クローズアップ現代の特集「地方から日本を変える① まちを潤す“にぎわい革命”」の全内容が公式サイトに掲載されています。

コープ・ヒンメルブラウが設計して完成した、フランス・リヨンの「コンフリュアンス博物館」の写真など

コープ・ヒンメルブラウが設計して完成した、フランス・リヨンの「コンフリュアンス博物館」の写真などがdesignboomに掲載されています

コープ・ヒンメルブラウが設計して完成した、フランス・リヨンの「コンフリュアンス博物館」の写真などが12枚、designboomに掲載されています。

青木淳・SANAA・隈研吾・山本理顕・日建設計が、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの第一次審査を通過

青木淳・SANAA・隈研吾・山本理顕・日建設計が、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの第一次審査を通過しています

青木淳・SANAA・隈研吾・山本理顕・日建設計が、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポーザルのの第一次審査を通過しています。このプロポーザルは、伊東豊雄・布野修司らが審査員を務めています。審査結果に先駆け、参加した13組の提案はPDF資料として匿名の上2014年11月に公開されていました。

プロジェクト・オレンジが改修を手掛けた、マイケル・ホプキンスが70年代に設計した住宅の写真など

プロジェクト・オレンジが改修を手掛けた、マイケル・ホプキンスが70年代に設計した住宅の写真などがdezeenに掲載されています

プロジェクト・オレンジが改修を手掛けた、マイケル・ホプキンスが70年代に設計した住宅の写真などが37枚、dezeenに掲載されています。改修前の写真はこちらに1枚掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンがサッカーチーム「チェルシーFC」のスタジアムの増築を手掛ける事に

ヘルツォーク&ド・ムーロンがサッカーチーム「チェルシーFC」のスタジアムの増築を手掛ける事になったそうです

ヘルツォーク&ド・ムーロンがサッカーチーム「チェルシーFC」のスタジアムの増築を手掛ける事になったそうです。ヘルツォーク&ド・ムーロンはスイス・バーゼルを拠点とする設計事務所です。プリツカー賞の受賞経験もあり、日本においては「プラダ青山」の設計者として知られています。北京オリンピックのメインスタジアムや、ドイツのアリエンツ・アリーナボルドーのスタジアムなど、各地で同様の施設を完成させています。また、日本におけるプロジェクトとして、青山にMIUMIUの新店舗が完成間近のようです。

[ap job 更新] 落合守征建築設計事務所がインテリア設計スタッフ・建築設計スタッフ・オープンデスクを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

落合守征建築設計事務所のインテリア設計スタッフ・建築設計スタッフ・オープンデスク募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

ピーター・ズントーの新しい日本語版書籍『空気感(アトモスフェア)』

ピーター・ズントーの新しい日本語版書籍『空気感(アトモスフェア)』がamazonで予約受付中です

ピーター・ズントー(ペーター・ツムトア)の新しい日本語版書籍『空気感(アトモスフェア)』がamazonで予約受付中です。みすず書房から2015年2月17日に販売される予定との事。

スイス建築の巨匠ツムトア。「心に触れる建物を生み出したい」と語る氏が、意を注ぎ検討する9+3つの観点を具体的に明かす講演集。

アレハンドロ・アラヴェナによるTEDでの講演「私の建築哲学―コミュニティが参加するプロセスを」の動画(日本語字幕付)

チリを代表する現代建築家のアレハンドロ・アラヴェナによるTEDでの講演「私の建築哲学―コミュニティが参加するプロセスを」の動画です。日本語字幕付です。

10年前、チリで100家族が住める住居の建設を依頼された際、アレハンドロ・アラヴェナ氏は珍しいことに着目しました。貧民街やスラム街に息づく知恵です。小さな住居空間がひしめく大きなビルを建てるよりも、柔軟性に富んだ「ハーフ・ホーム」を提案し、各家庭が住まいを拡張していけるようにしました。問題は複雑でしたが、当事者たちが協力するという、実にシンプルなソリューションを考え出すことに成功。アラヴェナ氏は、黒板とチョークを使い、彼のデザインの美しい写真を見せながら、3つのプロジェクトを紹介しています。その紹介を通して、新しい角度から物事を考え直すことで、大きなメリットをともなった見事なデザインが可能になることが明らかになっていきます。

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