末光弘和・山雄和真・猪熊純が審査員を務める学生対象の国際コンペ「NPYDA(Nippon Paint Young Designers Award 2014)」が参加者を募集しています
[ap pr] 末光弘和・山雄和真・猪熊純が審査員を務める学生対象の国際コンペ「NPYDA(Nippon Paint Young Designers Award 2014)」が参加者を募集しています。賞金は「優勝 1名 30万円+国際ワークショップへの参加資格」です。
リンク先に、応募登録フォームがあります。
2014年のテーマは「RE:Think and RE: Create Our Community, Our Home」。
私たちを取り巻く、コミュニティや住空間を再考し、創造し直すことがテーマです。
現在、住まいのトレンドはより「個人的」なものになっています。家は居住者の自己表現の場となっています。しかしそれは、住まいに対して、新たな思考をめぐらせる余地があるということでもあります。例えば次の10-20年におけるコミュニティや住空間はどのようになっているでしょうか。
提案は、自分が住んでいる国の中で、具体的な敷地を設定し、10エーカー(=40,470㎡)の土地に、その地域にとって理想のコミュニティを考え、建物・空間の配置計画をデザインしてください。そして、その中から建物を1つ選び、詳細にデザインしてください。10エーカーという面積は、巨大な建築であれば一つで埋め尽くすことも出来る一方、小さな建築の集合として町並みを作ることも出来るスケールです。単に住居だけでなく、学校や病院など、周辺の様々な施設を含めて、様々なコミュニティの可能性を探ることもできるでしょう。
提案に際しては、建物がどのように革新的で、かつサスティナブルなデザインか、そしてコミュニティに溶け込みつつも居住者の快適性をどのように高めるのかを表現して下さい。
さらなる詳細は、リンク先でご確認ください。