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MADアーキテクツによる、越後妻有大地の芸術祭での既存トンネルを改修した作品「ペリスコープ/ライトケーブ」の動画

MADアーキテクツによる、越後妻有大地の芸術祭での既存トンネルを改修した作品「ペリスコープ/ライトケーブ」の動画です。

公式サイトによる作品解説は以下。

[ペリスコープ]
越後妻有を代表する名所のひとつ、清津峡渓谷トンネルのエントランス施設(新築)と、トンネル施設の改修をMADアーキテクツが手がけた。トンネルを外界から遮断された潜水艦に見立て、外を望む潜望鏡として各作品を展開。エントランス施設内には、1 階に受付とカフェ、2 階に足湯が誕生する。湯に浸りながら上を見やれば、丸く開いた潜望鏡から自然の景色が差し込む。潜望鏡は、窓か穴か鏡か。我々に何を問うのだろう。

[ライトケーブ]
全長750mのトンネルの途中にある清津峡の絶景を望む見晴らし所と、終点のパノラマステーションで作品を展開する。終点には、清津峡の景観を反転して映す「水盤鏡」の幻想的な眺めが待っている。

滋賀県の新生美術館整備室が、SANAAが設計を担当していた新生美術館に関して「一旦、立ち止まる」というコメントを公開

滋賀県の新生美術館整備室が、SANAAが設計を担当していた新生美術館に関して「一旦、立ち止まる」というコメントを公開しています

滋賀県の新生美術館整備室が、SANAAが設計を担当していた新生美術館に関して「一旦、立ち止まる」というコメントを公開しています。美術手帖などが報じていた記事はこちら

平成25年(2013年)12月に策定した新生美術館基本計画に基づき、県立近代美術館(大津市)について、「美の滋賀」の拠点となることをめざして、施設の増築・改修や機能の充実をはじめとした整備を進めてまいりましたが、平成29年8月、美術館本体工事が入札不落となりました。

入札不落以降、より良い美術館を造るために、有識者や関係者の皆様からご意見を伺い、議論を重ねながら、設計の見直しを検討してまいりました。しかしながら、2年後の東京オリンピック・パラリンピックを控え、建設単価が高止まりすると想定される中で、お約束した施設整備費の上限である47億円以内に収めることができない、また、県民の皆様にご理解いただくための説明や取組が十分ではなかったということも踏まえて、すべてを包含した新生美術館プロジェクトをこれまでどおり進めることについては、一旦、立ち止まらせていただくと判断しました。県民や関係者の皆様に誠に申し訳なく、お詫びいたします。

「一旦、立ち止まる」とは、新生美術館プロジェクトそのものを凍結することとは考えておりません。近代美術館の施設・設備の狭あい化や老朽化、平成20年から閉館している琵琶湖文化館の機能継承については、喫緊の課題であると認識しており、これらの課題に優先して取り組んでまいりたいと考えております。

今後はこれらの喫緊の課題への取組について、できるだけ早くお示ししたいと考えておりますので、何とぞご理解いただきますようお願いいたします。

平成30年8月10日

滋賀県県民生活部文化振興課
新生美術館整備室

ドナルド・ジャッドによる家具の、サンフランシスコ近代美術館で行われている展覧会の会場写真など

ドナルド・ジャッドによる家具の、サンフランシスコ近代美術館で行われている展覧会の会場写真などが、dezeenに掲載されています

ミニマルアートを代表するアーティストのドナルド・ジャッドによる家具の、サンフランシスコ近代美術館で行われている展覧会の会場写真などが13枚、dezeenに掲載されています。展示の公式サイトはこちら

五十嵐太郎による、東近美での「ゴードン・マッタ=クラーク展」のレビュー

五十嵐太郎による、東近美での「ゴードン・マッタ=クラーク展」のレビューがartscapeに掲載されています

五十嵐太郎による、東京近代美術館での「ゴードン・マッタ=クラーク展」のレビューがartscapeに掲載されています。写真も6枚掲載されています。

「中国政府批判で知られる艾未未氏のスタジオ、取り壊し始まる」(Yahooニュース)

「中国政府批判で知られる艾未未氏のスタジオ、取り壊し始まる」という記事が、Yahooニュースに掲載されています

「中国政府批判で知られる艾未未氏のスタジオ、取り壊し始まる」という記事が、Yahooニュースに掲載されています。

アスムンド・ハブスティーン=ミケルセンによる、サヴォア邸が湖に沈んでいるようなインスタレーション作品の写真

アスムンド・ハブスティーン=ミケルセンによる、サヴォア邸が湖に沈んでいるようなインスタレーション作品の写真がdezeenに掲載されています

アスムンド・ハブスティーン=ミケルセン(Asmund Havsteen-Mikkelsen)による、コルビュジエ設計のサヴォア邸が湖に沈んでいるようなインスタレーション作品の写真がdezeenに掲載されています。この作品はデンマークの「Floating Art Festival」で公開されたものとの事。こちらに日本語での作品コンセプト紹介があります
作家の公式ページでは過去の作品の画像も見ることができます。モダニズム建築をテーマにしたペインティング作品を数多く制作しているようです。

藤本壮介と岡本太郎記念館館長・平野暁臣の対談連載

藤本壮介と岡本太郎記念館館長・平野暁臣の対談連載がplaytaro.comに掲載されています

藤本壮介と岡本太郎記念館館長・平野暁臣の対談連載がplaytaro.comに掲載されています。藤本壮介は、岡本太郎の作品「太陽の鐘」の前橋移設において、その空間設計を担当しています。

「現代美術作家 杉本博司がヴェルサイユ宮殿で個展開催」(fashionsnap.com) 藤本壮介が2005年に完成させた前橋の住宅「T house」でのアート展が今年も開催

藤本壮介が2005年に完成させた前橋の住宅「T house」でのアート展が今年も開催

日程

藤本壮介が2005年に完成させた前橋の住宅「T house」でのアート展が今年も開催されます

藤本壮介が2005年に完成させた前橋の住宅「T house」でのアート展が今年(2018年)も開催されます。詳細はリンク先でどうぞ。

「場所・T house」プロジェクトvol.4
井川惺亮展 ―マルセイユ ナガサキ マエバシ
長崎市在住のアーティスト、井川惺亮氏の作品展(T house)と併せ、氏が制作(着彩)した前橋中心街に立つマエバシモニュメントを披露します。

■オープンハウス
2018年7月28日(土)、29日(日)、8月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)
時間:13:00~18:00/入場無料
会場:T house(前橋市紅雲町2‐15‐6)⇔ マエバシモニュメント(前橋市本町1‐1‐8)
※T house(藤本壮介氏設計/2005年)は06年に東京建築士会住宅建築賞金賞を受賞

■トーク&レセプション
日時:8月3日(金)18:30~
会場:本町一丁目カフェ(モニュメントの隣)

■こどもワークショップ 清心幼稚園×井川惺亮
日時:8月3日(金)10:00~12:00
会場:前橋テルサのロビー(前橋市千代田町2-5-1)

OMA作品の撮影等でも知られるカンディダ・へーファーと、畠山直哉の対談イベント「表現としての建築写真」が開催

OMA作品の撮影等でも知られるカンディダ・へーファーと、畠山直哉の対談イベント「表現としての建築写真」が開催されます

OMA作品の撮影等でも知られるカンディダ・へーファーと、畠山直哉の対談イベント「表現としての建築写真」が開催されます。場所は東京・品川区の寺田倉庫TERRATORIA。要事前申し込みとの事。

キュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリストとアーティストのエルネスト・ネトが行ったトークセッションの動画

キュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリストとアーティストのエルネスト・ネトが行ったトークセッションの動画です。

エルネスト・ネトは、チューリッヒ中央駅でインスタレーションを公開中なので、それに合わせて行われたセッションだと思われます。インスタレーションの動画は以下。

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」の会場写真

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」の会場写真が23枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は会場である東京オペラシティ アートギャラリーの公式による概要

世界文化を横断しながら、彫刻はもとより、舞台装置や家具のデザイン、陶芸、庭や公園などのランドスケープ・デザインにいたるまで、多面的な活動を展開したイサム・ノグチ。
本展では抽象彫刻家として常に「身体」を意識しつづけたノグチが、やがてランドスケープという人間をとりまく環境へと向かい、ノグチ自身がいう「空間の彫刻」=庭、公園へと情熱を拡大していったことに注目します。
国内外から集めた貴重な作品や資料約80点で「異文化の融合」と「生活と環境の一体化」をめざしたノグチの活動の全容を紹介します。

オラファー・エリアソンによる、デンマークのKIRK KAPITAL社の本社ビルの360°VR動画 イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されます

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されます。会期は2018年7月14日~9月24日です。

本展では、その幅広い活動を多方面から紹介しますが、特に、ノグチが抽象彫刻の分野にあっても常に“身体”を意識し続けたことや、そうした意識が、子供のための遊具デザインやランドスケープといった人間をとりまく環境へ向かい、ノグチ自身がいう“空間の彫刻”=庭園への情熱へと拡大していったことに着目します。若きノグチが北京で描いた毛筆による身体ドローイングをはじめ、モダンダンスの開拓者マーサ・グラハムとのコラボレーションによる舞台関連作品、日本で制作された陶作品や光の彫刻「あかり」のデザイン、さらには《イェール大学バイニキ稀覯書・写本図書館のための沈床園》(1960-1964)や《チェイス・マンハッタン銀行プラザのための沈床園》(1961-1964)などの庭園やランドスケープに関わる模型・資料・動画、そして晩年の峻厳な石の彫刻まで、ノグチが世界各地で手掛けた作品を通して、「異文化の融合」や「生活と環境の一体化」をめざしたノグチの活動の全容を紹介します。

BIGが、アメリカの砂漠でのフェス・バーニングマンの為のインスタレーションアイデアを公開。資金も募集中。

BIGが、アメリカの砂漠でのフェス・バーニングマンの為のインスタレーションアイデアを公開しています

BIGが、アメリカの砂漠でのフェス・バーニングマンの為のインスタレーションアイデアを公開しています。巨大なミラー仕上げの球体を地上から持ち上げる形で設置するというインスタレーションで「The ORB」と名付けられています。資金はこちらのクラウドファウンディングサイトで募集中との事。BIGを主宰するビャルケ・インゲルスは昨年のバーニングマンを訪れていてinstagramに写真を多数投稿していました。バーニングマンについてはこちらで
以下は提案の動画。

カプーアとビュレンの、イタリアのガレリア・コンティニュアで行われている展覧会の会場動画

アーティストのアニッシュ・カプーアとダニエル・ビュレンの、イタリアのガレリア・コンティニュア(GALLERIA CONTINUA)で行われている展覧会の会場動画です。会期は2018年9月22日まで。

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