アーティストのダン・グレアムへのインタビュー「Recreating Childhood Desires」の動画です。ルイジアナ美術館が制作したものです。
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建築分野の博士号も持つ、オフ-ホワイトのデザイナーが、ルイ・ヴィトンのクリエイティブディレクターに就任するそうです
建築分野の博士号も持つ、オフ-ホワイトのデザイナー ヴァージル・アブローが、ルイ・ヴィトンのが、クリエイティブディレクターに就任するそうです。リンク先のGQなどに情報が掲載されています。
また、美術手帖のサイトには、建築家・浅子佳英によるヴァージルへのインタビューが掲載されています(こちらでは浅子が聞き手ということでOMAとの共同プロジェクトなど建築的な側面も掘り下げられています)。
現在、Kaikai Kiki Galleryにてヴァージル・アブローの個展「PAY PER VIEW」も開催中(2018年4月1日まで)
内部が再生され公開が始まった、岡本太郎の「太陽の塔」の、再生前の様子を紹介する360°VR動画が公式サイトに掲載されています
内部が再生され公開が始まった、岡本太郎の「太陽の塔」の、再生前の様子を紹介する360°VR動画が公式サイトに掲載されています。
予約はこちらのページから。
イシダアーキテクツスタジオのウェブサイトに、栃木県那須の、奈良美智の作品やコレクションを展示する為の美術館「那須の美術館」の写真が掲載されています
イシダアーキテクツスタジオのウェブサイトに、栃木県那須の、奈良美智の作品やコレクションを展示する為の美術館「那須の美術館」の写真が9枚掲載されています。代表の石田建太朗は、ヘルツォーク&ド・ムーロン出身の建築家です。
以下は石田によるコンセプト文。
那須の豊かな自然が溢れる敷地に計画された、奈良美智さんの作品を展示するための場所である。森に包まれるように配置された建物までは、アプローチから続く那須近郊で採掘された芦野石の塀が導いてくれる。塀の先には野草のランドスケープが広がり、四季とともに変わりゆく植生や屋外作品を敷地内を歩きながら鑑賞できる外構を提案している。割れ肌の芦野石の外壁は5つの展示室とショップ、そしてカフェなどの空間を内包している。展示室は作品に配慮しながら自然光を取り入れ、空間をそれぞれ異なる大きさとプロポーションとすることで、さまざまな作品の展示方法に対応できるよう計画している。室内の仕上げには、那須の川の小石をまぜた磨きだしのコンクリートの床や、敷地で伐採されたヒノキを天井に、大谷石を床に使うなど地元那須の素材を多く取り入れている。
美術館は、2018年3月16日オープンで、施設名称は「N’s YARD」です。施設の公式サイトはこちら。以下は施設公式サイトによる施設概要は以下です。場所はこちらで確認できます。
森の中に静かに佇む建物の中で、奈良美智の未発表の作品や 奈良が大切に集め創作活動を支え続けるレコードジャケット、オブジェ、 そしてコレクション作品などを展示しております。 奈良美智の制作の現場、アトリエのような場所です。 また、併設のショップではオリジナルグッズを、 カフェ(コナラカフェ)ではコーヒー、 お茶とお菓子をご用意いたしております。
SHARE 妹島和世による京都の集合住宅「NISHINOYAMA HOUSE」を、そこの住人でもあったフランス出身の映画監督が撮影したドキュメンタリーの上映会が開催
- 日程
- 2018年4月28日(土)
妹島和世による京都の集合住宅「NISHINOYAMA HOUSE」を、そこの住人でもあったフランス出身の映画監督が撮影したドキュメンタリーの上映会が開催されます
妹島和世による京都の集合住宅「NISHINOYAMA HOUSE」を、そこの住人でもあったフランス出身の映画監督クリスチャン・メルリオが撮影したドキュメンタリーの上映会が開催されます。また、妹島も参加するトークセッションンも合わせて行われます。要事前申し込み。
京都の閑静な住宅地に建つ「NISHINOYAMA HOUSE」は、建築家・妹島和世氏が手がけた集合住宅です。この住宅で3年間を過ごした映画監督のクリスチャン・メルリオ氏が、そこでの暮らしに魅了され、住人たちとの日々をまとめた短編ドキュメンタリー映画「NISHINOYAMA HOUSE by Kazuyo Sejima」を制作しました。
森美術館で開催される「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」でダイジェスト版が公開されるのに合わせ、TOTOギャラリー・間にて映画全編の上映会と、妹島和世氏、住人でアーティストの三嶋りつ惠氏を迎えたトークイベントを開催いたします。
ミニマリストのアーティスト ラリー・ベルによる、スイスのギャラリーでの、半透明と色付のガラスを組み合わせたボックス型の彫刻作品の写真が、dezeenに掲載されています
ミニマリストのアーティスト ラリー・ベル(Larry Bell)による、スイスのギャラリーでの、半透明と色付のガラスを組み合わせたボックス型の彫刻作品の写真が14枚、dezeenに掲載されています。1939年12月6日 (78歳)のアーティスト。
吉岡徳仁による、アメリカ・ヒューストンのアレンセンターに設置された彫刻作品「Prismatic Cloud」です。
ヒューストンの文化の拠点として生まれ変わるAllen Center。
そのAllen CenterのArt Projectで、吉岡徳仁による彫刻作品「Prismatic Cloud」が設置されます。吉岡徳仁はこれまで、自然をテーマにした詩的かつ実験的な作品を生み出してきました。
「Prismatic Cloud」は、人間のあらゆる感覚を非物質的な要素で形象化することにより表現された、形の概念を超える光の彫刻です。
この空中を浮遊する巨大な光の彫刻作品(15m x 8m x 5m)は、自然の原理から生み出されており、450平米の空間におよそ2万本もの三角柱の透明なプリズムロッドを積層させることで光を透過する透明のレイヤーを創りだし、自然のエネルギーを知覚させる、雲のような造形を表現しています。
「イサム・ノグチの噴水、万博公園に復元へ 宇宙船や彗星」と言う記事が、朝日新聞DEGITALに掲載されています
「イサム・ノグチの噴水、万博公園に復元へ 宇宙船や彗星」と言う記事が、朝日新聞DEGITALに掲載されています。
美術家・会田誠が都市をテーマに行っている展覧会「GROUND NO PLAN」の会場動画です。制作はInternet Museum。展覧会公式の概要はこちら(2018/2/24まで開催)。
建築家の藤村龍至もtwitterでこの展覧会の感想を述べています。
名和晃平の、ニューヨークのペース・ギャラリーで行われている個展の会場写真が、designboomに掲載されています
彫刻家・名和晃平の、ニューヨークのペース・ギャラリーで行われている個展の会場写真が7枚、designboomに掲載されています。ギャラリーの公式サイトはこちら。
東京藝大の持田敦子が制作した、既存住宅の一部を円形にカットし回転できるようにしたインスタレーション「T家の転回」の動画です。twitterなどのメディアに動画が投稿され非常に話題となっています。2018年4月28日~5月6日の期間公開される予定もあるそうです。
本作は持田の建築物に介入するインスタレーション作品や、パブリックとプライベートというトピックへの長期にわたる実践をベースとして作られたサイトスペシフィック作品である。主要なテーマは、血縁関係とその変化をもとにしたアイデンティティーについての問題、建築と人の重層的な関わり、そして開かれた場所/閉じられた場所への介入である。
本作のサイトは、水戸市・偕楽園からほど近い路地裏にある、10年以上放置されていた木造家屋だ。持田はここで1年以上にわたり本作品のリサーチと実践を行った。
作者はこの家の中央部分を直径5mの円形に切りとり、回転する構造上に再構築を行った。鑑賞者の手動により行われる回転運動によって、軸を中心に家の内部と外部が入れ替わる。 このとき鑑賞者は能動的に家を動かすパフォーマーとなる。
この家は、作者の祖父母が新婚時から暮らし、母が生まれた家である。プロジェクトのため、1年以上に渡る祖母との共同生活を通して行った家の歴史のリサーチから、家をひとつの肉体として、また社会的制度の現れとして捉えることとした。それらは、作者から見た祖母のリアリティの隠喩としてプロジェクトの中で機能している。
祖母の出産にあわせて増築を繰り返したこの家は、生命体として成長してくような有機的プロセスを持っており、現在は老いて崩れかかっている。
また家はフィジカルな居住空間としてだけではなく、私(プライベート)を公共(パブリック)から隔離する機能をもち、土地と血縁をベースとした「家族」そして「一族」という濃密な人間関係に個人を絡めとっていくものの象徴として捉えられる。
木造の建築物の構造で、部材と部材を切り離すことを、「縁を切る」という。 家の構造を支えた上で、入り組んだ縁を解き、切り離す。そしてそれを他者(パブリック)が押すことで、家はきしみながらも回転をはじめ、淀んだ空気をかき回し、新たな機能と空間をつくりだす。
プロダクトデザイナーや建築写真家ら7組による展覧会『「辺境」展』が、東京都・文京区のDesign Koishikawaで開催されます。出展者の一人・太田拓実は弊サイトでも紹介している建築作品の写真を多数手がけていることでも知られています。アーキテクチャーフォトに掲載された太田の写真はこちらで一覧できます。
「辺境」展
物と空間、家具と彫刻、アートとデザイン、かたちと気配。
境の辺り、辺境の景色。出展者
真喜志 奈美 Nami Makishi /Luft
西本 良太 Ryota Nishimoto
太田 拓実 Takumi Ota /Takumi Ota Photography
大原 温 Atsushi Ohara /SAT.PRODUCTS
桶田 千夏子 Chikako Okeda /Luft
篠崎 隆 Takashi Shinozaki/アスタリスクスタジオ
竹島 智子 Satoko Takeshima /Luft
以下は、展覧会の概要です。
杉本博司+榊田倫之 / 新素材研究所の設計で施工が進められている、ワシントンD.C.の、ハーシュホーン博物館の新ロビーの画像などが、METROPOLISのウェブサイトに掲載されています
杉本博司+榊田倫之 / 新素材研究所の設計で施工が進められている、ワシントンD.C.の、ハーシュホーン博物館の新ロビーの画像などが6枚、METROPOLISのウェブサイトに掲載されています。
トラフのウェブサイトに、舞台美術『チェルフィッチュ 「三月の5日間」リクリエーション』の写真が掲載されています
トラフのウェブサイトに、舞台美術『チェルフィッチュ 「三月の5日間」リクリエーション』の写真が11枚掲載されています。
トラフは、チェルフィッチュの舞台美術を過去にも手掛けています。2011年には『チェルフィッチュ「ゾウガメのソニックライフ」』、2010年には『チェルフィッチュ「わたしたちは無傷な別人である」』、2008年には『チェルフィッチュ「フリータイム」』を手掛けています。
チェルフィッチュ設立20周年の節目に、2004年の初演から100回以上世界各国で上演されてきた代表作『三月の5日間』が、俳優を含め一新してリクリエーションされ、その舞台美術を担当した。『三月の5日間』は、アメリカ軍がイラクに向けて空爆を開始した、2003年3月の5日間における東京の若者たちを描く。
俳優は、登場人物の主観で語るのではなく、彼らから聞いた話を、人称を入れ替えながら、観客に向けて説明するように語る。舞台上が渋谷のラブホテルや交差点、あるいは六本木に見えたりと、役者の言葉と動きによって、捉え方が変わるような舞台美術が求められた。床面には、中心から90度の角度で白いビニールテープを等間隔に貼った。単なる白線から横断歩道が見えたり、白線で区切られた舞台がホテルの壁に見えたり、何もないようにふるまう役者の自由な動きから存在感がなくなったり、白線が自在に変化していく。
渋谷の大型ビジョンやホテルの天井を思わせる、字幕の流れる舞台中央に吊られた巨大な箱は、存在自体が戦争の不穏な空気を感じさせる。2017年の舞台上に、最小限の要素で2003年3月の東京を立ち上がらせることを目指した。
OMA / AMOによる、アムステルダム美術館の、フレキシブルに使用できる壁のデザインが特徴的な恒久展示スペース「Stedelijk Base」の写真が、archdailyに掲載されています
OMA / AMOによる、アムステルダム美術館の、フレキシブルに使用できる壁のデザインが特徴的な恒久展示スペース「Stedelijk Base」の写真が21枚、archdailyに掲載されています。
ギルバート&ジョージが、テートが自身の作品を展示しないことを理由に、自らの手でギャラリーを計画しているそうです
アーティストのギルバート&ジョージが、テートが自身の作品を展示しないことを理由に、自らの手でギャラリーを計画しているそうです。計画の画像が4枚掲載されています。