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写真家・石元泰博についてのウェブサイト「石元泰博アーカイヴ」

写真家・石元泰博についてのウェブサイト「石元泰博アーカイヴ」が公開されていました

写真家・石元泰博についてのウェブサイト「石元泰博アーカイヴ」が公開されていました。石元語録などのコーナーが公開されています。

本アーカイブは写真家・故石元泰博氏の業績を称え、その精神・哲学・美学を正統的に後世に伝承するため2013年2月6日に発足しました。石元氏にまつわる情報や調査研究のための資料収集、保存、管理および提供を行います。
石元氏は生前の意思で、3万点以上に及ぶ全作品および資料等を高知県立美術館に寄贈し、その画像の著作権は高知県にあります。本アーカイブは独自の立場で石元研究を行い、石元研究を行う研究者を支援します。

ヴォルフガング・ティルマンスの日本語での書籍『Wolfgang Tillmans ヴォルフガング・ティルマンス』

ヴォルフガング・ティルマンスの日本語での書籍『Wolfgang Tillmans ヴォルフガング・ティルマンス』がamazonで予約受付中です

ヴォルフガング・ティルマンスの日本語での書籍『Wolfgang Tillmans ヴォルフガング・ティルマンス』がamazonで予約受付中です。

世界的なアーティスト、ヴォルフガング・ティルマンスの、日本初の作品+テキスト集です。
最新シリーズ「Neue Welt」をふまえた、最新インタビューとエッセイを紹介するとともに、選りすぐりのインタビューを収録します。

Wolfgang Tillmans ヴォルフガング・ティルマンス (BT BOOKS)
ヴォルフガング・ティルマンス 美術手帖編集部
4568120810

ヴォルフガング・ティルマンスのサイン会が大阪の書店「心斎橋アセンス」で開催

ヴォルフガング・ティルマンスのサイン会が大阪の書店「心斎橋アセンス」で開催されます

ヴォルフガング・ティルマンスのサイン会が大阪の書店「心斎橋アセンス」で開催されます。開催日は、2014年1月23日。参加条件等はリンク先でどうぞ。

このたび、1月23日(木) 心斎橋アセンス5階ギャラリーにて、世界的な写真家ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)のサイン会を開催いたします!

マドリン・ギンズさんが亡くなりました 写真家・安村崇の展覧会が東京・東神田のgallery αMで開催中

写真家・安村崇の展覧会が東京・東神田のgallery αMで開催されています

写真家・安村崇の展覧会が東京・東神田のgallery αMで開催されています。会期は、2014年2月1日まで。

安村崇は、既成概念を切断することを促すような写真作品をわれわれに提示してきた。例えば「日常らしさ」という作品シリーズでは、一見、さりげない日常的な光景が写し出されている。同シリーズの「キンチョール」(2004)という作品は、衣装ダンスの上にその殺虫剤が置かれた光景を撮影した作品である。その光景は日常的な光景として実見する可能性はあるだろう。そのような意味では意外性は無いのかもしれない、と思わせる。しかしながら、大判カメラで克明に写し出される対象となることは、少なくともこれまで無かったであろう。その作品を純粋造形的な観点から見れば、室内のオーカー色の背景やタンスのブラウン色と対照的にタイトルとされた殺虫剤の人工的な白・赤・青の対比は見事に鮮やかに構成されている。とは言え、その批判的観点の欠如したかのように見える色彩の組合せが示しているのは、この日本という国の平均的な人々の暮らしの無秩序な状況を具現化するかのよう表したものであるのだろう、等と当初は考えた。しかしながら、例えば、安村がカラー写真を手掛けるきっかけとなった1970年代のアメリカでカラー写真の時代を作り出したウィリアム・エグルストンによる透明感を持った明るい調子の作品は、アメリカ南部独特の日常的な光景を鮮やかに表し出したものであることに対して、安村の作品が、同様に21世紀初頭の日本の日常的な光景を体現しているのかと問われた際に、首肯することは難しいだろう。もちろん、安村自身、そのような不確実とも言えるような表現に為っていることに対して自覚的であることは、「日常らしさ」というシリーズ名に示されているだろう。その語尾は、〜の様子である、〜の感じがする、というニュアンスを含んでいる。要するに、安村は、典型的な日本の日常的光景を体現しているかのような振りをしながら、アメリカのコンテンポラリー・フォトグラフの系譜を意識し、さらには自らの美意識のようなものを体現しているのである。

OMAやアトリエ・ワンなども出展している東京都現代美術館での展覧会「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」の動画 佐藤卓・柏木博・長谷川祐子・茂木健一郎が出演したフォーラム「世界に触れる方法-アートとデザインにできること」の動画 ウルス・フィッシャーによるロンドンでのインスタレーション「melodrama」の写真

アーティストのウルス・フィッシャーによるロンドンでのインスタレーション「melodrama」の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのウルス・フィッシャーによるロンドンでのインスタレーション「melodrama」の写真が15枚、designboomに掲載されています。

「報道写真とデザインの父 名取洋之助展」が日本橋タカシマヤで開催

「報道写真とデザインの父 名取洋之助展」が日本橋タカシマヤで開催されています

「報道写真とデザインの父 名取洋之助展」が日本橋タカシマヤで開催されています。会期は、2013年12月29日まで。

名取洋之助(1910-1962)は、1931年に遊学先のドイツで報道写真家となり、1933年に帰国後も欧米のグラフジャーナルに写真を送り続けて日本の実相を生き生きと伝えました。世界を席捲したアメリカのグラフ誌『LIFE』(1936年創刊)にも彼の寄稿した写真が幾度となく取り上げられ、高い評価を得ています。 また、対外宣伝グラフ誌『NIPPON』(1934年創刊)を始め、戦後の岩波写真文庫(1950年創刊)に至るまで、彼の指揮によって優れた写真と清新なデザインで作られた刊行物はそれぞれの時代を象徴するものとなりました。 木村伊兵衛、原弘、河野鷹思らと仕事を重ね、土門拳、三木淳、稲村隆正、長野重一、亀倉雄策、岡部冬彦らを育てた名取は、報道写真とデザインの父とも言われています。 本展では、1930年代から1960年代に写された名取の写真作品約150点、そして、仲間たちと制作に携わったグラフ誌など資料約100点を展示し、世界を巡り、モダンを愛した名取洋之助の世界を俯瞰します。

オラファー・エリアソンによるアメリカのデモイン・アートセンターのパヴィリオン「panoramic awareness pavilion」の写真

オラファー・エリアソンによるアメリカのデモイン・アートセンターのパヴィリオン「panoramic awareness pavilion」の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのオラファー・エリアソンが制作したアメリカのデモイン・アートセンターのパヴィリオン「panoramic awareness pavilion」の写真が6枚、designboomに掲載されています。

会田誠が新潟市主催の「第8回安吾賞」を受賞しています

会田誠が新潟市主催の「第8回安吾賞」を受賞しています

現代美術作家の会田誠が新潟市主催の「第8回安吾賞」を受賞しています。

第8回安吾賞は、美術家の会田誠さんに決まりました。
 今年度の選考委員会において、会田さんの生き方は、「反骨と飽くなき挑戦者魂の安吾精神を発揮する」「日本人に大いなる勇気と元気を与え」「明日への指針を指し示すことで現代の世相に喝を入れる」(安吾賞宣言文より)とする賞の趣旨にふさわしいとして選ばれたものです。

新潟市ゆかりの作家である坂口安吾は、文学をはじめ多くの分野において何事にも一生懸命に挑み続ける人でした。
 2006年、坂口安吾生誕百年を記念して、安吾の精神を具現しさまざまな分野で挑戦し続けることにより、日本人に勇気と元気を与えた個人または団体を表彰する「安吾賞」を創設しました。

中山英之が会場構成を行った銀座メゾンエルメスでの展覧会「クリスチャン・ボヌフォワ展」の会場写真

中山英之が会場構成を行った銀座メゾンエルメスでの展覧会「クリスチャン・ボヌフォワ展」の会場写真が弐代目・青い日記帳に掲載されています

中山英之が会場構成を行った銀座メゾンエルメスでの展覧会「クリスチャン・ボヌフォワ展」の会場写真が6枚、弐代目・青い日記帳に掲載されています。

写真家のアンドリュー・プロコスが撮影したゲーリー建築の表面の写真 中山英之が会場構成を手掛ける「クリスチャン・ボヌフォワ展」が銀座メゾンエルメスで開催

中山英之が会場構成を手掛ける「クリスチャン・ボヌフォワ展」が銀座メゾンエルメスで開催されています

中山英之が会場構成を手掛ける「クリスチャン・ボヌフォワ展」が銀座メゾンエルメスで開催されています。会期は2013年12月13日~2014年2月28日。

2013年9月に収録されたアイ・ウェイウェイのインタビュー TSUTAYAなどを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが立体アート作品案を募集するコンペを開催

TSUTAYAなどを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが立体アート作品案を募集するコンペを開催しています

TSUTAYAなどを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが立体アート作品案を募集するコンペを開催しています。作品案応募必着が2013年12月20日で、その後に制作期間が設けられています。企画・制作費50万円程度が支援されるそうです。審査員は北川フラムなど。

新進気鋭のアーティスト、クリエイターから立体アート作品案を募集し、入選者の作品をCCCの本社オフィス(コミュニティのフロア)に1年間展示する公募プログラムです。受賞者には、賞金を授与するほか、制作費を支給します。様々な分野の方からの幅広い企画をお待ちしております。審査員には、北川フラム氏をはじめ、各界から審査員を迎えます。

CCCのオフィスを1年間彩る、斬新かつ実験的な作品の提案をお待ちしています!

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