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田根剛が環境デザインを担当する、神奈川の商業施設「ニュウマン横浜」の画像と概要

田根剛が環境デザインを担当する、神奈川の商業施設「ニュウマン横浜」の画像と概要のPDFが公開されています。ちなみにJR新宿駅直結の商業施設「ニュウマン新宿」は大野力 / sinatoが手掛けています

代表作『エストニア国立博物館』(2016)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)などを手掛け、国際的に活躍する[建築家/Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表田根剛氏]が環境デザインを担当いたします。館内空間は“GLOBAL PORT CITY”をテーマに、各フロアで柄の異なるタイルを30万枚使用する等、建物内に居ながら街を歩いているような楽しさを感じられる空間を提供いたします。

青木淳の外装設計で2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真

青木淳の外装設計で2020年2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真が多数twitterに投稿されていたので公式埋込機能で紹介します。開店情報などはこちらのサイトにも掲載されています。

隈研吾による、長崎・佐世保市のチャペル「Land Chapel」の写真

隈研吾のウェブサイトに、長崎・佐世保市のチャペル「Land Chapel」の写真が6枚掲載されています。施設の公式サイトはこちら

リングというユニットを大地から積み上げて、大地と一体化したチャペルを作ろうと試みた。リングは、結婚を誓うリングであり、また、生命の循環を象徴する形態でもある。
外部においては、プレキャストコンクリートのリングを積み上げ、そのリングの中に植栽を施した。植栽が育つにつれて、建築は大地と同化していく。室内においては、合板で作ったリングをスライスし、それを積み上げて、森の中のような有機的で暖かい室内空間を創造した。

隈研吾による、東京の下北沢駅内の焼き鳥店「トーキングゴリラ(てっちゃん)」の写真

隈研吾のウェブサイトに、東京の下北沢駅内の焼き鳥店「トーキングゴリラ(てっちゃん)」の写真が10枚掲載されています。

新しい下北沢駅の中に、「下北沢」をテーマにして焼き鳥屋てっちゃんをデザインした。
アルコナプラッツ(ベルリン)の蚤の市で見つけたガラクタのネオンサインを散りばめることで下北沢」らしいガラクタ的な焼き鳥屋が出来上がった。
小さな路地が密集し安く飲める居酒屋が連なる下北沢の中で、ネオンサインは点滅している。

プロジェクトチーム: 田口 誉

内装:丹青社

NHK・クローズアップ現代の特集「あなたの仕事が変わる! “超プレゼン術”の極意」の内容

NHK・クローズアップ現代の特集「あなたの仕事が変わる! “超プレゼン術”の極意」の内容が公式サイトで公開されています。

「台湾の個展で売上2億円。世界が熱狂する現代アーティスト小松美羽に独占密着」(Forbs Japan)

「台湾の個展で売上2億円。世界が熱狂する現代アーティスト小松美羽に独占密着」という記事が、Forbs Japanに掲載されています。

安藤忠雄原作の絵本『いたずらのすきなけんちくか』が刊行へ

安藤忠雄原作の絵本『いたずらのすきなけんちくか』が刊行されるそうです。発売は2020年2月27日を予定。

世界的建築家・安藤忠雄はじめての絵本

世界的な建築家安藤忠雄原作、人気絵本作家はたこうしろうが絵を担当した、安藤氏初の絵本です。安藤氏設計で2020年3月1日オープンの『こども本の森 中之島』。絵本の舞台はこの『本の森』です。
新しく出来たこの図書館に来た小学生の兄と妹は安藤さんによく似た謎のおっちゃんに館内を案内されます。案内されるうちに、知らず知らずのうちにいろいろな疑問が湧いてきます。なぜたてものをつくるのか、きもちのいいいえとはなにか、すみやすさはどこからくるのか、そしてけんちくかってどんなしごとなの?おっちゃんは、ひとつひとつにていねいにこたえはじめました……。。
1冊の絵本を通して、子供にわかりやすく建築のことを教えてくれる今までにない内容です。安藤氏のエッセイとスケッチ、絵本に出てくる安藤建築のリストも収録。安藤ファンはもちろん、大人の読者にも読み応えのある作品です。帯文は、指揮者の佐渡裕氏と同館名誉館長・京都大学IPS細胞研究所所長の山中伸弥氏が寄稿されています。
安藤忠雄氏と建築がよくわかる、楽しくてためになる絵本です。

【編集担当からのおすすめ情報】
安藤忠雄設計で2020年3月1日オープンの『こども本の森 中之島』との連動企画です

藤村龍至による設計事務所 RFAが、インターン募集に関して法令や社会背景等をまとめていて参考になります

藤村龍至による建築設計事務所 RFAが、インターン募集に関して法令や社会背景等をまとめていて参考になります。

ズントー事務所プロジェクトリーダーの杉山幸一郎による連載エッセイの最新回「新年へ滑り出し」

ピーター・ズントー事務所プロジェクトリーダーの杉山幸一郎による連載エッセイの最新回「新年へ滑り出し」が公開されています。杉山の弊サイトでの連載エッセイ「For The Architectural Innocent」も併せてどうぞ。こちらのエッセイの第2回目は明日公開する予定です。

東京R不動産とツバメアーキテクツがコラボして漫画家コルシカが作画で参画する、まちづくりをテーマにした連載「まちの夢」がスタート

東京R不動産とツバメアーキテクツがコラボして漫画家コルシカが作画で参画する、まちづくりをテーマにした連載「まちの夢」がスタートしています。

これは夢なのか? これからの社会で僕らが住みたい街ってどんな姿をしているのだろう。その風景を妄想したら、こんなマンガができちゃいました。パートナーに新しい世代の建築家として注目を集めるツバメアーキテクツを迎えて、街のこれからを考えるシリーズ。始まります。

永山祐子に、自身が設計を手掛けている「ドバイ万博日本館」について聞いているインタビュー

永山祐子に、自身が設計を手掛けている「ドバイ万博日本館」について聞いているインタビューが、経済産業省のサイトに掲載されています。

BIGの設計で、トヨタ自動車が行う静岡県裾野市の都市プロジェクト「Woven City」の計画が発表
BIGの設計で、トヨタ自動車が行う静岡県裾野市の都市プロジェクト「Woven City」の計画が発表 image courtesy of TOYOTA

BIGの設計で、トヨタ自動車が行う静岡県裾野市の都市プロジェクト「Woven City」の計画が発表されています。

今回のプロジェクトでは、デンマーク出身の著名な建築家でビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)でCEOを務めるビャルケ・インゲルス氏が都市設計などを担当します。BIGは、ニューヨークの新たな第2ワールドトレードセンターやGoogleの新しい本社屋など、これまで数多くの著名なプロジェクトを手掛けています。

BIGの創業者でクリエイティブ・ディレクターでもあるインゲルス氏は、「様々なテクノロジーにより、私たちが住む街のあり方は大きく変わり始めています。コネクティッド、自動運転、シェアリングのモビリティサービスは、現代の新しい暮らしの可能性を拡げるでしょう。Woven Cityは、トヨタのエコシステムによって幅広いテクノロジーや業界と協業することができ、その他の街も後に続くような新しい都市のあり方を模索するユニークな機会だと考えています」と語りました。

トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、2020年1月7日(火)~10日(金)に米国ネバダ州ラスベガスで開催するCES 2020において、人々の暮らしを支えるあらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」のプロジェクト概要を発表しました。本プロジェクトでは、2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本株式会社 東富士工場(静岡県裾野市)の跡地を利用して、将来的に175エーカー(約70.8万m2)の範囲において街づくりを進めるべく、2021年初頭に着工する予定です。今後、様々なパートナー企業や研究者と連携しながら、新たな街を作り上げていきます。

このプロジェクトは、人々が生活を送るリアルな環境のもと、自動運転、モビリティ・アズ・ア・サービス(MaaS)、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム技術、人工知能(AI)技術などを導入・検証できる実証都市を新たに作るものです。プロジェクトの狙いは、人々の暮らしを支えるあらゆるモノ、サービスが情報でつながっていく時代を見据え、この街で技術やサービスの開発と実証のサイクルを素早く回すことで、新たな価値やビジネスモデルを生み出し続けることです。

トヨタは、網の目のように道が織り込まれ合う街の姿から、この街を「Woven City」(ウーブン・シティ)と名付け、初期は、トヨタの従業員やプロジェクトの関係者をはじめ、2000名程度の住民が暮らすことを想定しています。

雑誌『モダンリビング』の発行人の、北海道東川町に土地を購入し、バケラッタの設計で家を建てるプロセスなどを綴ったブログが開設

雑誌『モダンリビング』の発行人・下田結花の、北海道東川町に土地を購入し、森山善之率いるバケラッタの設計で家を建てるプロセスなどを綴ったブログが開設しています。

COBEの設計で完成した、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラハの、屋根の架構の力強さが印象的な、アディダス社の新社屋の写真

デンマークの設計事務所 COBEの設計で完成した、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラハの、屋根の架構の力強さが印象的な、アディダス社の新社屋の写真が14枚、designboomに掲載されています。

川久保玲がデザインを手掛けた、ウィーン国立歌劇場150周年記念公演オペラ「オルランド」の舞台衣装の写真

コムデギャルソンを率いる川久保玲がデザインを手掛けた、ウィーン国立歌劇場150周年記念公演オペラ「オルランド」の舞台衣装の写真が11枚、dezeenに掲載されています。
wikipediaに同オペラの原作の解説があります。

オーランドー (原題: Orlando: A Biography)は、1928年に出版されたヴァージニア・ウルフの小説である。自らの恋人であったイギリスの詩人ヴィタ・サックヴィル=ウェストをモデルとした半伝記的な物語で、難解でアヴァンギャルドなものが多いとされるウルフの作品の中では比較的読みやすい作品であるといえる。本作で用いられる文体は、後の女性文学、特にジェンダー研究やトランスジェンダー研究の分野に多大な影響を与えた。

音楽プロデューサーのファレル・ウイリアムスがデザインに関わっている、トロントの高層集合住宅の新しい画像が公開

音楽プロデューサーのファレル・ウイリアムスがデザインに関わっている、カナダ・トロントの高層集合住宅の新しい画像が7枚公開されています。実務的にはローカル事務所の、studios IBI GroupU31が担っているようです。

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